
二次関数のグラフの描き方(式→グラフ) 【y=ax²】
□一次関数 y=ax+b
9.1. グラフの描き方、読み取り方(式↔グラフ)
□二次関数 y=ax²
▶ 10.1. グラフの描き方(式→グラフ)
10.2. 式の決定、グラフの読み取り(グラフ→式)
10.3. 変化の割合
10.4. 変域
10.5. 面積
10.6. 動点
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ここから二次関数に入ります。
関数(かんすう)って「グラフ」のこと。
中3でやる二次関数は当然、
中2の一次関数より難しそうだよね。
だけど実は二次関数のほうが簡単です。
(中学生の範囲では!)
ただ「関数」という意味で、
一次関数を解いたときの知識は必要です。
特に「式→グラフ」「グラフ→式」は大事。
テスト前ですぐ二次関数が必要でも、
関数(グラフ)全部が苦手なら、
先に一次関数の関連ページだけでいいから、やってくるんだ。
関連ページ
一次関数 グラフの描き方、読み取り方(式↔グラフ)
苦手な人のために書いてるから大丈夫。すぐ終わる。
急がば回れだ。必ず役に立つからね。
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【一次関数と二次関数の違い】
一次関数ってなんだったっけ。
一次関数って「直線の式」のことでした。
そしてその式は

こうだったね!
じゃあ二次関数ってなんだ。
二次関数の式は

こうです。
「x²」とかあって、やっぱ難しそうに見えるかな。
一次関数「y=ax+b」の大切な文字は
「a」と「b」だったね。
だけど二次関数の大切な文字は「a」だけ(中学の間はね)
ひとつだけだから意外と楽、ということです。
「見た目でやられちゃだめ」だからね。
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【二次関数のグラフ】
一次関数のグラフは「直線」。
二次関数のグラフは「放物線(ほうぶつせん)」です。

こんな感じ!
下の方のグラフを見てね。
空中にボールを投げたときみたいな曲線になってるでしょ。
物を放ったときの線だから「放物線」です。
このページではグラフの描き方(式→グラフ)を身につけていきます。
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【二次関数のグラフの描き方(練習)】
まずは基本の「y=x²」から。
(ちなみにPCでは2乗を「x^2」と書いたりもします)
まず「y=x²」のxに「x=0」を代入してみます。
そしたら「y=0²」で「y=0」だよね。
x=0入れたらy=0。
つまり(0,0)の点を通ります。

(x軸の上の方をわざと長めに書いています)
今度は「y=x²」に「x=1」を代入してみようか。
そしたら「y=1²」で「y=1」です。
x=1のときy=1だから(1,1)を通る。
(※ ○²がよく分からない人はここをサッとやってね!)
ということで(1,1)に点を打ちます。

そしたらなぜか(1,1)だけじゃなくて
(-1,1)にも点が打ってあるのが分かるかな。
二次関数は左右対称なんです。
y軸を折り紙みたく折ったら、ぴったり重なります。
(こういうのをy軸対称と言います)
だから(1,1)に打ったら、
その左右対称のとこにも打っとくこと。
次!
次は「y=x²」に「x=2」を代入。
代入したら「y=2²」で「y=4」。
x=2のときy=4で(2,4)だね。

もちろん逆側(y軸対称のとこ)にも打っときます。
これのくり返しです。
次は「y=x²」に「x=3」を代入だね。
代入したら「y=3²」で「y=9」。
x=3のときy=9で(3,9)です。

もうだいぶ点を打ったね!
そしたらそれらをつなぎます。

これでおしまい!
最初はなかなか上手く描けないはず。
でもそんなことで嫌にならないでね。
やってるうちにすぐできるようになるからね。
一次関数は直線。
だから「2点」だけでグラフが描けました。
だけど二次関数は、
(簡単だけど)こういうふうにちょっと手間がかかる。
簡単だけどね!
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【二次関数のグラフの描き方】
いくつか練習してみます!
「y=2x²」
「x=0」代入で「y=2×0²」だから「y=0」。
また(0,0)だね。
二次関数は(中学の間は)必ずこの(0,0)を通ります。

「y=2x²」に「x=1」代入。
「y=2×1²」だから「y=2」。
(1,2)だね。

左側にも打つよ!
「y=2x²」に「x=2」代入。
「y=2×2²」だから「y=8」。
(2,8)です!

ちなみに「x=3」代入で「y=2×3²」だから「y=18」。
(3,18)なんだけど、このグラフでは入らないね。
なので打たなくていいです。
今まで打ったところをつなぎます。結びます。

こんな感じね。
さっきより縦長です。
じゃあ今度は

をやってみます。
手書きでやるね。

原点は通るってもう分かってるから、x=0はやらないよ。
通る点は(0,0)(2,2)(4,8)です。
(分数になった点は打たなくていいです)
だからね、分数のときは、
分数が消えるような数字だけを代入します。
1とか3を代入しても、分数消えなかったもんね。
だから実際、メモは

これだけでいいです。
じゃあ(0,0)(2,2)(4,8)を打ちます。
左右対称にね!

これをつないで

これで答えです!
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【二次関数のグラフの描き方(マイナスの場合)】
「y=ax²」のaがマイナスの場合も同じです。
「y=−x²」でやってみようね。原点(0,0)は必ず通ります。

今度はx軸の下を長くしてます。
さあ!
「y=−x²」に「x=1」を代入します。
そしたら「y=−1²」で「y=−1」だね。
(1,-1)を通るということです。

また左右対称にね。
次は「y=−x²」に「x=2」を代入します。
そしたら「y=−2²」で「y=−4」だね。
(2,-4)です。

次の次は「y=−x²」に「x=3」代入。
そしたら「y=−3²」で「y=−9」だね。
(3,-9)です。

じゃあつなぎます!

こんな感じ。
マイナスは下側だけど、
マイナスでもやり方は同じです。
じゃあ「y=−3x²」
「x=1」代入で「y=−3×1²」だから「y=-3」。
「x=2」代入で「y=−3×2²」だから「y=-12」。
「x=3」代入で「y=−3×3²」だから「y=-27」。
(0,0)(1,-3)(2,-12)(3,-27)です。
値が大きいね。

打てるものを打ちます。さあつなぎましょう。

長いねーー。
じゃあ最後!

分母が「3」です。
それが消えるような数字を代入していきます。
3を消すためには、3の倍数なら良さそうだよね。

(0,0)(3,-3)(6,-12)(9,-27)です。

点を打って、

こんな感じでした!
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【座標軸プレゼント】
この問題は、
方眼ノートか、フリーハンドでも大丈夫なんだけど、
ちゃんと座標軸で練習したいな、と思う人用に
印刷用の座標軸プリントを作ってあります。

使いたい人だけ、印刷してやってみてね!
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ということで、
二次関数は一次関数より実は簡単。
と言いつつ、点をいくつも求めるのでちょっと面倒でした。
(でも面倒なだけで、難しいとは違います)
次のページはちょっと楽だからね!
ここの練習問題は1問だけ。
(方眼紙がない人バージョンの答えも載せておきます)
[練習問題](答えは下)

□二次関数 y=ax²
10.1. グラフの描き方(式→グラフ)
▶次 10.2. 式の決定、グラフの読み取り(グラフ→式)
10.3. 変化の割合
10.4. 変域
10.5. 面積
10.6. 動点
□大事なポイント
☆数学が苦手な人のための割合(%計算)
☆早くてミスも減る約分
☆計算力をキープするための計算テスト
□勉強できようサイト
[答え]計算メモ

分母は「4」だけど、
「4」の倍数以外の「2」や「6」でも分数が消えます。
方眼紙バージョン

方眼紙じゃないバージョン
