短編小説アンソロジーおすすめ30選|名作から新鋭作家まで、珠玉の短編集を味わう
短いページ数の中に凝縮された物語世界は、長編とは異なる魅力を持っています。短編小説アンソロジーは、さまざまな作家の個性やテーマを一冊で楽しめる贅沢な読書体験!通勤時間や就寝前のひとときに読み切れる手軽さも人気の理由です。
今回は、国内外の名作から近年話題の短編集まで、幅広いジャンルのおすすめ30作品を厳選してご紹介します。どんな著者がいるのか、各作品要チェック!気になった作品はぜひ、手に取ってみてくださいね。

『ミステリなスイーツ 甘い謎解きアンソロジー』坂木 司 (著), 友井 羊 (著), 畠中 恵 (著), 柚木 麻子 (著), 若竹 七海 (著)
濃厚なチョコレート、あたたかなスコーン、とろけるようなプリン……おいしいスイーツには謎解きがついてくる!
デパ地下の和菓子店に訪れるお客さんの謎めいた行動の理由、家庭科準備室で消えたチョコレートの行方、オフィスで饗されるアフタヌーンティーに隠された秘密など、5人の人気作家による、スイーツにまつわる物語を詰め合わせました。
甘いスイーツと謎解きを、どうぞたっぷり召し上がれ。思わず顔がほころぶ口福なミステリアンソロジー!
『夜明けのカルテ:医師作家アンソロジー』午鳥志季 (著), 朝比奈秋 (著), 春日武彦 (著), 中山祐次郎 (著), 佐竹アキノリ (著), 久坂部羊 (著), 遠野九重 (著), 南杏子 (著), 藤ノ木優 (著)
その眼で患者と病を見つめてきた医師にしか描けないことがある。
9人の医師作家が描く、医療の光そして影──
医学エンターテインメントの総合病院、誕生!
新米研修医にしか発見できなかった真実。引きこもり患者を救うひと癖ある精神科医。無差別殺人犯へ行う緊急手術。友の脳腫瘍のためにふるう高度な手技。深夜の母体搬送に奔走する医療チーム。彼らは考え抜く。決断する。メスを握る。あなたの命を守るために。9名の医師作家が自らの経験をもとに臨場感あふれる筆致で描く、空前の医学エンターテインメント集。
『学園ミステリーアンソロジー『放課後推理大全』』有栖川 有栖 (著), 金城 一紀 (著), 栗本 薫 (著), 城平 京 (著), 友井 羊 (著), 初野 晴 (著), 米澤 穂信 (著), 大矢 博子 (編集)
高校の図書委員ふたりのもとを訪れた上級生。彼は自殺した生徒が図書室の本になにかを挟んでいたと言い……(「ない本」)。教室で、図書室で、保健室で、そして放課後に巻き起こる、不可解な事件の謎に迫る傑作ミステリーアンソロジー。
『20の短編小説』小説トリッパー編集部
テーマは「20」という数字。
原稿用紙20枚という制約の中で、
20人の人気作家が綴った20の短編を集めたアンソロジー。
小説という表現方法の可能性を突き詰めた文芸ファン必読の一冊。
【掲載作家】 朝井リョウ
阿部和重
伊坂幸太郎
井上荒野
江國香織
円城塔
恩田陸
川上弘美
木皿泉
桐野夏生
白石一文
津村記久子
羽田圭介
原田マハ
樋口毅宏
藤井太洋
宮内悠介
森見登美彦
山内マリコ
山本文緒
『短編宝箱』朝井 リョウ (著), 浅田 次郎 (著), 伊坂 幸太郎 (著), 荻原 浩 (著), 奥田 英朗 (著), 西條 奈加 (著), 桜木 紫乃 (著), 島本 理生 (著), 東野 圭吾 (著), 道尾 秀介 (著), 米澤 穂信 (著), 集英社文庫編集部 (著)
人気作家たちが描き出す、宝物のような11編
さあ、物語を探しに行こう! 「小説すばる」創刊35周年記念特別アンソロジー いきなり文庫!
眠れない夜。久しぶりの旅行。のんびりしたい休日……どんな時も寄り添ってくれるもの。それは、一編の物語。スリリングな大人の駆け引きにはらはらしたり、初恋に胸をときめかせたり、家族や友達との特別な絆に涙したり。2010年代、「小説すばる」に掲載された様々なジャンル──ミステリから時代小説まで──の短編作品から厳選。人気作家たちが紡ぐ宝物のような11編で、最高の読書時間を!
『猫びたりの日々 猫小説アンソロジー』赤川 次郎 (著), 椹野 道流 (著), 櫻 いいよ (著), 相川 真 (著), 氏家 仮名子 (著)
豪華作家陣が描く、どこかにあるかもしれない猫と誰かの日々、第三弾が登場!
新作映画「吸血鬼vs狼男」のプレミアに招待されたクロロックとエリカたちが遭遇した事件のカギを握るのは黒猫…? (赤川次郎「吸血鬼に猫パンチ!」)
ある日、ジョージの飼い主・ユージは恋人を自宅へ連れてきた。「これは浮気だ!」と騒ぐジョージは…? (櫻いいよ「恋するぼくらは猫をかぶる」)
奇妙な質草を扱う祖母の家で暮らし始めた女子高生が、不思議な青年とともに遭遇した、猫に纏わる出来事とは…? (相川真「きぶねのおやまのおそろし質屋」)
嫁いで二週間で夫・明は戦地へ赴き、ほどなく姑も亡くなり、明の飼い猫・せんとひっそり暮らす清子だが…? (氏家仮名子「猫化生」)
昼間は神社の猫、夜は人間となって夕飯を食べにくる「猫」と坂井くんが「思い出のおやつ」を再現? 人気シリーズ番外編! (椹野道流「ハケン飯友 猫のなつかしおやつ」)
『いつか、アジアの街角で』中島 京子 (著), 桜庭 一樹 (著), 島本 理生 (著), 大島 真寿美 (著), 宮下 奈都 (著), 角田 光代 (著)
人気女性作家6人が競作!
『隣に座るという運命について』中島京子
文芸サークルで偶然に出会ったエイフクさんは幽霊?
『月下老人』桜庭一樹
家事を出した台湾料理屋が探偵屋の1階に転がりこんできて……。
『停止する春』島本理生
勤続15年目のある日、会社を休んだ。次の日もその翌日も。
『チャーチャンテン』大島真寿美
1997年夏の香港でお腹のなかにいたあの子は、2022年に東京で……。
『石を拾う』宮下奈都
わたしの身体の中には活火山があって、ときどき噴火する。
『猫はじっとしていない』角田光代
1年前にいなくなった愛猫のタマ子が、夢の中に出てきて……。
あの街の空気が呼びおこす遠い記憶と、かすかな希望、そして――
文庫オリジナル 珠玉のアジア・アンソロジー
『おいしい旅 しあわせ編』アミの会 (編集), 大崎 梢 (著), 近藤 史恵 (著), 篠田 真由美 (著), 柴田 よしき (著), 新津 きよみ (著), 松村 比呂美 (著), 三上 延 (著)
心ときめく風景や絶品料理がここに。「しあわせ」溢れる旅×グルメ小説集!
祖母と一緒に行くはずだったお伊勢参り。急なトラブルでひとりでお参りすることになった元喜は、ある男の子と出会う(「もしも神様に会えたなら」)。
幼い頃に引っ越し、生まれ故郷の記憶はまるでない。両親の思い出話を頼りに故郷をめぐる旅に出るが……(「失われた甘い時を求めて」)。
心ときめく景色や極上グルメとの出会い。旅ならではの様々な「幸せ」がたっぷり詰まった7編を収録。読めば旅に出たくなる、実力派作家7名による文庫オリジナルアンソロジー第3弾!
『ほろよい読書』織守 きょうや (著), 坂井 希久子 (著), 額賀 澪 (著), 原田ひ香 (著), 柚木 麻子 (著)
今日も一日よくがんばった自分に、ご褒美の一杯を。
酒好きな伯母の秘密を探る姪っ子、将来に悩む日本酒蔵の跡取り娘、自宅での果実酒作りにはまるアラフォー女性……など、
「お酒と女性」をテーマに今をときめく女性作家達が描いた、5つの短編小説集。
『神様の本』三上 延 (著), 似鳥 航一 (著), 紅玉 いづき (著), 近江 泉美 (著), 杉井 光 (著), 浅葉 なつ (著)
ビブリア&御用人新作収録! 神×本×大人気作家が贈る至福のアンソロジー
現存する最古の日本語訳聖書を追い、その謎を紐解く古書店の女店主・栞子(三上延「ビブリア古書堂の事件手帖」)、「ゴッド オブ 、神様 団子」と言い残して倒れた青年と、あるミステリー作家(似鳥航一「下町和菓子 栗丸堂」)、パパ活中の女子大生と『人間失格』(紅玉いづき「カミサマは待ちぼうけ」)、落ちぶれた元人気作家が「本の神様」に導かれ、宮沢賢治の物語世界に迷い込み……(「深夜0時の司書見習い」)、天国にある出版社が聖書の矛盾を修正すべく神の監修のもと奔走(杉井光「ハレルヤ出版編集部」)、光源氏の最期を記したといわれる『源氏物語』幻の帖「雲隠」を求め、神と御用人の良彦が大奔走!(浅葉なつ「神様の御用人」)
温かくほろりと泣けて、時にユーモラスで大胆。豪華執筆陣が「神×本」というテーマで紡ぐ、珠玉の6編。心満たされる至福のアンソロジー。
『黒猫を飼い始めた』講談社MRC編集部 (編集)
5分で、世界が反転。
ルールは一つ。全作家が「黒猫を飼い始めた」の書き出しで始めること。秘密の手紙を運ぶ猫、悪神が乗り移った猫、猫ではないかもしれない猫……。二行目から一変する世界に息を呑み、結末に言葉を失う。愛も驚き恐怖も全部詰まった、会員制読書クラブMRCで大好評のショートショート企画が待望の文庫化!
26人の個性が爆発!
≪超豪華執筆陣≫
「妻の黒猫」 潮谷 験
「灰中さんは黙っていてくれる」 紙城境介
「イメチェン」 結城真一郎
「Buried with my CAAAAAT.」 斜線堂有紀
「天使と悪魔のチマ」 辻 真先
「レモンの目」 一穂ミチ
「メールが届いたとき私は」 宮西真冬
「メイにまっしぐら」 柾木政宗
「ミミのお食事」 真下みこと
「神の両側で猫を飼う」 似鳥 鶏
「黒猫の暗号」 周木 律
「スフィンクスの謎かけ」 犬飼ねこそぎ
「飽くまで」 青崎有吾
「猫飼人」 小野寺史宜
「晦日の月猫」 高田崇史
「ヒトに関するいくつかの考察」 紺野天龍
「そして黒猫を見つけた」 杉山 幌
「ササミ」 原田ひ香
「キーワードは黒猫」 森川智喜
「冷たい牢獄より」 河村拓哉
「アリサ先輩」 秋竹サラダ
「登美子の足音」 矢部 嵩
「会社に行きたくない田中さん」 朱野帰子
「ゲラが来た」 方丈貴恵
「独り暮らしの母」 三津田信三
「黒猫はなにを見たか」 円居 挽
あなたはどの黒猫がお好き?
『北のおくりもの 北海道アンソロジー』浅田 次郎 (著), 太田 和彦 (著), 河﨑 秋子 (著), 北大路 公子 (著), 桜木 紫乃 (著), 堂場 瞬一 (著), 馳 星周 (著), 原田 マハ (著), 渡辺 淳一 (著), 集英社文庫編集部 (著)
まだ見たことのない風景が、きっとある。
北海道を舞台にした5つの短編小説と4つのエッセイ
この一冊を持って、新たな魅力を探す旅に出ませんか? いきなり文庫!
北海道と聞いて何を思い浮かべますか? 雄大な土地、厳しい冬、豊かな農畜産物や海産物、開拓の歴史──。明治以降その名で呼ばれ、四方を海で囲まれた地に生きるひとびとの暮らしから見えてくる物語がある。5つの短編小説と4つのエッセイを収録、人気作家たちによる夢の競演。自然、文化、風俗、食など、さまざまな角度から北海道に宿る魅力を切り取った一冊。書を持って旅に出よう!
『時ひらく』辻村 深月 (著), 伊坂 幸太郎 (著), 阿川 佐和子 (著), 恩田 陸 (著), 柚木 麻子 (著), 東野 圭吾 (著)
350年の時を刻む老舗デパート『三越』
楽しいときも、悲しいときも
いつでも、むかえてくれる場所
物語の名手たちが奏でる6つのデパートアンソロジー
文庫オリジナル!
制服の採寸に訪れて感じたある予感。ライオンに跨る必勝祈願の言い伝えを試して見えたもの。老いた継母の買い物に付き合ってはぐれてしまった娘。命を宿した物たちが始めた会話。友達とプレゼントを買いに訪れて繋がった時間。亡くなった男が最後に買った土産。歴史あるデパートを舞台に、人気作家6人が紡ぐ心揺さぶる物語。
『二周目の恋』一穂 ミチ (著), 窪 美澄 (著), 桜木 紫乃 (著), 島本 理生 (著), 遠田 潤子 (著), 波木 銅 (著), 綿矢 りさ (著)
恋という言葉では到底つつみきれない、たくさんの感情と人生のシーン。
第一線の現代人気作家たちの手で紡がれる、繊細で豪華なアンソロジー!
島本理生 『最悪よりは平凡』特別な名を持つ平凡な容姿の私。唯一無二の存在になるにはどうすれば。
綿矢りさ 『深夜のスパチュラ』バレンタインに手作りチョコを!壮絶な一夜の奮闘の結果は?
波木銅 『フェイクファー』大学の手芸サークルで知った着ぐるみの魅力。数年後……
一穂ミチ 『カーマンライン』日米で分かれて育った双子のケントとアサミが19歳で再会した。
遠田潤子 『道具屋筋の旅立ち』容姿に関して隠したい過去を持つ優美は、初めての彼氏の言いなり。
桜木志乃 『無事に、行きなさい』アイヌの人気デザイナー・ミワと、シェフの男。レストラン改装を境に二人は。
窪美澄 『海鳴り遠くに』夫を亡くし海辺の別荘地ですごす私は、彼女に出会ってしまった。
『今夜は、鍋。』角田 光代 (著), 青木 祐子 (著), 清水 朔 (著), 友井 羊 (著), 額賀 澪 (著), 織守 きょうや (著)
美味しいお鍋で、読めば心も体もぽっかぽか♪ 大切な人たちと鍋を囲むひとときを描く珠玉の7篇。人気作家競演の“読む絶品鍋”を、さあ召し上がれ。
今夜は、鍋にしよう。外は冷える。スーパーで好きな具材を買いこんで、飲みものも忘れずに。少しのわだかまりを抱える恋人たちも、久しぶりに会う友人たちも、人生の節目を迎える家族も……温かな湯気立つ食卓を囲めば、今宵は特別な夜。どんな食材も鍋に入れば絶品に。美味しい 鍋と、楽しいおしゃべり、至福の時間のはじまり。人気作家たちによる“鍋を囲むひととき”を描く、七篇。
『偽りの捜査線 警察小説アンソロジー』今野 敏 (著), 誉田 哲也 (著), 堂場 瞬一 (著), 大門 剛明 (著), 長岡 弘樹 (著), 沢村 鐵 (著), 鳴神 響一 (著)
刑事、公安、交番、警察犬……。あの人気シリーズのスピンオフ、文庫オリジナル最新作まで。7人の人気作家が描く警察小説の最前線。
『ここだけのお金の使いかた』アミの会 (編集), 大崎 梢 (著), 図子 慧 (著), 永嶋 恵美 (著), 新津 きよみ (著), 原田 ひ香 (著), 福田 和代 (著), 松村 比呂美 (著)
給料は安いし、貯金も少ない。ムダなお金は、1円だって払えません! 誰しも余裕のない時代だからこそ、何にいくら使うかで人生はきっと変わるはず。ゲーム課金はいくらまで? 百万円の宝くじが当たったら夫に言う? どうすれば働かずに生きていける? 7名の人気作家が「お金」にまつわる悲喜こもごもを描く、短篇小説アンソロジー。
『私たちの特別な一日: 冠婚葬祭アンソロジー』飛鳥井 千砂 (著), 寺地 はるな (著), 雪舟 えま (著), 嶋津 輝 (著), 高山 羽根子 (著), 町田 そのこ (著)
また会えたひと、もう会えないひと。
成人式 結婚式 葬式 祭礼
人生の節目に訪れる出会いと別れを書く
文庫オリジナル・アンソロジー
人生の節目に催される冠婚葬祭――冠は成年として認められる成人式を、婚は婚姻の誓約を結ぶ結婚式を、葬は死者の霊を弔う葬式を、祭は先祖の霊を祀る祭事を指します。四つの行事は人生の始まりと終わり、そしてその先も縁を繋いでいきます。現在の、あるいはこれからの私たちと冠婚葬祭をテーマに、現代文芸で活躍する六人の作家があなたに贈る文庫オリジナル・アンソロジー。
『密室ミステリーアンソロジー『密室大全』』青柳 碧人 (著), 恩田 陸 (著), 貴志 祐介 (著), 中山 七里 (著), 東川 篤哉 (著)
海の中の城で起きた殺人事件、雪に残った足跡が作り出した密室、入り江という閉ざされた空間──。普遍的に人々を魅了し続ける密室という名の荘厳な非日常空間、緻密に構築されたトリックに挑む究極のミステリーアンソロジー。
『アンソロジー 料理をつくる人』西條 奈加 (著), 千早 茜 (著), 深緑 野分 (著), 秋永 真琴 (著), 織守 きょうや (著), 越谷 オサム (著)
極上の物語と絶品の料理で、
至福の読書を。
誰かのために、あなたのために。
思いを料理に込める人々を描いた
文庫オリジナル・アンソロジー!
どんな料理であっても、そこにはつくり手の感情が込められているものです。プロが提供する料理は支払われた報酬と引き換えにお客さまを満足させるために、家庭料理は同じ食卓を囲む家族の健康や団らんのために、たとえ自分以外に食べる者のいない簡単なものであったとしても、そこには自分への思いが注ぎこまれているのです。本書では、そのような様々な立場の「料理をつくる人」たちをテーマにした短編を、文芸の最前線で活躍中の六名の作家に執筆していただきました。心とお腹を満たす極上の物語のフルコースを、どうぞご堪能くださいませ。
『短編旅館』阿部 暁子 (著), 泉 ゆたか (著), 宇山 佳佑 (著), 谷 瑞恵 (著), 羽泉 伊織 (著), 集英社文庫編集部 (著)
ちょっとほっこり、していきませんか。
注目作家陣が紡ぐ「旅館」にまつわる5つの物語。いきなり文庫!
温泉につかって、ひとり自分を見つめなおしたり、家族と久しぶりにゆっくり話したり、大切な人との思い出を辿ったり──。旅館で過ごす時間は、日常とは少し違った流れ方をする。母への想いを再確認する宝塚〈遠征〉、東北の温泉旅館の女将代理の奮闘、一枚のはがきから始まる伊勢の旅など、注目作家陣がさまざまな土地の「旅館」を舞台に紡ぐ彩り豊かな五つの物語。旅行気分でご堪能ください。
『短編ホテル』大沢 在昌 (著), 桜木 紫乃 (著), 下村 敦史 (著), 真藤 順丈 (著), 東山 彰良 (著), 平山 夢明 (著), 柚月 裕子 (著), 集英社文庫編集部 (著)
さあ、今こそ物語で旅に出よう。
豪華作家陣が贈るホテルを舞台に繰り広げられる珠玉のアンソロジー。いきなり文庫!
心はいつでも自由に旅をする。ホテルを舞台に人気作家が書き下ろす珠玉のアンソロジー。母と娘が最後の約束を交わした客室、定年の担当編集者の送別会に選ばれた思い出の宴会場、男女が再会を誓ったクリスマスイブのロビー、貧しい身を粉にして働く、客と顔を合わせることのない英国式ホテル──心あたたまる思い出から身の毛のよだつ惨劇まで、ここで起きる物語を心ゆくまでお楽しみください。
『短編学校』米澤 穂信 (著), 本多 孝好 (著), 中村 航 (著), 関口 尚 (著), 井上 荒野 (著), 西 加奈子 (著), 吉田 修一 (著), 辻村 深月 (著), 山本 幸久 (著), 今野 緒雪 (著), 集英社文庫編集部 (編集)
性あふれる作家陣が、大人への階段を上ろうとする人生の一瞬を鋭くとらえた短編作品10本を集めたアンソロジー。大人未満な時期のほろ苦い記憶と重ね合わせて楽しんでほしい一冊。(解説/三田誠広)
『短編工場』集英社文庫編集部 (編集)
『かみさまの娘』桜木紫乃
『ゆがんだ子供』道尾秀介
『ここが青山』奥田英朗
『じごくゆきっ」桜庭一樹
『太陽のシール』伊坂幸太郎
『チヨ子』宮部みゆき
『ふたりの名前』石田衣良
『陽だまりの詩』乙一
『金鵄のもとに』浅田次郎
『しんちゃんの自転車』荻原浩
『川崎船』熊谷達也
『約束』村山由佳
『ショートショートドロップス』新井 素子 (編集, 著), 矢崎 存美 (著), 宮部 みゆき (著), 高野 史緒 (著), 図子 慧 (著), 萩尾 望都 (著), 堀 真潮 (著), 皆川 博子 (著), 三浦 しをん (著), 村田 沙耶香 (著), 辻村 深月 (著), 新津 きよみ (著), 松崎 有理 (著), 上田 早夕里 (著), 恩田 陸 (著)
豪華執筆陣!どこから読んでも楽しめる、ショートショート・アンソロジー。
著者と収録作品(五十音順)
新井素子「のっく」/上田早夕里「石繭」/恩田陸「冷凍みかん」/図子慧「ダウンサイジング」/高野史緒「舟歌」/辻村深月「さくら日和」/新津きよみ「タクシーの中で」/萩尾望都「子供の時間」/堀真潮「トレインゲーム」/松崎有理「超耐水性日焼け止め開発の顛末」/三浦しをん「冬の一等星」/皆川博子「断章」/宮部みゆき「チヨ子」/村田沙耶香「余命」/矢崎存美「初恋」
『禁断の罠』米澤 穂信 (著), 新川 帆立 (著), 結城 真一郎 (著), 斜線堂 有紀 (著), 中山 七里 (著), 有栖川 有栖 (著)
ミステリの最前線で活躍するスター作家が各々の趣向を凝らした珠玉の6作を一気読み! 驚きも面白さも絶対保証の豪華アンソロジー。
『鉄道小説』温 又柔 (著), 澤村 伊智 (著), 滝口 悠生 (著), 能町 みね子 (著), 乗代 雄介 (著)
『JR時刻表』や『散歩の達人』でおなじみの交通新聞社が、鉄道開業150年の特別な年にお届けする、新感覚の『鉄道小説』短編集です。5人の気鋭の小説家が描く“人と鉄道の記憶”についての物語!
『おいしい旅 初めて編』近藤 史恵 (著), 坂木 司 (著), 篠田 真由美 (著), 図子 慧 (著), 永嶋 恵美 (著), 松尾 由美 (著), 松村 比呂美 (著), アミの会 (編集)
知らない景色とおいしい料理がここに。「初めて」に出会う旅×グルメ小説集
仕事に行き詰まり、勢いで列車に乗り終点まで……旅先では驚きの出会いが待っていた(「下田にいるか」)。福引きで旅行券を引き当て、台湾へひとり旅。現地で会った駐在員はどこか訳アリのようだが(「情熱のパイナップルケーキ」)。訪れたことのない場所、見たことのない景色、その土地ならではの絶品グルメ。さまざまな「初めて」の旅を描いた7編を収録。読めば必ず出かけたくなる、文庫オリジナルアンソロジー。
『嘘をついたのは、初めてだった』
大ヒット作『黒猫を飼い始めた』につづくMRC発29のショートストーリーズ。
書き出しの一行は全員「嘘をついたのは、初めてだった」。
でもそこからあとは、十人十色、二十九人二十九色。
恋も裏切りも、グルメも猿の手も、全部あります。
(執筆者一覧・50音順)
青羽悠
赤川次郎
芦沢央
阿月まひる
阿部暁子
彩坂美月
五十嵐律人
大山誠一郎
小川一水
小野寺史宜
柿原朋哉
河村拓哉
櫛木理宇
献鹿狸太朗
佐野徹夜
潮谷験
篠原美季
須藤古都離
高田崇史
竹本健治
夏川草介
波木銅
西尾維新
長谷敏司
柾木政宗
真下みこと
三津田信三
矢部嵩
吉川トリコ
『吾輩も猫である』赤川 次郎 (著), 新井 素子 (著), 石田 衣良 (著), 荻原 浩 (著), 恩田 陸 (著), 原田 マハ (著), 村山 由佳 (著), 山内 マリコ (著)
私は猫なんだから、家事まではやってあげられない。
明治も現代も、猫の目から見た人の世はいつだって不可思議。猫好きの人気作家八名が漱石の「猫」に挑む! 究極の猫アンソロジー。
「ねね、ちょっと、私だって猫なんですけどぉ~。名前はまだ無いんですけどぉ~」夏目漱石没後100年&生誕150年記念出版! 明治も現代も、猫の目から見た人の世はいつだって不可思議なもので……。猫好きの人気作家8名が漱石の「猫」に挑む! 気まぐれな猫、聡明な猫、自由を何より愛する猫、そして、秘密を抱えた猫――。読めば愛らしい魅力があふれ出す、究極の猫アンソロジー。
まとめ|短編小説アンソロジーおすすめ30選|名作から新鋭作家まで、珠玉の短編集を味わう
短編小説アンソロジーは、1冊で複数の作家やテーマを巡ることができる、まるで文学の宝石箱のような存在です。気軽に読める作品から、心に残る名編まで、選ぶ楽しみが尽きません。気になる作家との新たな出会いにもつながるでしょう。ぜひ、日常の合間にページを開き、短編ならではの余韻と発見を味わってみてくださいね。
