父の日にみんなで読みたい!お父さんがテーマの絵本おすすめ15選
「おとうさんって、どんな人?」
やさしくて、つよくて、ちょっと不器用で…でもやっぱり大好きな存在。
父の日には、そんなお父さんの姿を描いた絵本を、家族みんなで楽しんでみませんか?
どの絵本も、お父さんとの思い出や日々の頑張りに寄り添ってくれるものばかり。
読み終えたあと、きっと「パパ、ありがとう」が自然に言えるようになりますよ。
父の日の読み聞かせにぴったりな絵本を探している方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

『パパ、お月さまとって!』エリック・カール
ある晩のこと、窓の外にお月さまが見えました。
「お月さまと あそびたいな」
モニカはお父さんの肩にのせてもらいますが、いっしょうけんめい手をのばしてみても、お月さまには届きません。
「パパ、お月さま とって!」
すると、パパはながーいながいはしごをもってきます! それをたかーい山のてっぺんにたて、月までのぼりはじめました。
『はらぺこあおむし』の作者として有名なエリック・カールさんの作品。鮮やかな色彩感覚によって「絵本の魔術師」と呼ばれる絵本作家さんです。長いハシゴや大きいお月さまのしかけが楽しい絵本。読んでいるこちらまでワクワクして、パパの優しさにほろっとしますね。
『とうさんまいご』五味太郎
五味太郎さんのしかけ絵本です。おとうさんと一緒にデパートに行っておもちゃに夢中になってるうちにおとうさんを見失ってしまった『ぼく』が物陰におとうさんの背広や帽子でみつけたと思ったら、、、、というユーモアあふれる絵本です。
『きんぎょがにげた』の作者として有名な五味太郎さんの作品。しかけとユーモラスな文章に親子で夢中になれる一冊です。子供と一緒にデパートへお出かけしたくなりますよ。
『ねずくんとパパのおるすばん』とねさとえ
ねずくんとパパは、ふたりっきりで初めてのお留守番。ママそっくりにはできないパパは、ねずくんの好きな服や嫌いな遊びを知らなくて、最初は失敗ばかり…。でも、パパはママと同じことをする必要はないんだと気が付き、パパなりのアイデアで、ねずくんのハートをキャッチしていく。そのアイデアとは…?
「子どもあるある」「パパあるある」から「パパ、がんばれ!」へ。
そしてラストは、「パパと一緒は楽しいぞ。」
パパにもママにも子どもたちにも、世界中の親子に読んでほしいハートフルストーリー。
ボローニャ国際イラストレーション賞 受賞作家・刀根里衣(とねさとえ)が細部まで緻密に描き込んだ美しい絵で綴る。
『ぴっぽのたび』、『きみへのおくりもの』などの作者として有名なとねさとえさんの作品。おうちの中では失敗ばかりのパパですが…。パパと一緒の楽しい一日を体感できます。
『てんごくのおとうちゃん』長谷川義史
天国のおとうちゃん、元気にしてますか。 幼いころに亡くした父との、少ないけれど大切な思い出。人気絵本作家、長谷川義史が描く、温かいユーモアで包み込まれた父と子の交流が、心にしみ渡る一冊です。
『おたまさんのおかいさん』の作者としても有名な長谷川義史さんの作品。『情熱大陸』など、メディアで取り上げられることも多い絵本作家さんです。子供目線のおとうちゃんを想うお話です。子供といられる時間を丁寧に、大切に過ごしたくなる一冊。
『ねえとうさん』佐野洋子
<第7回日本絵本賞受賞>
<第51回小学館児童出版文化賞受賞>
『100万回生きたねこ』の作者として知られる佐野洋子氏の作・絵による創作絵本。くまの子どもが、久しぶりに帰ってきたお父さんと一緒に出かけ、お父さんの力強さと優しさに気づく、心あたたまる絵本です。
『100万回生きたねこ』、『空とぶライオン』などの作者としても有名な佐野洋子さんの作品。2002年、日本絵本賞、小学館児童出版文化賞した作品です。くまの親子の会話が奥深く、親子の絆を感じられる一冊。
『おとうさんはしょうぼうし』平田 昌広 /鈴木 まもる
ぼくの父さんは消防士。日曜日だからって、いつも休めるわけじゃない。
さびしい時もあるけど、命がけで人を助ける父さんはすごいんだ……。
子どもの目から、消防士である父親の仕事を紹介する絵本。
消防士が過ごす一日のようすや、仕事への情熱がよくわかります。
【ここがポイント】
・かっこいい消防車が登場します
・臨場感あふれる絵にひきこまれます
・お父さんの読み聞かせにぴったり
消防士として働くお父さんのかっこよさと、命をかけた仕事の大切さが伝わってくる絵本。子どもにとって「お父さんの仕事」を知るきっかけとしてもおすすめです。
『パパのしごとはわるものです』板橋雅弘/吉田尚令
パパの仕事を調べに行くと、なんとわるものレスラーだった!ずるいことばかりするパパ。最後にはやられてしまうパパ。観客は大喜び。ぼくはそんな姿、見たくなかった!でも……。パパ必読!男の仕事を理解する絵本!
プロレス団体の協力を得て、2013年に絵本プロレス「全国の頑張るお父さんに捧げるスペシャル応援マッチ」として登場人物の実演がされたことでも話題となった作品。2018年、棚橋弘至さん主演で映画化されています。ちょっぴり切なくて、でも誇らしい気持ちになる、すべての働くパパに贈りたい物語です。
『おとうさんがおとうさんになった日』長野ヒデ子
3人目の赤ちゃんの出産を自宅で家族みんなでむかえることにしたお父さんは、休暇をとって、家族みんなでその時を待っていました。お腹のあかちゃんにみんなで語りかけたりしているうち、子どもたちから「お父さんはいつお父さんになったの?」と聞かれます。お父さんは、お父さんになったうれしい気持ちを答えます。うれしくて景色まで祝ってくれているように感じたこと。はじめて看護婦さんに「お父さん」とよばれ、赤ちゃんをだっこするときふるえたこと。ちいさな手でつかまれ、不思議な力がわいてきたこと…。そんな中、お母さんが産気づいて…。
『おかあさんがおかあさんになった日』、『せとうちたいこさん デパートいきタイ』などの作者としても有名な長野ヒデ子さんの作品。赤ちゃんが生まれて「おとうさん」になった瞬間のとまどいと喜びが、ユーモアたっぷりに描かれます。読めば読むほど、家族が増える幸せを感じられる作品です。
『パパとぼく』あおき ひろえ
この絵本に描かれているのは、父と息子の「いい関係」。
ウィリアム・サローヤンの「パパ・ユーアー クレイジー」に触発されたあおきさんが彼女ならではの「父と息子」の世界を描きだしました。
なによりも注目していただきたいのは、あおきさんの絵のセンス。
そして、ゆったりとした時間の中で淡々と流れるユーモア。
読む物のこころにしみじみと伝わってきます。
『ハルコネコ』、『夏平くん』などの作者としても有名なあおきひろえさんの作品。まるで外国の絵本のような雰囲気が漂う絵がとても素敵です。子どもと過ごす「今」というかけがえのない時間を大切にしたいと、読後にしみじみ思わせてくれます。
『パパさんぽ』きくちちき
「くまちゃん どこいこうか?」パパとくまちゃんはおさんぽに出発。ところが、気まぐれなくまちゃんはあっちへこっちへ。どんなおさんぽになるかな? 人気作家きくちちきさんの、パパと子どものふれあいを描くシリーズ3作目。
『しろねこくろねこ』の作者としても有名なきくちちきさんの作品。『パパのぼり』、『パパおふろ』に続く3作目です。これからパパになる人、もう子供が大きくなったパパにも読んでもらいたい作品です。
『かさもって おむかえ』征矢 清/長 新太
急に雨が降り始めた夕方、かおるは駅までお父さんを迎えに行きました。お父さんの傘を抱え、小さな傘を差して、ころころどろっぷをなめながら。人でごった返す駅のベンチでお父さんを待っているとき、かおるは、ふしぎなオレンジ色のとらねこに出会います。とらねこに導かれてやってきた電車に乗り込むと、そこにはクマやゾウ、ライオンなど、たくさんの動物たち。はたしてかおるはお父さんに会えるのでしょうか……。
『ガラスのうま』などの児童文学で有名な征矢清さんの文、『キャベツくん』などの作者としても有名な長新太さんのイラストで描かれた作品です。子供のころのドキドキする気持ちを思い出せる一冊です。
『パパがやいたアップルパイ』ローレン・トンプソン/ジョナサン・ビーン/谷川俊太郎 訳
ひとつのアップルパイがせかいにつながっていく、つみあげうたの絵本です。谷川俊太郎氏のリズムある翻訳が心地よく響きます。
ひとつのお菓子が世界につながっている!親子で新たな気づきを得られる作品。谷川俊太郎さんの訳が素晴らしい絵本です。テンポよく、リズミカルに読んであげたいつみあげうたの絵本。
『おとうさんのえほん』高畠 純
いろんな動物のおとうさんが登場してムフフ、アハハと笑わせたり、うちのおとうさんにそっくり!とうなずかせてくれます。
おとうさんはどんな気持ちでよんでくれるかな?
『だれのじてんしゃ』、『ペンギンたんけんたい』などの作者としても有名な高畠純さんの作品。「おとうさんって、どんな人?」をテーマに描かれるこの絵本は、さまざまなタイプのおとうさんが登場します。
ユニークでちょっとおかしくて、それでもどこか愛しくて…。読むたびに「うちのパパも、けっこういいかも」って思えるようになりそうです。
『あかちゃんうさぎとパパ』パッツィ・スキャリー/リチャード・スキャリー/ 木坂 涼 (翻訳)
大家族のうさぎさん一家に、赤ちゃんが生まれました。「おおきくなったら、なにになる?」警察官、ピエロ、お医者さん…みんなは、楽しい想像をふくらませます。でも、赤ちゃんには本当にすてきな夢があったのです。
『スキャリーおじさんのにぎやかなビジータウン』の作者としても有名なリチャード・スキャリーさんがイラストを担当した作品。文を担当されているパッツィ・スキャリーさんとご夫婦です。あかちゃんうさぎのなりたいものに、読む人みんながほっこりとした気持ちになりますよ。
『ぼくとおとうさん』宮本 忠夫
つりにやって来たくまの親子。子ぐまに、子ども時代の思い出の大切さを語り伝える父さんぐま。親子の愛情を描く作品です。
『えんとつにのぼったふうちゃん』、『青いひこうせん』などの作者としても有名な宮本忠夫さんの作品。「おとうさんはどうしてぼくのおとうさんなの?」という質問にどんな風に答えるか、自分も考えてみたくなりますよ。
まとめ|父の日にみんなで読みたい!お父さんがテーマの絵本おすすめ15選
父の日にぴったりの絵本は、どれも子どもとお父さんの関係をあたたかく、そしてときにユーモラスに描いています。
やさしいパパ、ちょっと抜けてるパパ、一生懸命なお父さん。さまざまな「父」の姿が詰まった絵本を通して、子どもたちは家族への感謝や愛情を自然と学んでいけることでしょう。さらに、日常のなかで忘れがちな「ありがとう」や「だいすき」を伝えるきっかけにもなりますよね。
父の日のプレゼントとしてはもちろん、毎日の読み聞かせにもおすすめです。
