見出し画像

大人がハマるファンタジー小説15選|異世界の扉を開く名作を厳選

大人になってもファンタジー小説を楽しみたい!「現実を忘れて没頭できる」 おすすめのファンタジー小説を15冊厳選しました。

ファンタジーといえば子供向けのイメージもありますが、 大人だからこそ味わえる奥深さ があります。魔法や異世界の冒険はもちろん、 人間ドラマや哲学的なテーマを描いた作品 も多数!

日常を忘れて、 異世界にどっぷり浸かりたい方 は、ぜひ、参考にしてくださいね♪


『ハリー・ポッターと賢者の石』J.K.ローリング

11歳の誕生日、孤児ハリーのもとに手紙が届いた。それはホグワーツ魔法魔術学校への入学許可証だった!大ベストセラー新装版
ロンドン郊外の街角で、ある晩、額に稲妻形の傷を持つ赤ん坊が、一軒の家の前にそっと置かれる。その子、ハリー・ポッターは、俗物のおじ、おばに育てられ、同い年のいとこにいじめられながら、何も知らずに11歳の誕生日を迎える。突然、ハリーに手紙が届く。それはホグワーツ魔法魔術学校への入学許可証だった!キングズ・クロス駅の9と3/4番線から汽車に乗り、ハリーは未知の世界へ旅立つ。

Amazon公式紹介文より引用

ファンタジーの世界的名作。大人気のハリー・ポッターシリーズの第一作です。1997年、カーネギー賞佳作のほか、アメリカでさまざまな賞を受賞しています。2001年にダニエル・ラドクリフさん主演で映画化しています。子供の頃に読んだ方も、大人になって改めて楽しめる作品。


『月の影 影の海 (上) 十二国記 1』小野不由美

「お捜し申し上げました」──女子高生の陽子の許に、ケイキと名乗る男が現れ、跪く。そして海を潜り抜け、地図にない異界へと連れ去った。男とはぐれ一人彷徨(さまよ)う陽子は、出会う者に裏切られ、異形(いぎょう)の獣には襲われる。なぜ異邦(ここ)へ来たのか、戦わねばならないのか。怒濤(どとう)のごとく押し寄せる苦難を前に、故国へ帰還を誓う少女の「生」への執着が迸(ほとばし)る。シリーズ本編となる衝撃の第一作。

Amazon公式紹介文より引用

シリーズ累計発行部数は1280万部を突破している大人気ベストセラー。『ダヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2020』小説ランキング50では1位を獲得。2002年にテレビアニメ化されています。2025年には舞台化予定。異世界に突然飛ばされた女子高生・陽子が、試練を乗り越えながら成長していく物語です。単なる冒険譚ではなく、人としてどうあるべきかという哲学的なテーマを感じることも。現実社会ともリンクする奥深さがあり、大人が読んでも胸を打たれるファンタジー。


『精霊の守り人』上橋菜穂子

わたしはね、骨の髄から、戦うことが好きなんだよ。
精霊の卵を宿す皇子チャグムを託され、命をかけて皇子を守る女用心棒バルサの活躍を描く物語。著者は2014年国際アンデルセン賞作家賞受賞。
老練な女用心棒バルサは、新ヨゴ皇国の二ノ妃から皇子チャグムを託される。精霊の卵を宿した息子を疎み、父帝が差し向けてくる刺客や、異界の魔物から幼いチャグムを守るため、バルサは身体を張って戦い続ける。建国神話の秘密、先住民の伝承など文化人類学者らしい緻密な世界構築が評判を呼び、数多くの受賞歴を誇るロングセラーがついに文庫化。痛快で新しい冒険シリーズが今始まる。

Amazon公式紹介文より引用

「守り人シリーズ」の第一作。外伝とガイドブックを含め全14巻の大人気シリーズです。2006年ラジオドラマ化、2007年漫画化、2016年綾瀬はるかさん主演でテレビドラマ化されています。当初、児童文学として出版されましたが、大人にも刺さるシリーズとして広いファン層を獲得している作品です。シリーズ全般の作風には上橋さん自身の中央アジアでの生活と民俗の見聞が影響しているそう。


『光の帝国』恩田陸

穏やかで知的で、権力への志向を持たずに生きる常野の一族。人を見通し、癒し、守る、その不思議な能力は何のために存在するのか。優しさと哀しみに満ちた壮大なファンタジー。(解説・久美沙織)

Amazon公式紹介文より引用

『蜜蜂と遠雷』、『夜のピクニック』の著者としても有名な恩田陸さんの作品。『常野物語』シリーズの第一作目の連作短編集です。2001年前田愛さん主演でテレビドラマ化されています。また、2009年演劇集団キャラメルボックスにより、『光の帝国』のうちの『大きな引き出し』を舞台化されています。ファンタジーでありながら、もしかしたらこんな人たちが本当にいるのかもしれないと感じさせる作品。大人向けのファンタジー小説として、 静かに心に残る名作です。


『レーエンデ国物語』多崎礼

行こう、あなたと。
家を抜け出して、少女は銀霧が舞う森へと旅に出る。
絶賛沸騰の王道ファンタジー!
全国で続々☆第1位☆
紀伊國屋書店ベストセラー(2023年6月2週・小説部門)
丸善丸の内本店(6/22~6/28 フィクション部門)
三省堂書店池袋本店 (6/12~6/18 文芸書部門)
読書メーター読みたい本ランキング(単行本部門週間 2023年4月28日ー5月4日)
―――
続々推薦の声!
「この波瀾に満ちた別世界を
ヒロインとともに歩めるのは
読者(あなた)の特権です」
――田中芳樹(『アルスラーン戦記』)
「魅せられた。
銀呪の地、レーエンデに。
ファンタジーはこうでなくっちゃ!」
――柏葉幸子(『霧のむこうのふしぎな町』)
「読後、放心し、
空を見上げ、トリスタン、と呟く」
――恒川光太郎(『夜市』)
「これから寝床に入る者は幸福だ。
朝よ来るなと怯える夜も、この物語があればいい!」
――紅玉いづき(『ミミズクと夜の王』)
「懐かしい幻想の薫りに浸る、幸せな読書でした。
――行こう。恐ろしくも美しい、レーエンデの国へ」
――柳野かなた(『最果てのパラディン』)
―――
〈あらすじ〉
異なる世界、聖イジョルニ帝国フェデル城。
家に縛られてきた貴族の娘・ユリアは、英雄の父と旅に出る。
呪われた地・レーエンデで出会ったのは、琥珀の瞳を持つ寡黙な射手・トリスタンだった。
空を舞う泡虫、乳白色に天へ伸びる古代樹、湖に建つ孤島城。
その数々に魅了されたユリアは、
はじめての友達、はじめての仕事、はじめての恋を経て、
やがてレーエンデ全土の争乱に巻き込まれていく。

Amazon公式紹介文より引用

本作で第45回吉川英治文学新人賞受賞、第21回本屋大賞第5位にランクイン。全5巻のうち、2025年3月現在、4冊が刊行されています。幻想的な世界観と壮大な歴史観。まさに大人のための王道ファンタジー作品です。それぞれの作品はレーエンデの歴史の中で、違う人物が主人公になり、面白さも抜群!はやく次の巻が読みたくなる作品ですよ。


『指輪物語』J.R.R.トールキン

瀬田・田中訳の集大成
ファンタジー文学の最高峰『指輪物語』が日本で初刊行された1972年から奇しくも50年目の2022年、訳文と固有名詞を全面的に見直した日本語訳の完成形として、本最新版をお届けします。
遠い昔、魔王サウロンが、悪しき力の限りを注ぎ込んで作った、指輪をめぐる物語。全世界に、一億人を超えるファンを持つ不滅のファンタジーが、ここに幕を開ける。

Amazon公式紹介文より引用

「ファンタジーの原点」 ともいえる不朽の名作。のちに『ロード・オブ・ザ・リング』として映画化され、世界中の人々を魅了しました。世界観も非常に細かく作り込まれているため、じっくり時間をかけて読むのがおすすめ。本格的なファンタジーが好きな人に 一生モノの読書体験を提供してくれる作品です。


『本好きの下剋上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜』 香月美夜

第三部「領主の養女」
2026年TVアニメ放送決定!
アニメーション制作:WIT STUDIO
「このライトノベルがすごい!2023」(宝島社刊)
単行本・ノベルズ部門第1位!殿堂入り!
シリーズ累計800万部突破!(電子書籍を含む)
本好きのための、本好きに捧ぐ、ビブリア・ファンタジー!
「小説家になろう」で大人気長編がついに書籍化!書き下ろし短編を2本収録!
さらにイラストは人気絵師、椎名優が担当!
【あらすじ】
とある女子大生が転生したのは、識字率が低くて本が少ない世界の兵士の娘。いくら読みたくても周りに本なんてあるはずない。本がないならどうする?作ってしまえばいいじゃない!目指すは図書館司書!本に囲まれて生きるため、本を作るところから始めよう!緻密な世界観と多くの魅力的なキャラクターで大人気を集める本作が待望の書籍化!本好きのための、本好きに捧ぐ、ビブリア・ファンタジー!

Amazon公式紹介文より引用

シリーズ累計800万部を突破している大人気ファンタジー。本を愛する主人公が、転生した異世界で「本を作るために奮闘する」という斬新な設定が魅力的です。歴史ファンタジーのような雰囲気もあり、 物語の緻密さや登場人物の成長をじっくり楽しめる作品。


『空色勾玉』荻原規子

佐竹美保装画・口絵による新装版!
〈輝〉の大御神の双子の御子と、
〈闇〉の氏族とが激しく争う戦乱の世。
〈輝〉の御子に憧れる十五歳の村娘狭也は、
訪れた〈闇〉の氏族に、
空色の勾玉を手渡される。
それは、鎮めの玉、
狭也が〈闇〉の巫女姫であるしるし……。
自分の運命を受け入れられず、
〈輝の宮〉に身を寄せた狭也を待っていたのは、
深い絶望と、不思議な出会いだった。
宮の奥深くに縛められていた少年稚羽矢は、
すべてのものを滅ぼすという
〈大蛇の剣〉の主だったのだ……。
神々が地上を歩いていた古代の日本を舞台に、
絢爛豪華に織りあげられた、
日本のファンタジーの金字塔!
解説・中沢新一

Amazon公式紹介文より引用

第22回日本児童文学者協会新人賞受賞作品。日本神話をモチーフにしたファンタジー小説で、『白鳥異伝』・『薄紅天女』とあわせ、勾玉三部作、勾玉シリーズと称されています。異世界ファンタジーに比べると、日本的な情景描写が美しく、独特の世界観が魅力。神話や伝承が好きな人なら、 物語の奥深さにハマること間違いなし!


『折れた竜骨』米澤穂信

私にとって『折れた竜骨』と『黒牢城』は、同じ根から生じた兄弟作です。
この小説を書けてよかったと、時が経つほどに思います。――米澤穂信
第64回日本推理作家協会賞長編および連作短編集部門受賞
ロンドンから出帆し、北海を三日も進んだあたりに浮かぶソロン諸島。その領主を父に持つアミーナは、放浪の旅を続ける騎士ファルク・フィッツジョンと、その従士の少年ニコラに出会う。ファルクはアミーナの父に、御身は恐るべき魔術の使い手である暗殺騎士に命を狙われている、と告げた……。いま最も注目を集める俊英が渾身の力で放ち絶賛を浴びた、魔術と剣と謎解きの巨編!

Amazon公式紹介文より引用

『氷菓』、『インシテミル』、『満願』などの著者としても有名な米澤穂信さんのミステリー×ファンタジーという異色作。第64回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)受賞、第11回本格ミステリ大賞(小説部門)候補、第24回山本周五郎賞候補になった作品です。剣と魔法の世界観の中で、しっかりとした ミステリー要素も楽しめるのがポイント。推理小説好きな人にぴったりの一冊です。


『煌夜祭』多崎礼

魔物の姫に会ったあの時、人生のすべてをかけて、彼らを救うと心に決めた――
ここは生物も住めぬ死の海に浮かぶ十八諸島。〈語り部〉たちが島々を巡り集めた物語を語り継ぐため、年に一度、冬至の晩に煌夜祭が開かれる。今年もまた人を喰らう恐ろしくも美しい魔物と人との誓いの物語の幕が上がる。
『レーエンデ国物語』で話題沸騰の著者の原点となるデビュー作に、外伝「遍歴(ピルグリム)」「夜半を過ぎて 煌夜祭前夜」を加えた決定版。

Amazon公式紹介文より引用

『レーエンデ国物語』で有名な多崎礼さんのデビュー作。第2回C★NOVELS大賞受賞作品です。語り部たちの物語が、徐々に繋がりを見せていき、ぐいぐい引きこまれます。大人のためのおとぎ話が読みたいときにおすすめです。


『鹿の王』上橋菜穂子

2015年本屋大賞受賞!
強大な帝国から故郷を守るため、死兵となった戦士団<独角>。その頭であったヴァンは、岩塩鉱に囚われていた。ある夜、犬たちが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生する。 その隙に逃げ出したヴァンは幼い少女を拾うが!?

Amazon公式紹介文より引用

『守り人シリーズ』、『獣の奏者シリーズ』の著者としても有名な上橋菜穂子さんのファンタジー作品。2015年度の本屋大賞と第4回日本医療小説大賞をダブル受賞したことでも話題となりました。2022年にはアニメ映画『鹿の王 ユナと約束の旅』が公開されました。累計発行部数250万部を超える人気作。


『ナルニア国ものがたり ライオンと魔女』C.S.ルイス

4人のきょうだいが,ある日大きな衣装だんすに入ると,雪のふりつもる別世界へとつづいていました.このナルニア国で,子どもたちは正義のライオンとともに悪い魔女の軍と戦います.

Amazon公式紹介文より引用

ファンタジーの原点ともいえる名作シリーズ。2005年、2007年、2010年に映画化。さらに、2026年の映画化に向けてNetfllixによる実写化のリメイク企画が進んでいるそう。子供向けの印象が強い作品ですが、実は キリスト教的な象徴や深いテーマも込められており、大人が読んでも発見が多い作品です。特に、正義と悪、犠牲と救済を描いたストーリーは、 「ただの冒険物語では終わらない」重厚さがあります。


『はてしない物語』ミヒャエル・エンデ

10歳のバスチアンは本を読んでいた――ファンタージエン国は、正体不明の〈虚無〉におかされ滅亡寸前。その国を救うには、人間界から子どもを連れてくるほかない……。映画化された大長編ファンタジー。

Amazon公式紹介文より引用

「本の中の世界に入り込む」という夢のような設定が魅力の作品。1984年『ネバーエンディング・ストーリー』として映画化されています。ただ、三作ある映画のうち、三作目は原作のストーリーとはほとんど関係がないオリジナルストーリーです。もともと児童書として発表された作品ですが、読み進めるうちに、哲学的な示唆も多く感じ、大人にもおすすめの作品です。


『英雄の書』宮部みゆき

森崎友理子は小学五年生。ある日、中学生の兄・大樹が同級生を殺傷し、失踪するという事件が起きた。兄の身を心配する妹は、彼の部屋で不思議な声を聞く。「君のお兄さんは、“英雄”に憑かれてしまった」。大叔父の別荘から兄が持ち出した赤い本が囁いた。『エルムの書』に触れ、最後の器になってしまった、と。友理子は兄を救い出すべく、英雄が封印されていた“無名の地”へと旅立った。

Amazon公式紹介文より引用

『火車』、『模倣犯』、『ソロモンの偽証』などの著者としても有名な宮部みゆきさんのミステリー×ファンタジー作品。毎日新聞夕刊の連載小説として掲載されていた作品です。宮部さんらしい、壮大な世界観と緻密な描写でぐいぐい引きこまれます。


『新世界より』貴志祐介

第29回日本SF大賞受賞 第1位
ここは病的に美しい日本(ユートピア)。
子どもたちは思考の自由を奪われ、家畜のように管理されていた。
手を触れず、意のままにものを動かせる夢のような力。その力があまりにも強力だったため、人間はある枷を嵌められた。社会を統べる装置として。
1000年後の日本。豊かな自然に抱かれた集落、神栖(かみす)66町には純粋無垢な子どもたちの歓声が響く。周囲を注連縄(しめなわ)で囲まれたこの町には、外から穢れが侵入することはない。「神の力(念動力)」を得るに至った人類が手にした平和。念動力(サイコキネシス)の技を磨く子どもたちは野心と希望に燃えていた……隠された先史文明の一端を知るまでは。

Amazon公式紹介文より引用

『黒い家』、『青の炎』、『悪の教典』などの著者としても有名な貴志祐介さんのSF×ダークファンタジー作品。第29回日本SF大賞受賞作品。第30回吉川英治文学新人賞候補にもなっています。2009年「このミステリーがすごい」第5位、2010年「週刊文春ミステリーベスト10」第9位にもランクイン。2012年漫画化、テレビアニメ化されています。


まとめ|大人がハマるファンタジー小説15選|異世界の扉を開く名作を厳選

大人になっても楽しめるファンタジー小説のお気に入りがあれば、現実世界を忘れたい時にも没頭するひとときを過ごせます。

ファンタジーの魅力は 「非現実の世界を旅しながら、現実を見つめ直せること」 。どの作品も、 あなたの想像力を刺激し、心を動かしてくれる ものばかりです。

気になる作品があれば、ぜひ手に取ってみてください!きっと、新しい物語の世界に夢中になれるはずです。



いいなと思ったら応援しよう!