
【自己紹介】市場と事業をつなぐ仕事を選んだ理由|Nich idea・合同会社De poulet 齋藤寿修(さいとうひさのり)
はじめまして。合同会社De pouletを運営している齋藤寿修(さいとうひさのり)と申します。
現在は「Nich idea」という名前で、事業づくりやマーケティング、Web制作、SEO、広告、デザイン、チラシ制作、写真撮影、ライティングなどに関わる仕事をしています。
こう書くと、かなりいろいろなことをやっているように見えると思います。
実際、その通りです。
でも、少し考えて下さい。マーケティングは、いわゆる言語的には最上位概念でマーケティングという言葉の中に様々なマーケティングに含まれる施策が含まれています。
僕は2010年の24歳のときに医療系サービスの法人を立ち上げたので、事業企画、市場規模、契約、LP、広告、経営、顧客対応、セールス、一通り自分で行うことができます。
その結果として、いまマーケティング専門として一応のところ出しているマーケティング事業サービスブランのNich ideaやそれを運営する合同会社De pouletもマーケティングが主体です。
実際にマーケティング上の理屈などを適応して実装するとクリエイティブが必要なのでお客様からご相談を頂いた際に理屈をしっかりやっています。
ただし、何でも屋になろうと思って仕事を増やしてきたわけではありません。
結局同じ説明になってしまいますが、事業者が持っている商品、技術、経験と、それを必要としている市場や顧客との間に接点を作ろうとすると、場合によっては市場調査が必要になりますし、文章を書く必要もあります。
広告を作る必要があることもあれば、写真を撮影し、デザインを行い、WebサイトやLPとして形にしなければならないこともあります。
そのため、結果として扱う領域が広くなりました。
現在のNich ideaを一言で説明するのであれば、僕は、
「市場と事業を接続し、利益が生まれる可能性のある構造を考え、そのために必要なものを実際に形にする仕事」
をしていると考えています。
現在提供しているマーケティングや制作関連のサービスについては、Nich idea PRのサービス・料金ページにまとめています。
また、僕自身の経歴や会社について確認していただきたい場合には、Nich idea公式サイトの代表者プロフィールもご覧いただけます。
LINEでお気軽にご相談いただけます
「自分の場合、何を相談すればいいのか分からない」という状態でも構いません。
友だち登録をしていただいても、こちらからしつこい営業をすることはありませんので、些細なことでも安心してご相談ください。
Nich ideaへLINEで相談する
LINE ID:@490gpeox
商品・サービス・店舗のストーリー企画、プロモーションを着想から実装まで全てやって欲しい
素敵な物語を作って、写真撮影、クリエイティブ、ライティング、まで行って展開をして欲しい!という場合には、案外とどこに依頼すれば良いか分かりません。
例えば、弊社では恋愛小説「キミと僕と心の利益率」というマーケティング系恋愛エンタメとして恋愛小説をnoteで公開しています。
着想からデザイン、ストーリー実装まで全て弊社で行っています。
恋愛の経験からマーケティングのことを誰にでも理解ができるように楽しみながら学習ができるようにしたものです。
このような着想、企画、を新しい試みとはじめてみたいけれども、これ系の企画クリエイティブは、なかなか調度良い規模感で依頼できるマーケティング、制作系事業者が少ないのも事実です。
そんなとき弊社にお気軽にお声かけ下さい。
いくらAIがあっても、このような着想をしてマーケティングなどに繋げて、その世界観も誰かを引き付けるコンテンツにする着想はAIは実際のところ出してくれません。
あなたも、企業様なども、「自社製品・サービスを展開するストーリー、マーケティング設計まで全部、企画提案して実装して欲しい」という場合にどこに依頼すれば良いか困ることがあると思います。
やろうと思えば超大手に依頼すればできると思いますが、数百万円かけてやるとか、そういうことではなくて、調度良い規模感の、クリエイティブ制作をしてくれるところを探すのは非常に大変ですよね。
そんなとき弊社にお気軽にご相談下さい。
「自分の場合は何が必要?」という相談でも大丈夫です
Webなのか、チラシなのか、写真なのか、そもそも商品や集客の考え方から整理した方がよいのか。
最初から依頼内容を決めていただく必要はありません。
LINEで気軽に相談する
LINE ID:@490gpeox
友だち登録だけでも構いません。しつこい営業はいたしません。
Nich ideaでは、考えるだけではなく実際の制作まで行っています
マーケティングやコンサルティングという言葉を使うと、調査をして資料を作り、「こうした方がいいと思います」と提案して終わる仕事を想像されることがあります。
パッケージデザインとか、サイトデザインもマーケティングの範疇です。例えば、パッケージデザインのアニメキャラクター、また、実物の被写体の瞳をくっきりさせることは、単にキレイに見えるだけだからでシャープネスを強めに入れるのでしょうか?
違います。商品パッケージの被写体の瞳がくっきりしている方が、言語化はされないけれども明確に人の脳がキレイだと認識するからです。
どこが良いか分からないけれども、なんとなくこちらの方が良いんじゃない?というのは、その細かいところで差が出ているのです。
その知識もマーケティングの一環です。そのような専門知識を使うこと、知っていて適用することもNich ideaにご相談を頂くメリットです。
Nich ideaでは、お客様からご要望があれば対応するために細かくサービス提供をしています。そもそもサービスが設定されていないとお客様からのお問合せも受けられないのでサービス名を色々と出しています。
と、話を戻しまして。
だから
WebサイトやLPを制作することもありますし、SEOを意識した記事を書いたり、広告の内容を考えたり、バナーやアイキャッチを作ったり、地域へ配布するチラシを制作したりします。
地域で商売をしている店舗や事業者の方と仕事をする場合には、まずその地域でどのような人が生活しているのかを考え、その人たちが日常の中で何に困り、どのようなことに不満を感じているのかを調べます。
これが「5STEP地域集客」としてまとめて皆さまに無料配布をしているあれです。

良かったら、公式LINEから友達追加をしてもらって下さい。
話しが戻りまして。
その上で、自社の商品やサービスとの接点を考え、広告の内容を作り、必要であればチラシやWebまで実際に制作します。
Nich ideaでどのようなクリエイティブを制作しているのかについては、Pinterestに実際の制作物をまとめていますので、文章だけではなく、実物を見ていただくのが一番分かりやすいと思います。
また、基本的にマーケティングが専門になればなるほど、今ではアフィリエイトのようなものもありますからマーケティングができるなら、アフィリエイトをかませてプロモーション的に組むのもありです。
「売る」を主体とした仕事として考えた際に、実際の制作やマーケティングコンサルなどを必要としているお客様からの問い合わせがなくても、世の中には「売って欲しい」という企業様などはたくさんあります。
アフィリエイト案件やら、アフィリエイトと同様の成果報酬であれば売って欲しい、やって欲しい、という方々は今の時代いくらでもいますから、何もない日にはアフィリエイトを使ってマーケティングやデザイン構成を楽しんでいる感じでもあります。
ポートフォリオとしても機能するので積極的にアフィリエイトの案件でもLPを組んで、SEO上のクラスタを組んでだりしています。例えば下記はニコノリカーリースのLP型記事として書きました。
基本的に、Nich ideaで公開しているコンテンツのデザイン制作は僕自身が行っています。
Webや広告だけではなく、写真撮影から編集まで自分で行うこともあります。
僕が「マーケティングだからWebだけをやる」という考え方をしていない理由については、「店舗集客は何をすればいい?SNS・MEO・チラシを増やす前に、自分の店で最初に確認したいこと」でも詳しく書いています。
「自分の場合は何が必要?」という相談でも大丈夫です
Webなのか、チラシなのか、写真なのか、そもそも商品や集客の考え方から整理した方がよいのか。
最初から依頼内容を決めていただく必要はありません。
LINEで気軽に相談する
LINE ID:@490gpeox
友だち登録だけでも構いません。しつこい営業はいたしません。
写真撮影まで自分で行う理由



僕が写真撮影まで行っているのは、マーケティング会社を始めてから必要に迫られてカメラを覚えたからではありません。
大学時代、某大手カメラ・プリンターメーカーの販売員として働いており、その後、販売員に対する研修講師も担当していました。
そのため、カメラや写真についてはかなり以前から実務として関わってきました。
現在もその経験を活かし、Webサイトや広告に使用する写真だけではなく、ライブハウスでのバンド撮影のような撮影や、「こういう写真が必要なのだけれど、そもそもどこに頼めばいいのか分からない」と言われるような、少しニッチな撮影にも対応しています。
例えば実際にバンドのライブハウスの撮影をさせて頂いたのは下記です。
写真撮影については、マーケティング案件の一工程としてだけではなく、撮影単体でもご依頼いただけます。
一般的な撮影料金については、Nich idea 出張写真撮影 基本料金リストをご覧ください。
また、ライブハウスやバンド撮影についても、独立した撮影サービスとして提供しています。
写真撮影を独立したサービスにしているのには、もう一つ理由があります。
Nich ideaでは、新しいサービスを作ること自体をマーケティング上の実験として考えることがあります。
「こういうことで困っている人がいるのではないか」「このような撮影を必要としている人は、一般的な写真館やカメラマンでは依頼先を見つけにくいのではないか」と考えれば、それを一つのサービスとして形にし、市場へ出してみます。
実際、マーケティング全体を依頼したいわけではなく、
「チラシだけ作ってほしい」
「写真だけ撮ってほしい」
「デザインだけお願いしたい」
という方もいらっしゃいます。
そのため、写真撮影については撮影サービスとして独立させていますし、デザインや各種制作についても、必要な部分だけをご依頼いただけるようにしています。
もちろん、逆に「そもそも何をすればいいのか分からない」という段階からご相談いただくこともあります。
その場合には、商品、市場、顧客、広告、Web、クリエイティブを分けて考えるのではなく、事業全体を見ながら必要なものを組み立てていきます。
ですから、「Nich ideaはWeb制作会社ですか」と聞かれれば、制作もやってますと言います、
が、それだけではありませんし、「広告会社ですか」「デザイン会社ですか」「コンサルティング会社ですか」と聞かれても、やはりそれだけではありません。
個別の制作だけをご依頼いただくこともできますが、僕自身の仕事の中心にあるのは、あくまで市場と事業との接続を考えることです。
いまどきにいうと、フルスタックマーケティングサービスではないでしょうか?
伴走型とは言いたくはりませんね(;^_^A
最近多いですね、そういう言い方。AIが出してくるからだろうなぁ~と個人的に予想しています。
写真だけのご相談でも歓迎しています
「こういう写真を撮れる人を探している」「Webや広告まで含めて写真を考えてほしい」といった相談でも構いません。
写真撮影についてLINEで相談する
LINE ID:@490gpeox
相談したからといって、依頼を急かすようなことはありません。
そもそも、僕はマーケターになるつもりではありませんでした
現在はこのような仕事をしていますが、最初からマーケターになりたかったわけではありません。
僕は2004年に中央大学法学部へ入学しました。
当時は本気で司法試験を目指しており、将来の選択肢の中にマーケターという仕事はまったくありませんでした。
ちょうど法科大学院制度が始まり、司法制度改革によって司法試験を取り巻く環境が大きく変わっていた時期でもありました。
そのため、2006年頃からはアメリカのBar Examを受ける道も考えるようになり、英語の勉強にもかなり力を入れていました。
ただし、海外へ留学して勉強するには、当然ながらまとまったお金が必要です。
正直、目玉が飛び出ました。。。
司法制度改革がなかったら司法試験浪人を3回くらいまでは許容してやろうと思っていたので・・・それ以上にお金がかかるのです。日本人がアメリカ州司法試験を受けようと思うと。
そこで僕は、大学にいる間に自分の力で留学資金を作れないだろうかと考えるようになりました。
もともと商売の仕組み自体には関心がありました。
というかメールマガジンをやっていて(今では懐かしの まぐまぐw)で数百人の登録者さんがいて、その方々に、メルマガをまとめた小冊子を作って販売していました。
それに、アイデア一つで、それまで存在しなかった取引が生まれたり、大掛かりな設備を持っていなくても価値を生み出せたりすることに面白さを感じていました。
2000年代半ばは、ちょうど個人がインターネットを使ってさまざまな発信やビジネスを始められるようになった時期です。
mixiが流行し、FC2やアメブロのようなサービスが広まり、個人でも簡単にWebサイトやブログを持てるようになっていきました。
僕もホームページを作り、メルマガを配信し、2005年頃にはアフィリエイトという仕組みを知って実践するようになりました。
今では珍しいものではありませんが、当時は「アフィリエイトって怪しくないの?」と言われることも普通にあった時代です。
しかし、僕にはその仕組みそのものが非常に面白く感じられました。
文章を書いてWeb上に公開し、それを読んだ人が商品を購入すると取引が成立します。
自分で商品を製造しているわけでもなければ、実店舗を構えているわけでもありません。
それでも商売として成立します。
今振り返ると、僕が面白いと思っていたのは、「自分が何を持っているのか」ということよりも、「何と何をつなげればお金が動くのか」という構造だったのだと思います。
現在のNich ideaで行っている仕事の原型は、すでにこの頃にあったのかもしれません。
もっと、さかのぼると高校生の頃に小説を書いて出版社に送っていました。3次選考くらいまでで賞はとれませんでしたが・・・
あと詩集を作ったりしていましたね。割とクリエイティブ的なことも好きでやっていたので、それも影響しているのだと思います。
だから世界観がとか、ゴスロリちっくな、とか、ドロドロ恋愛系、とか、さわやか青春ラブコメディー、でも、なんでもご相談を頂ければ写真、イラスト、カタログ制作、LP、サイト全体の世界観構築、なども承れます。
例えば、ガーリーにアニメテイストでやりたい、と言われればご本人様の写真撮影をし、AIに写真の肌データ、RGB、CSSでのカラー、など抜き出して、AIベタ出しではない納品物イラストキャラクターを制作しポスター的に展開したりできます。
※下記は本人が存在しています。Nich idea PRによる制作ポートフォリオ

事業づくりの初期段階からでもご相談いただけます
「自分には何が売れるのか分からない」「事業にできそうなものが思いつかない」という段階でも構いません。
LINEで話してみる
LINE ID:@490gpeox
友だち登録後にしつこく営業することはありません。

FXを通じて、お金の流れから社会を見るようになりました
同じ頃、僕はFXにもかなりのめり込んでいました。
当時はまだ「FX」という略称自体が現在ほど一般的ではなく、「外国為替証拠金取引」と呼ばれることも多かった時代です。
ひまわり証券や外為ドットコムなどを利用し、外為ドットコムのトレードコンテストでは中間順位で2位、最終的には8位に入ったこともありました。
優勝賞品の車は残念ながら逃しましたが、その頃は本当に取り憑かれたように金融について勉強していました。
ギャン理論、チャート分析、フィボナッチ、経済指標、各国の金融政策などを学び、関連する本もかなり読みました。
僕は昔から「Follow the money」、つまり「お金の流れを追う」という考え方が好きです。
社会で何かが起きているとき、制度や表向きの説明だけを見ていても、社会的情報のノイズが入って見えないことが殆どです。政治家の誰がどうした?とかは表面上のノイズです。
それが起こることに、どこにお金が流れたの?が最も大切です。人間関係ではなく、社会では、その物事によってどのようにお金が流れたのか?が全てなのです。
誰から誰へお金が流れているのか、資本はどこへ向かっているのか、人々は何に対してお金を払おうとしているのかを見ていくと、社会の動きが違って見えてきます。
法律から始まり、社会学や社会政策、社会思想、そして金融へと関心が広がっていったのも、根底にはこの感覚があったのだと思います。
現在マーケティングを考えるときにも、この視点はかなり強く残っています。
商売もまた、お金の流れそのものだからです。
現在でも、単純に広告のクリック率やフォロワー数だけを見るのではなく、最終的にどのように顧客へつながり、いくらの利益が残るのかを考えます。
この考え方については、「A/Bテストで『黒字の広告』を捨てていませんか?」でも書いています。
数字は見ているけれど、利益につながっているのか分からない方へ
SEO、広告、SNS、予約サイトなどを使っていても、「結局これは儲かっているのか?」が分からなくなることがあります。
事業や集客の数字についてLINEで相談する
LINE ID:@490gpeox
些細な疑問でも構いません。
FXで重度パニック障害を発症、普通に就職するという選択肢がなくなりました
トレードの実績が知られるようになると、ある経営者から個人資産の運用を任せたいという話までいただくようになりました。
契約書は僕が作成してよく、損失が出ても僕個人が補填する必要はないという条件でした。
当時の僕からすると、かなり魅力的な話でした。
うまくいけば留学資金を確保できますし、お金の心配をせずに法律の勉強に集中することもできます。
しかし、当時の僕が行っていたのは短期売買が中心でした。
為替速報に張り付き、市場心理を読み、重要な経済指標が発表された直後の激しい値動きの中で取引を繰り返していました。
睡眠時間もかなり削っていましたし、日常的に高いレバレッジをかけていました。
当然、大きな損失を出すこともあります。
契約上は僕が損失を補填する必要がなかったとしても、「ここで稼げなければ留学できない」というプレッシャーは相当なものでした。
そして、そうした無理を続けた結果、僕はパニック障害を発症しました。
当時、大手カメラ・プリンターメーカーの販売員や研修講師の仕事もしていたのですが、最初の大きな発作が起きたのは店頭でした。
急に意識が保っていられなくなり、ふらふらしはじめて、意識が遠のいていく、そして死ぬのではないか?との激しい恐怖感がきたと思ったら今まで体験したことない動悸!
自分にこの体験があるので写真撮影のサービスでパニック障害がメニエール、不安神経症の方々向けのサービスを出しています。
話を戻しまして
それ以来、電車に乗ることすら難しくなりました。
大学を卒業して会社へ就職し、毎朝満員電車に乗って通勤するという、それまで漠然と想像していた一般的な人生は、僕にとって現実的な選択肢ではなくなってしまいました。
ですから、僕の場合は「自由に働きたいから起業した」という格好のいい話ではありません。
自分で仕事を作るしかなかったのです。
今振り返れば、僕がマーケターになりたくてなったわけではなく、マーケターになるしかなかったという表現の方が近いと思っています。
「自分には何ができるのか分からない」という相談でも構いません
最初から立派な強みや商品がなくても、考えられることはあります。
LINEで気軽に相談してみる
LINE ID:@490gpeox
友だち登録をしただけで営業を繰り返すようなことはありません。
何も持っていなかったので、市場から考えるしかありませんでした
当時の僕には、商売を始めるために差し出せるものがほとんどありませんでした。
店舗もありませんでしたし、大掛かりな設備も持っていませんでした。潤沢な資金もありませんでしたし、事業を営むための国家資格を持っていたわけでもありません。
そのため、「自分の強みを商品化しましょう」と言われても、そもそも売り物にできるほど明確なものがないという状態でした。
そこで、考える順番を逆にするしかありませんでした。
まず、誰が困っているのかを考えます。
次に、その人は何にならお金を払うのかを考えます。
そして、その問題を解決するためには何が必要であり、その能力や設備を持っている人がどこにいるのかを考えます。
自分が持っているものから商売を考えるのではなく、市場の側から必要なものを逆算していくようになりました。
僕にとってのマーケティングの原型は、この考え方にあります。
現在Nich ideaで地域店舗の集客を考えるときにも、いきなりSNSやMEOから始めるのではなく、まず商圏と、そこで生活している人を見ます。
その考え方は、「美容室が集客できない本当の理由。SNS・MEOの前に見直すべき店舗から半径2~5kmの顧客解像度」でも具体的に説明しています。
また、「地域集客がうまくいかない。でも、何をしたらいいのか分からない。」では、媒体選びより前に考えるべきことを整理しています。
自分の商品や強みが分からない段階でも大丈夫です
自分側から考えて行き詰まっているのであれば、市場側から一緒に考えてみることもできます。
LINEで事業について相談する
LINE ID:@490gpeox
しつこい営業はいたしません。
「良いものを安く提供すれば売れる」と思っていました
僕が審美歯科の事業を立ち上げた頃、提携先となった中国側には、IPS e.maxやジルコニアなど、世界基準の素材を扱える高度な歯科技工の供給ラインがありました。
日本国内の技工所へ発注するよりも原価をかなり抑えることができ、当時はメタルフリー治療の需要も今後伸びていくだろうと考えていました。
そこで僕は、「国内相場より安く、高品質な素材を仕入れることができ、しかも医院の利益率も改善できる」と説明すれば、歯科医院は喜んで契約してくれるだろうと考えました。
理屈としては、それほどおかしくありません。
歯科医院側にも十分なメリットがあります。
そこで営業担当を立て、歯科医院へ営業に回ってもらいました。
ところが、まったく注文が入りませんでした。
理由は非常に単純でした。
営業している歯科医院自体が、そもそも審美歯科の患者さんを集められていなかったのです。
仕入れ値が下がっても、利益率が上がっても、自由診療を希望する患者さんが来なければ技工物の注文は発生しません。
僕たちは完全に供給側の理屈だけを見ていました。
良いものがあることも、安く提供できることも、利益率が高いことも大切です。
しかし、お金を払う顧客がいなければ、商売そのものが始まりません。
そこで発想を変えました。
歯科医院へ材料や技工物を売るのではなく、審美歯科のサービスそのものをこちらで企画し、患者さんを集めて歯科医院へ送ればいいと考えたのです。
「良い商品なのに売れない」という相談も多いです
商品そのものではなく、その商品を必要とする市場や伝え方が噛み合っていないことがあります。
商品や市場についてLINEで相談する
LINE ID:@490gpeox
相談だけでも構いません。
Web広告に約300万円を使って、集客はゼロでした
患者さんを集めればいいと考えた僕は、次にWeb広告を使えばいいと思いました。
当時普及し始めていたYahoo!のインタレストマッチなどに広告を出しました。
正直なところ、そのときは「これはいけるだろう」と思っていました。
しかし結果として、約300万円を使い、集客できた患者さんは一人もいませんでした。
文字通りゼロです。
今でこそ文章に書けますが、当時はまったく笑える状況ではありませんでした。
会社は倒産寸前まで追い込まれました。
ただ、この失敗は僕にとって非常に大きな教訓になりました。
広告を出したから人が来るわけではありませんし、有名な媒体を使えば売れるわけでもありません。
300万円を使ったとしても、ユーザーの需要とサービスまでの導線が正しくつながっていなければ、本当に何も起きません。
そして、追加で広告に使える資金もなくなりました。
そこで会社を畳めばすべてが終わります。
手元に残っていたのは、自分でWeb上に記事を書くことくらいでした。
ここから、僕の泥臭いSEOへの取り組みが始まりました。
現在、店舗集客でSNS、MEO、予約サイトなどの施策を増やしても成果が出ない方に対して、「さらに施策を増やす前に確認してほしい」と伝えているのも、この経験があるからです。
この考えは、「店舗集客ができないとき、さらに施策を増やす前に確認してほしいこと」でも書いています。
広告費を使っているのに反応がない方へ
広告を追加する前に、一度「誰に、何を、どのような理由で届けているのか」を整理した方がよい場合があります。
広告や集客についてLINEで相談する
LINE ID:@490gpeox
無理に広告運用や制作を勧めることはありません。
「セラミックの歯にしたい。でも高い」
最初に考えたことは、拍子抜けするくらい単純でした。
審美歯科の治療を受けたい人は確実に存在しています。
しかし、料金が高くて治療を受けられない人もいるのではないかと考えました。
そうであれば、「セラミック 歯 安い」や「審美歯科 セラミック 費用」といった言葉で検索している人がいるはずです。
そこから記事を書き始めました。
そして書いているうちに、「安い」ということだけが顧客のニーズではないことも見えてきました。
口元のコンプレックスをどうしても解消したい人もいれば、仕事上、外見を整えることが収入に直結する人もいます。
長い矯正治療ではなく、短期間で歯並びや見た目を変えたい人もいました。
「セラミック」という商品だけを見ていると分からなかったものが、その治療を必要としている人の生活や感情を見ることで、少しずつ見えるようになっていきました。
そして、SEOの記事から最初のお客様が来ました。
名古屋・錦三丁目で働いている方でした。
そこから僕と錦三丁目との長い関わりが始まります。
もちろん、お客様の職業をこちらから詮索するようなことはありませんでしたし、一般の会社員の方も大勢いらっしゃいました。
ただ、上下合わせて10本以上のセラミック治療を希望されるようなケースでは、外見が仕事に直結する夜職や風俗関係の方が多かったのも事実です。
2010年頃は、現在のように一般の方が気軽にセラミック治療を検討する時代ではありませんでした。
結果として僕たちは、セラミックという商品を売ったというよりも、セラミックを切実に必要としている人たちが存在する市場を見つけ、そこから歯科医院までの橋を架けたのだと思います。
「誰に売ればいいのか分からない」という相談でも構いません
商品からではなく、顧客の生活や悩みから考えることで接点が見つかる場合があります。
商品と顧客の接点についてLINEで相談する
LINE ID:@490gpeox
この経験から、僕のマーケティング観が固まりました
この経験を通じて、「良いものを作ること」と「それが売れること」は別の話なのだと痛感しました。
価格が安く、品質が高く、利益率も高いということは、どれも重要です。
しかし、それらはすべて供給側の話です。
お金を払う人が存在していなければ、商売としては1円も生まれません。
また、広告に300万円を使って失敗したことで、広告媒体を使うこと自体にも意味はないと知りました。
重要なのは、誰が、どのような状況で、何を必要としているのかということです。
その人がどのような言葉で悩みを捉え、何をきっかけに行動するのかを考えなければ、何も始まりません。
現在Nich ideaで、「SNSを始める前に、まず市場を見ましょう」「MEOを急ぐ前に、誰のどのような不満を解決するのか考えましょう」とお話しすることがあるのは、マーケティングの本にそう書いてあったからではありません。
僕自身が300万円を使って一人も集客できず、倒産しかけた経験があるからです。
特に地域店舗については、SNS上で遠方のフォロワーを増やすことと、店舗から数km以内の来店可能な人へ届くことを分けて考える必要があります。
その考え方は、
「エリアビジネスなのに、そんなに遠くのフォロワーばかり獲得してどうするの?」や
「SNS集客で『予約が埋まる店』と『疲弊するだけの店』の決定的な違い」
でも詳しく説明しています。
また、SNSそのものを否定しているわけではありません。
「サロンなど店舗地域集客はWebだけでいい?チラシ・ポスティングが新規集客で強い理由」
で書いているように、Web、SNS、チラシにはそれぞれ異なる役割があります。
「結局、何をすればいいの?」という状態からで大丈夫です
SNS、MEO、SEO、広告、チラシと施策を増やす前に、一度事業の現在地から整理できます。
何から始めるべきかLINEで相談する
LINE ID:@490gpeox
サービスは、必ずしも自社だけで完結させる必要はありません
この経験から、もう一つ強く思うようになったことがあります。
商品やサービスを作るために必要なものを、最初からすべて自社で持っている必要はないということです。
困っている人がいて、その人に提供すべき価値が分かっており、それを実現できる事業者がどこかにいるのであれば、両者をつなげれば事業は成立します。
審美歯科の例で言えば、僕自身は歯科医師ではありません。
したがって医療行為はできませんし、診療設備も持っていません。
しかし、市場を見つけ、サービス全体を設計し、患者さんを集め、予約を獲得することはできます。
一方、歯科医院には有資格者である歯科医師が在籍し、診療設備も技術もあります。
それならば、一緒に事業を作ればいいわけです。
しかも、僕が理想としていたのは、「このような企画を一緒にやりませんか」と営業して回る形ではありませんでした。
すでに治療を希望する患者さんがいる状態を作った上で、「この仕事を受けていただけますか」と打診できる状態を作ることでした。
仕事を持ってから、仕事をしてくれる人を探すわけです。
僕が市場と顧客とサービスの枠組みを作り、相手が資格、設備、技術を提供することで、一人では生まれなかった取引を成立させることができます。
僕は、これがシナジーの本質だと思っています。
協業や新しいサービスづくりについてもご相談いただけます
「自社だけでは実現できないけれど、誰かと組めばできそう」という段階でも構いません。
新規事業や協業についてLINEで相談する
LINE ID:@490gpeox
「強みを掛け合わせれば売れる」とも限りません
そのため、僕は協業という考え方自体にはかなり肯定的です。
ただし、「それぞれの強みを持ち寄れば、新しいビジネスが生まれる」という話については、少し慎重に考えています。
Aさんにはこのようなスキルがあり、Bさんにはこのような商品があるので、両者を組み合わせればシナジーが生まれるという話です。
しかし、顧客がいなければ、単純に供給側が二人に増えただけということもあります。
もちろん、その組み合わせによって新しい価値が生まれ、市場が強く反応するのであれば事業として成立します。
ただし、そのときに本当に価値があるのは、「二人が出会ったこと」ではありません。
なぜ市場がその組み合わせにお金を払うのかという理由を作れたことに価値があります。
僕は、その構造を考えることもマーケティングの仕事だと思っています。
「一緒に何かやれないか?」という段階でも構いません
まず市場と顧客が存在するのかというところから整理できます。
協業アイデアをLINEで相談する
LINE ID:@490gpeox
市場との新しい接続点を作ることが、僕の仕事です
世の中には優れた専門家がたくさんいます。
広告運用に詳しい人もいれば、データ分析が得意な人もいます。SEOに詳しい人やWeb制作が得意な人、CRMやCVR改善に強い人もいます。
どれも企業活動には欠かせない仕事ですし、それぞれの分野で僕よりはるかに詳しい人もたくさんいます。
ただし、「この技術を、あの市場にいる人へ、このような形で提供すれば、新しい取引になるのではないか」と考える段階になると、話が少し変わります。
そこにはまだ顧客もいなければ広告もなく、CVRの数字もありません。
場合によっては、商品そのものさえ存在していないことがあります。
その状態では、管理画面をいくら眺めても答えは出てきません。
見るべきなのは市場であり、その市場で普通に生活している人です。
その人が日常の中で何を経験し、何にストレスを感じ、何を不安に思い、何であればお金を払ってでも解決したいと考えるのかを想像する必要があります。
地域店舗についても同じです。
「フォロワーを増やす」「MEO順位を上げる」という話より前に、その店から半径数kmの中で生活している人へ、どのような理由を作れば接点が生まれるのかを考えます。
技術や商品はあるのに、売り先が分からない方へ
それを誰に、どう見せれば新しい取引になるのか、一緒に考えることができます。
市場との接続についてLINEで相談する
LINE ID:@490gpeox
僕はこれを「ラベリング」と呼んでいます
僕がマーケティングを考える上で、かなり重要だと思っているものに「ラベリング」があります。
これはマーケティングの正式な学術用語ではなく、僕が自分の中でそう呼んでいるものです。
大学時代、刑事政策の授業で「ラベリング論」を学んだことがあり、その言葉がずっと記憶に残っていました。
マーケティングでも、人は「それを何だと認識したか」によって価値の感じ方を大きく変えます。
たとえば、同じティッシュペーパーでも、単に「ティッシュです」と提示されるのと、「花粉症で一日に何度も鼻をかむ人のための、肌が痛くなりにくい保湿ティッシュです」と提示されるのとでは、見え方が変わります。
後者であれば、「これは自分のための商品だ」と感じる人が出てきます。
商品そのものが大きく変わっていなくても、誰のための何なのかが明確になるだけで、汎用品がその人にとっての専用品に変わります。
僕の言うラベリングは、このような認識の再定義に近いものです。
何を売るのかだけではなく、誰のどのような問題を解決するものとして社会に位置づけるのかを考えます。
まだ本人さえ言葉にできていない不満や違和感に名前を与え、「自分が困っていたのは、まさにそれだった」と気づいてもらうことができれば、そこでサービスと顧客の間に接点が生まれます。
文章を書くことも、広告を作ることも、商品を設計することも、僕の中ではこの考え方につながっています。
店舗チラシについて、まさにこの考え方を具体化したのが、「サロンのチラシで『売れない』を解決する!今日から使える『誰の悩み?』の考え方」です。
また、「綺麗なデザインにしたのに反応しない」という問題については、「せっかくキレイなサロンチラシにしたのに全然反応がなかった」や、「地域集客のチラシとか業者に出したスタイリッシュなデザインとかの方が良いのでしょ?って心配していませんか?」でも詳しく書いています。
綺麗なデザイン自体が悪いのではありません。
しかし、新規顧客へ届ける広告で最初に必要なのは、「これは自分のための話かもしれない」と認識してもらうことです。
商品やサービスの「見せ方」に悩んでいる方へ
広告に何を書けばよいか分からないという相談も歓迎しています。
商品・サービスの見せ方をLINEで相談する
LINE ID:@490gpeox
CVRの数字より前に、利益が生まれる場所そのものを考えます
このような考え方をしているため、僕はCVR改善をマーケティングの最上位概念だとは考えていません。
もちろん、CVR改善は大切です。
事業規模が大きければ、0.1%の改善だけで数千万円、場合によっては数億円の利益差になることもあるでしょう。
そこまで事業が育っているのであれば、専門人材を入れて徹底的に改善すればいいと思います。
ただし、僕の感覚では、それはすでに商売が存在した後の改善です。
商品があり、市場があり、アクセスもあり、ある程度売れている状態で、入力フォームを短くしたり、キャッチコピーを変えたり、購入導線を改善したりする仕事です。
当然ながら、それ自体には大きな価値があります。
しかし、その前には「そもそも、どこに利益が生まれる導線を敷くのか」という問題があります。
僕自身が面白いと思うのは、むしろそちらです。
実際、僕が知っているビジネスの中には、Web上のCVRが0.2%程度しかないものもあります。
年間で1件決まるかどうかですが、その1件が2億円になります。
その場合、「CVRが低いから改善すべきだ」という指摘だけでは、事業の本質を見誤ります。
LPを一枚置いておき、普段はほとんど問い合わせが来ないため、対応コストもほとんど発生しません。
そして問い合わせが来た瞬間に全力で商談を行い、2億円の取引をまとめることができれば、それで事業として成立します。
僕が最終的に見るのはROIです。
その市場へ接続するためにいくら使い、結果としていくらの利益が残ったのかを見ます。
予約サイトについても同じで、予約件数だけではなく、掲載料や値引きを含めて利益が残るかを見る必要があります。
たとえば、「12,000円の施術を40%OFFで売る。月10万円の掲載料を払う。サロンはいったい何人施術すれば利益が残るのか?」では、予約数ではなく利益から考える具体例を書いています。
また、予約サイトへの依存については、「サロン開業、最初から予約サイト頼みで大丈夫?」や、「ホットペッパーなどの集客サイトから離れたい。でも、何から始めればいいか分からない方へ」でも考え方を整理しています。
売上はあるのに利益が残らないという相談でも構いません
CPA、CVR、掲載料、値引き率など、個別の数字ではなく全体で考えます。
利益構造についてLINEで相談する
LINE ID:@490gpeox
現在の「5STEP地域マーケティング」も、この考え方から生まれています

現在Nich ideaで取り組んでいる「5STEP地域マーケティング」も、この考え方の延長線上にあります。
いきなり「Instagramをやりましょう」「MEOをやりましょう」「チラシを配りましょう」という話からは始めません。
まず、自分の店が現在どのような状態にあるのかを確認します。
次に、その地域を見て、そこで生活している人を考えます。
その人の日常にどのような出来事があり、何を不快に感じ、何に困り、どのようなことに不安を感じているのかを考えていきます。
そして、その感情と自分たちのサービスとの間に、「だから自分には、このサービスが必要だったのだ」と思える理屈を通します。
その上で市場へ出し、反応を確かめます。
反応があれば続ければいいですし、反応がなければ考え直します。
僕自身、300万円を使って一人も集客できなかった経験がありますから、「プロが作れば必ず当たる」などとは考えていません。
市場へ出してみるまで、本当の正解は誰にも分かりません。
ただし、分からないからといって闇雲に手を出せばいいわけでもありません。
できる限り市場と顧客について考え、その上で仮説を形にして世の中へ出す必要があります。
昔から僕がやっていることは、結局この繰り返しなのだと思います。
この考え方を店舗の現場で使えるように整理したものが、現在無料で公開している「5STEP地域マーケティング実践マニュアル」です。
単なる読み物ではなく、自店の現在地、地域、顧客、悩み、サービスとの接点を整理し、その後の広告やチラシへつなげるためのワークとして作っています。
そして、この方法論は机上だけのものではありません。
リラクゼーションサロン「森のありか」様とは、地域の顧客を考え、チラシを作り、配布し、反応を確認して改善するという取り組みを継続しています。
実際の取り組みについては、地域サロン集客・チラシ実践のページをご覧ください。
また、サロン集客の成功事例を複数分析しながら、SNSを頑張ることと地域新規集客の違いを整理した「サロン集客の成功事例を分析|SNSを頑張っても成果が出ない店と、新規集客できる店は何が違うのか?」も公開しています。
地域集客で何をすればいいか分からない方へ
「SNSもMEOもチラシも聞いたことはある。でも、自分の店では何から始めればいいのか分からない」
という状態からご相談いただけます。
地域集客についてLINEで相談する
LINE ID:@490gpeox
友だち登録後にしつこい営業をすることはありません。
地域集客で、なぜチラシを使うことがあるのか
僕はチラシそのものを特別視しているわけではありません。
しかし、店舗から数km以内の人へ認知を作りたい場合には、チラシやポスティングには非常に分かりやすい強みがあります。
配布する地域そのものを選べるからです。
SNSでは、投稿を見てくれた人が実際に来店可能な場所に住んでいるとは限りません。
一方で、店舗周辺の住宅へ500枚、1,000枚と配布する場合には、少なくとも「その地域へ情報を届ける」というところまでは自分で制御できます。
もちろん、届ければ必ず来店するわけではありません。
だからこそ、誰の何の悩みに対して何を伝えるのかを考え、反応を記録し、修正する必要があります。
また、売上が厳しく「今日、明日、少なくとも今月に何か動かしたい」という状況では、SEOや新規SNSアカウントが育つまで待つことが難しい場合もあります。
その考え方は、note記事
「地域集客で今日、明日、少なくとも今月、売り上げを出すならネットの可能性は極めて低い。では何をする?」
で詳しく書いています。
今月の集客を何とかしたいというご相談も歓迎します
必ずチラシを勧めるわけではありません。現在の状況を見て、何が早いのかを一緒に整理します。
地域集客についてLINEで相談する
LINE ID:@490gpeox
SNSを否定しているわけではありません
Nich ideaの記事をいくつか読むと、「SNSに否定的なのかな」と思われるかもしれません。
しかし、そういうことではありません。
僕が疑問を持っているのは、地域店舗が「集客のためだから」と目的も曖昧なまま毎日のSNS更新に追われ、その結果として本業まで圧迫される状態です。
既存のお客様が多く、地域住民との接点がすでにあり、その人たちがSNSで店舗とつながっているのであれば、SNSは非常に強い媒体になります。
一方、新規アカウントを作り、全国からフォロワーを集めても、その人たちが物理的に来店できなければ、地域店舗の売上とは直接つながらない場合があります。
この違いを無視したまま「毎日投稿しましょう」と言い続けるのは少し違うのではないかと思っています。
その問題意識については、「もういや!店舗集客のSNS更新!見るだけで腹立つ。」にも率直に書いています。
また、SNSで投稿を消費し続ける以外にも、検索から後々見つけてもらえるコンテンツを作るという考え方について、「反応のないSNSは、もうやらない。SNS疲れさよなら!あなたの苦労が積み上がる画像SEOをしませんか?」でも紹介しています。
SNSに疲れてしまった方へ
SNSをやめるべきか続けるべきかではなく、「自分の事業においてSNSは何の役割なのか」から整理できます。
SNS集客についてLINEで相談する
LINE ID:@490gpeox
AIを使えば全部できる、とも考えていません
現在はAIを使えば文章、画像、調査、企画など、本当に多くのことができるようになりました。
僕自身もAIをかなり使います。
しかし、AIが使えることと、良いものが自動的に完成することは別です。
AIには、依頼者の頭の中にある基準は見えていません。
「もっと高級感を出して」「もう少し自分らしく」「いい感じにして」と言っても、何を高級だと感じるのか、何を自分らしいと思うのか、その基準を材料として渡さなければ、どうしても平均的な結果へ寄っていきます。
これはマーケティングでも同じです。
地域、顧客、価格、過去の広告、反応、実際に来たお客様、競合などの一次情報がなければ、AIから返ってくるのは一般論になりやすいと思います。
僕が5STEPのような資料で事業情報を整理するのも、このためです。
AIについての考え方は、「あなたがAIを使うと微妙なものしか出てこない理由。あなたの頭の中はAIには見えていません」でも詳しく書いています。
AIを使った制作やマーケティングについてもご相談いただけます
「AIを使っているけれど、どうしても微妙なものになる」という相談も歓迎しています。
AIや制作についてLINEで相談する
LINE ID:@490gpeox
店舗経営で本当に苦しいのは、「来月が分からない」ことだと思っています
集客についての記事を書くとき、僕は施策だけではなく、経営している人が実際にどのような気持ちになるのかもかなり意識しています。
問い合わせが来ない。
今日も予約表が空いている。
家賃や借入の支払いは来る。
SNSを更新しても反応がない。
何が悪いのか分からない。
それでも経営者なので、スタッフや家族の前では簡単に「怖い」とも言いづらい。
売上の数字以上に、「来月どうなるのか分からない」という状態そのものが苦しいことがあります。
その感覚については、「サロン経営者だけが知っている。売上より怖いのは、来月が分からないこと。」や、「今日もサロンに誰も来なかった。頑張っているのに反応がない店舗経営の孤独について」でも書きました。
また、独立後に問い合わせがなく、夜に何度もWeb画面を確認してしまうような不安については、「夜、何も反応のない問い合わせページを見つめていた。サロン開業後の不安から抜け出すまで」で扱っています。
僕は、そのような状態の人に「SNSを毎日更新しましょう」と言う前に、まず何が起きているのかを一緒に整理する仕事が必要だと思っています。
「何が悪いのか、もう自分では分からない」という相談でも大丈夫です
それくらい曖昧な状態からで構いません。
実際、「お客様が来ない。売上が足りない。何が悪いのか分からない。そんな経営者のための『ちょっと相談』」という記事も書いています。
まずはLINEで状況を話してみる
LINE ID:@490gpeox
友だち登録後に、契約を迫るような営業はいたしません。
市場から考えても、自社の強みから考えても構いません
僕自身は、何も持っていなかったため、市場から考えるしかありませんでした。
しかし、すべての事業者が必ず市場起点で商品を作らなければならないとは考えていません。
すでに優れた商品を持っているのであれば、その商品を切実に必要としている市場を探せばいいと思います。
卓越した技術を持っているのであれば、その技術が最も高く評価される場所を探せばいいですし、資格や設備を持っているのであれば、それを必要としている市場へ接続すればいいわけです。
僕がもったいないと思うのは、売れない条件をすべて固定してしまうことです。
商品も変えず、ターゲットも変えず、価格も変えず、販売地域も変えず、提供方法も変えず、組む相手も変えないまま、「どうすれば売れますか」と考えても、動かせるものがほとんど残りません。
市場を変えても構いませんし、商品の見せ方を変えても構いません。
価格を変えることもできますし、利用される場面を変えることもできます。
組む相手を変えても構いません。
さまざまな変数を動かしながら、どこかに利益が生まれる接点を探していくことが、僕にとってのマーケティングです。
何を変えればいいのか分からない方へ
商品、市場、価格、広告、媒体などを一つずつ分けて考えていきます。
自分の場合はどこを変えるべきかLINEで相談する
LINE ID:@490gpeox
だから、僕の仕事は説明しにくいのだと思います
ここまで読んでいただくと、僕がなぜWeb制作も、SEOも、文章も、デザインも、写真撮影も行っているのかが少し伝わるのではないかと思います。
僕はSEOをするためにSEOをしているわけではありませんし、写真を撮りたいからカメラマンをしているわけでもありません。
Webサイトを作ること自体が目的でもありません。
市場と事業の間に新しい接点を作ろうとしたときに、必要だから使っています。
文章を書くことが必要であれば書きますし、写真が必要であれば撮影します。
Webサイトが必要であれば作りますし、チラシが最も早いのであればチラシを作ります。
商品そのものを考え直した方がいいのであれば、商品設計から考えます。
逆に、すでにすべての方向性が決まっていて、「写真だけお願いしたい」「チラシだけ作ってほしい」ということであれば、その部分だけお引き受けすることもできます。
そのため、「僕は何屋なのか」と聞かれると、少し説明に困ることがあります。
それでも職業名を一つ選べと言われれば、僕の場合はやはり「マーケター」が一番しっくりきます。
マーケターという仕事は、広告を運用することでも、SEOをすることでも、デザインを作ることでもありません。
僕にとっては、
市場を観察し、顧客を見つめ、事業者が持っているカードを確認し、どこをどうつなげれば新しい取引と利益が生まれるのかを考えること
がマーケティングです。
そして、その構想を現実のものにするために必要であれば、実際の制作まで行います。
Nich ideaの仕事を実際に確認していただけます
提供しているサービスや料金は、Nich idea PRに掲載しています。
制作物は、Nich ideaのPinterestでご覧いただけます。
地域集客の考え方と実践用資料は、無料の5STEP地域マーケティングマニュアルで確認できます。

こちらの集客ノウハウの体系を使って成功しているのが激戦のリラクゼーションサロンの集客において素晴らしい結果を出されております。
実店舗での取り組みは、ご覧ください。
「文章ではいろいろ書いているけれど、本当に何をやっている人なの?」と思われた場合には、これらを見ていただくのが一番早いと思います。
僕に仕事を依頼すると、何をしてくれるのか
僕に仕事をご相談いただいた場合、必ずしも最初から「SEOをしましょう」「SNSをやりましょう」「チラシを作りましょう」と答えるわけではありません。
もちろん、あなた自身がやりたいことが決まっている、サイト制作の依頼をしたい、などの場合特段僕の専門知識ではなく、制作事業者として依頼をお受けいたします。
が!集客はしたい、けど何をして良いか分からない!という場合が非常に多いです。
まず、現在どのような事業を行っていて、何を持っていて、どのような人に利用してもらいたいのかを見ます。
場合によっては、本人が強みだと思っていないものの中に、商品になるものが見つかることもあります。
逆に、強みだと思っているものが、現在狙っている市場ではそれほど価値を持たないこともあります。
そこで市場を変えた方がいいのか、商品の見せ方を変えた方がいいのか、価格を変えた方がいいのか、広告を変えた方がいいのか、あるいは別の事業者と組んだ方がいいのかを考えていきます。
その結果としてWebが必要ならWebを作り、写真が必要なら写真を撮り、チラシが必要ならチラシを作ります。
逆に、単品の制作だけをご希望であれば、それもお引き受けします。
それぞれの、制作についてのお値段目安は下記のページをご参照下さい。
僕自身の仕事を、LP制作、SEO、広告、撮影、デザイン、ライティング、コンサルティングといった言葉に細分化して説明することはできます。
しかし、それらを全部取り除いた最後に何が残るのかと聞かれれば、
市場と事業を接続し、利益が生まれる可能性のある構造を作ること
だと思っています。
何も持っていなかった僕は、生きていくために、その仕事をするしかありませんでした。
その結果として、僕にはマーケター以外の選択肢が残されていませんでした。
そして現在も、合同会社De pouletとNich ideaを通じて、その仕事を続けています。
何を依頼すればいいのか分からなくても構いません
ここまで読んでいただき、「自分の事業の場合はどうなるのだろう」と少しでも思っていただけたのであれば、お気軽にご相談ください。
「集客がうまくいかない」
「商品はあるけれど、売り方が分からない」
「Webを作るべきなのか、広告を出すべきなのか分からない」
「チラシを作ってほしい」
「写真だけお願いしたい」
「SNSを続けているけれど意味があるのか分からない」
「予約サイトへの依存を減らしたい」
「新しいサービスを作れないか考えている」
「何が悪いのか、自分ではもう分からない」
という段階でも構いません。
まず問題を整理するだけであれば、Nich ideaのスポットコンサルもあります。
すでに依頼したい内容が決まっている場合には、Nich idea PRのサービス・料金一覧をご覧ください。
そして、もっと気軽に聞きたい場合にはLINEで大丈夫です。
LINEでお気軽にお問い合わせください

友だち登録をしていただいても、こちらからしつこく営業をしたり、契約を急かしたりすることはありません。
まだ依頼するかどうか決めていなくても構いません。
「こういうことって相談できますか?」
という一言だけでも大丈夫です。
些細なことでも安心してご相談ください。
Nich ideaへLINEで相談する
LINE ID:@490gpeox
もし、Nich ideaでどのようなものを実際に制作しているのかをご覧になりたい場合には、Pinterestの制作事例もご覧ください。
また基本的にNich idea及び合同会社De pouletの全てのコンテンツを僕が作っていますので、それがポートフォリオです。
僕自身は、手段から仕事を決めるのではなく、その人の事業にとって何が必要なのかを見ながら考えていきたいと思っています。
これが、現在の僕とNich ideaの自己紹介です。