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小学生の読書感想文におすすめの作品30選【高学年・5年生、6年生向け】

小学校高学年になると、読書感想文で求められる表現力や考察力もぐっと高まります。

物語のテーマや登場人物の心情を深く読み取る力がついてくるため、選ぶ本によって感想文の書きやすさも大きく変わります。今回は、5年生・6年生におすすめの読書感想文向け作品を30冊厳選!名作文学から読みやすい現代作品まで幅広く取り上げています。気になった本はぜひ、手に取ってみてくださいね。


『ドアのむこうの国へのパスポート』トンケ・ドラフト、リンデルト・クロムハウト|2024年度課題図書

作家の家には、なぞめいたドアがある。ドアのむこうには、特別なパスポートを持った人しか入れないという。クラスの子どもたちは作家と手紙をかわしながら、パスポートやビザの申請といった課題にむきあううちに、仲間や自分をより深く知っていく。オランダの人気児童文学作家二人による、子どもたちへのエールに満ちた物語。

Amazon公式紹介文より引用

『ぼくはうそをついた』西村 すぐり|2024年度課題図書

広島に住む小学校5年生のリョウタ。同居する祖父から、原爆で亡くなった祖父の兄ミノルの話を聞く。平和学習で資料館に行き、戦争は怖い、二度と繰り返してはいけないと思っていた一方、どこか遠い昔の出来事のようにも感じていた。しかし、祖父の話から興味を持ったリョウタは、亡き大おじミノルの足跡をたどろうと思う。
リョウタが憧れる女子バレー部のキャプテン、レイは共働きの両親にかわり育ててくれた曾祖母のことが好きだった。原爆で子どもをなくしている曾祖母は、時おり記憶がまだらになり、我が子を捜し始める。近所の子どもたちからも変人扱いされている曾祖母の姿を見るのは辛く、なんとか彼女を救いたいと思うレイだが――。
平和のために、今、私たちは何ができるのだろう――すべての人が幸せに生きられる世界へ、祈りをこめた物語。

Amazon公式紹介文より引用

『夏の庭』湯本 香樹実

この世界には隠れているもの、見えないものがいっぱいあるんだろう。
死への興味から、生ける屍のような老人を「観察」し始めた少年たち。いつしか双方の間に、深く不思議な交流が生まれるのだが……。
町外れに暮らすひとりの老人をぼくらは「観察」し始めた。生ける屍のような老人が死ぬ瞬間をこの目で見るために。夏休みを迎え、ぼくらの好奇心は日ごと高まるけれど、不思議と老人は元気になっていくようだ――。いつしか少年たちの「観察」は、老人との深い交流へと姿を変え始めていたのだが……。喪われゆくものと、決して失われぬものとに触れた少年たちを描く清新な物語。

Amazon公式紹介文より引用

『ぼくの色、見つけた!』志津 栄子、末山 りん|2025年度課題図書

第71回青少年読書感想文全国コンクール課題図書(小学校高学年の部)に選定!
2025年入試 暁星1、大妻3、東京学芸大学付属小金井中学校、横浜雙葉、日本大学A、跡見、桃山学院(大阪)に出題!
令和6年度埼玉県冬休みすいせん図書選定。
第24回ちゅうでん児童文学賞で大賞をとった志津栄子の最新作!
トマトを区別できない、肉が焼けたタイミングがわからないことから、色覚障がいが発覚し苦しむ信太朗。母親は悪気なく「かわいそう」といい、試すようなことをしてくるし、症状を知らないクラスメイトから似顔絵のくちびるを茶色に塗ったことを馬鹿にされ、すっかり自信を失ってしまう。眼科の先生は個性のひとつと言ってくれるけれど、まわりがそうはとらえてくれないし…。
学年が上がり、クラス担任が変わり自分自身に向き合ってくれたことで、信太朗は自分の目へのとらえ方がすこしずつ変わっていくことに気が付く。

Amazon公式紹介文より引用

『マナティーがいた夏』エヴァン・グリフィス|2025年度課題図書

11歳の夏休み、ピーターの目標は「生き物発見ノート」を親友のトミーと完成させること。マナティーの話をしてくれた、認知症のおじいちゃんのお世話も完璧にしてみせる。 ところが、夏休みは思い通りにはいかない。せっかく発見したマナティーはけがをする。おじいちゃんの認知症は進んでいる。そのうえ、トミーが引っ越すことがわかり…… 自然、家族、友だち…自分をとりまく問題が大きすぎたとき、どう立ち向かえばいい? 変化に向き合う勇気をくれる、ひと夏の成長物語。

Amazon公式紹介文より引用

『魔女だったかもしれないわたし』エル・マクニコル|2023年度課題図書

第69回 青少年読書感想文全国コンクール
小学校高学年の部(5、6年生)課題図書
スコットランドの小さな村で、二人の姉と両親と共に暮らす自閉の少女・アディ。
昔、「人とちがう」というだけで魔女の烙印を押され命を奪われた人々がいることを知ったアディは、その過ちの歴史を忘れぬよう村の委員会に慰霊碑を作ることを提案するのだが……。
「わたしも魔女にされていたかもしれない――」
魔女として迫害されていた人たちのなかには、自分のような人が含まれていたのではないだろうか……?
先生や友だちからの偏見、自閉的な姉からの理解と、定型発達の姉との距離、
人とのちがいを肯定的に捉える転校生との出会い……。
「魔女狩り」という史実に絡めて多様性の大切さを訴えつつ、ニューロダイバーシティの見地から自閉の少女の葛藤と成長を描いた感動作。

Amazon公式紹介文より引用

『ぼくとベルさん 友だちは発明王 わたしたちの本棚』フィリップ・ロイ|2018年度課題図書

第64回 青少年読書感想文全国コンクール課題図書
「みんなにはできて、ぼくにはできない……」読み書きが苦手な少年、エディ。電話の発明家、ベル氏との出会いが、彼の人生を大きく変えていき……。
「エディ、きみとわたしは似た者同士だな。きみは読み書き、わたしは発明。世間がよってたかって無理だと言ってきたって、われわれは、さらにがんばるのみだ! 」
「がんばった結果がなかなか出ないこともあるかもしれない。このまま一生うまくいかないんじゃないかと思うことだってあるだろう。でもね、夜のあとには朝が続いているように、必ずそのときはやって来る」
1900年代のカナダを舞台に、電話の発明家とし知られるアレクサンダー・グラハム・ベル氏と、主人公の少年・エディとの交流を描いた歴史フィクション。周囲との違いに悩み苦しみながらも、何事もあきらめずに、粘り強く挑戦する大切さを伝える一冊。カナダ図書館協会2014年ブック・オブ・ザ・イヤー最終候補作の翻訳版。

Amazon公式紹介文より引用

『二分間の冒険』岡田 淳

ふしぎな黒猫に誘われて、学校の校庭から、子どもたちだけが住む世界に迷いこんでしまった悟。やがて、悟は仲間とともに、この世界を支配している竜と闘うことになります。予想できない展開の連続の中で、子どもたちは〈一番確かなもの〉を探していく。壮大な冒険のドラマ。

Amazon公式紹介文より引用

『赤毛のアン』ルーシー・モード・モンゴメリ

曲り角をまがったさきになにがあるのかは、わからないの。
大きな眼にソバカスだらけの顔、おしゃべりが大好きな赤毛のアンが、夢のように美しいグリン・ゲイブルスで過した少女時代の物語。
ちょっとした手違いから、グリン・ゲイブルスの老兄妹に引き取られたやせっぽちの孤児アン。初めは戸惑っていた2人も、明るいアンを愛するようになり、夢のように美しいプリンス・エドワード島の自然の中で、アンは少女から乙女へと成長してゆく――。愛に飢えた、元気な人参あたまのアンが巻き起す愉快な事件の数々に、人生の厳しさと温かい人情が織りこまれた永遠の名作。

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『5番レーン』ウン・ソホル|2023年度課題図書

常勝を誇る小6女子カン・ナルは、水泳部のエース。でも、最近はライバルに負け続け、悩んでいた。ライバルの不正を疑ったことから引き起こしてしまった事件をきっかけに、大きく成長する姿を描く、瑞々しくさわやかな青春ストーリー。
第21回文学トンネ児童文学賞大賞受賞。

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『きみの友だち』重松 清

わたしは「みんな」を信じない、だからあんたと一緒にいる――。足の不自由な恵美ちゃんと病気がちな由香ちゃんは、ある事件がきっかけでクラスのだれとも付き合わなくなった。学校の人気者、ブンちゃんは、デキる転校生、モトくんのことが何となく面白くない……。優等生にひねた奴。弱虫に八方美人。それぞれの物語がちりばめられた、「友だち」のほんとうの意味をさがす連作長編。

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『シャイローがきた夏』フィリス・レイノルズ・ネイラー

ある夏の日、11歳の少年マーティは、ビーグルの子犬に出会います。飼い主は嫌われ者のジャド。普段からひどい目にあわされているのか、マーティが近づくと後ずさり、声も出しません。マーティは、ジャドから子犬を守ろうと決意し、「シャイロー」と名付け、家族にも内緒でこっそり世話をしはじめます。しかしシャイローを守るためには、つきたくもない噓をつかなくてはならず、マーティは悩み、考えます。「本当に正しいこと」って何なのだろう? 子犬との出会いをきっかけに、成長していく少年の姿を描いたさわやかな物語。

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『5000キロ逃げてきたアーメット』オンジャリ Q. ラウフ

「シリア難民」という大きな国際問題を、
純粋でひたむきな子どもの目線からとらえた長編作品。
イギリスで“The Boy at the Back of the Class"というタイトルで
2018年に発刊されるやいなや、
子どもだけでなく、おとなにも大きなインパクトを与え、
各方面で高い評価を得ました。
【受賞歴】
カーネギー賞ロングリストノミネート
ブランフォード・ボウズ賞ノミネート
ウォーターストーンズ児童文学賞総合賞受賞
ブルーピーター文学賞受賞

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『冒険者たち ガンバと15ひきの仲間』斎藤 惇夫

イタチと戦う島ネズミを助けに,ガンバと15ひきの仲間は、船で夢見が島に向いました。しかし、白毛のノロイがひきいる、どうもうなイタチの群れに追いつめられ、海岸の岩山で最後の決戦の時をむかえます。

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『貸出禁止の本をすくえ!』アラン グラッツ

ある日、わたしの大好きな本が図書室から消えたのが、このお話のはじまりだった――小学4年生のエイミー・アン・オリンジャーは、放課後に図書室でゆっくり本を読んですごすのが唯一の楽しみ。でもある日、お気に入りの本、『クローディアの秘密』が、図書室の棚から消えていた。この本が、「子どもにふさわしくない本」として、貸出禁止なったのだ。でも、ある本が子どもに「ふさわしい」「ふさわしくない」って、どういうこと? いったい誰が、どうやって決めるの?
――内気で、いつでもいいたいことをいえずにいたエイミー・アンだったが、貸出禁止騒動をきっかけに、友だちの助けを借りながら行動をおこしはじめる。やがて、その行動が大きな問題となってしまい……。

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『チギータ!』蒔田 浩平

千木田寛仁(せんぎだひろひと)は卓球好きで、引っこみ思案な小学五年生。クラスでも地味な存在だが、親友のマッスーと毎日楽しく卓球の練習をしている。そんな寛仁のクラスで行うレクリエーションは、多数決で、いつも運動神経もよく、ケンカも強い男子が推す種目になる。そのことを彼はずっと不満に思っていた。小さな声も大切にしてほしい、そしてレクで大好きな卓球もやりたい…! クラスの「レク決め」をめぐる熱い闘いが始まります!

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『モモ 』ミヒャエル・エンデ

時間どろぼうと、ぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子モモのふしぎな物語。エンデの名作。

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『ルドルフとイッパイアッテナ』斉藤 洋 |1988年度課題図書

猫と人間、それぞれの愛と友情の物語。ひょんなことから、長距離トラックで東京にきてしまった、黒猫ルドルフ。土地のボス猫と出会い、このイッパイアッテナとの愉快なノラ猫生活がはじまった……。 青少年読書感想文全国コンクール課題図書/第27回講談社児童文学新人賞受賞作。

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『シートン動物記 オオカミ王ロボ』アーネスト・T・シートン

シートンがアメリカ・ニューメキシコのクルンパを支配するオオカミのロボに挑んだ壮絶な物語。シートンは、メスのオオカミ・ブランカに対するロボの深い愛情に感動と後悔を抱く。新しいシートン動物記第1弾!

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『手で見るぼくの世界は』樫崎 茜

――この光はきっと、みんなにも届いているにちがいない。なぜなら、ここはみんなの世界だから。そして、そこは、双葉たちの世界でもあるのだ。
視覚支援学校に通う佑は、この春から中学1年生。新しいクラスメイトも増え、寄宿舎での生活もはじまったが、佑の気持ちは晴れない。小学部から親しくしていた双葉が、ある事件をきっかけに学校に来なくなってしまったからだ。何度連絡をしても、双葉からの音信はない。道しるべのような存在だった双葉を失ってしまった佑は、授業や白杖の訓練に身が入らない状態が続いていた。
いっぽう双葉は、事件の際にぶつけられた悪意に満ちた言葉への衝撃から、家の外に出ることができなくなっていた。「目が見えない人はひとりで外を歩くべきじゃない」と思っている人が、この世界にいることを知ってしまったからだ。そんな双葉を心配した母親に「伴歩・伴走クラブ」という団体を紹介された彼女は、クラブの活動を見学に行く。そして佑も、双葉に会いにいくという目標のために、苦手だった白杖の訓練に挑戦しはじめる……
ふたりの主人公が、それぞれの葛藤を乗り越え、ふたたび世界に踏み出すまでを描いた物語。

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『ほんとうの願いがかなうとき』バーバラ・オコーナー

チャーリーは家族からはなれて、たった一人、いなか町のコルビーにやってきました。事件をおこした父親が拘置所にはいって、精神が不安定な母親も子どものめんどうがみられないので、姉さんのジャッキーともはなればなれになって、一度も会ったことのないおばさん夫婦にひきとられたのです。
一番星や、四つ葉のクローバー、雨の中をとぶ鳥など、毎日なにか幸運のしるしをみつけては、願いごとをするチャーリー。
近所で見かける、やせたのら犬に自分と似たものを感じて、なんとかつかまえて飼いたいと思ったチャーリーを、クラスメイトのハワードが手つだってくれるようになります。
家族からひきはなされ、怒りとさびしさから、かたくなに自分にとじこもっていた少女が、その気持ちを理解してくれる人たちの中で少しずつ心をひらいていき、自分のほんとうの願いを知るようになる物語。
児童図書作家画家協会(米国)・クリスタルカイト賞受賞作。

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『ふたり』福田 隆浩

放課後に転校生の小野佳純さんの机に女子数人が何かをしているのを見てしまったは村井准一は、どうしてもそのことが気になって、友達と別れた後にこっそり六年三組の教室へ戻って小野さんの机を覗きこんでいた。ちょうどその時、教室の扉がいきなり開いたかと思うと、そこに立っていたのはなんと小野さん本人だった……。
クラスでこっそりといじめにあっている転校生の小野佳純とそのいじめを見つけてしまった村井准一は、二人とも同じミステリー作家、月森和が大好きだったことを知って仲良くなる。その月森和が別名で他にも本を書いていることと、実はその秘密が既刊本の中にあるらしいという情報を得た二人は、図書館へ通って謎説きに夢中になるのだった──本が大好きな二人の淡い恋と友情の物語。

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『ナゲキバト』ラリー・バークダル

親バトを撃ち殺してしまった少年は、ヒナも殺さねばならなかった…。深く、静かに、あなたの胸を撃ちぬく物語。知る人ぞ知る珠玉の名作、改訳・新装版。

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『キャプテンマークと銭湯と』佐藤 いつ子

親子で読もう! 中学入試に多数出題された、汗と涙と感動の青春序章小説!
汗と涙と感動の青春序章小説!
「なんで、俺じゃなくて、あいつなんだよ」
サッカーのクラブチームに所属している中学2年の加賀谷周斗は、他のチームから移籍してきたばかりの大地に、キャプテンの座を譲らなくてはいけなくなってしまう。
焦りと苛立ちのあまり、チームメイトに心ない言葉を投げつけて孤立してしまう周斗。
練習を休んで街をさまよううちに、祖父と通った懐かしい銭湯「楽々湯」に辿り着く。
そこには、左官屋の職人・比呂や銭湯マニアの女子高生・コナ、人生経験豊かな常連さんたち……さまざまな世代の人々との交流と、あたたかな湯があった。
湯気に包まれながら、カチコチになっていた心と体がほぐれていく。
しかし、楽々湯はだんだんと休業の日が増えていって……。
あさのあつこ氏の推薦デビューの著者が描く、切なく温かい感動の物語。

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『ぼくがスカートをはく日』エイミ・ポロンスキー

【秘密をかかえて生きる主人公と、まわりの人たちの物語】
“今度、学校で演劇のオーディションが開催される。ぼくは、女神の役をやりたい。「男子が女子の役をやるんだって!」と言われるだろう。けれど、ぼくは自分らしく生きたい。―12歳のグレイソンは、一歩、進みはじめる。
■2019年度厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財
■2016年全米図書館協会「レインボー・ブック・リスト」作品

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『ガリバーのむすこ』マイケル・モーパーゴ

難民少年が見つけた幸せとは?
もうだめだ。
刻一刻とボートは海に沈んでいく。
ひとり、またひとりと、ボートから海に投げ出されて、
まもなく自分の番が来る。
―――海に投げ出された難民少年オマールが、目をさましてみると
そこは、ガリバーが流れついた小人の国リリパット国でした。
リリパット国の住人は、少年をガリバーの息子と思い歓待します。時間が経つにつれ、少年オマールはリリパット国で、友情をはぐくみます。
一方で、オマールは、離ればなれになってしまった家族が恋しく、毎晩、夜空に浮かぶ星を見ながら、お母さんに話しかけていました。
少年オマールは、このままリリパット国で、平和に暮らすことができるのでしょうか?
お母さんとは再会できるのでしょうか・・・。

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『今日もピアノ・ピアーノ』有本綾

お母さんにゲーム機を没収されてしまった、小学6年生の海斗。うかない気持ちで塾に向かう途中、駅にあるピアノで美しい音をつむぐおじいさんに出会う。
「このピアノは、だれが弾いてもいいみたいだよ。」
翌日も、海斗はそのおじいさんとピアノが気になり、駅に向かうことに。学校や塾、習い事にいそがしい現代の小・中学生におくる、小さな「変化」の物語。
巻末には、国内にあるストリート・ピアノの場所や、主人公が作中で弾いている曲の譜面を紹介するコーナー「ピアノが弾きたくなったあなたへ」を収録。
★★★第31回小川未明文学賞大賞作品!★★★

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『白い虹を投げる』吉野万理子

「葉央は『キャッチボールクラシック』っていう大会知ってる?」
★★「チームふたり」シリーズの吉野万理子が贈る★★
★★人と人との心をつなぐ、キャッチボールの物語★★
〇第58回夏休みの本(緑陰図書)選定図書
同じ野球チームでがんばっていた、ヤヤと葉央。ヤヤは転校してから新しいチームになじめず、残された葉央はメンバー不足で試合ができない。ふたりはメールを送り、たがいにはげまし合う。「キャッチボールクラシック」という大会を知り、ヤヤと葉央はそこで再会することを誓うが――。

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『バッテリー』あさの あつこ

そうだ、本気になれよ。関係ないこと全部すてて、おれの球だけを見ろよ。
中学入学を目前に控えた春休み、父の転勤で岡山の県境の街に引っ越してきた巧。ピッチャーとしての自分の才能を信じ、ストイックなまでにセルフトレーニングに励む巧の前に同級生の豪が現れ、バッテリーを組むが…。

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『誰も知らない のら猫クロの小さな一生』なりゆきわかこ

これはまさに、「都会のシートン動物記」と呼ぶべき書籍! 「自由気ままに生きている」と思われがちな、のら猫の平均寿命は、飼い猫の3分の1~5分の1程度の「3~5年」。様々なのら猫たちの運命を、あたたかな、しかしシビアな目線で描いた、感動の1冊。

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まとめ|小学生の読書感想文におすすめの作品30選【高学年・5年生、6年生向け】

読書感想文は、ただあらすじを書くのではなく、本を通して自分が何を感じ、どのように考えたかを伝えることが大切です。

自分に合った1冊を見つけ、読書を楽しむことで、読書体験そのものが豊かな学びとなります。素敵な本との出会いがありますように。


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