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【全話まとめ】汐風堂のオルゴール(最終話まで一気読み)

    カンナギ晴


    静かな海辺の町で、止まった時間と向き合う物語。

    『汐風堂のオルゴール』


    『汐風堂のオルゴール』を一気に読めるまとめページです。


    【あらすじ】
    海辺の町にある、小さなオルゴール修理店「汐風堂」。
    母を亡くし、止まったままの時間を抱えた柊は、家業の整理のためにその町へ戻る。
    そこで再会したのは、「汐風堂」を営む幼なじみの祖父と、かつての事故をきっかけに離ればなれになった幼なじみ・朔夜だった。
    壊れたオルゴールを前にしても、柊にはまだ、それを“直す”ことの意味が分からない。
    音を失ったもの、途中で途切れた旋律、誰にも届かなかった想い。
    汐風堂に持ち込まれるのは、なぜか、普通に壊れたオルゴールだけではなかった。
    やがて柊は知る。
    それでも人は、何かを終わらせるのではなく、誰かへ手渡すために音を残すのだということを。

    ――完成しないままの音は、どこへ行くのか。

    これは、失われた記憶と向き合いながら、
    「未完成のまま生きること」を引き受けていく、一つの選択の物語。

    最終話から読む(約3~4分で読めます)▼


    ※どの話からでも読めますが、最初から通して読むと物語の流れがより伝わります

    ■ 第一章

    ▶ 第1話:「沈黙の旋律」

    ▶ 第2話:「心に届く光の音」

    ▶ 第3話:「波間に落ちた言葉」

    ▶ 第4話:「つくりかけのオルゴール」

    ■ 第二章

    ▶ 第5話:「汐風駅の再会」

    ▶ 第6話:「新しい汐風堂」

    ▶ 第7話:「海風の吹く道」

    ▶第8話:「音を触る作曲家」

    ■ 第三章

    ▶ 第9話:「シーグラスのうた」

    ▶ 第10話:「海の中の真実」

    ▶ 第11話:「戻らない音」

    ▶第12話:「髪を捧げる人魚」

    ■ 最終章

    ▶第13話:「開かれた扉の先」

    ▶ 最終話:完成しない曲の続き

    お読みいただき、ありがとうございます。
    この物語は、「完成しないままでも続いていくもの」をテーマに書きあげました。読んでくださった方に、何かひとつでも、心に残るものがあれば嬉しいです。

     
     
    喪失と再生、人と人との静かなつながりを描いています。 8月に入ったので、怪談話も少し加わります。 🌼物語はすべて自作で執筆しています。 🌼現在、コメント欄はしばらくお休みしています。

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