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ぬかお #10かぶ挬けおみた

    ■あらすじ


    蚘念すべき10話。

    こんなに続くずは思わなかった。

    ぬかおはかなりの飜き性だ。

    䟋えば――

    日蚘。

    「毎日曞けば人生が倉わる」

    そんな蚀葉を信じお始めたこずがある。

    1日目
    2日目
    3日目

    



    4日目のペヌゞは、今も真っ癜だ。

    そんなぬかおが、10回も文章を曞き続けおいる。

    これは、なかなかの事件だ。

    それでも続くずいうこずは、

    ぬか挬けは面癜い。


    ■今回の野菜

    画像
    かぶ

    近所のスヌパヌで3本150円。

    かぶずいえば、思い出す。

    子䟛の頃に読んだ
    『おおきなかぶ』。

    「うんずこしょ、どっこいしょ」ず
    みんなで協力しお、かぶを抜く話だ。

    子䟛の頃から、ひず぀疑問があった。

    なぜ、もう少し早く収穫しなかったのか。

    あんなに巚倧になるたで
    攟眮する必芁はあったのだろうか。

    



    そんな話はさおおき、
    䞋凊理に移ろう。


    ■䞋準備

    かぶは、葉ごず挬けるらしい。

    だが問題がある。

    葉の根本郚分に土がかなり぀いおいる。

    画像
    珟堎垰り

    たずはここを綺麗にする。

    氎をかけながら、䞲で土を取り陀く。

    地味な䜜業だ。

    画像
    掗髪

    しかしここを怠るず

    土 → 雑菌 → 腐敗

    ずいう、
    ぬか床にずっお最悪のルヌトに入る。

    ぬか床は発酵の䞖界だが、
    雑菌たで歓迎しおいるわけではない。

    土が取れたら次はかぶ本䜓。

    たず、かぶのヒゲを切る。

    かぶの䞋に぀いおいる、现く最高にキュヌトなヒゲ。

    包䞁で、ちょん、ず萜ずす。

    画像
    ちょん

    ちなみに――

    かぶの癜い郚分は党おが根ではないらしい。

    正確には茎がふくらんだ郚分がほずんどである。

    ぀たり

    䞊の葉 → 茎
    癜い䞞い郚分 → 茎
    䞋のヒゲ → æ ¹

    ずいう構造らしい。

    人間、知らないこずは倚い。

    そんなこずを考えながら、䞋凊理を続ける。

    かぶは皮を剥かずに挬ける。

    そのかわり、

    包䞁で切り目を入れおおく。

    これで、ぬかが䞭たで入りやすくなる。

    画像
    切り蟌み完了

    これで䞋凊理は完了である。


    ■埋める

    葉ごず、挬ける。

    葉を曲げお、無理やり詰め蟌む。

    画像
    葉ぐにゃり

    少し申し蚳ない。

    だが、ぬか床の容量には限界がある。

    今回は1日挬ける。

    さお、どんな味になるのか。

    明日のお楜しみだ。


    ■翌日

    ぬか床を開ける。

    かぶを掘り出す。

    画像
    元気がないかぶ

    葉が少ししんなりしおいる。

    いい感じだ。

    取り出しお、氎で軜くぬかを萜ずす。

    包䞁で切っお皿に盛る。

    画像
    2皿

    葉たで楜しめるのがかぶの魅力である。

    では、詊食。

    たずはかぶ本䜓。

    䞀口。

    



    シャク。

    いい音。

    かぶ特有のやさしい甘み。

    そこにぬかの銙りず少しの塩気。

    矎味しすぎる  

    少なくずも詊食段階では
    今たでで1番奜きかもしれない。

    そしおかぶの葉も䞀口。

    少し苊みがある。

    だがそれがいい。

    かぶ本䜓はやさしく、葉は少しワむルド。

    ひず぀の野菜で、
    ちゃんず味の圹割分担ができおいる。

    なかなか優秀な野菜。

    お酒が飲みたくなっおきた。


    ■本日のお酒

    今回は日本酒ではない。

    ここたで、「ぬか挬け × 日本酒」ずいう組み合わせを続けおきた。

    だが――

    正盎に蚀おう。

    毎回、日本酒を甚意するのはなかなか倧倉である。

    ぬかおの家には、もっず珟実的な酒がある。

    それがこちら。

    キンミダ焌酎1,800mlパック

    画像
    ドヌン

    これを゜ヌダで割る。

    いわゆるキンミダ゜ヌダ。

    蚘念すべき10話。

    決しお劥協したわけではない。

    これでいい。
    いや、これがいい。

    では、ぬか挬け × 焌酎゜ヌダ。

    いっおみよう。


    ■かぶのぬか挬け × 焌酎゜ヌダ

    たず、かぶ。癜い郚分。

    シャク。

    やさしい甘み。

    ぬかの銙りず塩気が、あずからじんわり出おくる。

    次に焌酎゜ヌダ。

    ごく。

    シュワッ。

    



    さっきたで口の䞭にいた味が、党郚いなくなる。

    銙りも、甘みも、ぬかの感じも、䞀瞬にしおれロになる。


    葉の郚分も食べる。

    少し苊い。

    そしお焌酎゜ヌダ。

    ごく。

    シュワッ。

    口いっぱいに広がる炭酞ず焌酎のキレで苊味が薄れる。

    



    うヌん。

    これはやらかしたかもしれない。

    ぬか挬けの旚味は、思っおいたより繊现だ。

    これたで合わせおきたのは、日本酒だった。
    日本酒は、ぬか挬けの銙りや旚味を消さない。
    むしろ、少しず぀重なっおいく。

    ぬかの銙り。
    野菜の甘み。
    そこに酒の銙り。

    重なっお、広がる。

    ぬか挬けは、どうやら掛け算の食べ物らしい。

    䞀方で、焌酎゜ヌダは違う。

    炭酞。
    キレ。
    リセット。

    味を足すのではなく、消す酒だ。

    ぀たりこれは、匕き算の酒である。

    脂っこい料理。
    濃い味の぀たみ。

    そういうずきに、焌酎゜ヌダは茝く。

    しかし今回は違った。

    ぬか挬けは、そこたで匷くない。

    むしろ、䞁寧に重ねおいく食べ物だった。

    なんでも合う、ずいうわけではないらしい。

    蚘念すべき第10話。

    ぬかおは、反省䌚をするこずになった。


    ■たずめ

    ずいうこずで、今回のかぶのぬか挬け。

    ぬかおが独断ず偏芋で評䟡しおみた結果がこちら。

    ■ぬかおの評䟡

    味       ★★★★★
    銙り      ★★★★★
    食感      ★★★★☆
    手軜さ     ★☆☆☆☆
    お酒ずの盞性  ★★☆☆☆
    反省床     ★★★★★

    総評
    かぶのぬか挬けも焌酎゜ヌダも、どちらも悪くない。むしろ奜きだ。
    ただ、どうやらこの二人、あたり盞性は良くなかったらしい。
    䞖の䞭には、そういう出䌚いもある。

    画像
    ごちそうさたでした

    ■次回

    #11 「トマト挬けおみた」



    ■過去回はこちら



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    1934幎創業。山本電気の家電公匏note。 粟米機・フヌドプロセッサヌ・ミルを䞭心に、レシピやお米の知識、暮らしに圹立぀情報をお届けしたす。 家電営業チヌムが、補品の魅力や日々の気付きを発信しおいたす。 https://www.ydk.jp/

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