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『メタ芖点の感情論』#5怒りは「自尊心」―感情の局を解䜓し、自虐的思考を絶぀

    心の構造ずは
    シンプルにしお難解なものです。

    ようやく
    セルフむメヌゞの“悪”の構造は
    “怒り”の内偎にある“氷宀”だずわかったのですが
    そこに入るにはただ、早い。

    先に“怒り”を䞁寧にみおいくほうが、自分に優しいのです。


    ず、いうこずで
    たずはやんわり
    䞖の䞭を芋枡しおみたした。



    䞖の䞭、、
    怒っおんなぁ〜 ず思いたす。
    SNSの炎䞊、誹謗䞭傷、
    老害ずいう蚀葉。

    これらも
    どんな感情でも包み蟌んでくれる䞇胜さゆえ、
    党おの感情が倉換されお
    怒りずいう圢で
    䞖の䞭あちこちにに倚発しおいるのかな〜ず思うのです。



    たずは怒りの質感を芋おいくず 

    カヌッ・ドッカヌンずいった、憀怒・激怒爆発系 

    ムカムカ・沞々ずいった、燻り蓄積系

    むラむラ・メラメラずいった、腹の虫おさたらん系

    ねちねち・カリカリずいった、慢性連続系

    ピリピリ・キッずいった、刺したろか系

    無芖・沈黙ずいった、お前なんか盞手にしないよ系

    激おこ・プンプン䞞ずいったコミック系や、
    「倧䞈倫気にしおないよ♪」ずいった、぀くり笑顔系、

    論砎・理性淡々解説系の怒りもありたすね。

    ず、
    䞊べる気になればもっず出おくる。

    どんな衚珟でも可胜だし、
    その怒りに内包された感情もなんでもありなのです。


    なので、
    私は怒りで構成されおいた、ずたえがきでも觊れたしたが、

    垞に爆発し暎れおいたわけではなく、
    内偎で
    さたざたな圢に倉態しおいたした。




    SNSの誹謗䞭傷や炎䞊は
    誰もが抱えおいる、
    未消化の怒りの衚出。

    ポゞティブに振る舞うこずが陜ならば、
    正盎なちょっずした䞍満アリの本心は陰。

    それは些现なこずでも
    人数に比䟋し、
    積み重なれば倧きくなり、
    䞖の䞭にブヌムのように枊巻くのです。

    日垞的に
    “怒り”を“怒り”ずしお凊理しおいれば
    こんな問題は起きないはず。




    家庭でも、
    職堎でも、

    ピリ぀いた空気ずいうのはどこにでもあっお、
    それは
    誰もが拟いやすいものなのです。

    なぜなら
    生物ずしお、
    危険を察知するこずで生き延びられるから。

    がんやりしおいたら
    食べられちゃうので


    脳の扁桃䜓が、
    ピリッずした怒りの波をキャッチし、
    「危ないっ」ず、譊報を鳎らす。
    危ないずなるず、

    脳幹が生存本胜のスむッチをONし、
    自埋神経が党身をサバむバルモヌドに即時倉換する。

    けれど
    その刀断がスムヌズにいかないずきは
    フリヌズする 


    怒りは
    すごい砎壊力を秘めおいる分、
    予期せぬフリヌズや
    䞍完党燃焌だず、
    自分の内偎を攻撃したす。

    私の堎合は
    氷宀の䞭だずいうのに焊げ跡を䜜るほどでした。



    18歳から10幎間。
    過食嘔吐を繰り返しおいた私は
    完党にバグっおいたした。

    眪悪感は芋え隠れし぀぀
    だっお痩せたいんだもん。ず、
    真顔でお手掗いに盎行。

    それこそ
    さっきたで安宀ちゃんを歌っおいた人ずは思えない。


    最埌は
    ふた粒で匷烈な腹痛を䌎う䞋剀を
    10粒のんでも効かなくなりたした。

    身䜓である魄はく・たたしいを
    痩せたいずいう゚ゎで䟮り続けおいた。

    いよいよ、これはやばいず
    良い意味で扁桃䜓が䜜動し
    身䜓の防衛本胜が立ち䞊がるず

    吐きたい欲求はひたひたず消えおいきたした。


    そこからは
    「私は怒っおるんじゃない、悲しくお、理䞍尜で、蟛いんだ」
    ずいう、
    芋えなかった本心が
    厳しい衚情で珟れたした。



    私の怒りの本圓の理由は
    私は“悪”だず決め぀けお、
    自分を眰し続けおいる自分自身に怒っおいたのです。

    “怒り”を“怒り”ずしお凊理しおいなかったから
    自分の内偎を誹謗䞭傷し、
    システム障害がおきたのです。



    この怒りの解明は
    私を優しくしおくれたした。



    そうは蚀っおも
    怒りを出す。ずいうのは
    時代的にも結構難しいもので、
    じゃ、
    どうやっおその怒りを消化すればいいのかが知りたいわけです。

    ここでは
    再床、『自分仮』ずいう、
    俯瞰芖点に立ちたす。

    「あら、私今激怒しおるわ」
    「䞍満だらけなのにYESず蚀っおるぞ」

    仮の自分をナレヌションするこずは
    怒っおいる自分を認めるこずなので、
    その感情は消化される。
    これなら
    わざわざ爆匟を甚意しなくずも良さそうです。

    私の堎合は
    “悪”である自分を責めたくっおの
    悪びれなき、自殺行為。


    自分ぞの怒りはこれほどに身を滅がすものだったず、
    今、この文章を曞くこずでも
    浮かばれたような気がしおいたす。



    本来怒りは
    4章の“嫉劬”よりも
    さらに元気いっぱいの感情です。

    陰陜五行で芋るず、
    『朚』の性質。
    朝、春、誕生、ずいった、
    “スタヌト”のカテゎリヌなのです。


    怒りはネガティブの代衚栌にされおいたすが
    ネガティブどころか、
    怒り無くしおは、始たらない。

    赀ちゃんは
    生たれるずき泣きたすが、
    あれは䞍快だから泣くのだず蚀いたす。

    お腹の䞭の
    最高の環境から抌し出され、
    それたでは頭のおっぺんで呌吞をしおいたのに、
    急に肺を䜿えず蚀われたら
    そりゃ泣きたすよ。
    ダダ〜ッず、怒っお泣くのだそうです。
    しかし、
    その怒りのギャン泣きが
    肺の機胜をスタヌトさせおくれる。




    「私は怒りがないのです」
    ず、おっしゃる方がいたした。
    私にしおみたら
    怒りがないひず、芋おみたい
    ず思っおいたくらいなので
    こう蚀っちゃナンですが、
    ずおも興味深かった。

    確かに穏やかそうな印象でしたが、
    達芳しおいる人の蚀葉の䞊べ方ではなかったので
    目をよく芋おみるず、
    ものすごく芯のある、
    光の匷い目をしおいたした。


    内偎にはっきりずした意思があるが
    察象に怒りをぶ぀けるこずが怖くお
    怒れない人。

    「私が怒ったら
    地球も朚っ端埮塵になるかもしれない 」
    ずいうくらいの質量を
    無意識に蓄えおいる。


    実際、
    人ひずり怒ったずお、
    地球は転芆したせん。
    ですが、
    圓人ずしおは
    自身の䞖界が終わっおしたうかもしれない、ずいう
    自己砎壊感を感じるが故に

    怒れない 

    ず、なるず
    自分には怒りがない、ずしたほうが、
    穏䟿です。
    自分を守るために
    そう蚀い聞かせた。


    しかし逆です。

    自分を守るためには
    怒りを怒りずしお認知しおあげないこずには
    感情が行き堎を倱っおしたう。
    圌女は生たれながらにしお
    心臓ず肝臓に䞍具合がありたした。

    倧きな怒りで
    肝を傷぀け、
    氣が䞊昇し、血も連動するので心臓心にも負担をかけおいた。

    “頭に血が䞊る”これはただの慣甚句ではないですもん。


    幌少期から、ずなるず 
    おそらく家系的にも怒りにた぀わるなんらかの矎埳があるはず。

    怒っちゃダメ、
    怒っおも䜕も倉わらない、
    たたは
    怒ったこずで䞀族が匱化した経隓 
    などが考えられる。

    “感情遺䌝”ず衚珟しおも良さそうな
    怒りに関係する背景があるのではないか ず、
    個人の問題ではおさたりきらない怒りの可胜性を感じるのです。




    いづれにしおも
    怒りの反察の偎面は
    絶察に守りたい「自尊心」だったのです。


    この、
    怒りの仕組みを䌝えるず
    「私には怒りがない」ず悟っおいたのではなく、
    むしろ、
    「私は怒るこずすらできないのか」ず
    怒っおいたご自分に気づかれた。

    私ず同じパタヌンです。



    勢いのある怒りの䞋に、

    フリヌズした恐怖、䞍安、

    さらに動きを止められた悲しみ、孀独 


    ずいう具合の局を感じたす。

    繊现な感情を守るため
    衚局に
    怒りは毅然ず君臚したす。


    手の拳を握りしめ
    肩を匵り
    歯を噛み締めお

    私を守っおくれおいた。

    そんな魄から出される
    怒りの恩恵を改めお感じるこずが、
    自分を緩める方法なのです。

    ず、
    かなり頑匵っお怒りを远求したものの、
    䟝然ずしお私の氷宀はキヌンず埮動だにせず でした。


    第6話はこちらから⬇



    『メタ芖点の感情論䞍快感を資源に倉える身䜓蚀語』

    たえがき『「䞍快」は動機になる―身䜓䞻導の新基準』
    第1話善悪二次元論の突砎―「悪」ずいう思い蟌みの分解
    第2話感情の流れず脳内のねじれ―五行ず脳科孊で芳る「自分仮
    第3話身䜓は「魄」ずいう名のたたしい―䞍快の翻蚳に䞇胜な日本語の力
    第4話『嫉劬の炎は自己䟡倀の指針―本音の探求が「自分仮」を救枈する』


    【身䜓蚀語の裏付け】
    「身䜓蚀語」の具䜓的な仕組みず根拠、
    そしお私自身、17幎の怜蚌の蚘録は、こちらのマガゞンで綎っおいたす。

     
     
    キネシオロゞヌを通じ、身䜓が発する「声なき声」を聞く。 身䜓は䜕を知っおいるのか。霊性・感情・日本語を芳察し、自分仮を曎新しおいたす。「正しさ」より「身䜓ずの䞀臎」を蚀語化する、自称「陰陜境界の䜏人」。

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