🍁2人目が双子だと分かった日。父親になって、初めて「育てられるかな」と思った
私は3児の父親。夫婦共働き、親のサポートなしで子育て中。
2人目が双子になり、一気に子ども3人の5人家族に。
大変でも毎日を充実させたい。家族5人で楽しく暮らしていきたい。
「ライフデザイン」をキーワードに日々のことを書いています。
🏡 ライフデザイン|子育て編 #2
約2年前。長女3歳の秋、妻の3回目の妊娠がわかりました。(2回目は途中で流産でした)
「兄弟ができる!」
長女も喜ぶ。どんな子が家族になるだろう。
そんなことを考えながら、いつものように夕食時を過ごしていました。
妻からの「あのさ……」
切り出し方がいつもと違う。私も身構えて「どうした?」と返事をした記憶があります。
その日は日中に妊婦検診。口調も暗い。
もしかして、何かあったのか…悪い話し?
と心の中で自分と会話をしながら「どうした?」の返事を待ちました。
しかし、なかなか話が出てこない妻。
でもそこまで悪い話でもなさそうかな、と私は感じて出た言葉が
「……もしかして、双子?」
と聞くと、妻はうなずきました。
「双子」と聞いた瞬間
驚きました。その一言だけです。
次に思った気がするのが、
「経済的に大丈夫か」
「仕事大丈夫か」
からの
「妻の身体は大丈夫か」
でした。いけないですが、本音です。頭がグルグルして正常ではありませんでした。
もちろん家族が増えることは嬉しい。
でも、しばらくは不安いっぱいの日々を過ごすことになりました。
長女がいて、そこに双子が加わる。つまり、子どもが3人になる。
「3人の子どもの親になる」という生活は想定外。のちに未知の領域に入る覚悟が必要でした。
父親になって、初めて「育てられるかな」と思った
それまで子育てについて「大変だな」と思うことはたくさんありました。
でも「自分に育てられるかな」と本気で考えたことはありませんでした。
5歳になる長女は2~3歳のときが大変でした。
食べない、寝ない、言うことを聞かないの3拍子。
食事は偏食、おやつ大好き、チョコ大好き
Youtube大好き、60インチのテレビに深夜まで流れるアンパンマン、消すと癇癪
水嫌い、お風呂大嫌い、着替えないでパジャマで保育園に
と、親の心を砕くことをたくさん経験させてもらいました。
でも、素人の親ながら、
料理を工夫したり、Youtubeは壊れちゃったと言ったら泣く娘と5日間寄り添ったり、着替えたい洋服を買いまくったり。
なんとかなってきました。
熱が出た時に抱っこをしていないと泣き出す。仕事を休んで1日中抱っこ。
その時は辛かったけど、思い返せば良い思い出。
1日中抱っこさせてくれる子どもに出会えたことが財産です。
そんな経験をしてきましたが、初めての子育ては分からないことが普通。
一つずつ覚えていけばいい。と思ってました。
しかし、双子。
一度に2人。そして、上には長女がいる。
長女の時の経験も手伝い
双子は熱出る確率も2倍以上だから、、仕事を何日休めば良い?
家事できる?料理できる?夫婦の4本の手で足りる?
と、「家族5人の生活を、本当に回せるのかな」
そんな不安がありました。
不安に思っていたら妻が入院
不安の毎日を過ごしていましたが、双子をお腹で育てている妻が限界を迎え、
出産予定日の2か月前に入院しました。
症状的には切迫早産です。
土曜日、日中は「子ども3人ならさすがにマイカー必要だね」と合意し、ディーラーへ行って試乗。
その日の夜の出来事でした。
「ちょっとおかしい」
と妻が言い、病院に電話。
念のため、今から来てください。の返答にタクシーで向かう妻。
結局、そのまま入院し長女と私の2人の生活が始まりました。
長女とふたりで過ごした2か月間の話しは長くなるので別で書こうと思います。
その結果、
「育てられるかな」と心配している暇もなく双子が産まれ家族5人になりました。
双子が生まれてからのこと
双子の育児は想像以上に大変でした。
1人が泣く。もう1人も泣く。
1人を抱っこしていると、もう1人が泣く。
ようやく寝たと思ったら、もう1人が起きる。
が、無限ループ。あっという間に時間が過ぎる。
加えて、長女は「遊んで!遊んで!」と言ってくる。
身体も心もついていけず「今日は大変だったな」も思う暇もなく過ぎる日々でした。
でも。
最近、双子が笑うようになって、歩くようになって、言葉にならないことを話すようになって、
3人を見ているとそれだけで嬉しい。
そんな瞬間がたくさんあります。
「大変」と「幸せ」は、同時にある
子育てをしていると「大変だけど、かわいい」という言葉をよく聞きます。
双子が生まれて、その意味が少し分かった気がする。
寝ている3人を見る。
3人が笑う。
長女が弟たちを気にかけ3人で輪になる。
3人が同じ場所にいる。
そんな姿を見ると、
「この3人の父親になれてよかった」と思います。
1対1の兄弟関係よりも
1対2の兄弟関係の面白さ、充実感。を感じています。
大変さと幸せは、相互関係で大きくなる。
大変な日もある。
でも、その中に幸せな瞬間もある。
それが、3人育児と思うようになってきました。
あの日の「育てられるかな」から、少しずつ変わった心境
今でも、3人育児が完璧にできているとは思いません。
イライラもする。
余裕は常にない。
「ちょっと待って」が口癖。
でも、振り返ると
「育てられるかな」と考えていた家族がちゃんと5人でつながっている。
それだけで少し感慨深いものがあります。
双子だったからこそ
もし2人目がひとりだったら違う子育て、違う親の価値観になっていたと思います。
双子だったからこそ、家族の時間の使い方も変わりました。
家事のやり方も変わりました。
仕事について考えることも増えました。
そして「家族5人で、どう暮らしていくか」を真剣に考えるようになりました。
ここを原点に「ライフデザイン」を考えるようになり、noteでもこのような記事を書こうと思ったのだと振り返っています。
🍁今回のライフデザイン
私の記事では毎記事の最後に「今回のライフデザイン」として振り返りを書いています。
双子と分かったあの日。
嬉しい。
でも、不安。
楽しみ。
でも、怖い。
そんな複雑な気持ちだったことを覚えています。
今なら思います。
「最初から完璧に育てられる人なんていない」のかもしれません。
その時々で、
どうすれば家族がうまく回るのか。
どうすれば子どもとの時間を作れるのか。
どうすれば妻の負担を減らせるのか。
考えながらやっていく。そんな先のことはわからない。という気持ちで生活をしています。
3人の親となり私は初めて、
「父親として、この家族とどう暮らしていくか」を真剣に考えるようになった気がします。
あの日の「育てられるかな」という不安は、今では、
「この3人と、どんな時間を過ごしていこう」という問いに変わっています。
みなさんは、子どもが生まれる前に「育てられるかな」と思ったことはありますか?
次回予告
次回のテーマは、
🍁仕事を変えて気づいた。「子どもと過ごす時間」は、父親にも必要だった
について書きます。
仕事、家庭、子育ての時間の使い方に迷う。
「子どもと過ごす時間」で考え方が変わった内容を記事にします。
「子どものために変えたこと」は「自分のために変えたこと」だった
子どもが産まれてから変化した父親の心境を書いてみたいと思います。
🏡 ライフデザイン|子育て編|バックナンバー
#1🍁「子どもは大きくなっても、小さくはならない。」園長先生の一言が変えた私の優先順位
私の自己紹介、ライフデザインを考えるきっかけとなったキャリコン挑戦のまとめ記事はこちらです。

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