
これも厳格化の影響? 2026年度私立大学医学部入試の「正規合格」が過去最悪レベルに高い壁になった理由
2月も後半になり、私立医学部の合格発表が出揃ってきた。掲示板に並ぶ「補欠」や「不合格」の文字を前に、肩を落とす我が子の姿を見るのは、親として何よりも辛い。しかし、ここで親が絶対に忘れてはならない事実がある。
「2026年度の私立医学部は、数年前のそれとは全く別の試験に変貌した」ということだ。
正規合格を逃したのは、子供の学力が足りなかったとは単純に言えないかも知れない。構造的な「難化の罠」に嵌まった可能性があるからだ。その理由を、5つの視点から客観的に考える。