日焼け止めは化粧下地の前か後か
朝、日焼け止めを手に取って、ふと止まる。
これ、下地の前だっけ、後だっけ。
調べると「日焼け止めが先」と書いてあるページと、「下地が先」と書いてあるページの両方が出てくる。どっちも自信満々に書いてある。
どちらも正しいです。
ただし、条件が違います。
原則は、日焼け止めが先
基本はこうです。
スキンケア →日焼け止め→ 化粧下地 → ファンデーション
理由は単純で、日焼け止めは肌に密着してこそ効くからです。下地の上に重ねると、下地の油分や粉体が邪魔をして、均一な膜になりにくい。
塗り直しのときも同じで、上から重ねた日焼け止めは、最初に塗ったときほどの性能は出ません。
例外がある

ただし、こういう商品もあります。
UV機能つきの化粧下地(SPF表示がある下地)
ブースター設計の日焼け止め(説明書きに「下地の後に」とある)
このどちらかを使っているなら、パッケージの指示が優先です。商品ごとに設計が違うので、一般論より説明書きのほうが正確です。
「どっちが先か」の答えが分かれるのは、この2種類が混ざって語られているからです。
それより、量です
順番より効いてくるのがこちらです。
日焼け止めの表示されているSPFは、規定量を塗ったときの数値です。実際に使っている量は、その3分の1から半分程度と言われています。
顔全体で、500円玉大。クリームタイプならこのくらい。伸ばして足りると感じたら、まず足りていません。
半分の量で塗ると、SPF50はSPF50として働きません。順番を正しくして量が半分なら、順番を間違えて適量のほうがまだマシです。
推し貯肌でいうと
これは「引く」の話です。
紫外線は、角質層を壊しにくる側の筆頭です。こすることと同じくらい、あるいはそれ以上に。
何かを足して肌を良くするより、壊すものを止めるほうが早い。 日焼け止めは、数少ない「足すことが引くことになる」ケアです。
まとめ
順番を迷ったら、日焼け止めが先。
下地にSPFがあるなら、説明書き通りに。
そして、思っているより多めに。
塗る順番そのものについては、こちらに。
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専門家じゃないから、全部調べて書いています。いただいたチップは、次の論文を読む時間に使わせてもらいます🫧