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【HOW TO⑨】家庭菜園の真夏対策|35℃の猛暑から野菜を守る!初心者が失敗して分かった6つのこと

こんにちは。

58歳から野菜づくりを始めた翔です。

今年、約10坪の畑と大型プランターを使って、13種類の野菜を育てました。

春から野菜を育て始めた頃、

私は、

「夏になれば野菜はどんどん育つ!」

くらいに考えていました。

太陽がある。

気温も高い。

水をやれば育つ。

ところが――。

実際に真夏を迎えてみると、

そんなに簡単ではありませんでした。

気温は、

35℃近く。

土は乾く。

プランターは熱くなる。

野菜も元気がなくなる。

そして私自身も暑い(笑)。

特に今回、

ミニトマトは失敗。

高温だけが原因だったとは断定できません。

水。

肥料。

摘心。

誘引。

栽培環境。

いろいろな要因が考えられます。

でも、

「真夏への準備が足りなかった」

これは間違いなく、私の大きな反省点です。

今回は、

家庭菜園初心者の私が初めて真夏を経験して分かった、

猛暑対策

についてまとめます。



結論|真夏対策は「暑くなってから」では遅かった

今回、一番反省したのがこれです。

暑くなって、

野菜が弱ってきた。

そこで初めて、

「日よけが必要なんじゃない?」

と思いました。

慌てて対策しようとした。

でも、

間に合いませんでした。

今なら、

春に苗を植えた時点で、

「7月・8月になったら、この場所はどうなる?」

まで考えます。

家庭菜園は、

今の気候だけを見るのではなく、

1~2か月先を想像する。

これが大切でした。


① 真夏は「水やり」がさらに重要になる

HOW TO④でも水やりについて書きました。

でも真夏は、

さらに注意が必要でした。

春なら、

昨日水をやって、

今日もまだ土に湿り気がある。

そんなことがあります。

ところが真夏。

朝に水をやったのに、

夕方には、

「もう乾いてる?」

となることがあります。

特に、

プランター。

容器の中にある限られた土なので、

畑とは乾き方が違います。

だから、

「昨日と同じ水やりで大丈夫」

とは考えない。

真夏になったら、

もう一度水管理を見直します。


朝の水やりを基本にする

私が会社員+家庭菜園をするなら、

基本にしたいのが、

朝の確認。

出勤前に、

土を見る。

野菜を見る。

必要なら水をやる。

そして真夏なら、

帰宅後にも、

土の状態を確認する。

朝にやったから終了。

ではなく、

その日の、

気温。

日差し。

風。

プランターの乾き。

を見ます。


水をたくさんやれば猛暑対策になる?

ここも注意です。

暑い。

↓

水が必要。

↓

だったら、

いっぱい水をやればいい!

初心者の私はそう考えそうです(笑)。

でも、

常に土を過度に湿らせればいいわけではありません。

水不足も問題。

水のやり過ぎも問題。

だから、

土を確認して必要な水を与える。

真夏でも基本は同じです。


ホースの最初の水に注意

真夏の屋外。

ホースが太陽に当たっている。

その状態で蛇口をひねると、

ホース内部の水がかなり温まっていることがあります。

だから、

いきなり野菜へ、

ジャー!

とはしない。

まず水温を確認する。

熱くなっている水を出してから使う。

ちょっとしたことですが、

真夏はこういうところにも気を付けたいと思います。


② 日よけを「必要になってから」買わない

今回、

私が一番後悔したもの。

それが、

日よけ。

「日差しが強くなってきたな。」

「そろそろ何かした方がいいかな。」

と思っているうちに、

真夏になりました。

今なら、

必要になる前に準備します。

例えば、

遮光ネット。

すだれ。

日よけを固定するための支柱。

こうしたものを、

真夏になる前に検討します。


ただし「暗くすればいい」ではない

日差しが強い。

だったら、

完全に日陰へ。

という単純な話でもありません。

野菜には、

光も必要です。

だから日よけは、

野菜に必要な光まで全部奪うためではなく、強すぎる日射や高温を和らげるため

と考えます。

どのくらい遮光するかは、

野菜。

場所。

季節。

日当たり。

使用する資材。

によって変わります。

私は今後、

「暑いからとりあえず真っ暗」

にはしません(笑)。


③ プランターは「土」だけでなく「容器」も熱くなる

私が大型プランターを使って感じたのが、

これです。

真夏は、

土だけではありません。

プランターそのものも熱の影響を受けます。

さらに、

コンクリートなどの床。

これも強い日差しで熱くなることがあります。

その上へ、

プランターを直接置く。

すると、

容器の周辺環境も厳しくなります。


レンガやブロックで少し浮かせる

そこで私が考えているのが、

レンガやブロックを利用して、床から少し離す方法。

床からの熱の影響を少しでも減らす。

排水。

通気。

こうした点でもメリットが考えられます。

ただし、

私が使っているのは大型プランター。

土と水が入ると、

かなり重い。

だから、

安全性と安定性が最優先。

無理な置き方はしません。


プランターは「移動できる」が強み

畑の場合、

野菜を簡単に移動することはできません。

でもプランターなら、

サイズによっては、

場所を変えられる。

これがメリットです。

春はここ。

真夏は少し日差しを避けられる場所。

そんな使い方もできます。

ただし大型プランターは、

先ほど書いたように、

重い(笑)。

だから私は、

苗を植える前に、

「真夏になったらどうする?」

まで考えて置き場所を決めたいと思います。


④ 「しおれた=水不足」とは限らない

真夏。

葉がしおれている。

すると、

「水だ!」

となります。

でもHOW TO④でも書いたように、

野菜が元気をなくす原因は、

水不足だけではありません。

高温。

根の状態。

水のやり過ぎ。

病気。

害虫。

肥料。

いろいろ考えられます。

特に暑い日の一時的なしおれだけを見て、

何度も大量に水をやる。

これも避けたい。

まず、

土を見る。

そして、

野菜を見る。

です。


⑤ 葉焼け・高温障害らしい変化を見逃さない

真夏になると、

野菜の見た目にも変化が出ることがあります。

葉の色。

葉先。

実。

花。

新芽。

いつもと違う。

そう思ったら、

写真を撮ります。

そして、

水不足?

高温?

病害虫?

肥料?

などを一つずつ確認します。

私は一年目なので、

見ただけで原因を判断できません。

だからこそ、

写真を残す。

これが大切です。


ミニトマトの失敗を「暑さだけ」のせいにしない

私の今回の失敗作物の一つが、

ミニトマト。

真夏には35℃近い気温になりました。

高温は、

栽培条件の一つとして当然気になります。

でも私は、

「35℃だったから全部ダメになった」

とは考えないようにしています。

なぜなら、

水管理。

肥料。

摘心。

誘引。

プランター環境。

日当たり。

病害虫。

自分の管理。

ほかにも確認すべきことがあるからです。

失敗の原因を一つに決めてしまうと、

来年、

同じ失敗をするかもしれません。

だから、

「暑さも一つの要因として記録する。」

これくらいが、初心者の私にはちょうどいいと思っています。


⑥ 夏に強い野菜を選ぶという考え方

真夏対策というと、

水。

日よけ。

設備。

ばかり考えます。

でも、

もっと簡単な方法があります。

それは、

暑い時期に育てやすい野菜を選ぶこと。

今回私が成功した、

オクラ。

シソ。

バジル。

なども、

それぞれ特徴があります。

ただし、

「夏野菜だから何もしなくていい。」

という意味ではありません。

暑さに比較的強い野菜でも、

極端な乾燥や高温などの条件では管理が必要です。

だから、

季節に合った野菜+適切な管理。

この組み合わせです。


真夏は「肥料をやれば元気になる」でもない

暑さで元気がない。

↓

栄養不足?

↓

肥料をやろう!

これも、

初心者の私がやりそうなことです(笑)。

でも、

元気がない原因が肥料不足とは限りません。

真夏に弱っている株へ、

原因を確認せず、

肥料を追加する。

これでは改善しない可能性があります。

だから、

水。

暑さ。

根。

病害虫。

土。

そして肥料。

順番に考えます。

「元気がない=水か肥料」

だけではありません。


害虫対策も真夏は忘れない

HOW TO⑦で、

害虫について書きました。

真夏は、

暑さ対策だけで頭がいっぱいになります。

でも、

虫も見ます。

朝の水やり。

↓

葉を見る。

↓

葉の裏を見る。

↓

株元を見る。

↓

収穫できるものを見る。

この流れにしてしまえば、

それほど時間はかかりません。


会社員+家庭菜園の真夏はどうする?

私の場合、

ここが一番重要です。

これから仕事をしながら家庭菜園を続けるなら、

昼間、

畑にはいません。

つまり、

一番暑い時間帯に自分がいない。

だから、

根性では解決できません(笑)。

朝、

水を確認。

必要なら水やり。

日よけを確認。

プランターの状態を見る。

帰宅後、

もう一度確認。

さらに必要なら、

ペットボトル給水なども補助的に利用する。

規模が大きくなれば、

自動潅水なども検討する。

つまり、

人がいなくても真夏を乗り切れる仕組み

を考える必要があります。


ペットボトル給水は万能ではない

私は100均で、

ペットボトルへ取り付けて土へ差す給水用品も使いました。

安い。

簡単。

試しやすい。

これは初心者にはありがたい。

ただ、

真夏に、

「これを差したから3日間大丈夫!」

とは考えません。

容器。

土。

気温。

野菜。

ペットボトルの容量。

水の出方。

条件で変わります。

だから、

まず自宅にいる日に試す。

何時間持った?

土はどうなった?

植物はどう?

を確認する。

実験してから留守番を任せる。

これです。


マルチングという方法も覚えておきたい

土の表面を、

ワラなどの資材で覆う、

マルチング

という方法もあります。

土の乾燥や地温の変化などを抑える目的で使われます。

ただし、

資材によって特徴が違います。

季節。

作物。

害虫。

水管理。

なども考える必要があります。

私は、

「何かを敷けば全部解決」

ではなく、

来年の選択肢の一つとして試してみたいと思っています。


人間の猛暑対策も忘れない

ここは58歳の私には、

かなり重要です。

野菜のために、

炎天下で作業。

「あと10分。」

「ここまで草を抜こう。」

「この支柱だけ立てよう。」

そうやって無理をする。

これはやめます。

家庭菜園で一番大切なのは、

野菜より先に自分が倒れないこと。

です(笑)。

真夏の作業は、

できるだけ涼しい時間帯。

帽子。

水分。

休憩。

体調が悪ければやめる。

家庭菜園は、

命をかけてやるものではありません。


真夏は「作業時間を変える」

会社員+家庭菜園なら、

夏だけスケジュールを変えるのもありです。

春・秋なら、

午前中に作業。

でも真夏なら、

早朝中心。

日中は、

できるだけ大きな作業をしない。

夕方以降に状態確認。

季節によって、

家庭菜園の時間割も変える。

これも、

長く続けるコツだと思います。


翔の真夏チェックリスト

来年の自分用にまとめます。

□ 朝、土の乾きを確認した?

□ 水が必要?

□ ホースの水が熱くなっていない?

□ 夕方まで水が持ちそう?

□ 日差しが強すぎない?

□ 日よけは必要?

□ プランターが熱くなりすぎていない?

□ 排水はできている?

□ 葉に異変はない?

□ 害虫はいない?

□ 収穫できる野菜はない?

そして、

□ 自分は無理していない?

最後が一番大切です。


来年は「35℃になってから考えない」

今回の私の反省は、

暑くなってから、

「どうしよう?」

となったこと。

来年は変えます。

春に苗を植える。

その時点で、

夏の太陽の位置。

水やり。

日よけ。

プランターの置き場所。

給水方法。

を考える。

6月頃には、

必要な資材を準備する。

そして、

猛暑が来たら、

すでに対策できている状態

にする。

これが目標です。


失敗したミニトマトは、来年の教材になった

ミニトマトは、

今回うまくいきませんでした。

でも、

失敗したから、

真夏対策を考えるようになりました。

もし最初から全部うまくいっていたら、

私は、

日よけ。

水不足。

床の熱。

プランターの置き場所。

こんなことまで考えなかったかもしれません。

そう考えると、

失敗した野菜も、

無駄ではありません。


家庭菜園は「春に植えて終わり」ではなかった

家庭菜園を始める前、

私は、

苗を植えれば、

あとは水と肥料で育つと思っていました。

でも、

春。

梅雨。

真夏。

秋。

季節が変われば、

管理も変わります。

そして、

今年と来年でも、

気温や雨は同じではありません。

だから、

野菜を見る。

土を見る。

天気を見る。

そして、

少し先を考える。

これが家庭菜園なんでしょうね。

58歳から始めた一年目。

真夏には、

かなり勉強させられました(笑)。

でも来年は違います。

今年の失敗を、

来年の準備に変えます。

「暑くなってから対策する家庭菜園」から、

「暑くなる前に準備する家庭菜園」へ。

来年の夏、

もう一度ミニトマトにも挑戦します。

そのとき、

今年の失敗が本当に役立ったのか。

またこのnoteで報告します。

【HOW TO】 


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