➓ 編集方針(奥付) | 泉ホログラム宇宙論 第一巡
『泉ホログラム宇宙論』は、一つの完成された理論を提示することを目的とした作品ではない。
体感から立ち上がった世界を、できる限り純度を保ったまま記録し、読者がその景色を歩ける形へ編集することを目的としている。
本作では、「Version」という考え方を採用した。
Version 1.0は「最初の円」。
完成ではなく、一つの円を描き終えた記録である。
今後、新たな体験や認識が生まれるたびに、この宇宙論もまた更新され、新しい円を描きながら螺旋的に成熟していく。
編集にあたっては、次の五つを基本原則とした。
最初の円
一巡目として必要十分な形を目指し、完成を求めすぎない。余白
読者が自身の体験を重ねられるよう、説明しすぎない。残存
読み終えたあとに、知識ではなく響きが残る構成を目指す。Concept Glyph(概念象形)
概念を極限まで削ぎ落とし、一つの象形として表現する。文章象形
言葉を極限まで削ぎ落とし、意味ではなく景色と響きを残す文章を目指す。
この作品は、一冊の本で完結するものではない。
読者の中で響き続けることで、新しい円が描かれ、新たな世界が生まれていく。
その旅路もまた、『泉ホログラム宇宙論』の一部である。
第一巡 根源
― 泉ホログラム宇宙論 ―
Version 1.0 最初の円
目次
はじめに
この世界の歩き方
第一巡 根源
第一章 無
── 何もないことさえ、まだ存在しない ──
第二章 全体としての私
── 私は、全体の中のひとつの意識 ──
第三章 三者
── 私・あなた・全体の誕生 ──
第四章 最初の波動
── 世界は、最初に響いた ──
第五章 満ちる
── すべては、すでに有る ──
第六章 泉
── 内なる世界は、やがて響きになる ──
第七章 余白
── また、ここへ還ってくる ──
あとがき
最初の円を描き終えて
編集方針(奥付)
Version 1.0 ── 最初の円 ──