
因数分解の基本練習 【展開と因数分解】
□展開・因数分解
6.1. 展開(基本)
▶ 6.2. 因数分解(基本)
6.3. 文字のある展開
6.4. ごちゃごちゃしてる因数分解
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前のページの「展開」と、
このページの「因数分解(いんすうぶんかい)」の計算は、
今後の「中3以降の範囲のほとんどで使う」計算。
だから、絶対に使えるようにしておくべきです。
かつ、因数分解は「展開の逆」なので、
前のページ、必ずやってきてから来てね!
ここでもう、展開と因数分解の基本をオーケーにします。
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【因数分解とは】
因数分解って簡単に説明すると「かっこにする」こと。
今まではずっと「かっこはすぐに外したい」って教えてきてたよね。
それの逆です。

この「かっこ」にすることを「くくる」って言います。
上の例も因数分解だからね。
展開(かっこを外す)と
因数分解(かっこでくくる)は正反対。
だから、因数分解した後に、またかっこを外せば、元に戻るはずです。

因数分解が不安なときは、これで合ってるか確かめられるよ。
(毎回、サッと確認できる人は、計算ミスがかなり減ります)
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【因数分解の公式①】
さて。
ここからは「公式」を使った話です。
展開公式は3つあったから、
その反対の因数分解にも公式は3つあります。
[公式①]

ごちゃごちゃして見えるでしょ。ごちゃごちゃしてるんです。
今から説明するからね。
慣れるまでは正直めんどくさい因数分解。
でも慣れないほうが(ずっとできなくて)めんどくさい。
展開よりもちょっとゆっくり説明します。

この因数分解を考えてみましょう。
●STEP1 かけ算を考える
まずは一番左の「+2」に着目します。

最後の項、この場合「+2」が、どんな数字のかけ算かを考えます。
今回は「2×1」か「(-2)×(-1)」の2パターンだね。
(「マイナス×マイナス=プラス」だったね)
●STEP2 そのペアをたし算してみる
今度は青色に着目してください。

「2と1」のペアか「(-2)と(-1)」のペアをたして、
「真ん中の項(+3)」になるものを探します。
これでペアが「2と1」だと確定します。
●STEP3 書き入れる

実際は「=(x )(x )」と書いておいて今のことをします。
その空きスペースに、さっき見つけた「2と1」を書き入れるだけ。
(「2と1」ってことは「+2」と「+1」ってことだからね)

実際は、たったこの2行だけね。
んで実はもう1ステップ。
●STEP4 確認

かけて「+2」たして「+3」にちゃんとなるかを
サッと確認したらOKです。
因数分解では、この確認作業を必ずやること。計算ミスがなくなります。
しない人いるけどさあ…
困ったからこのサイト見つけてきたんだよね?
それで「計算ミスしやすいやり方をわざわざ選ぶ」って訳分かんない。
この確認は、慣れれば一瞬でできます。
やらなければ永遠に慣れない。必ずやろうね。
(っていうか計算で計算ミスって一番避けるべきだよね。計算なんだから)
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じゃあ似てる問題やってみよう!

今度はマイナスが入ってるけど、無視していいからね。
さっきとやることは一緒。まずSTEP1ね。
●STEP1 かけ算を考える

こういうふうにメモ書きをします。
●STEP2 そのペアをたし算してみる

そしたらこの中でたして「-3」になるのを探します。
●STEP3 書き入れる

じゃあそのペアを「=(x )(x )」に書き入れるだけ。
●STEP4 確認
かけて「+2」、たして「-3」になってるかな?
なってるよね。なってたらおしまい。
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まだ公式①です。
でもあともうちょっと。頑張れ!

これだと「STEP1 かけ算を考える」で

かけ算のパターンが増えるよね。
なので、調べるのが少し大変になります。少しだけね。
ただ「STEP2 そのペアをたし算してみる」のところが
たして「+5」だから

それに気づいてれば、マイナスのペアは書かなくてもいいです。
(書いてもいいからね!)
マイナスとマイナスをたし算してもプラスにはならないからです。
ということで、たして「+5」になるのは

これが答えでした。
かけ算のパターンが増えても、やり方は変わらないということ。
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公式①、最後のパターンです!

今度は「STEP1 かけ算を考える」にマイナスが出てきます。

+6なら「6×1」も「1×6」も同じだけど、
ー6だから「6×(−1)」と「1×(−6)」は区別します。
そしたら「STEP2 そのペアをたし算してみる」のために

こういうふうに「→」でメモ書きしていいです。
(「=」ではないから「→」にしてます)
今回はたして「+1」(「x」は「1x」という意味)だし、
実際は全部書く前に、

「+1」に「途中で気づく」よね。
だからこれで答えです。
確認したら、かけて「-6」、たして「+1」でオーケーだね。
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本当はもう、ここでこのページを終わらせたいほどのボリューム。
だけど因数分解の全体像をいったんみせたいので、最後までいきます。
ここまでで混乱しそうな人は、
ページの最後に載ってる[練習問題]で先に公式①だけ練習しようね。
では、②にいきます!
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とその前に。(いかないのかよ!)
2乗に慣れようのコーナー!
中3の数学では、 ここから2乗(にじょう:2回かけること)がやたらと出てきます。 反応速度を上げておくことが計算力につながるので、やります。

15²くらいまでは、即答できるようにしてください。
その練習には、

こういうプリントを手書きで1枚作れば、だいぶ良くなるはずです。
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【因数分解の公式②】

今度は展開公式②の逆。
基本的にさっきと同じ。
だけど!STEP1で2乗があったら反応します。
やってみるね。

●STEP1 かけ算を考える

16って見たら「4の2乗じゃね?」って思うようにする。
●STEP2 その数字を「×2」してみる

そしたら「その数字×2」になってるかを確認する。
●STEP3 書き入れる

なってたらこう!
●STEP4 確認
この場合は、展開公式で「2乗で16、2かけて8」でOKです。
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じゃあ似てる問題ね!

マイナスがあったら

真ん中をマイナスにするだけです。
じゃあもう一問ね。

「16」は2乗だから反応します。

だけど「×2」をしても10にならないよね。

だからこの公式②はダメ。
公式①の問題だった、ということです。

ちゃんと見分けられるようにね。
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【因数分解の公式③】

これは他のと区別がつきやすいので、みんな好きなやつです。

こんな感じね。
逆になってても

大丈夫です。
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これでおしまい!
まとめてみると、

たった3つと言えばたった3つだね。
最重要なのは公式①です。
じゃあ練習問題ね!
因数分解は身につけないと、中3のこの先の単元たいへんだから。
たいへんだからここに来たんだよね。
ばばっと身につけちゃおう。
[練習問題]公式順(式はまずノートに写そう)(答えは下)

[練習問題]ランダムバージョン(答えは同じ)

□展開・因数分解
6.1. 展開(基本)
6.2. 因数分解(基本)
▶次 6.3. 文字のある展開
6.4. ごちゃごちゃしてる因数分解
□大事なポイント
☆数学が苦手な人のための割合(%計算)
☆早くてミスも減る約分
☆計算力をキープするための計算テスト
□勉強できようサイト
[答え]
