米なすとエリンギのゴロゴロそぼろ|生姜焼きの残りだれから、明日の丼まで
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結論から言うと、生姜焼きを焼いたあとのフライパンに残ったたれは、捨てずにそぼろの出発点にできます。
玉ねぎと人参をその残りだれに入れて炒めて、ひき肉、米なす、エリンギと足していくだけ。明日の丼のぶんまで作れて、フライパンは洗わずに続けて使えます。
まずは、ササッと生姜焼き
この日の晩ごはんは、いつもの生姜焼きから。

豚肉を並べて、片面をカリッと焼いて、裏返す。火が通ったところで、みりん、減塩しょうゆ、生姜チューブで味つけ。仕上げに生姜のフレーバーオイルを少し垂らします。
難しいことは何もなくて、焼いて、味をつけるだけ。それでもオイルの香りが立つので、ちゃんと「生姜焼きを作った」という顔ができます。
使ったのは、サーモスの深型フライパン26cm。この日は最後まで、これ1本で通しました。
【サーモス 深型フライパン 26cm スモークブラック】
深さがあるので、焼くだけでなく、このあとの炒め煮まで1本でこなせます。ハンバーグを焼いたときの話はこちらに書きました。
【うれし野ラボ 生姜のフレーバーオイル】
仕上げにひと垂らしするだけで、生姜の香りがふわっと立つオイル。生姜焼きにも、このあとのそぼろにも使いました。
残りだれに、旨みたっぷり
生姜焼きを皿に上げたあと、フライパンを見ると、たれが少し残っている。
これが、もったいない。豚肉の脂と、みりん醤油と、生姜の香りが混ざっていて、どう見ても旨みのかたまりです。
洗って流すのはやめて、ここから2品目に行くことにしました。
玉ねぎと人参を、その残りだれへ
まず、玉ねぎと人参を残りだれのフライパンへ投入して炒めます。
最初から油と旨みがある状態なので、野菜に味がまとわりつく感じ。ここで洗い物も1回減ります。
野菜がしんなりしてきたら、ひき肉を入れて炒める。
米なすは、皮が厚くてしっかりしている


今回の主役は、スーパーで見つけた米なす。じつは買うのも料理するのも初めてです。
丸くて、ずっしりしていて、普通のなすより皮が厚い。切ってみると実がぎゅっと詰まっていて、角切りにしても形が崩れません。
包丁はいつものアイスフォース。皮が厚いので、切れない包丁だと押しつぶしてしまいそうですが、スッと入ってくれました。
せっかくの米なすなので、切り方は大きめのゴロゴロに。小さく切ると形が消えてしまいそうだったので、存在感を残す方向にしました。
角切りにした米なすと、エリンギを追加。
エリンギは、実はこっそり入れているつもりでした。でも家族にはバレていて、「おいしいからいいよ」とのこと。バレた上で許されているなら、もう堂々と入れます。
味つけは、いつもの調整役たち
味つけは、みりん、醤油、にんにくと生姜のチューブ、酒。そこにエバラのすき焼きのタレを加えます。
目分量で作っていると味がぼやける日がありますが、すき焼きのタレを少し入れると、甘辛の軸が一本通る。これはうちの定番のやり方です。
仕上げに、また生姜のフレーバーオイルを少しだけ。生姜焼きと同じ香りでつながるので、2品が兄弟みたいな味になります。
【エバラ すき焼きのタレ】
味がぼやけた日の調整役。牛皿、じゃがいもの煮物、そしてこのそぼろと、うちでは煮物系の味を決めるときに頼っています。
明日の丼のぶんまで、できた
できあがったのが、米なすゴロゴロのそぼろ。
大きめに切った米なすは煮崩れずに形が残っていて、口に入れると、しゃきっとしたあとに、じゅわぁ。皮の食感と、たれを含んだ実の対比がうまい。初めて使いましたが、これは当たりでした。
エリンギの食感も効いていて、ひき肉だけのそぼろよりずっと食べ応えがあります。
ごはんにのせれば、そのまま丼。大皿のぶんが残ったので、明日の晩ごはんもそぼろ丼で決まりです。
正直な注意:米なすは水分を吸う
米なすは実がしっかりしているぶん、たれをよく吸います。
だから、味つけは少しずつ足して、味見しながら進めるのが安心。最初にドバッと入れると、なすが吸ったあとで「思ったより濃い」となりがちです。
あと、皮が厚いので、火の通りは普通のなすより少しゆっくり。急いでいるときは、小さめに切ると安心だと思います。
たれを捨てない日の、気楽なごはん
1品目の残りだれから、2品目が生まれて、明日のごはんまでつながる。
作っている最中は「もったいないな」と思っただけなんですが、結果としていちばん気楽な流れになりました。フライパンはサーモスの26cm、1本きり。洗い物もそのぶん減っています。
気楽でいいんです、家のごはんなので。
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