
【創作大賞2026】15年ぶりの小説と、その制作記録を始めます
はじめまして、ソウスキーです。
2025年、私は15年ぶりに小説を書き始めました。
しかも一人ではなく、生成AIを壁打ち相手として。
そして、はじめてのnote。
このnoteでは、二つの作品を並べて公開していきます。
ひとつは小説本編、
『聖アントニオを巡るいくつかの試考』。
熊本の記憶と、遠未来ブラジルの修道院と、オイラーの公式が、地下水脈のようにつながっていく物語です。こちらは note創作大賞2026 ファンタジー小説部門 に応募します。
もうひとつは、その制作過程を記録したドキュメンタリー、
『ChatGPT4.5の記憶』。
AIとの壁打ち、構想の迷走、飛躍、採用、不採用。小説がどうやって形を変え、どこで裂け、どこでつながったのかを、そのまま公開していきます。こちらは note創作大賞2026 オールカテゴリ部門 に応募します。
読み方は、どちらからでも構いません。
先に制作記録を読んでから小説へ入っていただいてもいいし、小説を読んだあとで、その裏側をのぞいていただいてもいいと思っています。
私は長く、産業機器のマニュアルや認証といった、誤解の許されない文章の側で仕事をしてきました。
安全、正確性、ルール。そういうものに寄り添ってきた人間がいま、AIの揺らぎや幻覚まで材料にして、もう一度虚構に向き合っています。
ここからしばらく、
小説という虚構と、その影のような制作記録を並べて公開していきます。
※2026/5/14 更新: 両方の作品が完結済です。詳細はこの記事末尾の「総合案内」ご覧ください。
■ 小説:『聖アントニオを巡るいくつかの試考』
ざっくり言うと。
遠未来のブラジルにある修道院と、日本の昭和・平成を生きる赤井家の物語が、暗渠のようにつながっていく小説です。ラテン語化したレスラー名を持つ修道士たち、地下の裂け目、そしてオイラーの公式。異質な素材を数学的な構造で織り上げる、マジックリアリズム・ファンタジーです。
マガジン
第一話
■ ドキュメンタリー:『ChatGPT4.5の記憶』
ざっくり言うと。
ドイツ行きの飛行機の中でまとめた「好きなものリスト」と「当初のアイデア」が、生成AIとの対話を通じてどのように小説へ育っていったかを記録したドキュメンタリーです。小説の設計図であると同時に、2025年時点の生成AIとの付き合い方をめぐる記録でもあります。
マガジン
第一話
■ 総合案内
「聖アントニオを巡るいくつかの試考」とその制作記録「ChatGPT4.5の記憶」完結しました。
普通の読み方といくつかの読み方に関して総合案内記事もまとめています。