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【5/27(木) 17時 締切】食品 残留農薬

フェナリモルに係る食品健康影響評価に関する審議結果(案)についての意見・情報の募集について
https://public-comment.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=095210530&Mode=0
意見提出先 https://form.cao.go.jp/shokuhin/opinion-1266.html

〇解説
#030562参照

○概要
要 約
ピリミジン系殺菌剤である「フェナリモル」(CAS No. 60168-88-9)について、各種資料を用いて食品健康影響評価を実施した。
評価に用いた試験成績は、動物体内運命(ラット、ウサギ等)、植物体内運命(きゅうり、りんご等)、作物等残留、亜急性毒性(ラット、マウス及びイヌ)、慢性毒性(ラット及びイヌ)、慢性毒性/発がん性併合(ラット及びマウス)、発がん性(ラット)、2 世代及び 3 世代繁殖(ラット)、3 世代繁殖(マウス)、発生毒性(ラット及びウサギ)、遺伝毒性等である。
各種毒性試験結果から、フェナリモル投与による影響は、主に体重(増加抑制)、肝臓(重量増加、肝細胞肥大、脂肪変性等)に認められた。発がん性、催奇形性及び生体において問題となる遺伝毒性は認められなかった。
ラットを用いた 2 世代及び 3 世代繁殖試験において、親動物で交尾率及び繁殖率低下、妊娠期間延長、分娩障害(難産)等が、児動物で生存産児数減少、生存率低下等が認められた。また、マウスを用いた繁殖試験においても同様の毒性所見が認められたが、マウスに比べてラットにおける感受性が高いと考えられた。繁殖能に対する影響の機序検討試験の結果、交尾率及び繁殖率低下については、雄の性行動の発現抑制に起因し、脳に対する作用のほか、周産期の脳の性分化に関与する中枢神経系において、本剤のアロマターゼ活性阻害作用によりアンドロゲン(テストステロン)からエストロゲン(エストラジオール)への転換が阻害されたことによる、脳の性分化への影響が関係している可能性が考えられた。また、妊娠期間延長及び分娩障害(難産)については、フェナリモル投与によるアロマターゼ活性阻害作用により母動物体内でのエストロゲン分泌が抑制された結果、正常分娩直前に血漿中プロゲステロン濃度が減少せず、黄体機能が維持されたことに起因する可能性が考えられた。
ウサギ及びモルモットでは、繁殖能に対する影響は認められなかった。
各種試験結果から、農産物中のばく露評価対象物質をフェナリモル(親化合物のみ)と設定した。
各試験で得られた無毒性量又は最小毒性量のうち最小値は、ラットを用いた 3 世代繁殖試験の無毒性量 0.6 mg/kg 体重/日であったことから、これを根拠として、安全係数 100 で除した 0.006 mg/kg 体重/日を許容一日摂取量(ADI)と設定した。
フェナリモルの単回経口投与等により生ずる可能性のある毒性影響に対する無毒性量のうち最小値は、ラットを用いた 2 世代繁殖試験①の 0.8 mg/kg 体重/日であった。また、ラットを用いた 3 世代繁殖試験において無毒性量として 1.7 mg/kg 体重/日が得られている。これは用量設定の差によるものであり、無毒性量は 1.7 mg/kg 体重/日と考えられた。これらの試験において最小毒性量で認められた影響は、周産期における雄の脳の性分化に関与する中枢神経系への影響によるものと考えられたことから、妊婦又は妊娠している可能性のある女性に対する急性参照用量(ARfD)は、ラットを用いた 3 世代繁殖試験における無毒性量を根拠として、安全係数 100 で除し0.017 mg/kg 体重と設定した。
また、雄の性行動の発現抑制に対する影響は周産期以外の時期のばく露においても認められており、単回投与により生じる可能性を否定できないと考えられた。雄の性行動の発現抑制に起因する可能性のある影響として、ラットを用いた 2 世代繁殖試験②において、P 世代の親動物における交尾率及び繁殖率低下に対する無毒性量 3.0 mg/kg 体重/日が得られていることから、一般の集団に対しては、これを根拠として、安全係数 100 で除した 0.03 mg/kg 体重を ARfD と設定した。

Ⅰ.評価対象農薬の概要
1.用途 :殺菌剤
2.有効成分の一般名 和名:フェナリモル
7.開発の経緯
フェナリモルは、イーライリリー社(米国)によって開発されたピリミジン系の殺菌剤であり、エルゴステロール生合成阻害のほか、菌糸体内でトリグリセリン及びリン脂質への脂肪酸の取込みを阻害する等、病原菌の生体代謝を複数の作用でかく乱することにより、殺菌効果を示すと考えられている。
国内では 1987 年に初回農薬登録されている。ポジティブリスト制度導入に伴う暫定基準が設定されている。
難易度分類(数字が低いほどコメントしやすい&すべきもの)
e border="1" cellpadding="1" cellspacing="1" width=250>総合17 難難易度3 ★★★生活影響度2 ★★☆分量3 ★★★専門性3 ★★★理科系知識3 ★★★下調要否2 ★★☆法令読込要否1 ★☆☆

#030564  01.食品(内閣府、厚労省、農水省、環境省) �A農薬

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平成平成プロフィール
・昭和38(1963)年生まれ
・岡山の田舎町(兼業農家)で育つ
・高校卒業後上京。S台予備校、大学の経済学部を経て某製造メーカーに入社
・2年目より当時の大蔵省に2年間出向
・20代終盤にはロンドンに2年間滞在
・40歳を機に外資系医薬メーカーに転職
・その後3度目の転職(内資系)を経て現在に至る

パブコメとの出会い
・2018年の運転免許証の西暦表示案件で初めてコメント送付。意見が反映されることを経験し、「今後もコメント出し続ける」ことを決意。年間百件以上、コメント送付。
・仲間のサポートにより、ブログ立ち上げ。
・当初は「自分一人だけでも出し続ける」という感じだったが、コメントの輪を拡げるべく、ブログ内容を鋭意改善中。

なぜこのブログをやってるか
・個々人の意見を行政や政府に気楽に出せる手段がパブコメです(パブコメ以外にも、首相官邸、衆参両議院でも意見受付しています)。
・SNSや飲み会で愚痴っているだけでは何も変わりません。
・ましてや「どうせ、なるようにしかならないから、何もしない」という態度は、その筋の思惑通りで、「家畜化」への道まっしぐらです。
・このままでは日本は本当にダメになってしまいます。行動あるのみ!

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