【2025年公開】映画化・ドラマ化された話題のミステリー小説おすすめ15選
2025年も、話題のミステリー小説が次々と映画やドラマとして映像化されました。今回は2025年に映画化・ドラマ化された話題作の中から、特におすすめのミステリー小説を15作品ピックアップ!映画やドラマを見た人も、原作ならではの表現、ラストを楽しんでみてくださいね。映画やドラマと原作を比べてみるのも楽しいですよ。気になった作品はぜひ、手に取ってみてくださいね。

『悪い夏』染井為人
第37回横溝正史ミステリ大賞優秀賞受賞作! 戦慄のノワールサスペンス
26歳の守は生活保護受給者のもとを回るケースワーカー。同僚が生活保護の打ち切りをチラつかせ、ケースの女性に肉体関係を迫っていると知った守は、真相を確かめようと女性の家を訪ねる。しかし、その出会いをきっかけに普通の世界から足を踏み外して――。生活保護を不正受給する小悪党、貧困にあえぐシングルマザー、東京進出を目論む地方ヤクザ。加速する負の連鎖が、守を凄絶な悲劇へ叩き堕とす! 第37回横溝ミステリ大賞優秀賞受賞作。
『正義の申し子』、『正体』などの著者としても有名な染井為人さんのデビュー作。第37回横溝ミステリ大賞優秀賞を受賞した作品です。2025年3月に北村匠海さん主演で映画化されています。
『夫よ、死んでくれないか』丸山正樹
結婚五年目にして夫婦関係が冷えきってしまった麻矢、離婚を経験した璃子、モラハラ気質の夫に悩みながら一人娘を育てる友里香。三十代半ばになった大学の同級生三人組は、立場は違えどみな夫への不満を抱え、時に集まり愚痴を言い合っていた。
しかしある夜、友里香はモラハラ夫との間に大きなトラブルが起き、さらに麻矢の冷淡な夫も何の前触れもなく失踪してしまう。次々起きる事件によって、固い絆で結ばれた三人組の仲にも亀裂が入り始める……。
結婚の本質と危うさに迫る、衝撃のノンストップ・ミステリ!
『デフ・ヴォイス』、『刑事何森 孤高の相貌』などの著者としても有名な丸山正樹さんの作品。2025年4月に安達祐実さん、相武紗季さん、磯山さやかさんのトリプル主演でドラマ化されました。
『天久鷹央の推理カルテ』知念実希人
お前の病気(ナゾ)、私が診断してやろう。
200万部突破の大人気シリーズ、第一弾!
新カバー×書き下ろし掌編収録の完全版!!
天久鷹央。天医会総合病院、
統括診断部の部長を務める彼女は、
明晰な頭脳と圧倒的な知識で、あらゆる疾患を看破する。
そんな天才医師の元には各科で「診療困難」となった患者が集まり……。
原因不明の意識障害。河童を目撃した少年。
人魂に怯える看護師。
その「謎」に秘められた「病」とは?
現役医師が描く本格医療ミステリー、ここに開幕!
書き下ろし掌編「蜜柑と真鶴」収録。
『硝子の塔の殺人』、『祈りのカルテ』、『となりのナースエイド』などの著者としても有名な知念実希人さんの作品。2025年テレビアニメ化、橋本環奈さん主演でテレビドラマ化されています。診断医としての能力と知識を駆使して事件を解決していく医療系ミステリーです。
『#真相をお話しします』結城真一郎
累計50万部突破! 本屋大賞ノミネート! 日本推理作家協会賞! 各紙誌、メディア騒然の令和最大の話題作、ついに文庫化! ミステリ界の超新星が仕掛ける、五つの罠。日常に潜む小さな“歪み”を、あなたは見抜くことができるか。
島育ちの仲良し小学生四人組。あの日「ゆーちゅーばー」になることを夢見た僕らの末路は……(「#拡散希望」)。マッチングアプリでパパ活。リモート飲み会と三角関係。中学受験と家庭教師。精子提供と殺人鬼。日常に潜む「何かがおかしい」。その違和感にあなたは気づくことができるか。新時代のミステリの旗手による、どんでん返しの五連撃。日本推理作家協会賞受賞作を含む、傑作短編集。
『プロジェクト・インソムニア』、『難問の多い料理店』、『どうせ世界は終わるけど』などの著者としても有名な結城真一郎さんの作品。2023年、本屋大賞第10位、「楽天Kobo電子書籍Award 2023 小説(国内編)」にて大賞を受賞した作品です。2025年、Mrs. GREEN APPLEの大森元貴さんとtimeleszの菊池風磨さんのW主演で映画化され、話題となりました。
『DOPE 麻薬取締部特捜課』木崎ちあき
テレビドラマ化決定!! 全く正反対のバディが不可解な事件の解決に挑む!
摂取した者の能力を著しく増大させる新型ドラッグ“DOPE”が流通する近未来の日本。
人より第六感が鋭く、未来予知のような力を持つ才木優人は、その能力を買われ、麻薬取締部特捜課に異動。
しかも教育係として、常識外れでおそろしく目がいい男・陣内鉄平とバディを組まされることに。
「特捜課へようこそ、新人くん」
――まったく正反対の二人が、DOPEにより【ドーパ―】となった異能力者の引き起こす不審事件の解決に挑む!!
『博多豚骨ラーメンズ』、『アンエンド 確定死刑囚捜査班』などの著者としても有名な木崎ちあきさんの作品。2025年、髙橋海人さんと中村倫也さんのW主演でテレビドラマ化されています。
『最後の鑑定人』岩井圭也
嘘をつくのは、いつだって人間です――孤高の鑑定人・土門誠の事件簿!
かつて科捜研のエースとして「彼に鑑定できない証拠物なら、他の誰にも鑑定できない」と言わしめ、「最後の鑑定人」として名を轟かせた土門誠。しかしとある事件をきっかけに、科捜研を辞職。新たに民間鑑定所を立ち上げた土門のもとに次々と不可解な事件が持ち込まれる。いつも同じ服、要件しか話さないという一風変わった合理主義者でありながら、その類まれなる能力で、難事件を次々と解決に導いていく――「科学は嘘をつかない。嘘をつくのは、いつだって人間です」。孤高の天才鑑定人・土門誠の華麗なる事件簿。
『藍と茜』、『完全なる白銀』、『われは熊楠』、『汽水域』などの著者としても有名な岩井圭也さんの作品。本作は第76回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)候補となった作品です。2025年、藤木直人さん主演でテレビドラマ化されています。
『能面検事』中山七里
空気を読まない。忖度しない。
“どんでん返しの帝王"が新たな名探偵を生み出した!
驚愕の検察ミステリー!!
大阪地検一級検事の不破俊太郎はどんな圧力にも屈せず、微塵も表情を変えないことから、陰で<能面>と呼ばれている。新米事務官の総領美晴と西成ストーカー殺人事件の調べを進めるなかで、容疑者のアリバイを証明し、捜査資料が一部なくなっていることに気付いた。これが大阪府警を揺るがす一大スキャンダルに発展して--。一気読み必至の検察ミステリー!
『さよならドビュッシー』、『連続殺人鬼カエル男』、『ヒポクラテスの誓い』などの著者としても有名な中山七里さんの作品。2025年、上川隆也さん主演でテレビドラマ化されています。
『ブラック・ショーマン』東野圭吾
故郷で父が殺害された。仕事と結婚準備を抱えたまま生家に戻った真世は、何年間も音信不通だった叔父・武史と再会する。元マジシャンの武史は警察を頼らず、自らの手で犯人を見つけるという。かつて教師だった父を殺した犯人は、教え子である真世の同級生の中にいるのか。コロナ禍に苦しむ町を舞台に、新たなヒーロー”黒い魔術師”が手品のように華麗に謎を解く長編ミステリー!
『容疑者Xの献身』、『ナミヤ雑貨店の奇蹟』、『流星の絆』、『ある閉ざされた雪の山荘で』などの著者としても有名な東野圭吾さんの作品。ブラック・ショーマンシリーズの第1作目です。2025年、福山雅治さん主演で映画化されています。
『夜の道標-ある容疑者を巡る記録-』芦沢央
一九九六年、横浜市内で塾経営者が殺害された。事件発生から二年、被疑者である元教え子の足取りは今もつかめていない――。殺人犯を匿う女、窓際に追いやられながら捜査を続ける刑事、そして、父親から虐待を受けている少年。それぞれの守りたいものが絡み合い、事態は思いもよらぬ展開を迎える。日本推理作家協会賞受賞作。(解説)山田詠美
『許されようとは思いません』、『火のないところに煙は』、『汚れた手をそこで拭かない』などの著者としても有名な芦沢央さんの作品。2022年、「週刊文春ミステリーベスト10」第12位、2023年、第76回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)受賞、「週刊文春ミステリーベスト10」第13位にランクインした作品です。2025年、吉岡秀隆さん主演でテレビドラマ化されています。
『俺ではない炎上』浅倉秋成
外回り中の営業部長・山縣泰介に緊急の電話が入った。「とにかくすぐ戻れ!」どうやら泰介が「女子大生殺害犯」であるとされて、すでに実名、写真付きでネットに素性が晒され、大炎上しているらしい。
SNSで犯行を自慢していたそうだが、そのアカウントが誤認されてしまったようだ。誤解はすぐに解けるだろうと楽観視していた泰介だが、成りすましは実に巧妙で誰一人として無実を信じてくれない。会社も、友人も、家族でさえも……。
ほんの数時間にして日本中の人間が敵になり、誰も彼もに追いかけられる中、泰介は必死の逃亡を続ける。
『教室が、ひとりになるまで』、『六人の嘘つきな大学生』などの著者としても有名な浅倉秋成さんの作品。2022年、第13回山田風太郎賞候補、ほんタメ文学賞2022年上半期【たくみ部門】大賞受賞、2023年第36回山本周五郎賞候補になっています。2022年、「週刊文春ミステリーベスト10」第9位、2023年「このミステリーがすごい!」第19位、「本格ミステリ・ベスト10」第14位にランクインしています。2025年、阿部寛さん主演で映画化されています。
『推しの殺人』遠藤かたる
2024年 第22回『このミステリーがすごい!』大賞
文庫グランプリ受賞作
行き着く先は破滅か、ステージか!
待ち受けるどんでん返し!
(あらすじ)
大阪で活動する三人組女性地下アイドル「ベイビー★スターライト」は、様々な問題を抱えて危機的な状況にあった。尊大な事務所社長、グループ内での人気格差、恋人から暴力を受けているセンター……そのような中で、“ベビスタ”はさらに大きな問題に見舞われる。メンバーのひとりが事務所で人を殺してしまったのだ。彼女の罪を隠蔽するため、三人は死体を山中に埋めることを決意して――。
第22回「このミステリーがすごい!」大賞・文庫グランプリを受賞し、本作でデビューした遠藤かたるさんの作品。田辺桃子さん・横田真悠さん・林芽亜里さん主演でテレビドラマ化されています。
『火喰鳥を、喰う』原浩
全ては「死者の日記」から始まった。これは“怪異”か、或いは“事件”か。
選考委員、激賞!令和初の大賞受賞作!
「恐怖と謎がしっかりと絡んでいる。ミステリ&ホラー大賞にふさわしい」――有栖川有栖氏
「謎への引きこみ方が見事。読了後は心地よい酩酊感に襲われました」――辻村深月氏
信州で暮らす久喜雄司に起きた二つの出来事。ひとつは久喜家代々の墓石が、何者かによって破壊されたこと。もうひとつは、死者の日記が届いたことだった。久喜家に届けられた日記は、太平洋戦争末期に戦死した雄司の大伯父・久喜貞市の遺品で、そこには異様なほどの生への執着が記されていた。そして日記が届いた日を境に、久喜家の周辺では不可解な出来事が起こり始める。貞市と共に従軍し戦後復員した藤村の家の消失、日記を発見した新聞記者の狂乱、雄司の祖父・保の失踪。さらに日記には、誰も書いた覚えのない文章が出現していた。「ヒクイドリヲクウ ビミナリ」雄司は妻の夕里子とともに超常現象に造詣のある北斗総一郎に頼ることにするが……。 ミステリ&ホラーが見事に融合した新鋭、衝撃のデビュー作。
第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞の大賞を受賞し、本作でデビューした原浩さんの作品。水上恒司さん主演で映画化されています。『蜘蛛の牢より落つるもの』が前日譚として発売されています。
『盤上の向日葵』柚月裕子
2025年10月31日映画公開!
2018年本屋大賞2位!
著者渾身の慟哭のミステリー
平成六年、夏。埼玉県の山中で白骨死体が発見された。遺留品は、名匠の将棋駒。叩き上げの刑事・石破と、かつてプロ棋士を志した新米刑事の佐野は、駒の足取りを追って日本各地に飛ぶ。折しも将棋界では、実業界から転身した異端の天才棋士・上条桂介が、世紀の一戦に挑もうとしていた――
『朽ちないサクラ』、『合理的にあり得ない 上水流涼子の解明』、『教誨』などの著者としても有名な柚月裕子さんの作品。2017年、第8回山田風太郎賞候補、2018年、第15回本屋大賞2位、第30回将棋ペンクラブ大賞・文芸部門優秀賞を受賞した作品です。2019年に千葉雄大さん主演でテレビドラマ化、2025年坂口健太郎さん主演で映画化されています。
『爆弾』呉勝浩
★★★数々の受賞歴★★★
◎第1位!『このミステリーがすごい! 2023年版』(宝島社)◎
◎第1位!『ミステリが読みたい! 2023年版』(ハヤカワミステリマガジン2023年1月号)国内篇◎
◎第167回直木賞候補作◎
◎各書評で大絶賛!!◎
☆☆☆
東京中に爆弾。怪物級ミステリ-!
自称・スズキタゴサク。
取調室に捕らわれた冴えない男が、
突如「十時に爆発があります」と予言した。
直後、秋葉原の廃ビルが爆発。
爆破は三度、続くと言う。
ただの“霊感”だと嘯くタゴサクに、
警視庁特殊犯係の類家は情報を引き出すべく知能戦を挑む。
炎上する東京。拡散する悪意を前に、正義は守れるか。
『白い衝動』、『マトリョーシカ・ブラッド』、『ライオン・ブルー』、『スワン』などの著者としても有名な呉勝浩さんの作品。2022年、第167回直木三十五賞候補となった作品です。2022年、「週刊文春ミステリーベスト10」第4位、2023年「このミステリーがすごい!」第1位、「ミステリが読みたい!」第1位にランクインしています。2025年、山田裕貴さん主演で映画化されています。『法廷占拠 爆弾2』が続編です。
『人間標本』湊かなえ
イヤミスの女王、新たなる覚醒
人間も一番美しい時に標本にできればいいのにな――。ひどく損壊された6人の少年の遺体が発見されると、社会はその事件の異様さに衝撃を受けた。大学の生物学科で蝶の研究をする榊史朗は、蝶の世界を渇望するあまり、息子を含む6人の少年たちを手にかけたと独白する。蝶に魅せられ、禁断の「標本」を作り上げたという男の手記には、理解しがたい欲求が記されていた……。耽美と狂おしさが激しく入り乱れる、慟哭のミステリ。
『告白』、『母性』、 『ユートピア』、『未来』などの著者としても有名な湊かなえさんの作品。2025年、西島秀俊さん主演でテレビドラマ化されています。
まとめ 【2025年公開】映画化・ドラマ化された話題のミステリー小説おすすめ15選
映画やドラマを見て、気になった作品はぜひ原作も読んでみてください!映画やドラマとはまたひと味違った感想を持てるかもしれませんよ♪ぜひ、楽しんでみてくださいね。
