
2025年に発売した話題のミステリー小説おすすめ30選|若手からベテランまで勢ぞろい!
2026年が始まりました。昨年もたくさんの傑作ミステリー小説が発売されました。そんな中でも特に話題となったミステリー小説を30冊厳選してピックアップ!まだ読んでいなかった、という本がないかどうかチェックしてみてくださいね。

『失われた貌』櫻田智也
「このミステリーがすごい! 2026年版」(宝島社)国内編1位!
「週刊文春ミステリーベスト10 2025」(週刊文春2025年12月11日号)国内部門1位!
「ミステリが読みたい! 2026年版」(ハヤカワミステリマガジン2026年1月号) 国内篇1位!
周到に張られた伏線 閃きを導く手がかり
最後に裏返る真実 本を閉じた後に意味合いを変えるタイトル
ミステリに求めるすべてがここにある
これぞ、至高!
山奥で、顔を潰され、歯を抜かれ、手首から先を切り落とされた死体が発見された。不審者の目撃情報があるにもかかわらず、警察の対応が不十分だという投書がなされた直後、上層部がピリピリしている最中の出来事だった。
事件報道後、生活安全課に一人の小学生男子が訪れ、死体は「自分のお父さんかもしれない」と言う。彼の父親は十年前に失踪し、失踪宣告を受けていた。
間を置かず新たな殺人事件の発生が判明し、それを切っ掛けに最初の死体の身元も判明。それは、男の子の父親ではなかった。顔を潰された死体は前科のある探偵で、依頼人の弱みを握っては脅迫を繰り返し、恨みを買っていた男だった。
無関係に見えた出来事が絡み合い、現在と過去を飲み込んで、事件は思いがけない方向へ膨らみ始める。
『蝉かえる』で日本推理作家協会賞、本格ミステリ大賞をW受賞した新鋭の書き下ろし最新刊は、初の長編にして、警察もの!
『百年の時効』伏尾美紀
刑事たちの昭和は終わらない。
真犯人が見つかる、その日まで。
1974年に起きた一家惨殺事件。
未解決のまま50年――。
アパートで見つかった、一体の死体によって事件の針は再び動き出す。
嵐の夜、夫婦とその娘が殺された。現場には四人の実行犯がいたとされるが、捕まったのは、たった一人。策略、テロ、宗教問題……警察は犯人グループを追い詰めながらも、罠や時代的な要因に阻まれて、決定的な証拠を掴み切れずにいた。50年後、この事件の容疑者の一人が、変死体で発見される。
現場に臨場した藤森菜摘は、半世紀にも及ぶ捜査資料を託されることに。上層部から許された捜査期間は一年。真相解明に足りない最後の一ピースとは何か? 刑事たちの矜持を賭けた、最終捜査の行方は――。
感動、スリル、どんでん返し……。エンタメの妙味が全て詰まった、超ド級の警察サスペンス
『まぐさ桶の犬』若竹七海
ミステリ作家やミステリファンに熱い支持を受ける“葉村晶”が帰ってきた──!
タフで不運すぎる女探偵・葉村晶。
吉祥寺のミステリ専門書店〈MURDER BEAR BOOKSHOP〉でアルバイトとして働きながら、〈白熊探偵社〉のただ一人の調査員として働いている。
「さよならの手口」(2014年4位)、「静かな炎天」(2016年2位)、「錆びた滑車」(2019年3位)、「不穏な眠り」(2021年10位)と「このミス」上位常連の人気シリーズ、5年ぶりの書き下ろし長編が文庫で登場です。
「鼻からポタポタと血を垂らしながら考えた。いったいどこのどいつだ、わたしを殺そうとしているのは……。
心当たりは、ありすぎるほどあった」(本文より)
葉村晶も五十代に突入し、老眼に悩まされるお年頃。
魁皇学園の元理事長でミステリのエッセイストとしても名を馳せた乾巌、通称カンゲン先生に、<秘密厳守>で「稲本和子」という女性の行方を捜してほしいと頼まれた晶。
彼女の一人娘は学園の理事だったが、本屋で万引きしたとして留置中に急死していた……。
高級別荘地の<介護と学園地区構想>など、さまざまな思惑が絡み合い、
やがて誰もが予想のしない結末へ!
「静かな炎天」は「このミス」2位、「読書芸人」のカズレーザーさんや、のんさんも絶賛、2020年には、NHK総合で「ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~」として連続ドラマ化もされています。
クールでドライでシニカルで、唯一無二の強烈な魅力を放つ葉村晶が、緑の古い小型車“毒ガエル”を駆って真実に迫ります。
『夜と霧の誘拐』笠井潔
『哲学者の密室』の“悲劇”再び
矢吹駆シリーズ最新作!
間違われた誘拐
連鎖する誘拐
前人未到、永久不滅の誘拐ミステリ
1978年の秋、矢吹駆とナディアは“三重密室事件”の記憶を持つダッソー家での晩餐会に招待され、アイヒマン裁判の傍聴記で知られるユダヤ人女性哲学者と議論する。
晩餐会の夜、運転手の娘・サラがダッソー家の一人娘・ソフィーと間違えて誘拐される。さらに身代金の運搬役に指名されたのはナディアだった。
同夜、カトリック系私立校の聖ジュヌヴィエーヴ学院で女性学院長の射殺体が発見された。
「誘拐」と「殺人」。混迷する二つの事件を繋ぐ驚愕の真実を矢吹駆が射抜く。
『ブレイクショットの軌跡』逢坂冬馬
底が抜けた社会の地獄で、あなたの夢は何ですか?
自動車期間工の本田昴は、Twitterの140字だけが社会とのつながりだった2年11カ月の寮生活を終えようとしていた。最終日、同僚がSUVブレイクショットのボルトをひとつ車体の内部に落とすのを目撃する。見過ごせば明日からは自由の身だが、さて……。以降、マネーゲームの狂騒、偽装修理に戸惑う板金工、悪徳不動産会社の陥穽、そしてSNSの混沌と「アフリカのホワイトハウス」――移り変わっていくブレイクショットの所有者を通して、現代日本社会の諸相と複雑なドラマが展開されていく。人間の多様性と不可解さをテーマに、8つの物語の「軌跡」を奇跡のような構成力で描き切った、『同志少女よ、敵を撃て』を超える最高傑作。
『抹殺ゴスゴッズ』飛鳥部勝則
ゴッドが好きな高校生の詩郎が出逢った、自分が空想で創ったはずの神の正体とは……? 地元の名士が殺害され、脅迫していたという謎の怪人・蠱毒王とは何者か……? 二つの迷宮的な事件が複雑怪奇に絡み合い、恐ろしいカタストロフィが待ち受ける本格超大作!
『目には目を』新川帆立
なぜ少年Aは殺されたのか?
【罪を犯した「本当は良い子」の少年たち。奪われた命が、彼らの真実を浮かび上がらせる。】
重大な罪を犯して少年院で出会った六人。彼らは更生して社会に戻り、二度と会うことはないはずだった。だが、少年Bが密告をしたことで、娘を殺された遺族が少年Aの居場所を見つけ、殺害に至る――。人懐っこくて少年院での日々を「楽しかった」と語る元少年、幼馴染に「根は優しい」と言われる大男、高IQゆえに生きづらいと語るシステムエンジニア、猟奇殺人犯として日常をアップする動画配信者、高級車を乗り回す元オオカミ少年、少年院で一度も言葉を発しなかった青年。かつての少年六人のうち、誰が被害者で、誰が密告者なのか?
『探偵小石は恋しない』森バジル
ネタバレ厳禁。驚愕体験の本格ミステリ!
小石探偵事務所の代表でミステリオタクの小石は、名探偵のように華麗に事件を解決する日を夢見ている。だが実際は9割9分が不倫や浮気の調査依頼で、推理案件の依頼は一向にこない。小石がそれでも調査をこなすのは、実はある理由から色恋調査が「病的に得意」だから。相変わらず色恋案件ばかり、かと思いきや、相談員の蓮杖と小石が意外な真相を目の当たりにする裏で、思いもよらない事件が進行していて──。
『嘘と隣人』芦沢央
ミステリ・ランキング常連の注目作家による、新境地連作ミステリ。
地獄は始まる。あなたの隣の小さな悪意から……。
『神の光』北山猛邦
その街は、たった一晩で姿を消した。
奇跡の如き鮮やかな、5つの消失劇。
稀代のトリックメーカー、
新たな代表作となる傑作推理短編集。
一攫千金を夢見て忍び込んだ砂漠の街にある高レートカジノで、見事大金を得たジョージ。誰にも見咎められずにカジノを抜け出し、盗んだバイクで逃げだす。途中、バイクの調子が悪くなり、調整するために寄った小屋で休むが、翌朝外へ出ると、カジノがあった砂漠の街は一夜のうちに跡形もなく消えていた──第76回日本推理作家協会賞短編部門の候補に選ばれた表題作を始め、奇跡の如き消失劇を5編収録。稀代のトリックメーカー・北山猛邦の新たな代表作となる、傑作推理短編集。
『パンドラブレイン 亜魂島殺人(格)事件』南海遊
「理解しろ、名探偵。密室で生まれし者は、密室で死ぬべきなのだ」
非陳述獲得形質高次移植技術・Pandora‐Brain(パンドラブレイン)。
他人の人格を上書きし、まったく別の人間にしてしまう禁忌の技術の実用化に、天才・紅澄千代(くずみ・ちよ)博士は成功した。
名探偵・霧悠冬真(きりゆう・とうま)と史上最悪の連続密室殺人鬼・O(オー)の対決「亜魂島(あこんとう)連続殺人事件」から3年後ーー茂由良伊月(もゆら・いつき)たちミステリ研究会メンバーを中心とした大学生5名は、亜魂島を訪れる。
過去の事件の考察を楽しんでいた一同を島の紅澄脳科学研究所で待ち受けていたのは、密室で首を切断された死体だった。
クローズド・サークルと化した亜魂島での過去と現在が繋がったとき、驚愕の真相が浮上するーー
災厄(パンドラ)から希望(未来)を掴む、「孤島」×「密室」×「別人格」の青春本格ミステリ。
『暁星』湊かなえ
「ただ、星を守りたかっただけ――」
現役の文部科学大臣で文壇の大御所作家でもある清水義之が全国高校生総合文化祭の式典の最中、舞台袖から飛び出してきた男に刺されて死亡する事件がおきた。逮捕された男の名前は永瀬暁、37歳。永瀬は逮捕されたのち、週刊誌に手記を発表しはじめる。
そこには、清水が深く関わっているとされる新興宗教に対する恨みが綴られていた。
また、式典に出席していた作家は、永瀬の事件を小説として描く。ノンフィクションとフィクション、ふたつの物語が合わさったとき見える景色とは⁉
『羊殺しの巫女たち』杉井光
『世界でいちばん透きとおった物語』著者による二度読み必至ホラーミステリ
「十二年後、次の祭りの日に、ここでまた集まろうよ。みんなで」
山に囲まれた早蕨部村で12歳を迎える6人の少女たちは、未年にのみ行われる祭りの巫女に任命される。それは繁栄と災厄をもたらす「おひつじ様」を迎えるため、村の有力者たちが代々守ってきた慣習だった。祭りの日、彼女たちは慣習に隠された本当の意味を知る――。そして12年後、24歳になった彼女たちは、村の習わしを壊すというかつての約束を果たすため、村に集う。脈々と受け継がれた村の恐るべき慣習と、少女たちの運命が交錯する中、山で異様な死体が発見される。
あなたは、真実に気づくことができるか。衝撃のホラーミステリが幕を開ける!
『うたかたの娘』綿原 芹
第45回横溝正史ミステリ&ホラー大賞〈大賞〉受賞作
道に佇む不気味な人物をきっかけにしてナンパに成功した「僕」。相手の女性と雑談をするうちに故郷の話になる。そこは若狭のとある港町で、奇妙な人魚伝説があるのだ。そのまま「僕」は高校時代を思い出し、並外れた美しさで目立っていた水嶋という女子生徒のことを語る。彼女はある日、秘密を「僕」に明かした。「私、人魚かもしれん」幼い頃に〈何か〉の血を飲んだことで、大病が治り、さらには顔の造りが美しく変化したのだと――。
『ライアーハウスの殺人』織守きょうや
孤島に聳え立つ来鴉館で
噓つきたちの饗宴が始まる
お嬢様・彩莉は転がり込んできた莫大な遺産で孤島にギミックつきの館を建設し、かつて自分の書いた小説を馬鹿にした相手を殺害しようと企てる。
「おまえらがバカにした私の考えたトリックで死ね」
嵐の気配が近づく中、ターゲットのミステリ愛好者たち(ショーゴ、詩音)、医療関係者(みくに)、刑事(矢頭)、霊能者(真波)、噓で雇われたメイド(アリカ)が館に集められ、金にものを言わせた自前のクローズドサークルが完成。有能メイド・葵の鬼のダメ出しの末、綿密に練られた復讐劇は、成功間違いなしと思われた。しかし、一夜明けると、彩莉が殺した覚えのない死体が転がっていた……。
二度読み必至。空前絶後の超本格ミステリ!!
『マーブル館殺人事件』アンソニー・ホロヴィッツ
『カササギ殺人事件』『ヨルガオ殺人事件』に続くシリーズ第3弾!
〈アティカス・ピュント〉シリーズの新作を巡る謎。
トップレベルの犯人当てミステリ!
ギリシアでの生活に区切りをつけ、ロンドンに帰ってきたわたし、スーザン・ライランド。フリーランスの編集者として働いていたところ、予想だにしない仕事が舞いこんできた。若手作家が名探偵〈アティカス・ピュント〉シリーズを書き継ぐことになり、その編集を依頼されたのだ。途中までの原稿を読んだわたしは、作者が新作に自分の家族関係を反映しているのを感じる。ということはこの作品のように、現実世界でも不審な死が存在したのか? 『カササギ殺人事件』『ヨルガオ殺人事件』に続く傑作登場!
『ハウスメイド』フリーダ・マクファデン
全米200万部突破
恐怖と驚きに包まれる衝撃の一冊
前科持ちのミリーが手に入れた、裕福な家庭でのハウスメイドの仕事。だが、この家は何かがおかしい。不可解な言動を繰り返す妻ニーナと、生意気な娘セシリア。夫のアンドリューはなぜ結婚生活を続けていられるのだろうか? ミリーは屋根裏部屋を与えられ、生活を始める。しかし、この部屋には……。そして、家族にまつわる真相が明かされるや、それまでに目にしたものすべてがひっくり返る。恐怖と衝撃のエンタメ小説。
『アミュレット・ワンダーランド』方丈貴恵
犯罪者御用達のホテル、それがアミュレット・ホテルだ。「ホテルに損害を与えない」「ホテルの敷地内で傷害・殺人事件を起こさない」という2つのルールさえ守れば、どんな違法なサービスでも受けられるし、警察の介入も一切ないアウトローたちの楽園。しかし、そのルールが破られたときはホテル探偵が犯人を追い詰める!
ホテルの部屋で生配信中に殺された動画配信者、バーの落とし物を巡る奪い合い、ホテルでのバトル・ロワイヤルが開催される殺し屋コンペ、爆弾魔ボマーとの対決……前作より大きくスケールアップしたエンタメ度MAX本格ミステリ。
『千年のフーダニット』麻根重次
永き眠りを妨げる殺人者は誰だ――?
時を超えた”奇想”が爆発する――壮大無比な特殊設定ミステリ
若くして妻を喪い失意に沈むクランは、人類初の冷凍睡眠(コールドスリープ)実験に参加する。さまざまな事情を抱えた男女7名は「テグミネ」という殻状の装置で永きにわたる眠りについた。
――そして、1000年後。目覚めたクランたちはテグミネのなかでミイラと化した仲間の他殺体を発見する。犯人は誰なのか。施設内を調査する彼らが発見したのは、さらなる“顔のない死体”で――
俊英が魅せる、本格ミステリの新たな地平。
『フジコの十ヶ条』真梨幸子
ほら、これを見てみて。
フジコの十ヶ条が書かれた、メモ。
あの人からもらったの。
藤子から。そう、
殺人鬼フジコから。
少なくとも十五人を惨殺した伝説の殺人鬼、フジコ。
彼女の「十ヶ条」通りにすれば、誰もが成功し、幸せになれるという。
その教えに従った連続殺人が起きているのではないか。
ネットでの噂を耳にした出版社勤務の米井富士子は、
かつて、殺人鬼フジコの事件を追っていた……。
『犯人と二人きり』高野和明
面白い小説をお探しのあなた、この本はいかがですか?
謎が謎を呼ぶ、7つの怪事件……
ミステリー界のグランドスラム(江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞、このミス1位、週刊文春ミステリー1位)を達成した著者が放つ、驚天動地の短編集!
当代随一のストーリーテラーが贈る、最高のスリルとサスペンス!
驚愕の展開と見事な謎解き、そしてドンデン返し!
ミステリーをベースに、ホラー、サスペンス、SF、ファンタジーなど、エンタテインメント小説のあらゆる要素を盛り込んだ、傑作短編の豪華詰め合わせ!
短編って、こんなに面白いんだ。
『名探偵にさよならを』小西 マサテル
おじいちゃん、まだそばにいてよ。
もっと物語を聞かせて――
累計25万部突破!
『このミス』大賞受賞作
『名探偵のままでいて』
シリーズ完結
レビー小体型認知症を患う祖父の「最後」の名推理!
『赤い館の秘密』『ユダの窓』『暁の死線』など
古典作品が彩る感涙の安楽椅子探偵ミステリー。
『じゃあ、これは殺人ってことで』東川 篤哉
完璧な計画!(の、はずでした)
犯人たちの誤算が、事件に不可解な謎を生む。
油断禁物! 真実はいつも、探偵の推理の斜め上。
日本最大(?)の犯罪都市・烏賊川市では、今日もあちこちで事件が発生。密室、アリバイ、人間消失――その裏にあるのは緻密なトリック? それとも、うっかり勘違いと奇跡的な偶然?
犯人も被害者も探偵も、どこか抜けていて大事なところでツメが甘い――しかしなぜだか憎めない。真相はコロコロと転がり、あっと驚く場所へ着地する!
ユーモア本格ミステリ、ここに極まれり!
『一次元の挿し木』松下 龍之介
二百年前の人骨のDNAが
四年前に失踪した妹のものと一致!?
ヒマラヤ山中で発掘された二百年前の人骨。大学院で遺伝学を学ぶ悠がDNA鑑定にかけると、四年前に失踪した妹のものと一致した。不可解な鑑定結果から担当教授の石見崎に相談しようとするも、石見崎は何者かに殺害される。古人骨を発掘した調査員も襲われ、研究室からは古人骨が盗まれた。悠は妹の生死と、古人骨のDNAの真相を突き止めるべく動き出し、予測もつかない大きな企みに巻き込まれていく--。
『謎の香りはパン屋から』土屋うさぎ
第23回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作
クロワッサン、フランスパン、シナモンロール、チョココロネ、カレーパン…
焼きたてのパンの香りが広がる〈日常の謎〉ミステリー!
『どうせそろそろ死ぬんだし』香坂 鮪
2025年第23回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリ受賞作
余命宣告された人々が集まる山荘で起きた、ある一人の突然死。
自然死か殺人か――。超新星の二度読み必至「館」ミステリー!
「最初から最後までずっと罠ばかり。最大の罠は作風そのものかも」麻耶雄嵩(作家)
(あらすじ)
探偵業を営む七隈は、余命宣告された人々が集う交流会のゲストとして、助手の律と共に山奥の別荘に招かれた。
二人は交流会の参加者と食事をし、親交を深める。しかし翌朝、参加者の一人が不審な死を遂げる。
自然死か殺人か。殺人であれば、余命わずかな人間をなぜわざわざ殺したのか。七隈たちは死因の調査を始め――。
やがて明かされる驚愕の真相とは?
『マスカレード・ライフ』東野圭吾
ホテル・コルテシア東京で開催されることになった、『日本推理小説新人賞』の選考会。
当日、文学賞受賞の候補者として、ある死体遺棄事件の重要参考人が会場に現れる!?
警視庁を辞め、コルテシア東京の保安課長となった新田浩介が、お客様の安全確保を第一に新たな活躍をみせる!
『正しい世界の壊しかた:最果ての果ての殺人』彩藤アザミ
優しい世界が壊れ始め、世界は何度も、ひっくり返る――衝撃のミステリ。
いばらに囲まれた小さな村で幸福に暮らす未明。だが「いばらの外に出てはならない」という村の決まりを破り、瀕死の少年を介抱したことから全ては崩れ始める。村の優しき指導者が何者かに殺害され、人々の疑心暗鬼が頂点に達したとき、さらなる悲劇が――。犯人は誰なのか。大どんでん返しが待ち受ける、衝撃のミステリ。
『夜明けまでに誰かが』ホリー・ジャクソン
閉じこめられた6人。
生き残るには、
この中の「誰かが抱える秘密」
を暴かなければ――
『自由研究には向かない殺人』の著者が贈る、
極限状況下の傑作サスペンス!
高校生のレッドは友人3人、お目付け役の大学生2人とキャンピングカーで旅行に出かけていた。だが人里離れた場所で何者かに狙撃され、車に閉じこめられてしまう。午前零時、狙撃者から連絡が。その人物は6人のうちの誰かが秘密を抱えている、命が惜しければそれを明かせと要求してきた。制限時間は──夜明けまで。『自由研究には向かない殺人』の著者が贈る究極のサスペンス!
『9人はなぜ殺される』ピーター・スワンソン
あらゆる予想が裏切られ、
騙される楽しみが、ここにある。
〈このミステリーがすごい!〉第2位!
『そしてミランダを殺す』の著者が放つ、
驚嘆必至のサスペンス!
アメリカ各地の9人に、自分の名を含む9つの名前だけが記されたリストが郵送された。差出人も意図も不明。だがその後、リストにあったホテル経営者の老人が溺死。翌日、ランニング中の男性が射殺された。FBI捜査官のジェシカはリストの人々の特定を進めていた。自分も、死んだふたりと同じリストを受け取っていたのだ。次は誰が殺されるのか? 謎が横溢する極上のサスペンス!
まとめ|2025年に発売した話題のミステリー小説おすすめ30選|若手からベテランまで勢ぞろい!
2025年の傑作ミステリーはバラエティ豊かな作品がそろっていましたよね。2026年も面白いミステリー小説との出会いがありますように。