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【2025年10月発売予定】ミステリー小説以外のおすすめ注目作品30選

2025年10月はミステリー小説以外にも注目・話題の作品がたくさん!その中でも特にチェックしておきたい作品を30冊厳選してピックアップしました。発売が待ち遠しいですね。好みの作品がないか、探してみてくださいね♪


『エンカウント 動物園でうまれる対話 海外編』並木美砂子

前作で登場した若い飼育員たちの3年後を描いた続編。
海外の動物園を訪れ、「社会との境界」の扉を開くヒントを得た彼らの今後が楽しみになる一冊。多感な女子高生は、タスマニアの大学生となり、その成長ぶりは必見。
著者の実体験や取材をもとに構成された「対話の世界」をどうぞお楽しみください。

Amazon公式紹介文より引用

『デモクラシーのいろは』森 絵都

「うち、知りたいんです。民主主義って何なのか」
東京・下落合、戦火を逃れた邸宅に集められた4人の女性。
GHQの一声で、彼女たちの人生を変えるハチャメチャな同居生活が始まった。
1946年11月、日本民主化政策の成果を焦るGHQがはじめた “民主主義のレッスン”。いやいや教師役を引き受けた日系2世のリュウ、この実験を発案した仁藤子爵夫人、生徒として選ばれた個性豊かな4人の女性――それぞれの思惑が交錯する中、風変わりな授業が幕を開ける。希望と不安、そして企み……。波乱の展開が感情を揺さぶる、今年一番の超大作!

Amazon公式紹介文より引用

『ハレーション』森沢 明夫

かけがえのない記憶が、離れ離れになった僕らを、前に進ませるんだ。
離島「子泣き島」で暮らす小学生の拓海は、家の手伝いで釣りに出かけたところ、
同級生・涼子の飼い猫が海に転落したのを目撃する。
防波堤にいた、親友・風太の父である亮平に助けを求めるも、
台風一過の海に飛び込んだ彼は帰らぬ人となってしまう。
成長した拓海は島を出て働いていたが、忘れもしない、あの風太と「偶然」にも再会し……。

Amazon公式紹介文より引用

『でかまりなちゃん』滝沢 カレン

モデルとして活躍する滝沢カレンによる、初の「私小説」。
いつまでも消えないで、と綴られた〈家族〉の記憶。
私に遺してくれた思い出たちを忘れないように――。
誰しもの心に宿る懐かしさや痛みに響く、29の〈お話〉。

Amazon公式紹介文より引用

『スイッチ・ライフ』夕鷺 かのう

興味のない婚活パーティーに半ば強引に参加させられた、保育士の理緒。
そこで会社員の由弦と出会うが、些細な誤解から暴言を吐かれてしまう。
翌日、何故かふたりは「経歴も仕事も家族構成も同じだが自分たちの性別だけが逆転」してしまっていた。
これまでと同じ仕事をしていても、“男である”というだけでクレームが入り、 “女である”というだけでセクハラをされる。
今まで味わったことのない不自由さを感じる中で、ふたりは自分の無意識に潜んでいた性別への偏見にも気づき始め……

Amazon公式紹介文より引用

『今日もスープを用意して』加藤千恵

奔放な母と自由になれない娘――やさしいエールに満ちた感動作
うつくしく奔放なシングルマザー・芙美子の娘として育った望。
幼い頃からひとりで寝起きし、
次々変わる芙美子の恋人にあわせて住まいを転々とする日々。
常識を教われず、どこか周囲から浮いてしまう望は、
「普通になりたい」と願いつづけてきた。
気まぐれな芙美子が唯一こだわったのが、毎食スープを飲むこと。
しぶしぶ付き合ってきた望だが、いつしかスープづくりが楽しみに変わる。
やがて、ある人物に恋心を抱いたことがきっかけで、
人生を大きく動かす選択をすることに――。
ままならない人生に立ちすくむすべての人に贈る、「希望」の物語。

Amazon公式紹介文より引用

『未来への人生ノート』清水 晴木

『17歳のビオトープ』待望の続編!
“就職”という人生の転機を迎えた4人の大学生を、就活アドバイザー・人生先生がやさしく導いていく
自信満々で臨んだ面接練習で「“いい人”の壁」に当たる千佳。好きな人に振り向いてもらえず、「面白さ」の正体に悩む不器用な一平。就活を拒否し、自分探しの旅に出た直樹。目立つものが何もない自分に劣等感を抱き、「本当の自分」を見つけようともがく夕。
4人の前に現れたのは、謎めいた就活アドバイザー・平人生――通称、人生先生。人生先生との対話を通して、学生たちは少しずつ、自分の足で“人生”と向き合い始める。

Amazon公式紹介文より引用

『宙色のハレルヤ』窪 美澄

「好きだ」と言ってくれる男性と結婚するも、少しずつすれ違っていく心に気づかないふりをして生活を続けようとする「私」に、海辺の別荘で出会った隣人の画家を忘れられない「私」……。
恋に落ち、人を愛することに決まったかたちなどない。
目の前の気持ちに、ただ必死に追いつこうとする人々の姿を描いた6編の短編を収録。
一筋縄ではいかない、珠玉の恋愛小説集。

Amazon公式紹介文より引用

『水は動かず芹の中』中島 京子

いつの時代も、戦を止めようとしたものがいた――。
長いスランプに陥り、やけっぱちになった小説家は気分転換に唐津を旅することに。陶芸体験をした窯元の夫婦から、水神にまつわる伝承を聞く。今でいう「難民」であったという流浪の民・水神は、戦国時代、いかにして秀吉の朝鮮出兵を止めようとしたのか……。『かたづの!』の著者が、かつてないスケールで歴史と現代を深く結びつける長篇小説。

Amazon公式紹介文より引用

『私たちに残されたわずかな永遠』乾 緑郎

人類は、もしかしたら一度滅んでいるのかもしれない。
月面の居住施設「ルナアーク」。
奇妙な社会性生物と人間が共存する町「ドゥマレ」。
2つの世界が交差する、スチームパンク×SF小説!

Amazon公式紹介文より引用

『燃ゆる頬』堀 辰雄

人気シリーズ「乙女の本棚」第49弾は、文豪・堀辰雄×イラストレーター・粟木こぼねのコラボレーション!
小説としても画集としても楽しめる、魅惑の1冊。全イラスト描き下ろし。
こうして私の脱皮はすでに用意されつつあった。そしてただ最後の一撃だけが残されていた。
寄宿舎に入れられた十七歳の「私」。学友たちとの交流を通じて、彼の中に何かが生まれつつあった。
堀辰雄の名作が、映画のワンシーンを切り取ったような美しさを持つ作品で人気を集め本シリーズでは江戸川乱歩『悪霊物語』を担当するイラストレーター・粟木こぼねによって描かれる。名作文学と現代の美麗なイラストが融合した、珠玉のコラボレーション・シリーズ。
自分の本棚に飾っておきたい。大切なあの人にプレゼントしたい。そんな気持ちになる「乙女の本棚」シリーズの1冊。

Amazon公式紹介文より引用

『キャベツ炒めに捧ぐ リターンズ』井上 荒野

60代後半の江子、麻津子、郁子は、都内のちいさな商店街で「ここ家」という、お惣菜屋を営んでいる。
最愛の男性を亡くし悲しみを抱えつつも、にぎやかな江子、結婚して5年目の麻津子は、夫が最近よそよそしいと心配ばかり、息子も夫も早くに亡くした郁子は、ようやくひとり暮らしを楽しめるようになり――
3人で、とびっきり美味しいお惣菜を作っているときが、最高に幸せ。
そんなある日「ここ家」の立ち退き問題がふってわき、さらには江子が結婚を申し込まれたり――
いろいろありながらも、前を向いて歩く彼女たちのたまらなく愛おしい物語。

Amazon公式紹介文より引用

『砂上の王国』坂井 のどか

第17回角川春樹小説賞受賞作
沙漠の風が吹く、西域(オリエント)歴史小説の新星。
「大陸的な人物が上手く描けている」北方謙三
「力作。古代中国に関する豊富で確固とした知識に裏付けられている」今野敏
「リーダビリティが高い」今村翔吾
「可能性、伸びしろという点で一番」角川春樹
誇り高き小国の皇子とその兄弟の物語。
七世紀、小国でありながらシルクロード交易の要衝である高昌(ル・こうしょう)国は揺れていた。
大国ながら新興国である唐につくか、強大だが荒々しい西突厥(ル・とっけつ)と手を組み、この地で独立を貫くか――。
第一皇子である麴(ル・きく)智(ル・ち)盛(ル・せい)は、そのどちらでもなく、西域の国々で手を取り、助け合って生き抜くべきだ、と考えていた。
だが父王の考えは違い、中華文化をこの干からびた土地へ持ち込んだという矜持から、高昌国こそが盟主として立つべきだ、と西突厥と組むことを選ぶ。
この砂の海に浮かぶ小さな舟のような国は、時代の荒波をどう渡っていくのか。
オリエントの風を感じる歴史浪漫、開幕!

Amazon公式紹介文より引用

『三頭の蝶の道』山田 詠美

『ベッドタイムアイズ』での衝撃デビューから40年。山田詠美が文学に身を捧げた「女流」たちの業と情熱を描く、新たなる代表作。

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『夜行堂奇譚 漆』嗣人

隻腕の見鬼・千早とビビりの堅物公務員・大野木が、怨嗟に濡れた怪異に相対するバディホラー第7弾!
私は、恐ろしい悪魔を召び出してしまいました。
私は、己の愉悦の為に人を狂わせてしまいました。
大野木に取り憑く穢れた生き人形、生贄を求める蛇神、亡者が徘徊する木山邸跡地、鏡に映りこむ異形の家族…
隻腕の見鬼・千早とビビりの堅物公務員・大野木が怨嗟に塗れた怪異に相対するバディホラー第7弾!

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『研修生』多和田葉子

仕事、言語、人との出会い――
海を渡ったわたしの日常が、わたしのあり方を変えていく。
舞台は1980年代ドイツ。本の取次会社で働きながら、若い女性が重ねてゆく伸びやかな体験。
読売新聞連載の最新長編小説。

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『今を春べと』奥田亜希子

子どもと一緒に参加したかるた教室で、希海は初めてかるたの札を払う。空を切り裂くように飛んだ札。指先に満ちた新鮮なエネルギー……。
その記憶が強く刻まれた希海だが、「もうすぐ40歳になる」「暗記力に自信がない」「子どもがいるから」など、気づけば自分に言い訳ばかりして、競技かるたを始めることにためらっていた。かたや夫は、仕事と趣味の優先順位をつけようとするのだった。果たして希海が選びとった道とは?
今、自分の〈好き〉を手放そうとしている人すべてに捧げる物語。『ちはやふる』漫画家、末次由紀さん推薦!

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『女王さまの休日 マカン・マラン ボヤージュ』古内 一絵

「終わりなんかじゃない。あたしの旅は、まだ始まったばっかりだ!」
シャール、ジャダ、さくらが訪れたのは、台湾。
食、物、歴史、そして人との出会いが、新たな気づきとなる――。
大人気「マカン・マラン」
開店10周年でなんと新作発売!

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『時の家』鳥山 まこと

第47回野間文芸新人賞候補作!
ここで暮らしていた人々の存在の証を、ただ、描きとめておきたい。
三田文學新人賞でデビューした注目の小説家が、傑出した完成度で紡いだあたらしい建築文学。
いしいしんじ氏&松永K三蔵氏、推薦!
「大切に建てられた一軒の家に、ひとの気配がやどる。流れる時のすきまから、あまたの声がもれだしてくる。いつかまた、この本のなかに帰ってこようと思った。」
――いしいしんじ
「紐解かれていく「時の家」の記憶は、語られなかった想いに繋がる。物質(モノ)がこれほど繊細に語り得る小説を私は知らない。」
――松永K三蔵
青年は描く。その家の床を、柱を、天井を、タイルを、壁を、そこに刻まれた記憶を。
目を凝らせば無数の細部が浮かび、手をかざせば塗り重ねられた厚みが胸を突く。
幾層にも重なる存在の名残りを愛おしむように編み上げた、新鋭による飛躍作。

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『ウロボロスの環』小池 真理子

人生を狂わせるほどの秘密ではなかった。
――そのはずだった。
1989年5月、彩和と俊輔の結婚を祝う会が開かれた。
前の夫を若くして亡くし、必死で幼い娘を育ててきた彩和にとって、それは人生の安泰が約束された幸福な瞬間だった。
後に、俊輔の思わぬ一面を知ることになろうとは夢にも思わず――。
綻びゆく人生における、僅かな安息。
不意におとずれる、密やかな邂逅。
廻り続ける「生」への不安を克明に描ききった、原稿1100枚に及ぶ傑作大長編。

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『変な地図』雨穴

祖母はなぜ死んだのか?
古地図に描かれた「7体の妖怪」の正体は?
そして、栗原の「発作」の原因とは?
ホラー、謎解き、サスペンス、歴史、恋愛!?
……あらゆる要素を詰め込んだ「変なシリーズ」の集大成!!
あなたには、この古地図の「謎」が解けますか?

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『兄の終い』村井理子|文庫

一刻もはやく、
兄を持ち運べるサイズにしてしまおう。
憎かった兄が死んだ。
残された兄の元妻、娘と息子、
私(いもうと)が集まり、兄の人生を終う。
――怒り、泣き、ちょっと笑った数日間。
「わたくし、宮城県警塩釜警察署刑事第一課の山下と申します。実は、お兄様のご遺体が本日午後、多賀城市内にて発見されました」
寝るしたくをしていた「私」のところにかかってきた見知らぬ番号からの電話。それは、唯一の肉親であり何年も会っていなかった兄の死を告げるものだった。第一発見者は、兄と二人きりで暮らしていた小学生の息子。いまは児童相談所に保護されているという。
いつかこんな日が来る予感はあった。兄は金銭的にも精神的にも、迷惑ばかりかける人だった。二度の離婚をし、体を壊し、仕事を失い、困窮した兄は、底から這いがることなく、たった一人で死んだのだった。
急なことに呆然としている私に刑事は言った。
「ご遺体を引き取りに塩釜署にお越しいただきたいのです」
わかり合えなくても、嫌いきることなど、できない。どこにでもいる、そんな肉親の人生を終う意味を問う実話。

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『ふたりぼっちで食卓を囲む 海の見える古民家暮らし』石田 空|文庫

第12回ネット小説大賞受賞作!
都会の喧騒や人間関係に嫌気がさした会社員の美奈穂は、心機一転、古民家を購入し海沿いの田舎街に引っ越すことに。そんな矢先、家を無くして困っているフードコーディネーターの春陽と出会う。ひょんなことから意気投合したふたりは、美奈穂が購入した古民家でシェアハウスを開始することになったのだが――。
人目を気にしない食事にお酒。古民家ならではの、穏やかな毎日。
美味しくて楽しいふたりの毎日を覗き見る、のんびりシスターフッドストーリー。

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『タクジョ! みんなのみち』小野寺 史宜|文庫

運転手とお客さんが進みゆく、すべてのみちに、物語がある。
コロナ禍が明けて、街にひとが戻り、夏子はタクシードライバー4年目を迎えた。迷える同期、転職した先輩、型破りな新人──皆が悩みや不安を抱えながら、お客さんを送り届けるため今日も走る。各々が人生の分岐点で選んだ“みち”とは──。タクシーの車内で交差する人間模様を、名手が軽やかに、ときに切なく描き出す。人気お仕事小説、待望の続編。

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『たとえば、葡萄』大島 真寿美|文庫

ひたむきに生きる現代の大人女性への応援歌
まったく先の見えない状態で会社を辞めてしまった美月(28歳)。折悪しく時代はコロナ禍に向かってまっしぐら。閉塞感、不安感でいっぱいの時、転がり込んだのは母の昔からの友人・市子(56歳)の家。昔なじみの個性の強い大人達に囲まれ一緒に過ごすうち、真っ暗闇の絶望の中にいた美月は徐々に上を向く。
誰の心にも存在する将来への恐れや不安、葛藤……。自分と格闘する美月を周囲の大人達は優しく見守る。さりげなく、自然に、寄り添うように。
何度も心が折れそうになりながらも、やがて美月はひょんな出会いから、自分自身の夢と希望を見つけていく……。
今や歴史の一部になりつつあるコロナ禍の時代とそこに生きる人々を描き、改めて人との絆、働くとは、生きるとは、をさりげなく優しく感じさせてくれる作品。そして、登場人物たちは、大島作品好きならたまらない「あの」人々。
心に刺さる、巻末の有働由美子さんの解説原稿も必読です!

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『絶縁病棟』垣谷 美雨|文庫

切るべきなのは病巣でなく人間関係!
神田川病院の桐ヶ谷キワミ医師は三回の離婚で人生を考え直し、趣味を謳歌しながらアルバイトとして働いている。
ある日、外来を訪れた七十代の患者・熊野佐奈枝は、女性医師が担当でないと嫌だと言う。「いい歳をして自意識過剰だ」と鼻で笑う部長に“時代遅れ”だと反論するキワミ。部長から譲り受けた聴診器を使うと、佐奈枝の体調不良の意外な原因が明らかに・・・・・・!?
裕福なネイルサロン経営者、夫の両親が建てた家で家事のサポートも受けて暮らす会社員。人から羨まれるような人生を送る女性たちの“見えざる不調”の理由とは。大反響「病棟」シリーズ第四弾。

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『ハンチバック』市川 沙央|文庫

【2025全米図書賞・翻訳文学部門】ロングリストに日本人作家として唯一選出!
25の国と地域で翻訳決定。話題沸騰の芥川賞受賞作がついに文庫化。
私の身体は生きるために壊れてきた。――
井沢釈華の背骨は、右肺を押し潰すかたちで極度に湾曲している。
両親が遺したグループホームの十畳の自室から釈華は、有名私大の通信課程に通い、しがないコタツ記事を書いては収入の全額を寄付し、18禁TL小説をサイトに投稿し、零細アカウントで「生まれ変わったら高級娼婦になりたい」と呟く。
ある日、グループホームのヘルパー・田中に、そのアカウントを知られていることが発覚し――。

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『からさんの家 まひろの章』小路幸也|文庫

まひろの家族事情は、ちょっと複雑。
実の両親は幼い頃に離婚。
父親は再婚した母親とともに事故で死亡。
義母の妹に引き取られるも、彼女が結婚した
相手の転勤で北海道へ行くことになるが、
高校卒業間近だったので、同行せず、
新しい父親の母が住む家に引っ越すことになった。
義理の祖母となった三原伽羅は、詩人で小説家で画家で、
女優だったこともある多才な女性。
彼女が住む東京の下町にある古い洋館には、
新進の芸術家、建築家志望の学生、
バーを営む歌手の女性といった
個性的な面々が住んでいる。
新しい環境の中、ユニークな同居人たちとともに暮らす
まひろの日常を描く。
ドラマ化もされた「東京バンドワゴン」や
「花咲小路」などの人気シリーズをもつ著者が描く、
新しいカタチの家族小説。

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『セカンドチャンス』篠田節子

「自分ファーストにしな。一生、利用されっぱなしで終わるよ」
親友の一声で一念発起。水泳教室に飛び込んだら、人生が転がり出した。
50代からの人生大逆転劇、スタート!
現代エンターテインメント小説の第一人者が描く、ほろ苦くも元気が出る応援歌小説!!

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『果てしなきスカーレット』細田守|文庫

生きる意味を問う、感動の最新作――細田守監督書き下ろしの原作小説!
叔父に愛する父を殺された王女・スカーレットは、復讐に失敗し、《死者の国》で目を覚ます。略奪と暴力が荒れ狂う世界で再び復讐を決意した彼女の前に、現代の日本からやってきた看護師・聖が現れる。敵味方関係なく手を差し伸べる聖の優しさに反発しながらも、理想の地「見果てぬ場所」を目指してともに旅をする中で、スカーレットの心は大きく揺らいでいき……。“生きる意味”を問う感動作、細田守監督書き下ろしの原作小説!

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『虚空へ』谷川俊太郎|文庫

谷川俊太郎が生前最後に編んだ遺作詩集
暗がりのなかで蛍火のように点滅する詩もある。今の夥しい言葉の氾濫に対して、小さくてもいいから詩の杭を打ちたい――。誰よりも巧みに言葉を操りながら、疑いも抱きつづけた谷川俊太郎が、最晩年にありったけの願いを込めて編んだ十四行詩・88篇。誕生の不思議、いま生きて触れている感覚、世界の恐ろしさと愛おしさ、そして死の向こう側。遺作詩集にして、現代詩の到達点。(解説・俵万智)

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『雨上がりのビーフシチュー』古矢永塔子|文庫

元刑事の頑固な爺さん、小器用で他人の気持ちがわからない建築家、
何事にも自信が持てない中学生、心に空白を抱えた脚本家
“男子限定料理教室”の生徒たちは、それぞれに問題を抱えていた。
そして、講師の小鳥遊りらにも、ある過去が──
たまらなく美味しくて、とんでもなくドラマチック
傑作料理小説!

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まとめ|【2025年10月発売予定】ミステリー小説以外のおすすめ注目作品30選

今月も面白そうな作品が目白押し!森絵都さんや、森沢明夫さん、雨穴さん、市川沙央さん、細田守さん、谷川俊太郎さんなどさまざまな作品が刊行されます。気になった作品はぜひ、チェックしてみてくださいね。


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