
ぬかお #1|道具を買ってみた
―28歳・営業男子、酒好きゆえにぬか漬けに興味を持つの巻―
山本電気で営業として働く28歳。
普段の食生活は、自炊したりしなかったり。料理が得意なわけでもないけれど、お酒が好きなので、家では“つまみ”だけはよく作る。
でも、つまみというのは大体、脂っこいか、塩分が強いか、太りやすいか……そんなものばかりだ。
「もっとヘルシーで、罪悪感なく食べられる酒の友があればいいのに」
そんなことを日々思っていた。
そんな僕が、社内会議をきっかけに、まさかの“ぬか漬け男子”になることになる。
初心者男子が、精米生活の副産物「ぬか」で、人生初のぬか漬けに挑戦するシリーズが今始まる。
■ なぜ僕が“ぬかお”になったのか
ある日、社内で「精米生活をもっと楽しんでもらうには?」というアイデア出しをしていたときのこと。
隣にいた先輩が、ふと僕に聞いた。
「ぬか漬けとかやったことある?」
突然の質問に、思わず「いや、ないですけど」と答える。
すると先輩は続けた。
「精米で出るぬかって、ぬか漬けに使えるんだよ。初心者男子がぬか漬けをやる企画、リアルで面白そうじゃない?」
そう言って、なぜか僕を見てニヤッと笑う。
……いや、なんで自分なんだろうと思った。
でもよく考えてみると、家でつまみは作っているし、お酒は好きだし、ヘルシーな酒の友を探していたのも事実。
話はそのまま進み、気づけば僕が“ぬかお”としてnoteの連載を担当することになっていた。
営業なのに、いつの間にか“発酵男子”への道を歩むことに。
■ とりあえず、道具を買ってみる
何か新しいことを始める時には形から入るタイプ。
飽き性だということもあり、ある程度凝って道具を揃えないと、すぐに飽きてしまう。
「やっぱやめた」と簡単に引き返せないくらい
思い切ってお金をかけて揃えてしまえ!と思っていたが
どうやらぬか床用の容器があればいいらしい。
◎ ぬか床用の容器

Amazonで3,000円くらいで購入。
正直、デザインがどうこうというよりも、
・しっかりフタが閉まること
・冷蔵庫に入れられること
・そして何より「日本製」
この3点が決め手だった。
■ 道具を揃えてみた感想
正直「もっと大がかりなのかな?」と思っていたけど、案外シンプル。
低予算で始められたことに、飽き性ならではの不安を抱えつつも、
道具を買うことで「よし、今日から発酵男子!」みたいな気分になった。
ここまでで準備は完了。
■ 次回予告
道具は揃った。
次はいよいよ、ぬか床を実際に作るフェーズへ。
初心者男子は無事に“発酵の第一歩”を踏み出せるのか?
そして、酒のつまみとしての未来は開けるのか?
#2「なかなか始まらないぬか床づくり」に続きます。