🍁5歳・1歳・1歳。3人育児で「平等にする」ことが難しくなった
私は3児の父親。夫婦共働き、親のサポートなしで子育て中。
2人目が双子になり、一気に子ども3人の5人家族に。
大変でも毎日を充実させたい。家族5人で楽しく暮らしていきたい。
「ライフデザイン」をキーワードに日々のことを書いています。
🏡 ライフデザイン|子育て編 #7
3人の子どもがいます。
長女は5歳。下の双子は1歳。
3人とも大切な子どもです。
「3人とも同じようにしてあげたい」と思う気持ちがありました。
おもちゃも。お菓子も。声をかける時間も。できるだけ平等にしてあげたい。
でも、3人育児をしていると、だんだん分からなくなってきました。
し、「平等にできない!」が現実です。
「ちょっと待って」が増えた
双子が生まれてから、長女に「ちょっと待って」と言うことが増えてしまいました。
どうしても双子の世話に時間がかかる。
そんなときに、
「チチ、見て!」「これやって!」「抱っこして!」と言われる。無理です。
もちろん長女のことは大切。でも、現実的に相手にできない。。
だから
「ちょっと待ってね」「あとでね」が口癖になってます。
一日に何回言っているんだろう。と内省することが多いです。
でも、考え方を変えたら娘も変わった
あるとき、ふと思った記憶があります。
「ちょっと待って」と言う前に10秒ならできるかも。と思い、10秒だけ抱っこしてみました。
10秒抱っこして、すこーし力を入れてギューーっとする。
すると、「もういい!!」と嬉しそうに離れたがる娘。
その後は、私の元を離れて、双子を世話できる時間が戻ってきました。
考え方を変えてみたら、3人とも相手ができる。
これが平等というか3人の子どもへの接し方なのではないか。そんな気づきがありました。
近いエピソードで、昨日の夜もとあることがありました。
昨日の夜も「パズルやろう」と言われた
夜9時。もう寝てほしい時間。
「さあ、寝ようか」というタイミングで、長女が「パズルやろう」と言いました。
正直「明日にしようか」と言いそうになりました。
もう遅い。明日も保育園がある。親も眠い。
今までなら「今日はもう寝て明日にしよう」の返事をしていた。でも、その日は抱っこの出来事から少し変えてみました。
「一緒にやってみようか」と。
すると、やり始めたら自分で気づいてくれた
パズルを始め一緒にピースを探す。
「これじゃない?」「こっちかな?」
そんなことをしているうちに、長女の手の動きが悪くなってきました。
それでも少し頑張ってやっていたところ長女から
「やっぱりパズルは明日にして寝る」と言いだしました。
私は「今やりたい」という気持ちに付き合っただけ。
すると、自分で「眠い」と気づいて、自分で「今日は寝よう」と決めました。このとき、考えたことがあります。
大人の都合で「正解」を決めなくて良い
親からすると「もう寝る時間だから寝る」が正解です。
もちろん、それが普通です。でも、子どもには子どもの「今、これをやりたい」があります。
長女にしてみれば「〇〇くん、〇〇くんが寝て、ようやくチチと遊べるようになった~!」の楽しみな時間となったのかもしれない。
そこでパズルをしたいと言ってみた。ちょっとでもパズルができて楽しかった。
さて、寝よう。
と思ってくれたのかもしれません。
今まで親の都合や長女だからわかってくれるでしょ、というのを押し付けすぎていたのかもしれないと。反省しました。
子ども自身も考えがある。その考えを尊重して親がどう反応するか。
これが重要なのかなぁ、とひとつ親として成長できた気もします。
親は「添え木」くらいでいいのかもしれない
以前、私の父親から言われた言葉を思い出すことがあります。
「親は添え木みたいなもの」という話です。
木が自分で成長していくように、親が子どもの人生を全部決めるわけではない。
倒れそうなときに支える。必要なときに手を添える。でも、歩くのは子ども自身。
最近、この意味が少し分かってきた気がします。
子どもが「やりたい」と言ったとき「こうしたほうがいい」と親が全部決めるのではなく、一緒に考える。
必要なら手を貸す。でも、最後は子ども自身に任せる。
子育ての先輩の父親の言葉を嚙み締めた。そんな出来事でした。
双子にも「伝えれば考えてくれる」と思ってほしい
これは長女だけではありません。
双子はまだ1歳。話せる言葉も数語。
それでも
「あれが欲しい」「こっちに行きたい」ということを、少しずつ伝えてくるようになりました。
まだ言葉にならないこともあります。
そんなときも「何を言いたいんだろう?」と一緒に考え「これかな?」とやってみる。違えばまた考える。
そうしていると、もう一人の双子もその様子を見ています。
その様子を見て「自分も伝えれば、一緒に考えてくれるんだ」と思ってくれるかもしれません。もちろん、そんなに簡単にいくとは思っていません。
でも「言っても無駄」ではなく「伝えれば、一緒に考えてもらえる」と思ってもらえる親ではいたいと思っています。
3人を同じにすることが「平等」ではない
3人育児をしていると「一人だけ特別扱いしていないかな?」と考えることがあります。
長女だけ抱っこした。双子の一人だけ先に抱っこした。一人だけお菓子を多く食べた。
そんなこともあります。
以前は「3人とも同じにしなきゃ」と思っていました。
でも、今は少し違います。
5歳と1歳では、必要なものが違う。性格も違う。そのときに求めているものも違う。
だから同じようにすることが、必ずしも平等ではない。
そう思うようになりました。
「平等のレール」を最初から敷かない
最近は「3人に同じものを与える」というより、「3人それぞれの希望に、できるだけ同じように向き合う」ことを意識しています。
長女が「チチ、抱っこして」と言ったら、できるときは10秒でも抱っこする。
双子が何かを伝えてきたら「何を言いたいんだろう?」と一緒に考える。
もう一人の双子が「自分もやりたい」となったら、また一緒に考える。
最初から「今日は長女10分、双子10分ずつ」と時間を決めてしまうのではなく、それぞれの「やりたい」に向き合う。
その結果として、子どもたちが「自分も大切にされている」と感じてくれたらいい。今はそんなふうに考えています。
もちろん、できない時もある
とはいえ、
何でも子どもの希望をかなえるという話ではありません。
危ないこともある。時間的に無理なこともある。親が疲れ切っていることもある。
その時は「今日はできない」と言えるようにする。
大切なのは、「できる・できない」ではなく、一度ちゃんと向き合うこと。
でも本当にできない時は子どもがわかる言葉で「どうしてできないか」を伝える。
納得できないこともあるかもしれない。がっかりもさせてしまうかもしれない。
でも、できない時はできない理由があることを理解してもらえるよう。我慢することも大事なこと。を身につけてもらえるよう親として接していきたいと考えてます。
🍁今回のライフデザイン
3人の子どもがいると「全員に同じようにしてあげる」ことは難しいです。
でも、それは悪いことではないのかもしれません。
大切なのは、同じものを与えることではなく、それぞれの声に向き合うこと。
最初から「平等のレール」を用意するのではなく、子どもが何かを望んだとき、一緒に考える。必要なら支える。
そして、自分で決められるところは任せる。
親は、子どもの人生を引っ張る人ではなく、
必要なときに支える「添え木」くらいでいいのかもしれません。
3人の子どもを同じように育てる。それはできないこともある。
でも、3人それぞれを大切にすることはできる。
今の私は、そんなふうに考えています。
次回予告
🍁まだ5歳だから、抱っこしよう
5歳の長女は18キロくらい。抱っこするにも限界が近づいてきています。
大きくなったことを実感しています。
保育園への送迎。車までの道のり。
「もう5歳なんだから、自分で歩けるよね」「歩いたほうが脚力と体力もつくから」と思い、抱っこしないで済むように気を付けていました。
でも、あるとき娘を抱っこしていて、ふと思ったんです。
抱っこしててもいいか
次回は「もう5歳だから」と抱っこから遠ざかろうとしていた私が進んで抱っこするようになった話を書きます。
🏡 ライフデザイン|子育て編|バックナンバー
#1🍁「子どもは大きくなっても、小さくはならない。」園長先生の一言が変えた私の優先順位
#2🍁2人目が双子だと分かった日。父親になって、初めて「育てられるかな」と思った
#3🍁仕事を変えて気づいた。「子どもと過ごす時間」は、父親にも必要だった
#4🍁妻が1か月半入院。フルタイム・ワンオペで双子の出産を迎えました
#5🍁俺も子育てしてる」は、本当に妻の助けになっているのか
#6🍁5歳・1歳・1歳。3人育児で「父親の居場所」がなくなった
私の自己紹介、ライフデザインを考えるきっかけとなったキャリコン挑戦のまとめ記事はこちらです。

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