
【レシピ供養②】音声コマンドでiPhoneロックのパスワード解除を実行するショートカットレシピ
過去には重宝していたレシピですが、iPhoneのアップデートや僕自身のライフスタイルの変化等で今は全然使っていないレシピをフォルダから引きずりだしてご紹介する投稿の2回目です。
当シリーズは基本「現在は役に立たない情報」となります。
今回ご紹介するのは、一時期Youtubeやtiktokでバズっていた「声だけでiPhoneのロック解除する方法」の声を使わないで実現するiPhoneショートカットレシピとなります。
当時の紹介サイト例
今回のレシピ本体
※このショートカット単体では動きません、上の「当時の紹介サイト例」のページ内に記載されているパスワード解除のジェスチャーを登録する必要があります。
また、僕の音声コマンドは「sing」で登録していました。
※また、今回改めて試したのですが、どうやらIOSの仕様変更があったようで、僕の考えた手法自体が使えなくなっているようです。
1.開発の経緯と当時の状況
当時は新型コロナ禍が少しずつ収まってきた時期でしたが、まだま
だ外出時や対面時にマスク着用が必須の風潮でした。
FaceIDの顔認証でロックを解除するiPhoneにとって最大の難敵はマスクでして、マスク対応機能も実装されていましたがその頃はまだまだ精度が低く、更に僕のような眼鏡ユーザーですとマスクでメガネが曇ってしまうとお手上げ状態でした。
当時の僕は外出時はもうFaceIDは諦めてOFFにして4桁パスワード入力でロック解除していました。でも、毎回入力するのは面倒くさいんですよね。
そんな頃に密かに噂になっていたのが「声だけでiPhoneのロック解除する方法」でした。これはパスワードを解除する操作をジェスチャーとして新規登録して、それを音声コマンドで実行するという仕組みでした。
面白い発想でしたし、僕もさっそく試してみました。
ただ、当時のマスク着用&外出時の操作では、
・マスクのせいで小声では上手く声が認識されない。
・周囲の騒音の影響でコマンドが認識されない。
・人前でコマンドを発するのは少し恥ずかしい。
という問題点がありました。
そこで僕は「音声コマンド」を「声ではなくiPhone自身に読み上げさせれば良いのでは?」という発想に到りました。
2.仕組み
① 事前にロック解除のジェスチャーを登録し、解除する音声コマンドを設定。
② ショートカットレシピを実行すると以下の内部処理が走ります。
・現在の音量を取得。
・音楽などを聴いている場合はそれを一時停止。
・再生出力先をイヤホンなどからiPhoneに変更。
・iPhoneが音声コマンドを認識できるくらいまで音量を上げる(外出時ではかなり大きめにしないと認識されません)
・音声コントロールをONにする。
・音声コマンドをiPhoneが読み上げ。
・ロック解除のジェスチャーが実行される。
・音声コントロールをOFFする。
・音量をもとに戻す。
・イヤホンに再生出力先を変更して、音楽再開。
3.図解
【設定説明】設定は以下2か所となります。

カッコいい音声コマンド
にしても良いのかも(笑)
① 外出先でもiPhoneが読み上げを認識してくれる音量に設定する必要があります。自宅などでは20%台でも充分ですが、外では時には80%くらいでないと認識されないかもしれません。
② 最下部の「sing」はパスワード解除ジェスチャーを読みだす音声コマンドを設定します。当時は英語限定でした。
※「sing」に特に意味はなく、自分で発する場合に発音が問題になるため簡単で短い単語を選んでました。
【欠点】
✅周囲の騒音・雑音の影響を受けやすく安定度はかなり低い。
✅歩きながらの操作では足音と振動のためほぼ100%動作しない。
✅動作スピードは遅く、結局手でパスワード打ち込んだ方が速い(笑)
【そして、現在は使えないことがわかりました】
✅IOSの仕様が変わったようで、iPhone本体から鳴る音には音声コマンドは反応しなくなってしまったようです・・・
4.まとめ
コロナ禍は大変な時期でしたし、精神面・健康面が不安定になり、また、収入の減少などで苦しんだ記憶があります。
ただ、仕事やPC・ITスキルの面では待期期間などの時間ができたことや、リモートワークでも効率をあげるための工夫など自分の能力を向上させる良い機会になりました。
今回のショートカットレシピも、そういう時期に前向きに何かをしようとする姿勢が生んだものなのかもしれません。
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