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🍁5歳・1歳・1歳。3人育児で「父親の居場所」がなくなった

私は3児の父親。夫婦共働き、親のサポートなしで子育て中。
2人目が双子になり、一気に子ども3人の5人家族に。
大変でも毎日を充実させたい。家族5人で楽しく暮らしていきたい。
「ライフデザイン」をキーワードに日々のことを書いています。


🏡 ライフデザイン|子育て編 #6

子どもが3人になってから、大きく変わった我が家。
家の中には、子どものおもちゃ。子どもの服。子どもの食器。子どもの荷物。

リビングにいても、
「チチ、これ見て!」
「チチ、遊ぼう!」
「ちょっと待ってね」
そんな会話が続きます。

「あれ?父親の居場所って、どこだろう?」
と、ある時思いました。

もちろん、子どもと一緒にいる生活は楽しい。
でも、子どもが3人になったことで、家の中での自分の存在が少しずつ変わっていったように感じています。


家の中心が、完全に子どもに

子どもが1人だった頃は、もう少し余裕がありました。

長女と遊ぶ。妻と話す。テレビを見る。自分のことをする。

もちろん初めての子育ては大変でしたが、家の中に「大人の時間」もありました。でも、双子が生まれてからは変わりました。

仕事を帰宅して玄関を開けると泣き声。
夜中は順番にぐずる双子。
集中力を研ぎ澄ます3人との湯舟。

気がつけば一日が終了。家と頭の中がすべて子どものこと。になったような感覚です。

ある日ふと思いました。「自分の居場所、狭くなったな」と。


「父親は、いいところだけやっている」と言われるかもしれない

ここは、正直に書きます。

父親の子育てについて、
「父親は、子どものいいところだけ見ている」
「母親が大変なところをやって、父親は遊んでいる」
という話を聞くことがあります。

たしかに、そうだと思います。私も、妻に任せることが多いです。
「やるよ」と言いながら放置して結局妻がやっていることもあります。

だから「私は十分やっている」とは言えない。ただ、自分なりに子どものことを考えているつもりではある。
こういうところが妻から見るとイラっとするところなのかもしれませんが、、

家の中で居場所が狭くなったと感じているのは、子育ての輪に入り切れていない自分のせいかな、と思うこともあります。


「父親の居場所がない」

じゃあ「父親はどうすれば?」と思います。

仕事から帰ってすべての時間を子どもに使えるか?
少し椅子に座りたい。テレビを見たい。スマホを触りたい。お酒を飲みたい。
やりたいこと、落ち着きたい時間だってあります。

でも、それは妻も同じ。
お互いにアレコレ思いながら目の前の子どもとの時間を過ごす日々。

気がつけば「まあ、いいか」と自分のことを後回しにしていました。


でも、あるとき考え方が変わった

そんな生活をしているうちに「父親の居場所が狭くなった」と感じること自体が、少し違うのかもしれないと思うようになりました。

なくなったのではなく家の中心が変わっただけ。
子どもが3人になった。だから、家の中心が子どもになるのは当たり前。

以前のように「大人が暮らす家の中に子どもがいる」のではなく、

今は「子どもたちが暮らす家の中に、私たち大人がいる」くらいの感覚です。
そう考えると、少しだけ気持ちが楽になりました。


長女と2人で過ごす時間

3人の子どもがいると、どうしても一人一人と過ごす時間が少なくなります。

特に長女には「ちょっと待って」と言うことが増えました。
双子のお世話をしていると「あとでね」と言ってしまう。
でも、長女にとっては「あとで」がいつなのか分からない。

そう思うことがあります。
だから最近は、できるだけ長女と2人で過ごす時間も作るようにしています。

スーパーに行くだけ。一緒に公園に行くだけ。UFOキャッチャーをするだけ。そんな小さな時間でも「今日はチチと2人」という時間になる。

それだけで、子どもにとっても、自分にとっても大切な時間なのかもしれません。


「父親の居場所」を取り戻したいわけではない

この記事を書きながら「父親の居場所を取り戻したいのか?」と考えてみました。
たぶん、少し違います。子どもが3人いて、家の中が子ども中心になることは、悪いことではありません。

むしろ今しかない時間なんだと思います。

双子が歩き始める。長女が小学生になる。3人で遊ぶ。兄弟で喧嘩する。
「チチ!」と呼んでくれる。

いつか「チチ、来なくていい」だけでなく、そもそも呼ばれないかもしれません。
そう考えると、今「居場所が狭い」と感じていることも、あとから振り返れば、幸せな時間だったと思うのかもしれません。


それでも、父親自身の時間も大切にしたい

とはいえ、
「子どもが小さいうちは親は我慢するもの」も嫌。

父親も母親も一人の時間が必要。
夫婦で話す時間も必要。
好きなことをする時間も必要。
だから「父親の居場所を取り戻す」というより、

家族みんなが無理なく過ごせる場所を作る。
そのほうが、今の自分にはしっくりきます。

妻だけが頑張るでなく、
父親だけが我慢するでなく、
子どもだけを中心にするのではない。
家族5人が、それぞれ少しずつ居場所を持てる。
そんな家にしていきたいと思っています。


前日のできごと

ちょうどこの記事を書いていた前日のことです。
長女が保育園のイベントで、土曜日の9時から20時まで、子どもだけで参加しました。

長女ひとりが家にいないだけなのに、いつもより時間が余る。

「なんか手持ち無沙汰だね」
「この時間、何したらいいんだろうね」
と、妻と笑って話しました。

子育てが少し落ち着くと、こんな感じになるのかな。
そんなことを疑似体験したような気分でした。

朝の保育園送迎は私が行きましたが、いつも通りだっこで登園。
は良いのですが、こんな話をされました。

「そういえば、土曜に保育園あるのはじめて!」

言われて気づきましたが、確かにそう(運動会とか発表会は親も同伴なのでカウントせず)

娘から前触れなく出てきた一言に、成長を感じました。
来春からは小学生。今まで当たり前だった「チチと一緒」が、少しずつ減っていくのかもしれません。嬉しいような、少し寂しいような。

「父親の居場所」も、これからまた変わっていくのだろうな。

そんなことを思いました。


🍁今回のライフデザイン

3人の子どもが生まれて「父親の居場所がなくなった」と思ったことがありました。
でも、今は少し違う考え方をしています。居場所がなくなったのではなく、

自分の居場所の形が変わった。

以前は一人でゆっくりする時間だったかもしれない。
今は、子どもと一緒に過ごす時間になっている。

そしてこれから、子どもが成長すれば、また違う形に変わっていく。
家族の形が変われば、父親の役割も変わる。

これはキャリアコンサルタントで学んだ「ライフキャリア」の考え方でもあると感じました。
この時は子育て80%、5年後は子育てが60%になって他が20%増える。

「昔の居場所を取り戻す」のではなく、今の家族に合った自分の居場所を見つけていく。

それが、3人の子どもを育てる父親としての、今の自分のライフデザインなのかもしれません。


次回予告

次回は、
🍁5歳・1歳・1歳。3人育児で「平等にする」ことが難しくなった
について書いてみます。

3人の子どもがいると「みんな同じようにしてあげたい」と思います。
でも、年齢も違えば、できることも違う。長女にはできることでも、双子にはまだできない。

双子のお世話をしている間、長女を待たせてしまうこともある。

「3人を平等にすること」と「3人を大切にすること」は、同じではないのかもしれない。

そんなことを、3人育児をしながら考えるようになりました。


🏡 ライフデザイン|子育て編|バックナンバー
#1🍁「子どもは大きくなっても、小さくはならない。」園長先生の一言が変えた私の優先順位
#2🍁2人目が双子だと分かった日。父親になって、初めて「育てられるかな」と思った
#3🍁仕事を変えて気づいた。「子どもと過ごす時間」は、父親にも必要だった
#4🍁妻が1か月半入院。フルタイム・ワンオペで双子の出産を迎えました
#5🍁俺も子育てしてる」は、本当に妻の助けになっているのか

私の自己紹介、ライフデザインを考えるきっかけとなったキャリコン挑戦のまとめ記事はこちらです。

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