【2026年6月発売予定】注目ミステリー小説おすすめ30選
2026年6月も注目・話題のミステリーがたくさん!その中でも特にチェックしておきたいミステリー小説を30冊厳選してピックアップしました。発売が待ち遠しいですね。好みの作品がないか、探してみてくださいね♪

『海霧 ―ジリ― 』馳 星周
孤独な二人と一頭の犬は、生き延びるために「群れ」になった。
海産物の密漁は、暴力団の重要なシノギのひとつになっている。中でも、北海道で穫れる檜山産の干し海鼠は重宝がられ、法外な高値で取引されていた。アルコール漬けだった実母の急死で故郷の白老を飛び出し、函館まで流れ着いた青年・神野大樹は、岡村興業の若頭補佐・宮嶋が仕切る海鼠の密漁で稼いでいる。大樹とふたりきりで暮らすボーダーコリーの老犬・ジリは、その見張り役を務めていた。ジリが体調を崩したことをきっかけに、犬好きのホステス・霧子と距離を縮める大樹。しかし彼女は、宮嶋の情婦でもあった……。
『ファイア・ドーム(上)』辻村 深月
人はなぜ大きな事件に魅了されてしまうのか
噂は、軽薄な娯楽だ。
25年前、平穏だったはずの地方都市は、百貨店受付嬢誘拐殺人事件の発生、その報道により揺り動かされ、「噂」という大量の炎が、加害者のみならず被害者にも降り注ぎ、燃えさかった。ようやく静けさを取り戻したかに見える町に燻り続ける因縁が、いま新たな事件を呼び起こす――。
「もう言われてるよ! どうせ、親が殺したんだろうって!」――本文より
【編集担当からのおすすめ情報】
「今の私のすべてをかけて、書き上げました。
『ファイア・ドーム』、どうぞよろしくお願いいたします」
――辻村深月
デビュー22周年記念刊行作品
渾身の本格的現代長編ミステリー!
執筆開始から7年。ついに完成した、2026年を席巻する記念碑的傑作!
『祇園の秘密 血のすり替え』山村紅葉
【祇園花街×歌舞伎界】
名門存続のため操作された血は、20年後、あまりに美しく、残酷な才能として開花する――。
「この子は、誰の子や?」
“ミステリーの女王”山村美紗が没した65歳という年齢で、娘・山村紅葉が満を持して放つ、衝撃のデビュー小説。
国民的俳優が「作家」として世に出すのは、虚実が共鳴し合う、京都サスペンスの新たな傑作。
伝統の世界に生きる人間の欲望と葛藤が交錯する。
ページをめくる手が止まらない、極上の愛憎ミステリー!
『希望に向って走れ 第九号棟の仲間たち』赤川次郎
異能の殺人者は、生まれたばかり!?
ある日、若き大富豪・芳子のもとを〈天才科学者〉ドクター・フランケンシュタインが訪れ、「あいつを止めないと大変なことになるんです!」と訴える。「あいつ」は自分が作り上げたのだと。一方、タレントの有田敦子は、唐突に番組終了を告げられた夜に不思議な若者〈アツオ〉と出会う。その後、敦子の共演者・ジョン寺町がマンションのベランダから落ちて急死。自殺とされたこの事件に不審を抱いた芳子たちは行動を開始し、奇妙な転落死の陰に〈アツオ〉の存在があることを見つけ出す!
大人気シリーズ、待望の最新作!
『『石球城』殺人事件』北山 猛邦
ミステリはここまで来た。
驚愕、反転、感動の”解決篇”
13の密室、13のトリックーー
『神の光』の北山猛邦が挑む、
本格ミステリの最高到達点(トップ・オブ・トップ)!
凍てつく世界を旅する少年・ルーサは壁で囲まれた城塞都市・石球城に迷い込む。無数の石球が散らばり、永遠に夜が明けない閉ざされた街(クローズド・サークル)は、九人の王が支配し、十三の灯台とそこに住む巫女によって保たれていた。自身の正体を知るため、ルーサは“世界の果て”を目指す少年・ロメリアと、巫女・カヮクの灯台を訪れるが、待っていたのは密室首切り死体。巫女殺しの疑いをかけられたルーサは犯人を捜索するが、今度はべつの巫女が密室首切り死体として発見されーー。
連続巫女殺しの犯人は? 「石球城」の驚愕の真実とは?
滅び行く世界で、“真実”だけが眩く光る。
『放課後はミステリーとともに 新装版』東川 篤哉|文庫
密室、アリバイ崩し、ダイイングメッセージ……本格ミステリーのガジェットを詰め込んだ、ユーモア学園ミステリー短編集の名作!
『迷子の花嫁』赤川 次郎|文庫
結婚式場に現われたのは、
死んだはずの男だった!
結婚式を間近に控えた前田小夜子は、独身時代最後の思い出にと羽目をはずして大騒ぎ。
翌朝ひどい二日酔いで目覚めると、そこは見知らぬ屋敷の豪華なベッドルーム。
しかも隣には老人が苦悶の表情を浮かべて死んでいた。
その場は何とか逃れたが、結婚式当日、式場であの老人にそっくりな人物を見かけ……。
表題作のほか「死にそこなった花嫁」を収録。
『サクラサク、サクラチル』辻堂 ゆめ|文庫
「絶対に東大合格しなきゃ許さない」――両親の熱烈な期待に応えるため、高校三年生の高志は勉強漬けの日々を送っていた。そんなある日、クラスメートの星という少女から、自身をとりまく異常な教育環境を「虐待」だと指摘される。
そんな星もまた、自身が親からネグレクトを受けていることを打ち明ける。心を共鳴させあう二人はやがて、自分達を追い詰めた親への〈復讐計画〉を始動させることに――。教室で浮いていた彼女と、埋もれていた僕の運命が、大学受験を前に交差する。驚愕の結末と切なさが待ち受ける極上の青春ミステリー。
『ヨモツイクサ』知念 実希人|文庫
血も凍る戦慄のバイオ・ホラー! 黄泉の森には絶対に入ってはならない。そこには「何か」がいる。究極の遺伝子を持ち、生命を喰い尽くすその名は――ヨモツイクサ。
北海道旭川に《黄泉の森》と呼ばれ、アイヌの人々が怖れてきた禁域があった。その禁域を大手ホテル会社が開発しようとするのだが、作業員が行方不明になってしまう。現場には《何か》に蹂躙された痕跡だけが残されていた。そして、作業員は死ぬ前に神秘的な蒼い光を見たという。
『京都寺町三条のホームズ(23)アートの巡礼 前編』望月麻衣|文庫
かつてニューヨークで知り合ったキュレーターの篠原陽平が企画している『アンダー25・アート・プロジェクト』。
ロンドンで開催される、美術界の若きキュレーターたちが作り上げる美術展である。有馬温泉で行われた、スタッフを選出する試験に見事パスした真城葵は、家頭清貴とともに開催地のロンドンに向かうが、そこで思わぬ事件に巻き込まれる――。人気シリーズ最新刊!
『泥棒は二度パンを焼く』上田未来|文庫
泥棒かパン屋――人生はどっちが幸せ? 天才錠前師の錠二は元パン屋で盗みのプロである太陽に出会い、彼のチームに参加することに。
だが、錠二はありもしない横領疑惑を向けられ、太陽を撃ち殺そうとする。その瞬間、世界は〈銃弾が命中した世界線〉と〈不発の世界線〉に別れてしまう。太陽に代わってボスになる錠二、足を洗って太陽とパン屋を営む錠二。義賊とパン職人、正反対の並行世界を生きているはずなのに、運命はやがて交わることに――。
美味しい謎ときのパラレルワール・ドミステリー。
『幽霊健診日』赤川 次郎|文庫
「幽霊」シリーズ、記念すべき30作目も宇野に大ピンチ⁉
男やもめの敏腕刑事・宇野喬一は、女子大生の彼女・永井夕子との
ディナーデート中に貧血で倒れてしまう。
運ばれた病院には、「当直の医師に恨まれている。殺される前に病院を変えてほしい!」と医者に詰め寄るカップルがいた。
翌日、案の定起こった殺人事件。だが、殺されたのは全く関係のないはずの女性医師で……。
悲しいピアノの旋律が呼び起こす、事件の真相とは。
人に追われる中学3年生の少女と寄宿制学校の謎を解く「壁を越えて」、
絵の中に描かれた〝死んだはずの女〟を探す「展覧会の絵」など、
ユーモアあふれる7編。
赤川次郎ミステリーの最先端を味わえる1冊!
『裏切りの捜査線 警察小説アンソロジー』米澤穂信・方丈貴恵・荒木あかね・松嶋智左・芦沢央|文庫
裏切り!衝撃!どんでん返し!! 5人の人気作家が描く、珠玉の警察ミステリー。
二人の刑事が酌み交わす中で明らかになる、不審者事件の真相。科学捜査官とオカルト警視の捜査対決に、警察署内の個室トイレで起きた拳銃自殺。帰署中に遭遇した怪しい四人家族に、特定の中学生を尾行する不審な男……。
個性豊かな「捜査のプロ」が挑む難事件から目が離せない!
『心の闇』綾辻行人|文庫
講談社文庫55周年を記念した550円文庫企画。
本格ミステリからホラーまで綾辻作品の魅力いっぱい。
各作品に書下ろし著者コメント掲載。
『掟上今日子の設計図』西尾維新|文庫
『學藝員9010』と称する人物が、ウェブ上に爆破予告を投稿した。猶予は9時間。火薬探知犬と盲導犬を左右に司る爆弾処理班のエース『両犬あざな』こと扉井あざなが捜査を進める中、容疑者となった隠館厄介の依頼により、忘却探偵・掟上今日子も参戦するが―ー。
忘却探偵の最速の推理をもってしても、このタイムリミットには間に合わない!?
『本格王2026』本格ミステリ作家クラブ(編集)・ 東川 篤哉 (著), 白川 尚史 (著), 笛吹 太郎 (著), 長岡 弘樹 (著), 鷲羽 巧 (著), 松樹 凛 (著)|文庫
本格ミステリを愛するプロが選ぶ、傑作ミステリ短編集!
今年イチオシの「謎」はこれだ!
☆☆☆
目次
序 本格ミステリ作家クラブ会長 麻耶雄嵩
東川篤哉「死に際のアレの問題」
白川尚史「宙空の檻」
笛吹太郎「コージーボーイズ、あるいは猫形クッキーの謎」
長岡弘樹「交番相談員・百目鬼巴 舌先の向こう側」
鷲羽 巧「幽霊写真」
松樹 凛「カフェオレ色の恋をした」
解説 阿津川辰海
『鴉の箱庭 警視庁殺人分析班』麻見和史|文庫
新宿歌舞伎町のドラッグストアのごみ置き場で切断された右手が見つかった。如月塔子と門脇仁志は捜査に乗り出す。手はホストクラブのナンバー2のものだった。客とのトラブルかとの推測はしかし、超高層ビルのレストラン街でホストとは別人の切断された左手が見つかったことで覆される。同一犯による事件なのか? なんのために? 欲望渦巻く街で、少ない手がかりから犯人を、真相を突き止めることはできるのかーー。
歪んだ愛情が引き起こす連続殺人。
背後で操る犯人の、悲しき真実とは。
『鷹の飛翔』堂場瞬一|文庫
警察小説の旗手による大河シリーズ「日本の警察」。
捜査一課の高峰と公安一課の海老沢。父と同じ道を歩む二人の刑事の物語。
昭和編から魂を継承された、「平成編」がいよいよ連続文庫化!
東日本大震災の翌年、都内で四件の殺人が連続発生。被害者は全員、二十五年前に高峰と海老沢が対峙した事件の容疑者だった。ともに管理職となった二人が直面するのは、刑事部と公安部の確執、そして家庭と病の問題。激動の時代を駆け抜けた刑事たちが挑む、最後の事件。「日本の警察」シリーズ、平成編完結!
『BUTTER』柚木麻子|文庫
世界が熱狂。
女と女の衝撃のダーク・スリラー
累計170万部突破
世界40か国・地域で翻訳
21世紀の日本文学史を変えた1冊
「日本人初」続出。イギリスで4冠!
・「Books Are My Bag Readers Awards 2024」Breakthrough Author
・「Waterstones Book of the Year 2024」
・「The British Book Awards 2025」Debut Fiction部門
・「The Bestseller Awards 2026」Gold Award
新規収録:
野間出版文化賞受賞スピーチ:帝国ホテルですてきな立食パーティーを
イギリスツアー日記:どんな場所にも小説とカラオケはある
『777 トリプルセブン』伊坂幸太郎|文庫
そのホテルを訪れたのは、逃走中の不幸な彼女と、不運な殺し屋。そして――
殺し屋・七尾が請け負ったのは、高級ホテルの一室にプレゼントを届けるという「簡単かつ安全な仕事」のはずだった。時を同じくして、そのホテルには驚異的な記憶力を備えた女性・紙野結花が身を潜めていた。
『こちら空港警察』中山七里|文庫
中山七里史上、最も狡猾な警察署長
成田空港でGS(グランドスタッフ=空港業務スタッフ)として働く咲良は人気の芸人の帰国を知り、芸能人を間近で見れることにワクワクする。しかし、ゲートに現れた人気芸人・瀬戸は空港警察に先月から着任したばかりの仁志村賢作に身柄を確保されてしまう。普段から、「役立たず」と陰で言われている空港警察の行動に驚く咲良。何と瀬戸には麻薬密輸の容疑が掛かっているらしい。しかし、瀬戸の身体には麻薬犬もTDS(検査機器)もX線も金属探知機も反応を示さなかった。とんでもない濡れ衣だと瀬戸は激昂するが、仁志村は意外なモノに着目し、瀬戸を追い詰め始める。
『地雷グリコ』青崎有吾|文庫
ミステリ界を席巻した、最高級の頭脳戦!
射守矢真兎。女子高生。勝負事に、やたらと強い。友人・鉱田と彼女が巻き込まれるのは、子供の遊びをモチーフにしたゲームの数々。罠の位置を読み合って階段を上ってゆく「地雷グリコ」、独自手を追加できるじゃんけん「自由律ジャンケン」、歩数とかけ声の文字数を入札できる「だるまさんがかぞえた」。強者を相手に、真兎は譲れないものをかけて勝負に挑む。彼女が負けられない理由とは――。心揺さぶる、最高級の頭脳戦。
『怪物の祈り』薬丸岳|文庫
殺人犯と、娘を殺された父。 死刑執行を前に、 命懸けの対話が始まる。
牧師である保阪宗佑の娘が暴漢に殺害された。妊娠中だった娘を含む四人を惨殺し、死刑判決に「サンキュー」と高笑いした犯人。宗佑は自身の牧師という職業から、受刑者の精神的救済をする教誨師として犯人と対面できないかと模索する。今までは人を救うために祈ってきたのに、犯人を地獄へ突き落としたい。煩悶する宗佑と、罪の意識のかけらもない犯人。死刑執行の日が迫るなか、二人の対話が始まる。重厚な人間ドラマの書き手・薬丸岳の新たな到達点。
本書は、2023年4月に小社より刊行された単行本『最後の祈り』を加筆修正のうえ、改題し文庫化したものです。
『魔女と過ごした七日間』東野圭吾|文庫
その夏、信じられないことばかり起きた。「ラプラスの魔女」シリーズ最新作
AIによる監視システムが強化された日本。指名手配犯捜しのスペシャリストだった元刑事、月沢克司が何者かに殺害された。息子の陸真は父の死後、自宅で見覚えのない女性の名前が書かれた書類を見つける。不審に思い、親友とともにその人物のことを調べ始めた陸真は、やがて不思議な“力”を持つ女性、羽原円華に出会う。警察による捜査が難航する中、事情を知った円華に導かれ、陸真は自身で父の死の真相を探り始める。
『あなたには、殺せません』石持浅海|文庫
「犯人だって、好きで犯罪に走ろうとしているわけではありません。必ず迷いがあります。その段階でうちに来てもらえれば、犯罪の発生を未然に防ぐことができます」――そのNPO法人には、罪を犯すか悩む人が相談にやってくる。相談員はそんな犯罪者予備軍たる人々から聞き出した犯行計画の穴を次々と指摘していく。不備を突かれた者たちの殺意は、果たして本懐を遂げるのか。犯罪発生を未然に防ぐ!? 新しい形の倒叙ミステリ短編集!
『猟犬の誇り』ジョン・マクマホン|文庫
FBI捜査官のガードナーは、他殺体の身元確認のためにテキサスを訪ねていた。殺された男はロス・ティグノン。七年前、ガードナーが担当した連続殺人事件で犯人と目されたが、逮捕寸前に自宅で焼死したはずの男だ。死んだ男が、なぜまた死体となって現れたのか? 黙考するガードナーのもとへ新たに一報が入る。二十世紀に連続殺人事件を起こし、長い服役を経て仮釈放された男が殺されたのだ。かくして事件は「連続殺人犯ばかりを狙う連続殺人」の様相を帯び――。奇妙な手がかり、深まる謎、執念の捜査行。全米の注目を集める俊英が満を持して放つ、最大熱量、最高濃度の警察ミステリ!
『死者の試写会へようこそ 怪異名所巡り12』赤川次郎|文庫
人間だけじゃない。幽霊にだって深い事情があるのです。
霊感バスガイド・町田藍が、怪奇現象の裏に隠された
真実を明らかにする〈すずめバス〉シリーズ12弾!
弱小<すずめバス>に勤める町田藍は、幽霊と話せる名物バスガイド。
とある試写会に足を運ぶが、映画は明らかに過去に迷宮入りした殺人事件がモデル。
上映中、「誰も知らないはずだ!」と口走った男は一体何者……?(「死者の試写会へようこそ」)
ある男が雪山で遭難。どこからともなくかつての同級生が現れ、道案内してくれたお陰で生還したが、実は彼女はずっと前に死んでいた!? (「雪の中のツアーガイド」)など6編収録。
〈幽霊と話せる〉名物バスガイドが、悩める人々と幽霊たちの心の霧を晴らす!
『鈍色幻視行 上』恩田陸|文庫
謎と秘密を乗せて、今、長い航海が始まる。
撮影中の事故により三たび映像化が頓挫した“呪われた”小説『夜果つるところ』と、その著者・飯合梓の謎を追う小説家の蕗谷梢は、関係者が一堂に会するクルーズ旅行に夫・雅春とともに参加した。船上では、映画監督の角替、映画プロデューサーの進藤、編集者の島崎、漫画家ユニット・真鍋姉妹など、『夜~』にひとかたならぬ思いを持つ面々が、梢の取材に応えて語り出す。次々と現れる新事実と新解釈。旅の半ば、『夜~』を読み返した梢は、ある違和感を覚えて――
『難問の多い料理店』結城真一郎|文庫
『#真相をお話しします』で大ブレイクした結城真一郎が仕掛ける、
笑いあり・驚きあり・そして怖さあり……な、新時代ミステリ、ここに爆誕!!
ビーバーイーツ配達員の僕は、東京・六本木の雑居ビル内の料理店へ今日も向かう。この店では、特定メニューを組み合わせた注文が、謎解きの依頼だ。不審な焼死体が出たアパート火災、空室に届く置き配、指のない轢死体……オーナーシェフは、配達員を使って難問を解く。だが、僕らに告げる。口外したら命はない、と。『#真相をお話しします』の著者が描く、新時代ミステリ。
<文庫版限定!>
特典1:単行本未収録のスピンオフ短編が読める!
特典2: 声優 石川界人さんの朗読動画が 視聴できる!(紙版限定・期間限定)
『ジウX 〈ジウ〉サーガ10』誉田哲也|文庫
生きながらにして臓器を摘出された死体が発見された。
東弘樹警部補らは懸命に捜査にあたるが、
二ヶ月が経っても被害者の身元さえ割れずにいた。
一方、陣内陽一の店「エポ」に奇妙な客が集団で訪れた。
緊張感漂う店内で、歌舞伎町封鎖事件を起こした「新世界秩序」について一人の女が話し始める。
「いろいろな誤解が、あったと思うんです」――。
各所で続出する不気味な事件。
そして「歌舞伎町セブン」に、かつてない危機が迫る……。
『プレゼント』伊坂幸太郎・江國香織・恩田陸・梨木香歩・町田そのこ・宮部みゆき・米澤穂信|文庫
「新潮文庫の100冊」50周年記念作品。
ここでしか読めない全編文庫書き下ろし!
7人の作家が「夏」をテーマに描く小説の面白さが全て詰まった奇跡の一冊!
これはこれまで小説を愛してきてくれた人へ、そしてこれから小説の世界へ一歩踏み出す人へ贈る一冊のプレゼント。何気なく読んだ物語が、ふと目にした一行が、意外な言葉ひとつが、人生を大きく変える。現代を代表する7人の作家が「夏」をテーマに書き下ろした、驚きと切なさ、怖さと不気味さ、何よりとびきりの面白さを詰め込んだ奇跡の一冊。さぁ、あなたの人生に小説という選択肢を。
『案山子の村の殺人』楠谷佑|文庫
案山子だらけの宵待村で、案山子に毒の矢が射込まれ、別の案山子が消失し、ついに殺人事件が勃発する。現場はいわゆる雪の密室の様相を呈していた――。“楠谷佑”のペンネームでミステリを執筆する従兄弟の大学生コンビ、理久と真舟が、穏やかなはずの村で起きた連続殺人の謎に挑むシリーズ第一弾。本格推理の俊英が二度に亙る〈読者への挑戦状〉を掲げて謎解きの愉しみを満喫させる、スマートなロジックが魅力の推理巨編、待望の文庫化。
まとめ|【2026年6月発売予定】注目ミステリー小説おすすめ30選
今月も面白そうな作品が目白押し!新潮社50周年記念作品や、辻堂ゆめさん中山七里さん、青崎有吾さん、東野圭吾さん、石持浅海さん、赤川次郎さん、恩田陸さん、結城真一郎さんなどさまざまな作品が刊行されます。気になった作品はぜひ、チェックしてみてくださいね。
