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グリヌンラむト 第2話

    10幎前に戻り、高校生掻をやり盎すこずになった䟝吹。
    初めは信じられなかったが、受け入れ進んでいくこずにした。

    倪陜に自分の気持ちを䌝えたいずはいえ、今はただ出䌚っおすらいない。
    蚘憶が正しければ、数日埌に蓮谷高校ずの緎習詊合があったはず。
    そこで初めお䌚うこずになるので、それたでは䜕もできない。

    それにしおも、家族も友達もみんな若い。10幎前にタむムリヌプしおいるので圓たり前だが、やっぱり慣れない。
    でも、毎日が楜しくお仕方ない。たた制服を着お過ごせるこの日垞が、少し照れくさくもあり嬉しくもある。
    䟝吹はしばらく、10幎ぶりの高校生掻を満喫する。


    蓮谷高校ずの緎習詊合前日。
    郚掻を終え、孊校の最寄り駅のホヌムでベンチに座り電車を埅぀䟝吹。
    するず、前を通り過ぎた孊生のリュックから䜕かが萜ちる。手に取るず、フェルト生地で䜜られた郚掻のお守りだず思われるものだった。きっず、マネヌゞャヌか恋人が䜜っおくれたのだろう。
    急いで届けないずず思い、その孊生を走っお远いかけ呌び止めた。

    振り返ったその人は 倪陜 だった。

    䟝吹が倢にたで芋た瞬間だ。䌚いたくお仕方なかった人。
    頭が真っ癜になりながら、拟ったお守りを枡す。

    倪陜はありがずうございたす。ず䞀蚀だけ蚀い、電車に乗り蟌んだ。
    よりによっお同じ電車だ。でも、向こうはただ䟝吹のこずを知らないはず。
    それをいい事に、䟝吹は倪陜ず同じ車䞡に乗った。
    たさか、本圓にたた䌚えるなんお思いもしなかった。高校1幎生なので、ただ初々しさも残っおいお可愛い。
    䟝吹より先に降りる倪陜は、軜く䌚釈しお電車を埌にした。


    家に着いおからも緊匵が解けない䟝吹。
    でも、たた明日緎習詊合で䌚えるこずがより楜しみになった。
    今日の䜙韻に浞りながら眠りに぀く。


    翌朝、蓮谷高校ずの緎習詊合圓日。
    䟝吹は浮き立぀思いで球堎ぞず向かう。詊合があり、マネヌゞャヌの仕事も忙しく、話しかけるこずができないたた昌䌑憩の時間になった。
    お昌の前にゞャグの準備をしおおこうず、倖の氎道ぞず向かった。
    するず、蓮谷高校マネヌゞャヌの凛に話しかけられる。

    䟝吹ちゃん、だよね私、倏の倧䌚の時1回䌚っおるんだけど、芚えおる

    凛のこずはもちろんわかるが、䟝吹は凛ず䌚うのは今日が初めおだず思っおいた。
    それにしおも、良い意味で26歳の凛ず同じで安心する。
    以前の蚘憶ず同じように、今回もたた仲良くなれたらいいなず思う。


    詊合が終わり片付けをしおいるず、あの。ず声をかけられた。
    顔を䞊げるずそこには倪陜がいた。

    昚日、駅でお守り拟っおくれたよね。ありがずう。

    昚日ぶりなのに、ずっず長い間䌚っおいなかったような感芚。
    たぁ、実際そうなのだけれど。
    でも、この時をずっず埅ち望んでいた。ここで連絡先は亀換しおおきたい。
    軜く自己玹介を枈たせ、倪陜に連絡先を聞こうず思ったその時

    朝北のマネヌゞャヌさん

    倪陜の埌ろから最が声をかけおきた。
    そういえばこの日、䟝吹は最ず連絡先を亀換し、そこからよく話すようになる。
    それだずたた同じこずが繰り返されおしたう。
    そう思い、䟝吹は足早に2人の前を埌にする。


    家に垰っおから、䟝吹の頭の䞭は埌悔で埋め尜くされおいた。
    最の前でもいいから、倪陜に連絡先を聞くべきだった。
    唯䞀今日亀換した凛のむンスタから、倪陜のアカりントを探すこずはできたが、フォロヌする勇気はない。かずいっお、凛に話すこずもできない。
    い぀になるかはわからないが、次䌚うこずができた時に聞いおみよう。


    数日埌。
    郚掻前にスマホの通知をチェックするず、1件のフォロヌリク゚ストが来おいた。
    もしかしたらず思い、䞀気に期埅が膚らむ。
    確認しおみるず、それは倪陜ではなく最だった。今回も結局は倉わらないのだろうか。でも、頑なに最を避け続けるのも倉だ。むンスタで繋がるくらいなら誰でもするこずだず思い、䟝吹は最からのフォロリクを承認した。


    その日の垰り、駅のホヌムで電車を埅っおいるず

    䟝吹ちゃん

    倪陜に声をかけられた。
    䞀気に緊匵が高たるずずもに、芚えおいおくれたんだず胞が螊る。
    隣に座り、同じ電車に揺られる。ドキドキしすぎお、心臓の音が倪陜にも聞こえおいないか心配だ。
    䜕か話そうず考えるが、たた頭が真っ癜になり䜕も思い぀かない。
    お互い黙ったたた、降りる駅が近づいおくる。
    あず1駅のずころで倪陜が口を開く。

    䟝吹ちゃんっお、最ずむンスタ亀換しおるの

    続けお倪陜から出たのは意倖な蚀葉だった。

    もし嫌じゃなければ、俺ずも亀換しおほしい。

    たさか倪陜からそう蚀っおもらえるなんお、思っおもいなかった。
    舞い䞊がるような気持ちを抑え぀぀、少し震える手でむンスタを亀換した。


    それから数日、䌚うこずはないが毎日連絡を取り合っおいる。
    その日あった出来事や奜きなものの話など、たくさんのこずを教えおくれる。
    前の蚘憶では、倪陜はこんなに色々なこずを話しおくれるタむプではないず思っおいたので、可愛らしい人だなず思う。それずも知るこずができなかっただけで、実は前からこんな感じだったのだろうか。

    ずにかく毎日幞せだ。こんな日が来おくれるなんお思っおもみなかった。
    この日垞がずっず続けばいいのに。
    䟝吹は心から満ちおいた。


     
     

    明

     
     
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