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【6/10(水) 締切】エネルギー・インフラ整備(国土強靭化) 地熱利用

「建築物用地下水の採取の規制に関する法律施行規則の一部を改正する省令案」及び「環境省関係国家戦略特別区域法第二十六条に規定する政令等規制事業に係る省令の特例に関する措置を定める命令を廃止する命令案」に関する意見募集(パブリックコメント)について
https://public-comment.e-gov.go.jp/pcm/detail?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=195260010&Mode=0
〇解説
地盤沈下等をしっかり防げるなら、地熱は有効活用してほしいですね。

〇概要
1.改正の経緯・背景 
○ 地下水の過剰採取は地盤沈下の原因となることから、建築物用地下水の採取の規制に関する法律(昭和37年法律第100号。以下「法」という。)に基づき、建築物用地下水の採取の規制に関する法律施行令(昭和 37 年政令第 335 号)で定める指定地域(以下「指定地域」という。)においては、揚水設備により建築物用地下水を採取しようとする者は、都道府県知事の許可を受けなければならず(法第4条第1項)、当該都道府県知事は、揚水設備のストレーナーの位置及び揚水機の吐出口の断面積が環境省令で定める技術的基準に適合していると認める場合でなければ、許可をしてはならないとされている(法第4条第2項)。 
○ 2050 年ネット・ゼロの実現に向け、省エネルギー効果が高いとされる地中熱の活用が期待されている一方で、地下水を揚水して熱利用するオープンループ型地中熱利用システムについては、上述の技術的基準で定められる揚水機の吐出口の断面積では業務用建築物等での空調利用に必要な揚水量を確保できず、また、一般的な揚水井の掘削深度が100 メートル程度であるところ、技術的基準で定められるストレーナーの位置は最も浅くても400メートル以深に指定されており、事業の採算性の確保ができず、指定地域での導入が困難な状況にある。 
〇 オープンループ型地中熱利用システムのうち、帯水層から被圧地下水を採取して熱利用した後、採取した地下水の全量を同一の帯水層に還元する地中熱利用システム(以下「地下水還元型地中熱利用システム」という。)については、大阪市からの国家戦略特区等提案を受け、国家戦略特別区域内の指定地域において、環境省関係国家戦略特別区域法第 26 条に規定する政令等規制事業に係る省令の特例に関する措置を定める命令(平成27年内閣府・環境省令第1号。以下「共同命令」という。)に基づき、地盤沈下のおそれがないことを確認した上で、既に本格運用している。
○ また、熱需要の高い都市部における地下水還元型地中熱利用システムの普及を図るため、国家戦略特別区域以外での導入可能性について検討を行い、地盤沈下の発生を抑えつつ、地下水の適正な保全及び利用が図られる当該システムの適用要件を整理したところ。 
〇 さらに、第67回国家戦略特別区域諮問会議において、国家戦略特別区域における特例措置の全国展開に向けて取り組んでいくことが示されたことを踏まえ、「建築物用地下水の採取の規制に関する法律施行規則」(昭和37年建設省令第22号)の一部を改正し、併せて、共同命令を廃止するものである。 

2.改正の内容 
(1)技術的基準について 
○ 地下水還元型地中熱利用システムのうち、地盤沈下のおそれがないものについては、全国展開に向けて必要な措置を講ずるため、建築物用地下水の採取の規制に関する法律施行規則第2条別記に定める技術的基準において、以下の規定を新設する改正を行うものである。 
○ 指定地域内の次のいずれにも該当する揚水設備については、運用時に想定される揚水量、運用時に想定される揚水を行う帯水層の周辺の土質の状況等を勘案し、ストレーナーの位置及び吐出口の断面積が、当該場所及びその周辺において地下水位及び地盤高が著しく変化するおそれがないものである場合、技術的基準を満たすものとする。 
・帯水層からの地下水の揚水及び揚水した地下水の帯水層への還元を一体的に行うことを通じて当該地下水を冷房又は暖房の用に供すること。 
・揚水した地下水の全量を同一の帯水層に還元(以下「全量還元」という。)する構造を有すること。 
・当該設備の連続的な又は相当の頻度による稼働に伴う全量還元の状況を把握する措置その他の地盤沈下の防止等の観点から必要な措置が講じられていること。 
(2)共同命令の廃止について 
○ 技術的基準の改正により、国家戦略特別区域制度の特例によらず、当該指定地域においても地下水還元型地中熱利用システムが導入可能となるため、改正施行規則の施行に伴い、共同命令を廃止するものである。 

3.公布・施行日 
公 布 :令和8年7月1日(予定) 
施 行 :令和9年9月1日(予定)


難易度分類(数字が低いほどコメントしやすい&すべきもの)
総合13 並み
難易度2 ★★☆
生活影響度2 ★★☆
分量1 ★☆☆
専門性2 ★★☆
理科系知識2 ★★☆
下調要否2 ★★☆
法令読込要否2 ★★☆


#80609 04.環境省 ③その他

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平成平成

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平成平成プロフィール
・昭和38(1963)年生まれ
・岡山の田舎町(兼業農家)で育つ
・高校卒業後上京。S台予備校、大学の経済学部を経て某製造メーカーに入社
・2年目より当時の大蔵省に2年間出向
・20代終盤にはロンドンに2年間滞在
・40歳を機に外資系医薬メーカーに転職
・その後3度目の転職(内資系)を経て現在に至る

パブコメとの出会い
・2018年の運転免許証の西暦表示案件で初めてコメント送付。意見が反映されることを経験し、「今後もコメント出し続ける」ことを決意。年間百件以上、コメント送付。
・仲間のサポートにより、ブログ立ち上げ。
・当初は「自分一人だけでも出し続ける」という感じだったが、コメントの輪を拡げるべく、ブログ内容を鋭意改善中。

なぜこのブログをやってるか
・個々人の意見を行政や政府に気楽に出せる手段がパブコメです(パブコメ以外にも、首相官邸、衆参両議院でも意見受付しています)。
・SNSや飲み会で愚痴っているだけでは何も変わりません。
・ましてや「どうせ、なるようにしかならないから、何もしない」という態度は、その筋の思惑通りで、「家畜化」への道まっしぐらです。
・このままでは日本は本当にダメになってしまいます。行動あるのみ!

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