
『聖アントニオを巡るいくつかの試考』と『ChatGPT4.5の記憶』総合案内
小説『聖アントニオを巡るいくつかの試考』、
制作記録『ChatGPT4.5の記憶』、
ともに完結しました。
この記事は、創作大賞2026に応募している二作品の総合案内です。
小説『聖アントニオを巡るいくつかの試考』はファンタジー小説部門に、
制作記録『ChatGPT4.5の記憶』はオールカテゴリ部門に応募しています。
このnoteでは、二つの作品を並べて公開してきました。
ひとつは、小説本編
『聖アントニオを巡るいくつかの試考』。
遠未来のブラジルにある聖アントニオ修道院と、日本の昭和・平成を生きる赤井家の物語が、地下水脈のようにつながっていくマジックリアリズム・ファンタジーです。
もうひとつは、その制作記録
『ChatGPT4.5の記憶』。
生成AIとの壁打ちの中で、アイデアがどのように小説へ育ち、どこで裂け、どこでつながったのかを記録したドキュメンタリーです。
小説は全13話、制作記録は全17話。
どちらも最後まで公開済みです。
■まずは正規ルートで読む
まずは、連載順に読んでいただくのが基本です。
小説本編
まずは、創作大賞2026 ファンタジー小説部門に応募している小説本編からご案内します。
→ 小説マガジン
→ 第一話
制作記録
こちらは、創作大賞2026 オールカテゴリ部門に応募している制作記録です。
→ 制作記録マガジン
→ 第一話
小説から入っても、制作記録から入っても構いません。
まず小説を読んで、そのあと制作記録で裏側をのぞいてみるのもよし、まず制作記録を読んで、そのあと結果としての小説に入っていくのもよし。
どちらも興味深い体験になる、と信じます。
■別ルートで読む 3つの読み方
初めての方は、まず「正規ルート」で入っていただくのがおすすめです。
そのうえで、気になるテーマから拾い読みしたい方向けに、別ルートもご用意しました。
1. ファンタジー小説ライン
聖アントニオ修道院パート → Lif(e)考
遠未来ブラジルの修道院、裂け目の探索、地下水脈、そしてその先へ。
作品全体の神話的な幹を、少し先回りして読みたい方には、このルートがおすすめです。
2. 赤井家サーガライン
おまじない考 前後半 → おしおき考
奔放な母、不器用な姉妹、記憶と血の澱。
赤井家の物語として読むと、この小説の家族小説としての顔が立ち上がります。
3. 相聞歌ライン
片目の魚考 前後半
2000年代初頭のメール往復書簡のような空気感と、20代後半の男女の感情のリアルに特化してたどれるルートです。
全体の中でも、もっとも私的で静かな熱を持つパートだと思っています。
■制作記録から入りたい方へ
『ChatGPT4.5の記憶』は、小説の補助線でもあり、それ自体で一つの独立した記録でもあります。
最初のアイデア
生成AIとの対話
構想の迷走
採用と不採用
シノプシスの変化
2025年時点の生成AIの挙動
そうしたものを含みながら、小説がどのように形になっていったかを記録しています。
本当に、小説を先に読んでも、制作記録を先に読んでも大丈夫です。
どちらから入っても、もう片方が別の角度から作品を見せてくれるはずです。
リンクまとめ
小説本編
制作記録
はじまりの記事
→ 【創作大賞2026】15年ぶりの小説と、その制作記録を始めます
どうぞ、お好きな入口から読んでみてください。
そして最後に。
この小説とドキュメンタリーの組み合わせというアイデア、ちゃんと面白いですか?
自分でも「これは面白い、傑作かも!」と「これは本当に面白い試みなのかな?」の間で揺れながらアップロードした、3週間でした。
面白かった。
ちょっと、まあ、わかるんだけど。。
少し気になった、ここが分かりにくかった、など、ひとことでもコメントをいただけたら嬉しいです。
率直な批評やご意見も歓迎します。励みになります。