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このサイトは補助輪 (勉強できようサイト)


    1. テストの作られ方
    2. 「できそう」を「できる」に
    3. ワークの使い方と提出点
    4. 本当の楽ってなに(ケアレスミスをなくす方法)
    5. ノートと消しゴムの使い方
    6. 完全に真似をする
    → 7.
    このサイトは補助輪
    8. どうせなら楽しんでやろう



    みんなが、
    授業や教科書やワークで混乱してるのを知ってます。
    だからこの勉強できようサイトでは、
    苦手な人が最初に見たときに「ん?」と思うようなことは、
    できるだけ取りのぞいてるつもりです。


    ーーーーーー


    たとえば、数学の「一次関数」。
    このサイトでは、関数って「グラフ」のことだから、
    「式からグラフ」「グラフから式」ができるようになることが、まず何より大切だからと、その練習から入っています。

    だけど教科書やワークでは、
    まず「どれが一次関数でしょう」という文章題?をさせられます。

    (あまりちゃんと読まなくていいけど、以下のような感じです)

    □yがxの一次関数であるものを選びなさい

    ①身長xcm の人の体重ykg
    ②3mのリボンをx人で同じ長さに分けるときの1人分の長さym
    ③水が2L入っている水そうに、
     毎分3Lでいっぱいになるまで水を入れるとき、
     水を入れ始めてからx分後の水の量yL

    (正解は気にしなくていいけど、一応答えは③です)

    この「どれが一次関数でしょう」が一番最初。
    まだ式のことも、グラフのことも頭に入ってない人に。


    ・・・


    学問だからその順番、というのも分かる。
    けど個人的には反対です。

    だって、野球のルールを最初に全部教えてから野球やる?
    ゲッツーとかタッチアップとか、知らない人にはむずかしいよ。
    あんなの、遊びながら覚えていくものです。
    最初に体感しないと、分かりにくい。

    だから一次関数だったら、
    まずグラフに慣らせてしまうのがいいと思って、その順番にしてます。


    ・・・


    じゃあその「どれが一次関数でしょう」問題。

    ①勉強が得意な人
    この人は「なんか面倒だったけど結局あまり使わないな」って思える。

    ②勉強してない人
    この人は、そもそも悩まない。

    ③一応授業も聞いて、一応ノートもちゃんと書いてる人
    この人がいちばん混乱するんです。
    きっと君のことのはずだ。


    ・・・


    その後、
    一次関数が「グラフと式」の問題に入っても、
    「最初の問題がわからなかった」という印象がぬぐえない。
    「え、だって最初の説明難しかったし」ってずっと思っちゃう。

    だから、グラフは実はそんなに難しくないんだけど、
    「やっぱりグラフ苦手」
    「ってか数学きらい」という印象で進めちゃう。

    ある意味で素直とも言えるんだ。
    「わからなかった」という感情に支配されすぎてる。


    ・・・


    このサイトにたどり着くくらいだから、
    勉強どうにかしたい、とは思ってる人のはずです。
    完全に勉強をサボってる人とは違うよね。

    自分なりには頑張ってる。
    だけど全然できるようにならない。
    そういう悩みがある人が多いはずです。

    ほんとやんなっちゃうよね。
    だって勉強は、学校は毎日あるんだから。
    いやでも向き合わなきゃいけない。
    毎日頑張ってるのは知ってるよ。


    ・・・


    だからこの勉強できようサイトは、
    そういう人のために作ったサイトです。

    点が取れなくて悩んでるなら、
    悩まないくらいの点なら取らせてあげたい。
    点が取れないくらいで、
    落ちこまないでほしいんだ。

    実際は、
    学校のカリキュラムや、教科書、ワークの構成の問題もある。
    君だけの問題じゃないんだ。

    だけど学校はすぐに変わらない。
    その授業でできるようになってきた先生はその教科書を疑えない。

    だから、
    「悩むほどじゃないんだこんなの。」
    と思って、このサイトを作ってきました。


    ーーーーーー


    たとえばよく理解できない小説。
    たとえば意味のわからないアニメ。

    なぜかそういうのが、
    心を打って、
    忘れられなくなることはあります。

    「わからない」を、
    なんでもかんでも取り除くことが、
    絶対に「良いこと」とは、実は思ってないんだ。

    たくさん回り道して、
    たくさん寄り道して、
    たくさん失敗して、
    それはそれで大事で、貴重な経験です。
    迷うこと自体も、結果的にはいい経験だ。


    ・・・


    だから、
    できるだけ「ん?」を取りのぞいてるこのサイトは、
    もしかしたら過保護で、やりすぎかもしれない。

    でも、
    みんなが本当に毎日困ってるのを知ってる。
    自分には「なにもできない」と途方に暮れてるのを知ってます。

    それは可能なら、そんなことないんだと言ってあげたい。
    それに、別に、使い捨ててくれていいんだ。


    ====


    (君から「自転車」という記憶だけ抜きました。そのつもりで次の文章を読んでください)


    ====


    町の中。夕暮れどき。
    みんなが何かに乗って通り過ぎていきます。
    2つの車輪が付いていて、
    どうやら「じてんしゃ」というらしい。

    そして自分の目の前にもそれがあります。
    その「じてんしゃ」が、目の前で倒れてる。

    これがあれば、遠くにいけるかもしれない。
    これに乗れば、早く着けるかもしれない。


    ・・


    だけど、じぶんには無理。
    見たことないし、やったこともないし。
    そもそも、この「じてんしゃ」を起こすこともできない。

    起こしたとしても、乗れるはずがない。
    乗れたとしても、どうせすぐ転ぶに「決まってる」。
    だから「わたしは、なにもできないんだ」。


    ・・


    本当に?

    自転車の練習を初めてする小さい子が
    そうやって言ってきたら、
    本当に「たしかに君はなにもできないね」と思う?

    「大丈夫だよ」って思うはずです。
    「とりあえず起こしてみようよ」って言ってみるはずです。

    すぐには難しいけど、
    練習すれば絶対に乗れるようになるし、
    そしたら遠くまでだって行けるよ。
    って、言ってあげるはずです。


    ・・


    だけど、
    この「じてんしゃ」が「べんきょう」だとしたら。

    今までのみんなも、
    いや、今のきみも、
    こんなふうだったんだ。
    なにもできないって、途方にくれてたんだ。


    ・・


    このサイトで書いてきたことは、
    みんなが小さい子に言ってあげた「大丈夫だよ」とまったく同じです。

    「大丈夫だよ」って思ってる。
    「とりあえず読んでみてよ」って思ってる。
    「あとはそのままやってみようよ」って信じてる。

    それに、
    「じてんしゃ」にいま乗れないくらいで
    「べんきょう」がいまできないくらいで
    「自分はなにもできない」とは思わないでよ。
    そう伝えたかった。


    ・・


    でもそれが「途方に暮れる」っていう怖さ。

    なにもできない、と思わせてくる。
    大きな劣等感を持ってる、そんな気にさせてくる。
    動けないことしかできない、そう思わせてくる。

    でも、目の前に、
    せっかく「じてんしゃ」があるんだから。
    とりあえず起こしてみたらいいよ。
    またいでみたらいいよ。

    失敗しても、誰も笑わない。
    だって、いきなり自転車に乗れた人はこの世でひとりもいないんだから。
    自転車を作った人でさえね。


    ・・


    それでも不安な人のために。

    だから、このサイトが補助輪になります。
    そこ。恥ずかしいとか言わない。
    恥ずかしいと知ってて言ってるんだから。

    このサイトに偶然たどり着いた瞬間が、
    君が「じてんしゃ」を起こした瞬間です。
    補助輪の設置はこちらでやっておきました(瞬間的にね)。

    あとはただ、
    またがって、こいでみよう。

    じてんしゃをこげる=「問題が解ける」っていうことが、
    どういうことかをいったん感じてよう。

    そこで知った感覚、
    そこで見た景色が、
    これからの生活にずっと寄り添ってくれるはずです。

    永遠の補助輪なんてないの。
    どうせ外れるから、安心してこのサイトに没頭してください。


    ーーーーーー


    大丈夫だよ。
    ただ「勉強ができないこと」だけで、
    「自分はだめだ」と思わないこと。
    勉強と自分は別々の話だから。

    だけど、
    「ネガティブ」のもっと深いやつみたいのに、
    みんながやられてるのは知ってます。

    だったら、
    勉強くらいできるようにしようよ。
    平均点くらい取ろう。
    悩まないくらいの点なら取ろう。
    そのためのサイトがこの勉強できようサイトです。

    みんなが苦手なのは「勉強のしかた」であって
    「勉強」ではないからね。
    「しかた」さえ分かれば、なんだってできるようになっていきます。

    逆に言えば、
    高校を出たら、もう塾だってないんだ。
    参考書もない。
    えーわかんないーって文句をいえる先生もいない。
    でも「しかた」が分かれば、なんだって頑張っていける。

    だからまずはこのサイトで「しかた」を身につけていこう。
    数学か英語、好きなほう選んで、できるようにしちゃおうよ。

    7. このサイトは補助輪

    □問題がひとつできないだけで「この科目苦手」「自分は何もできない」と全体の話にしないこと
    □勉強の「しかた」を身につければ、どんな勉強だってやっていける


    1. テストの作られ方
    2. 「できそう」を「できる」に
    3. ワークの使い方と提出点
    4. 本当の楽ってなに(ケアレスミスをなくす方法)
    5. ノートと消しゴムの使い方
    6. 完全に真似をする
    7. このサイトは補助輪

    (最後のページ)
    → 8. どうせなら楽しんでやろう



    □勉強できようサイトのもくじ


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