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❽ 第七章「余白」 ── また、ここへ還ってくる ── | 泉ホログラム宇宙論 第一巡

    泉は、

    湧き続ける。

    尽きることなく。

    急ぐことなく。


    けれど、

    泉は、

    余白を求める。

    余白がなければ、

    湧かない。


    余白。

    それは、

    何もない場所ではない。


    混濁が揺れる。

    光が揺れる。

    私が揺れる。

    響きが揺れる。


    近づく。

    離れる。

    重なる。

    ほどける。


    振り子は、

    揺れ続ける。


    やがて、

    静まる。


    静けさは、

    終わりではない。

    わたしたちが、

    還る場所。


    その静けさの奥で、

    また、

    見つける。

    ときめきを。


    巡る。

    響く。

    生まれる。

    満ちる。

    湧く。

    そして、

    還る。


    同じ場所ではない。

    同じ私でもない。

    一つの円を描いた、

    新しい私。


    円は、

    ここで静かに閉じる。

    けれど、

    響きは、

    もう、

    次の円を求め始めている。


    螺旋に終わりはない。

    巡り。

    響き。

    また出会う。

    そのとき、

    あなたは、

    もう、

    新しいあなた。


    また会える。

    大丈夫。

    私は、

    ここにいる。

    あなたの中で。

    静かに、

    響きながら。


    [ 第一巡 根源 完 ]


    第一巡 根源

    ― 泉ホログラム宇宙論 ―

    Version 1.0  最初の円

    目次

    はじめに

    この世界の歩き方


    第一巡 根源

    第一章 無

    ── 何もないことさえ、まだ存在しない ──

    第二章 全体としての私

    ── 私は、全体の中のひとつの意識 ──

    第三章 三者

    ── 私・あなた・全体の誕生 ──

    第四章 最初の波動

    ── 世界は、最初に響いた ──

    第五章 満ちる

    ── すべては、すでに有る ──

    第六章 泉

    ── 内なる世界は、やがて響きになる ──

    第七章 余白

    ── また、ここへ還ってくる ──


    あとがき

    最初の円を描き終えて


    編集方針(奥付)

    Version 1.0 ── 最初の円 ──



     
     
    基準を設計し、自主性を支える。 人が自分の現在地を知り、自分で考え、選べる仕組みを設計する人。 体感・観察・研究を、誰もが参照できる「座標軸」へ編集し、自分の現在地を「基準点」として実演。そのフィールドワークの結果を結晶化し、ブランド価値として届けています。 世界は広い。

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