スキンケアの「順番が逆だった話」、まとめ
肌を良くしようとして、何かを足す。それでうまくいかなくて、また足す。
このアカウントで書いているのは、その逆の話です。
足すより先に、やめること。取るより先に、壊さないこと。順番が逆だったと気づく話を、調べて書いています。
どれから読んでも大丈夫です。今いちばん気になっているものからどうぞ。

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■スキンケア編
「やさしく触って」がよく分からない人へ
やさしくの正体は、秒速3cmと32℃でした。肌が気持ちいいと感じる触り方が、肌を守る触り方です。
イベント前に焦る人へ
前日にできることは、ほとんど残っていません。90日あれば、推しに会う日の顔は自分で決められます。
毛穴が気になる人へ
「毛穴の開きは戻らない」と検索して諦めた人へ。毛穴は3種類あって、戻らないと言われているのは1つだけです。
肌がすぐ荒れる人へ
敏感肌だから優しくしている、その順番が逆のこともあります。こすったから敏感になった、という話。
化粧水の塗り方で迷っている人へ
手かコットンか。1ヶ月悩むより、どちらかに決めて1ヶ月続けたほうが答えが出ます。
スキンケアの順番が分からない人へ
化粧水、美容液、乳液、クリーム。この順番、覚えなくていいです。理由がひとつ分かれば判断できます。
朝の日焼け止めで止まる人へ
下地の前か後か。答えが割れるのは、2種類の商品が混ざって語られているからでした。
SPF50+を選んでも焼ける人へ
問題は数字ではなく、量でした。表示のSPFは、規定量を塗ったときの数字です。
シートマスクを使っている人へ
長く置くほど良い、は逆でした。乾き始めたシートは、肌の水分を吸い上げながら蒸発します。
■ 肌のしくみ編
「浸透」の広告が気になる人へ
化粧品の「浸透」は、角質層まで。つやは、その0.02mmに水を保てるかで決まります。
「肌は28日で生まれ変わる」を信じている人へ
生まれ変わるのは表面だけでした。奥の細胞は、紫外線も炎症も覚えています。
「抗糖化」「NAD+」が気になっている人へ
肌には1日・4週・15年の3つの時計がありました。糖化は15年かけてたまるから、消すより、ためない。
■ むくみ編
顔が大きく見える日と、そうでない日の違い
顔が大きく見える日は、むくみ・脂肪・たるみのどれか。10秒で見分けられます。
むくむ日は、前から決まっている
むくみやすい日は、生理周期で前もって分かります。
かっさやフェイスローラーで、顔はたるむ?
かっさで毎日流すほどの見返りは、論文を読むとありませんでした。
■ 睡眠編
お肌のゴールデンタイムは22時〜2時って本当?
ゴールデンタイムは、時刻ではなく寝てから最初の深い眠りでした。
遠征前夜に徹夜すると、肌はどうなる?
遠征前夜の徹夜で、肌は一晩で数字で変わります。
■ 炎症編
肌の老化は「見えない炎症」で進む?インフラメイジングを論文で確かめた
「見えない炎症」は、止める側と下げる側で考えます。
走ると顔がたるむって本当?ジョギングと肌を論文で確かめた
走ると顔がたるむ、の出どころは美容外科の宣伝でした。
■ お風呂編
お風呂に長く入るほど、肌は乾く?「水は刺激物」という皮膚科の常識
長くつかるほど潤う、は逆でした。皮膚科では、水は刺激物です。
お風呂上がりに急いで塗っている人へ
入浴1分後と1時間後で、差はありませんでした。大事なのは急ぐことより、忘れずに塗ることです。
■ ニキビ編
生理前にニキビが増えるのはなぜ?
気のせいでも、あなただけでもありませんでした。むくみと同じく、日付で先回りできます。
■ 成分の確かめ方編
「PDRN」「エクソソーム」が気になっている人へ
研究は本物。でも多くは注射の話でした。新しい成分名を見たら確かめたい、6つの質問をまとめました。
「ビタミンC美容液」で迷っている人へ
進化型の正体は、壁を越えるための工夫でした。古くなると、日焼けローションと同じ反応で茶色くなることも。
「幸せホルモン美容」が気になっている人へ
論文を開けたら、ヒトの比較は3人対3人でした。それでも残ったのは「徹夜しない」「軽く触る」。
「○○配合」がどれくらい入っているか知りたい人へ
成分表で、フェノキシエタノールより後ろは全部1%以下。ボトルを裏返すだけで分かる目印です。
ヒアルロン酸は、塗っても飲んでも肌に足せる?
肌はヒアルロン酸を自分で作り、毎日入れ替えている。塗った分と飲んだ分がどこで働くのかを、研究の規模と資金源まで確かめました。
エクソソーム美容液の中に、エクソソームは入っている?
「エクソソーム配合」と、中に本物の袋が入っていることは別の話。外部の研究者の検査と国の動きを確かめたら、確かな袋はもう肌の上にありました。
「パラベンフリー」は、肌にやさしい?代わりの防腐剤を調べたら、アレルギーの流行が起きていた
「無添加」は、やさしさの証明ではなかった。パラベンの代わりに広まった防腐剤で、ヨーロッパではアレルギーの流行が起きていました。
推しの前で、におってない?
においを作るのは汗ではなく、菌と蒸れ。しかもその菌は、顔ではうるおいを作る側でした。殺すより、蒸らさない。
判定表の12問が、ここでそろいました。新しい美容成分を見かけたら、この12問で確かめてみてください。
まとめ
全部に共通しているのは、減らして、続けるということです。
その考え方そのものについては、こちらに書きました。
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専門家じゃないから、全部調べて書いています。いただいたチップは、次の論文を読む時間に使わせてもらいます🫧