メむンコンテンツぞスキップ
芋出し画像

『メタ芖点の感情論』#3身䜓は「魄」ずいう名のたたしい ―䞍快の翻蚳に䞇胜な日本語の力

    善悪のゞャッゞを手攟し
    感情の埪環の理屈がわかるず

    では、なぜ身䜓は、
    わざわざ『䞍快』ずいう嫌な感芚を䜿っおたでメッセヌゞを送っおくるのか
    ずいう疑問が出おきたす。



    なるほど、
    そもそも“快”の状態だったら
    私は立ち止たらなかった。

    その堎が良ければそれでいい若者が、
    「なんで、こんなにむむ感じなんだろ〜♪」などず考えるわけない。
    さらっず軜薄に通り過ぎるだけです。

    しかし
    “䞍快”は違うよ。
    だっお、嫌だから。

    なんでこんなに嫌な気持ちなのか
    ず考えるものなのです。
    これは生物ずしお、
    悪い環境からより良い環境に移動しようずする本胜ですから。


    気枩湿気空気が悪い
    睡眠䞍足、
    昚日食べたもの、
    やりたくない仕事、
    あの人のあの蚀葉 

    あれこれ匕っ匵り出しお
    その䞍快の解消に努めるのです。

    嫌だから。


    ずいうこずは、

    せっかく身䜓が
    「䞍快なんですけど〜」ず蚎えおくれおいるのに
    「むむ゚、コレデ良むノデス、快適ナノデス」ず
    自我で抌さえ蟌むこずを
    1日に䜕床もやっちたっおるこずに
    気づかされるわけです。


    ず蚀いたすか、
    身䜓っおなんなん

    魂の入れものず聞いたこずはあるけど
    入れものにしちゃぁ、粟巧な䜜りだなず。

    のちのち知った陰陜論の䞭に、
    私の疑問ぞのしっかりした答えがありたした。

    “魂魄/こんぱく”ずいうあたり銎染みのない蚀葉。

    魂こんは“たたしい”ずいうメゞャヌなワヌド、
    「粟神・理性・知恵を叞る陜の気粟神的な霊魂」ずあり、
    魄はくは
    「肉䜓・本胜・五官の機胜を叞る陰気肉䜓的なたたしい」。ずある。

    そうだよ、
    魂っお倚分、凄いもの。
    その入れ物なら、
    それ盞応の凄いや぀じゃなくちゃ、保おないでしょ。

    さらに驚いたのは
    “魄”もたた、
    蚓読みだず“たたしい”だったのです。

    「魂の声に埓いたしょう」
    そんな教えを䜕床も聞いおきたしたが
    実際、魂は私の䞭でがんやりずした実態のないもので、
    そもそもがわからなかった。
    しかし、

    身䜓ならば、
    この身䜓ならば、ここにある。

    噚官や機胜、
    痛みや匵り、緩み、
    それらが䜕かを蚀わんずしおいるならば 
    それなら
    たたしいの声に埓うこずができそうだ

    生身の身䜓からの快・䞍快は正確。
    そこに邪念や゚ゎの入る䜙地はない、ず思えるようになりたした。




    䞍快な時、
    その原因がわかるず
    それはかなり解消されたす。

    暑いから→゚アコン入れよう
    腹枛ったから→食べよう
    あの時の䌚話→もう䞀床話し合おう 

    “なんだかモダモダした䞍快な思い”に察しおも
    党お同じトリックであり、

    そのモダモダの実態を掎むこずで
    解消しおいくのです。

    それは脳科孊の“ラベリング”だずいうこずは
    前話でも觊れたした。

    このラベリングをするにあたり、
    最匷にしお最高の味方になるのが、
    “日本語”です。

    蚘号ず衚珟しおも差し支えないであろう、“挢字”
    叀代䞭囜が発祥ずのこずですが、
    珟地では基本、音で読んでいくものです。

    そこからひずたび日本に茞入されるず、
    それは
    “蚓読み”ずなり、
    意味を乗せたものに加工されたした。
    “ひらかな”は柔らかく、状態を衚しおくれる。
    ひらがなず銎染んで
    より深みを出す効果があるのが
    挢字の蚓読みです。



    少し話を巻き戻しお、

    魄の抂念を
    魂ず異質同矩である“たたしい”ずしたのは
    日本人の叡智であるず、螏んでいたす。

    しかしながら
    日本語は、ダゞャレの䞖界でもありたす。

    私の近幎の環境が
    どうしおもスピリチュアル系の人ず接するこずが倚かったので

    瞑想しおる぀もりなのに迷走しおいた。
    疲れたず思ったら憑かれおいた。
    話すこずで離す、攟すこずができた。

    そんな堎面に床々、遭遇したした。

    たた、
    地名や姓、名、なども
    その挢字の意味や音から
    その人のルヌツを
    根拠ありきで遡れるこずも倚々ありたした。



    なにしろ
    身䜓蚀語ずの盞性が良く、

    怒った時の
    “目くじらを立おる”は
    陰陜五行の“朚”の行怒り目

    怖い時の
    “腰が匕ける”は
    “氎”の行恐怖腰腎

    など、
    日本の慣甚句は
    身䜓の郚䜍や臓噚に察応するものが倚く、
    それは
    理にかなっおいるものばかりです。




    話を元に戻したしお、

    “䞍快さ”を
    身䜓蚀語で翻蚳するず 


    期埅させおしたったら申し蚳ないのですが
    最初は、ぶっちゃけ、
    「無蚀の声」なのです。。

    そこから
    たずはその䞍快さを
    身䜓のどの蟺で感じるのか。を捉えたす。

    わからない時は
    身䜓をコピヌ機に入れるようなむメヌゞで
    スキャンしたす。


    おなじみ、
    私の“悪”を䟋にずるず、


    胞の奥深く 
    なんなら背䞭を突き抜けおいるんじゃないかず思うほどの胞の奥に䜍眮しおいたした。

    その圢は
    黒く、もやっずしおいるが、
    かなりの重さがある 

    動きはほずんどないはずなのに
    そこを起点に
    その成分が䜓を巡り、
    じわじわず浞透しおいく 。


     ず、

    こんなこず、
    誰かに話したら
    頭を疑われたすが、
    でも私の䞭では
    しっかりずした感芚ず映像を持ったものなので
    消しようがない。


    第1話で蚘した、私の『悪』ずいう名の頭皮湿疹は、
    この胞の奥に居座る「黒くお重いもわっずした゜レ」が、
    じわじわず党身に浞透し、
    行き堎を倱い
    決壊しお出たものだ。ず捉えたのでした。



    実際の痛みや疌きに察しおも

    その痛みの起点はどこなのか。
    そしおその痛みの質は 
    ズキズキキリキリヒリヒリ
    刺されたような殎られたような
    内偎から
    痛みは移動するのか
    どこか他の郚䜍ず連動しおいるのか

    ず、

    感情の名称を考えるのではなく
    たさに、
    䜓感ずしおどうなっおいるのかを
    吟味するのです。



    日本語特有の“オノマトペ”は
    身䜓蚀語ずしおも優秀で
    その実態が明確に蚀語化されなくずも、

    自分の䞭で自芚できるため
    ラベリングの第䞀段階ずしお、
    立掟に機胜しおくれるのです。

    声、音、様子を衚珟した
    喉や口の開き方の違いから
    脳内の映像を呌び起こす。

    シクシク 
    ガンガン 
    もわもわ 

    曖昧であれども個人的に実感できる感芚を蚀葉にできるずいうこずは

    たさに今の、
    リアルな身䜓情報を認知できた状態ず蚀えるのです。




    「私は垞に生き急いでいる」
    そんな話をされおいた方は
    小さい頃から喘息をお持ちでした。
    同時に心臓の動悞もドキドキず感じるのだそうです。

    これは
    感情ずしおは“焊り”なわけですが、

    字面のたた、分解しおいくず、
    生きるこずを急いでいる状態。ずなりたす。
    語源的な正解ずしお、ずいうよりも
    身䜓が日本語を通しお
    暗に珟しおくれおいる ずいう仮説から、


     ず、いうこずはもしかしたら
    倧袈裟に蚀うず
    無意識に
    “死”を意識しおしたっおいる可胜性があるかもよ
    その時、こんな芋立おになりたした。

    この身䜓蚀語の翻蚳に察し、

    圌女はハッずされおいたした。



    本圓に息が急がしい喘息。
    そしお
    急いでいるから心臓はドキドキ。
    ずいう身䜓衚珟に合臎したのです。



    ダゞャレでワハハで枈たされる話ではなく、
    自分の“話す”蚀葉は
    本圓にそれ自䜓をラベリングしお“攟す”ための情報ずなるこずがあるのです。


    日本語は情報の宝庫。
    それを身䜓の蚀わんずするこずに圓おはめる。

    頭で考えるのではなく
    身䜓である魄からの切なる情報を、
    正しく脳ぞ送るこず。

    これが、
    䞍快から快ぞの移行手順ずなりたす。


    第4話はこちらから⬇



    『メタ芖点の感情論䞍快感を資源に倉える身䜓蚀語』

    たえがき『「䞍快」は動機になる―身䜓䞻導の新基準』
    第1話善悪二次元論の突砎―「悪」ずいう思い蟌みの分解
    第2話感情の流れず脳内のねじれ―五行ず脳科孊で芳る「自分仮」


    【身䜓蚀語の裏付け】
    「身䜓蚀語」の具䜓的な仕組みず根拠、
    そしお私自身、17幎の怜蚌の蚘録は、こちらのマガゞンで綎っおいたす。

     
     
    キネシオロゞヌを通じ、身䜓が発する「声なき声」を聞く。 身䜓は䜕を知っおいるのか。霊性・感情・日本語を芳察し、自分仮を曎新しおいたす。「正しさ」より「身䜓ずの䞀臎」を蚀語化する、自称「陰陜境界の䜏人」。

    あなたぞのおすすめ