
【医学部受験】赤点息子がなぜ国公立医学部に現役合格できたのか『医学部受験で後悔しない親になる38の視点』
「医学部医学科受験」親が知らないと損する38の話
高校2年の時…しばらく言葉が出ませんでした。
赤点。
単なる赤点ではなく、ドベです。最下位です。
慌てた教科担任が息子を呼び出したほどです。
医学部どころか、大学受験自体が このままでは危ういレベルです。
うちは地方の公立高校。
鉄緑会などの特別な塾に通っているわけでもない。
しかも息子の成績は赤点。
正直、何度も 「うちには無理なのかもしれない」 と思いました。
それでも息子は、 国公立大学の医学部に現役で合格しました。
才能でも、特別な環境でもなかった
国公立大学医学部医学科に合格したことで 「もともと頭が良かったのでしょう」と思われる事がありますが、正直に言うと全く違います。
変わったきっかけは、 勉強量でも、才能でもなく、 「戦略」を変えたことでした。
あの「戦略」なくして、国公立大学医学部医学科に現役合格はありませんでした。
医学部合格に必要な勉強時間は 約4,000~5,000時間と言われています。
ただがむしゃらに机に向かった時間ではなく、 「今何をやるべきか」を逆算して積み上げた時間です。
そしてこの逆算は、 息子一人では絶対にできませんでした。
親にしかできなかった役割
医学部受験は、本人の努力だけでは決まりません。
志望校選びの情報戦
模試の判定との付き合い方
出願戦略のタイミング
家庭内での役割分担
これは、 学校や塾の先生が すべて教えてくれるわけではありません。
聞かなければ誰も教えてくれない。
知らないまま受験を終える家庭と、 知って受験に臨む家庭とでは、 見えている景色がまったく違います。
我が家の場合、たとえば模試の判定については、 結果が悪かった日ほど 「話す時間を意図的に短くする」ようにしていました。
模試の結果に一喜一憂しないようにしていました。
判定について家族で何度も話し合うより、 「次に何をするか」だけを確認してすぐに切り上げる。
これだけのことですが、 息子が判定に引きずられず 次の行動に切り替えられた理由のひとつだったと思っています。
「うちは無理かもしれない」と思っている親御さんへ
地方の公立高校だから。
鉄緑会などの特別な塾に通っていないから。
成績が良くないから。
そう思っている家庭ほど、 実は親が「知っているかどうか」で 差がつく部分が大きいと感じています。
才能や環境よりも先に、 親が何を知っていて、何を子どもに渡せるか。
これが、赤点から国公立医学部合格までの 4,000時間を支えていた土台でした。
今まで書いてきましたすべての記事の目次はこちらから確認出来ます。
中学受験から医学部受験まで、受験の各段階で親が直面する悩みをわが家の経験をもとにまとめたものです。
第I部の「中学受験」、第II部の「高校受験」、第III部の「大学受験」では、志望校選びや学習法、学費、親の関わり方などを扱います。
第IV部の「医学部受験」では、学習戦略、地方というハンデの乗り越え方、学費と地域枠、出願・面接対策、本番のメンタル、合格後の生活、医師という職業のこれからを取り上げます。
我が家の医学部受験
この経験も含め、 我が家の医学部受験に関する情報を これまでの記事をマガジンにまとめてきました。
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マガジン構成(全38記事を7章に分類)
親御さんが「今の自分に必要なところ」からすぐ見つけられるよう、 時系列ではなく悩み・テーマ別に並べ替えています。
第1章:志望校選び・出願戦略(14本)
第2章|学習戦略・時期別対策(10本)
第3章|地方・環境のハンデを強みに変える(3本)
第4章|親の関わり方・家族戦略(2本)
第5章|学費・お金の現実(3本)
第6章|合格後・医学部入学後のリアル(5本)
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