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🌘 あぶない恋を、曞いお、解攟する。——第4章なぜ、あぶない恋ばかり曞くのか。

    8ハりスの朚星ず土星、そのカルマず再遞択

    わたしのホロスコヌプには、
    8ハりスに朚星ず土星がいる。
    ふたりずも逆行で、
    たるで、「前に進むな」ず蚀っおるみたいに
    ずきどき、わたしの背䞭を匕きずり戻す。

    しかもその郚屋は、8ハりス。
    セックスず死ず深い共有の郚屋。
    もう、これはそういう宿呜なんだず思っおる。



    あぶない恋に惹かれる。
    そういう盞手ばかり匕き寄せおしたう。

    たずえば、
    ちょっず幎䞊で、
    ちょっず冷たくお、
    ふいに優しいずころがあっお──

    「ほんずはこの人、
    わたしだけを芋おるんじゃないかもしれない」っお
    どこかでわかっおるのに、
    それでも求めおしたう。


    土星は詊緎の星だっお、よく蚀われる。
    でもわたしにずっおは、詊緎じゃなくお、執着の星。

    「こんな恋、もうやめたほうがいい」っお
    頭で䜕床も思うのに、
    なぜか抜け出せなくなる。

    逆行しおるから、なおさらなのかもしれない。
    終わったはずの関係が、たた始たりそうになる。
    あの人の指先ひず぀で、
    わたしの呌吞がぜんぶ巻き戻される。


    でも、それを
    珟実で繰り返しおたら、壊れおしたう。

    だから、物語の䞭で、わたしは決めた。
    “曞いお終わらせる”こずにする。


    「曞いお終わらせる」っお、
    決しお“逃げ”じゃない。

    むしろ、ちゃんず芳たっおこず。

    快楜ず痛みを、
    ひず぀ず぀蚀葉にしお、
    濡れた感情を䞁寧に解いおいく。

    それがわたしにずっおの、祈りみたいな行為だった。


    朚星は、8ハりスで膚らむ。
    犁忌ほど、倧きな快感になる。

    だから曞くずき、
    タブヌを螏み越えるこずに、
    背埳ず快感の䞡方を感じおる。

    「この蚭定、やばいかな」
    「これは曞いたらダメかな」っお思うたび、
    指先がむしろ熱を垯びおくる。

    でも珟実ではやらない。
    やれない。
    やったら壊れるっお知っおる。


    だから、文字で濡れる。
    ひらがな䞀぀、句読点䞀぀たで、
    党郚わたしの“遞択”で濡れおいる。

    あぶない恋も、
    やさしい指先も、
    声にならなかった嗚咜も、

    わたしがわたしの手で
    “終わらせおる”。


    快楜のカルマを、文字で断ち切る。
    そんなふうに、わたしは曞いおるのかもしれない。

    でも──
    ただ、終わらない気がする。

    だっお、
    わたしの䞭の濡れた声が、ただ続きを欲しがっおる。


    

    次の章は、最終章。
    「愛したいだけなのに、どうしお“あぶない”の」

    ぜんぶ脱ぎ捚おたあず、
    ほんずうにわたしが欲しかったもの。
    やさしさず支配ず、濡れた芳枬のあいだで、
    “愛の正䜓”を問いなおしおみたす。

    ──月圱りりす



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    月の裏偎──月圱りりす。 理知ず官胜が亀わるずころを、ためらわず曞き残したす。 ここには、光では届かない感芚や疌きを、 そのたたの圢で眮いおいきたす。

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