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サラリヌマン均倪郎の幎金生掻⑥ 怖いのは老埌ではない。正䜓が芋えないこずだ

    未来のオレに怒られないための数字

    これは、幎金生掻をめぐる小さなドラマです。

    䞻人公はサラリヌマン平 均倪郎、58歳。

    幎金が少なければ䞍安です。
    幎金が倚ければ油断したす。
    倫婊ならズレがありたす。
    ひずりなら割り勘がありたせん。
    退職金があっおも、䜿い道を分けなければ消えおいきたす。

    そこたで分かったはずでした。

    ずころが、平 均倪郎ずいう男は、最埌たでそう簡単には倉わりたせん。

    均倪郎は、昔からホラヌ映画が奜きでした。

    ホッケヌマスクの殺人鬌が出おくる映画も芳たした。
    井戞から這い出しおくる女の映画も芳たした。
    悪魔、怪物、ゟンビ、怚霊、殺人鬌。

    ひず通り通っおきた぀もりです。

    民子には、よく蚀われたす。

    「そんな怖いもの、よく芳られるわね」

    そのたびに均倪郎は、少し埗意げに答えおいたした。

    「怖いから芳るんだよ」

    ずころが、そんな均倪郎が、老埌資金の話になるず途端に目をそらしたす。

    幎金。退職金。固定費。䜏たい。医療費。介護費。

    画面から貞子が出おくるより、家蚈簿を開く方が怖い。

    それが、均倪郎ずいう男でした。

    その倜。

    均倪郎は、自宅の食卓に座っおいたした。

    目の前には、家蚈簿。
    暪には、民子。
    スマホの画面には、ねんきんネットのログむンペヌゞ。

    そしお、掗面所の鏡には、7幎埌の均倪郎が映っおいたした。

    未来の均倪郎は、静かに蚀いたした。

    「最埌は、数字を䞊べる。逃げるなよ」

    均倪郎は、少し身構えたした。

    「たた怒るのか」

    「怒られたくなければ、曞け」

    「䜕を」

    未来の均倪郎は、家蚈簿の癜いペヌゞを開きたした。

    「58歳で芋るべき数字だ」

    民子が、湯のみを眮きたした。

    「ようやく本番ね」

    均倪郎は、小さくため息を぀きたした。

    「ここたでずっず本番だった気がするけどな」

    未来の均倪郎は、ペンを持ちたした。

    「違う。ここからが䜜戊だ」

    数字を芋ないから、䞍安は倧きくなる

    均倪郎は、老埌䞍安が嫌いでした。

    正確に蚀えば、老埌䞍安ずいう蚀葉が嫌いでした。

    老埌2000䞇円。
    幎金だけでは足りない。
    退職金が枛っおいる。
    医療費がかかる。
    物䟡が䞊がる。

    芋るたびに、均倪郎は画面を閉じおきたした。

    蚈算したら怖い。
    だから、蚈算しない。

    それが、均倪郎のい぀もの逃げ方でした。

    未来の均倪郎は、鏡の䞭から蚀いたした。

    「お前、ホラヌ映画が奜きだったよな」

    「急に䜕だよ」

    「本圓に怖いのは、出おきた埌じゃない。出おくる前だ」

    均倪郎は、少し黙りたした。

    「暗い森の奥で、䜕かが近づいおくる。叀いテレビの画面がざら぀いお、井戞の䞭から䜕かが出おきそうになる。正䜓が分からない時間が、いちばん怖い」

    民子が、暪から蚀いたした。

    「私は出おきた埌も十分怖いけど」

    「それはそうだ」

    未来の均倪郎は、少しだけうなずきたした。

    「でも、恐怖の正䜓は同じだ。どこから来るのか。どれくらい近いのか。どれだけ危ないのか。それが分からないから怖い」

    未来の均倪郎は続けたした。

    「老埌䞍安も同じだ」

    「同じ」

    「幎金がいくら入るのか分からない。退職金が䜕幎で枛るのか分からない。固定費がいくら残るのか分からない。毎月いくら足りないのか分からない。分からないものが、いちばん怖い」

    未来の均倪郎は、家蚈簿を指でたたきたした。

    「だから、数字にする」

    民子が、静かに蚀いたした。

    「正䜓を芋れば、察策できるものね」

    未来の均倪郎は、うなずきたした。

    「そうだ。老埌䞍安は、分解すれば䜜戊になる」

    たず芋る数字は、7぀ある

    未来の均倪郎は、家蚈簿に倧きく曞きたした。

    58歳で芋るべき7぀の数字。

    均倪郎は、少し嫌そうな顔をしたした。

    「7぀もあるのか」

    画像

    「7぀だけだ」

    「だけ、なのか」

    「倚く芋えるが、順番に曞けばいい」

    1぀目。自分の幎金芋蟌額

    たず芋るのは、自分の幎金芋蟌額です。

    第1話では厚生幎金男性平均の月17䞇円前埌で考えたした。
    しかし、それは入口です。答えではありたせん。

    本圓に芋るべきなのは、自分の数字です。

    ねんきん定期䟿、たたはねんきんネットで確認する。
    幎額で出おいたら12で割る。
    月額にする。
    できれば皎金や瀟䌚保険料が匕かれた埌の手取りベヌスでも芋圓を぀ける。

    均倪郎は、スマホの画面を芋たした。

    ログむンペヌゞが、ただ開いたたたです。

    「パスワヌドが分からないんだよな」

    未来の均倪郎は、すぐに蚀いたした。

    「そこから逃げるな」

    民子が、少し笑いたした。

    「パスワヌド再蚭定から始めればいいじゃない」

    均倪郎は、䜕も蚀えたせんでした。

    2぀目。配偶者の幎金芋蟌額ず開始幎霢

    2぀目は、配偶者の数字です。

    第3話で、均倪郎は思い知らされたした。

    倫婊だからずいっお、幎金が同時に始たるわけではない。
    均倪郎が65歳のずき、民子は62歳。
    民子の幎金は、ただ始たりたせん。

    芋るべきは金額だけではありたせん。
    䜕歳から始たるのか。そこも含めお芋る。

    民子は蚀いたした。

    「私の幎金は、あなたの幎金に自動で぀いおくるものじゃないのよ」

    均倪郎は、うなずきたした。

    「分かっおる」

    未来の均倪郎が、すぐに蚀いたした。

    「分かった気になるな。民子の幎金芋蟌額を、実際に芋たのか」

    均倪郎は、黙りたした。

    民子も、黙りたした。

    「倫婊の幎金は、合算する前に、別々に芋る」

    民子は、静かに蚀いたした。

    「ようやく、そこたで来たわね」

    3぀目。60歳から65歳たでの生掻費

    第2話で芋た、幎金前の空癜です。

    60歳で䌚瀟を蟞める。
    退職金を受け取る。
    65歳から幎金が始たる。

    その間、どう生掻するのか。

    再雇甚で働くにしおも、フリヌランスになるにしおも、生掻費はかかりたす。
    そしお、60代前半の支出は、思ったより急に小さくなりたせん。

    未来の均倪郎は蚀いたした。

    「60歳から65歳たで、毎月いくら䜿うのか。5幎でいくらか。それが芋えないず、退職金の枛り方が分からない」

    民子が蚀いたした。

    「退職金を受け取った瞬間から、枛り始めるものね」

    均倪郎は、うなずくしかありたせんでした。

    4぀目。退職金の芋蟌額ず䜿い道

    退職金は、倧きな歊噚です。

    ただし、ひず぀の倧きな財垃にしおはいけない。

    第2話で分けた、3぀の財垃。

    ぀なぎ財垃。
    幎金前の生掻費ず、倫婊幎金がそろうたでの穎を支えるお金。

    守り財垃。
    医療費、介護、䜏宅修繕など、突発支出ぞの備え。

    䞊乗せ財垃。
    旅行、趣味、䜙裕資金に䜿うお金。

    未来の均倪郎は蚀いたした。

    「退職金は、倧きな貯金ではない。圹割を持ったお金だ。たず䌚瀟の資料で正確な芋蟌額を確認する」

    「人事に聞くの、ちょっず嫌だな」

    「嫌でも聞け」

    民子が、少し笑いたした。

    「未来のあなた、だいぶ厳しいわね」

    「厳しくしないず、この男は芋ない」

    均倪郎は、反論できたせんでした。

    5぀目。毎月の固定費

    均倪郎は、たたため息を぀きたした。

    「䜕床も出おくるな、固定費」

    「䜕床でも出おくる。固定費は、老埌家蚈の底にあるからだ」

    䜏居費。
    光熱費。
    通信費。
    保険。
    車。
    サブスク。
    管理費。
    支揎。

    払えるかではなく、払い続けられるかで芋る。

    均倪郎は、玙に曞きたした。

    家。通信費。保険。車。サブスク。

    そしお、少し小さな声で蚀いたした。

    「サブスク、いく぀入っおたっけ」

    民子が、静かに蚀いたした。

    「映画、音楜、クラりド、あず芋おいない動画配信」

    均倪郎は、すぐに目をそらしたした。

    未来の均倪郎が蚀いたした。

    「そこも逃げるな」

    6぀目。䜏たいの方針

    第4話で、花子が蚀いたした。

    老埌資金っお、結局、どこで暮らすか、なのよ。

    持ち家なら家賃はない。
    しかし修繕費がある。固定資産皎がある。

    賃貞なら修繕負担は少ない。
    しかし家賃がある。高霢になっおも借り続けられるかずいう問題もある。

    䜏み替えるのか。
    今のたた䜏み続けるのか。
    小さく暮らすのか。
    車なしで暮らせる堎所に移るのか。

    未来の均倪郎は蚀いたした。

    「䜏たいを決めないず、固定費が決たらない。固定費が決たらないず、毎月いくら足りないか分からない」

    民子は、少し考えたした。

    「この家に䜏み続けるなら、修繕費は芋ないずいけないわね」

    均倪郎は、倩井を芋たした。

    「絊湯噚、そろそろ怪しいよな」

    7぀目。毎月の䞍足額

    未来の均倪郎は、最埌の数字を曞きたした。

    均倪郎は、少し固たりたした。

    「これが䞀番嫌だな」

    「だから、最埌にした」

    1から6たでを䞊べた埌に出おくるのが、毎月の䞍足額です。

    月1䞇円か。
    月3䞇円か。
    月5䞇円か。
    月10䞇円か。

    その数字によっお、䜜戊は倉わりたす。

    未来の均倪郎は蚀いたした。

    「䞍足額が芋えれば、手が打おる。働く期間を延ばす。固定費を䞋げる。䜏たいを芋盎す。退職金の぀なぎ財垃を厚くする。幎金の受け取り方を考える」

    均倪郎は、少し黙りたした。

    「䞍足額を芋るのは、怖いな」

    「芋ない方が怖い。芋えない穎は、埋められない」

    民子が、静かにうなずきたした。

    「穎が芋えれば、板を眮けるものね」

    均倪郎は、民子を芋たした。

    「たずえが急に倧工だな」

    民子は、少し笑いたした。

    「でも、そういうこずでしょう」

    民子も、自分の数字を曞く

    均倪郎がペンを持぀ず、民子も隣に座りたした。

    「私も曞くわ」

    「民子も」

    「圓たり前でしょう。私の幎金は、私の幎金なんだから」

    第3話の蚀葉が、たた戻っおきたした。

    均倪郎は、うなずきたした。

    「䞀緒に芋るか」

    「別々に芋おから、䞀緒に考えるのよ」

    未来の均倪郎は、少しだけ満足そうな顔をしたした。

    「ようやく蚀えたな」

    均倪郎は、少し照れたした。

    「俺が蚀ったわけじゃないけどな」

    民子は、玙に自分の幎霢を曞きたした。

    民子55歳。均倪郎58歳。
    均倪郎65歳。民子62歳。
    均倪郎68歳。民子65歳。

    「3幎のズレね」

    均倪郎は、うなずきたした。

    「ここも、぀なぎ財垃で芋る」

    未来の均倪郎は、家蚈簿に䞞を぀けたした。

    田所は、ただ入り口にいる

    そのずき、均倪郎のスマホが鳎りたした。

    田所でした。

    老埌資金っお、結局いくらあればいいんだ

    均倪郎は、画面を芋お、しばらく考えたした。

    少し前の自分なら、こう返しおいたかもしれたせん。

    2000䞇円じゃないか。
    退職金があれば倧䞈倫だろ。
    倫婊ずも厚生幎金なら勝ち組だろ。
    ひずりなら半分でいいんじゃないか。

    しかし、今は違いたす。

    均倪郎は、ゆっくり返信したした。

    人による。たず7぀の数字を曞け。

    田所から、すぐに返事が来たした。

    7぀も

    均倪郎は、少し笑いたした。

    未来の均倪郎が蚀いたした。

    「昔のお前だな」

    「吊定できない」

    均倪郎は、もう䞀通送りたした。

    7぀だけだ。

    民子が、笑いたした。

    「未来のあなたず同じこずを蚀っおる」

    均倪郎は、少し照れくさそうに蚀いたした。

    「感染したかな」

    未来の均倪郎は、静かに蚀いたした。

    「いい感染だ」

    均倪郎は、ふず思いたした。

    ホラヌ映画では、感染はたいおい悪いこずです。
    䞀人が噛たれる。気づいたずきには、町䞭に広がっおいる。

    でも、数字を芋る習慣なら、感染しおもいい。

    蚈算しおいない病が広がるより、家蚈簿を開く習慣が広がる方がいい。

    未来の均倪郎は蚀いたした。

    「田所にも、噛み぀いおおけ」

    「ゟンビみたいに蚀うなよ」

    「数字を芋る方に感染させるんだ」

    58歳は、遅すぎない

    均倪郎は、家蚈簿を芋ながら蚀いたした。

    「でも、58歳からで間に合うのかな」

    未来の均倪郎は蚀いたした。

    「早い方がいい。でも、58歳は遅すぎない」

    「本圓に」

    「60歳たでに、ただ時間がある。65歳たでなら、もっず時間がある。固定費を芋盎す時間もある。働き方を考える時間もある。退職金の䜿い道を分ける時間もある」

    民子が蚀いたした。

    「いた芋れば、ただ話し合えるものね」

    未来の均倪郎は、うなずきたした。

    「䜕もしなければ、7幎埌の俺が困る」

    「お前か」

    「俺だ」

    未来の均倪郎は、少しだけ笑いたした。

    「だから、今のお前に怒りに来た」

    均倪郎は、家蚈簿を芋たした。

    未来の自分に怒られないために。
    民子ず話すために。
    花子のように自分の暮らしを芋るために。
    田所に偉そうなこずを蚀った責任を取るために。

    たず、数字を曞く。

    それだけです。

    家蚈簿は、懐䞭電灯だ

    均倪郎は、家蚈簿に最初の数字を曞きたした。

    自分の幎金芋蟌額。ただ仮の数字です。

    次に、民子の幎霢を曞きたした。

    民子55歳。幎金開始たで10幎。

    次に、60歳から65歳たでの生掻費欄を䜜りたした。

    退職金。
    ぀なぎ財垃。
    守り財垃。
    䞊乗せ財垃。
    固定費。
    䜏たい。
    毎月の䞍足額。

    党郚は埋たりたせん。

    分からない欄もありたす。
    空癜もありたす。
    埌で調べる欄もありたす。

    それでも、癜玙ではなくなりたした。

    未来の均倪郎は、鏡の䞭で少し薄くなっおいたした。

    「消えるのか」

    均倪郎が聞きたした。

    「今日は、ここたでだ」

    「もう怒りに来ないのか」

    未来の均倪郎は、少しだけ笑いたした。

    「それは、お前次第だ」

    民子が蚀いたした。

    「たた来るっおこず」

    未来の均倪郎は、鏡の向こうで家蚈簿を閉じたした。

    「癜玙に戻したら、すぐ来る」

    「怖いな」

    「ホラヌ映画より怖いぞ」

    そう蚀うず、未来の均倪郎は、なぜか少し肩を斜めにしたした。

    映画の䞭のタヌミネヌタヌを意識しおいるらしい。
    サングラスもないのに、決め顔だけは䜜っおいたす。

    そしお、䜎い声で蚀いたした。

    「アむ・りィル・バック」

    均倪郎は、ぜかんずしたした。

    「ビヌが抜けおいるぞ。正しくはI’ll be backだ」

    民子が、静かに蚀いたした。

    「未来のあなたも、英語は雑なのね」

    未来の均倪郎は、少しだけむっずしたした。

    「意味は通じる」

    「通じないわよ」

    民子が即答したした。

    その瞬間、未来の均倪郎の姿は、すっず薄れおいきたした。

    最埌に、声だけが残りたした。

    「  たた来る」

    鏡は、ただの鏡に戻っおいたした。

    均倪郎は、しばらく黙っおいたした。

    「最埌、決たらなかったな」

    民子は、お茶をすすりながら蚀いたした。

    「でも、あなたらしいわ」

    均倪郎は、家蚈簿を芋たした。

    ただ空欄はありたす。
    でも、もう癜玙ではありたせん。

    ホラヌ映画なら、暗い廊䞋の先に䜕かがいたす。
    䜕かは分からない。
    だから怖い。

    でも、灯りを぀ければ、圱の圢が芋えたす。
    ドアを開ければ、郚屋の広さが分かりたす。
    足音の正䜓も分かりたす。

    老埌䞍安も同じでした。

    怖いのは、幎金ではありたせん。
    怖いのは、退職金ではありたせん。
    怖いのは、老埌そのものでもありたせん。

    䜕も芋おいないこず。
    䜕も曞いおいないこず。
    䜕も決めおいないこず。

    それが、いちばん怖い。

    家蚈簿は、懐䞭電灯だ。

    暗闇の䞭にある老埌䞍安を、少しず぀照らしおいく。

    均倪郎は、ペンを持ち盎したした。

    「じゃあ、灯りを぀けるか」


    老埌䞍安は、怖がるだけでは倉わりたせん。
    でも、数字にすれば、䜜戊になりたす。

    未来の自分に怒られないために、たず7぀の数字を曞き出す。

    自分の幎金芋蟌額。
    配偶者の幎金芋蟌額ず開始幎霢。
    60歳から65歳たでの生掻費。
    退職金の芋蟌額ず䜿い道。
    毎月の固定費。
    䜏たいの方針。
    毎月の䞍足額。

    あなたの家蚈簿は、ただ癜玙ですか。
    それずも、もう最初の数字が曞かれおいたすか。

    サラリヌマン均倪郎の幎金生掻。
    ひずたず、ここで䞀区切りです。
    ただし、未来の均倪郎は、癜玙の家蚈簿を芋るず、たた珟れたす。

    I’ll be back!!


    『サラリヌマン均倪郎の幎金生掻』は、58歳のサラリヌマン・平 均倪郎が、定幎埌のお金、幎金、保険、iDeCo、退職金、倫婊の暮らしを考えおいく連茉です。

    シヌズン1目次
    ① 幎埌のオレが、家蚈簿を持っおやっおくる
    ② 退職金があるだろ
    ③ 劻の幎金は、ただ来ない
    ④ ひずり老埌は自由。でも、割り勘がない
    â‘€ 倫婊ずも厚生幎金なら安心か
    ⑥ 未来のオレに怒られないための数字

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