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○「許す」ことは、自分の心を自由にすること|8月24日の運気が上がる話

    ゲッターズ飯田さんは、
    1年365日、それぞれの日に寄り添うメッセージを
    一冊にまとめられました。
    日々の暮らしの中で忘れがちな大切なことを、
    優しい言葉で思い出させてくれる一冊です。

    僕自身も、この本から毎日新しい気づきを得ています。
    その学びを皆さんと共有したいと思い、毎日更新しています。
    一日の始まりに、少しだけ心が軽くなるような時間になれば嬉しいです。

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    ■8月24日「嘘でもいいから『許す』と運気が良くなる」

    ・誰かに傷つけられたこと。
    ・納得できなかったこと。
    ・理不尽だと思ったこと。

    時間が経っても、ふと思い出して腹が立ったり、
    悔しくなったりすることがあります。

    「許したほうがいい」
    そう頭では分かっていても、
    心から許すことは簡単ではありません。

    だからこそ、8月24日の
    「嘘でもいいから『許す』と運気が良くなる」
    という言葉が心に残ります。

    心がまだ追いついていなくても、
    まずは言葉だけでも「許す」と言ってみる。

    それは相手のためというより、
    自分自身を怒りや恨みから解放するための一歩なのかもしれません。


    ■許すことは「なかったこと」にすることではない

    「許す」と聞くと、
    「相手がしたことを認めなければならない」
    「傷ついた自分が我慢しなければならない」
    と思ってしまうことがあります。

    でも、許すことと、
    相手の行為を正当化することは別です。

    傷ついたのなら、
    「傷ついた」という事実は消えません。

    相手が間違ったことをしたのなら、
    その事実まで「仕方なかった」と変える必要もありません。

    それでも、
    「この出来事に、これ以上自分の時間を奪わせない」
    と決めることはできます。

    許すとは、過去を変えることではなく、
    過去に縛られ続けない生き方を選ぶことなのだと思います。


    ■怒り続けると、自分の時間まで奪われてしまう

    誰かに腹を立てているとき、
    苦しんでいるのは相手とは限りません。

    相手は何事もなかったように過ごしているのに、
    自分だけが何度もその出来事を思い出していることもあります。

    「あのとき、どうしてあんなことを言われたのだろう」
    「あの人だけは許せない」
    と考えるたびに、過去の出来事が現在の自分の時間に入り込んできます。

    もちろん、怒りそのものが悪いわけではありません。

    怒ることで、自分が大切にしているものや、
    越えてほしくない境界線に気づける
    こともあります。

    ただ、その怒りをずっと握りしめていると、
    いつまでも相手に自分の心を支配されてしまいます。

    それなら、
    「もう、この人のために自分の大切な時間を使うのはやめよう」
    と考えてみる。

    それも1つの「許し」ではないでしょうか。


    ■心が追いつかないなら、言葉から始めてみる

    今回の言葉で面白いのは、
    「嘘でもいいから」
    と書かれているところです。

    本当に許せていないのに、
    無理やり「心から許しました」と思い込む必要はありません。

    最初は、
    「まだ許せないけれど、いつか手放したい」
    「少しずつ許す方向へ進んでみよう」
    「この出来事に縛られるのは、もう終わりにしたい」
    くらいでもいいのだと思います。

    気持ちが変わるのを待ってから行動するのではなく、
    先に言葉を変えてみる。

    すると、
    少しずつ心の向きも変わっていくことがあります。


    ■自分自身を許すことも忘れない

    「許す」というと、どうしても他人を思い浮かべます。

    でも、もしかすると私たちが一番許せていない相手は、
    自分自身なのかもしれません。

    「あのとき、もっと頑張ればよかった」
    「なぜ、あんな選択をしてしまったのだろう」
    「もっと上手にできたはずなのに」

    過去の自分を責め続けてしまうことがあります。

    でも、そのときの自分には、
    そのときの経験や知識しかありませんでした。

    今だから分かることを使って、
    昔の自分を責めても仕方がありません。

    そんなときは、
    「あのときの自分も、できる範囲で頑張っていた」
    と声をかけてみる。

    ・失敗した自分。
    ・遠回りした自分。
    ・うまくできなかった自分。

    そんな自分も少しずつ許せるようになると、
    過去は後悔だけではなく、
    これからの人生に生かせる経験へ変わっていく
    のではないでしょうか。


    ■許しても、距離を置いていい

    ここは、とても大切だと思います。
    許すことと、もう一度その人と親しくすることは別です。

    相手を許したからといって、
    以前と同じ関係に戻る必要はありません。

    ・信頼できない相手とは距離を取っていい。
    ・同じことを繰り返す人には、境界線を引いていい。
    ・無理なことには「できません」と伝えていい。

    許すことは、
    何でも受け入れることではありません。

    むしろ、
    「私は怒りには縛られない。でも、自分を守るための距離は取る」
    という選択もできます。

    相手への怒りを手放すことと、
    自分を大切にすること。

    その2つは両立できるのだと思います。


    ■「許す」と運気が良くなる理由

    では、なぜ「許す」と運気が良くなるのでしょうか。

    僕は、許すことで
    心の中に新しいものを受け入れる余白が生まれるから
    ではないかと思います。

    怒りや恨みで心がいっぱいになっていると、
    新しい出会いや楽しい出来事があっても、
    そこに気づきにくくなります。

    でも、少しずつ過去を手放していくと、
    ・新しい人との出会い。
    ・新しい楽しみ。
    ・新しい挑戦。
    ・誰かの優しさ。
    ・目の前にある幸せ。

    そんなものへ目を向けられるようになります。

    運気が良くなるというのは、
    突然何か特別な幸運が降ってくることだけではなく、
    今まで見えなかった幸せに気づける自分になること
    でもあるのかもしれません。


    ■今日からできる小さな実践

    今日、心の中に残っている相手や出来事を
    1つだけ思い浮かべてみてください。

    そして、無理のない範囲で、
    「まだ完全には許せない。
     でも、この出来事に縛られ続けるのはやめよう」
    と心の中で言ってみる。

    紙に書いてみてもいいでしょう。

    相手を許すことが難しければ、まず自分に向けて、
    「失敗した自分を許す」
    「うまくできなかった自分を許す」
    「遠回りした自分を許す」

    と言ってみる。

    すぐに気持ちが変わらなくても構いません。

    大切なのは、怒りを握りしめる方向ではなく、
    少しずつ手放す方向へ歩き始めることです。

    「嘘でもいいから許す」という言葉は、
    感情を偽って我慢するためのものではないと思います。

    相手のためでも、過去のためでもなく、
    これからの自分の人生を、少し軽くするために許す。

    過去は変えられません。

    でも、過去を抱えたまま、
    これからどう生きるかは選べます。

    「許す」と決めることは、相手を自由にすることではなく、
    自分自身の心を自由にする
    ことなのかもしれません。


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    人生、リスタート中。50代、バツイチ。現在は要介護の父と二人暮らし。特別なことがあるわけではないけれど、日々のこと、そしてこれからの人生について、ゆるく書いていけたらと思っています。似たような境遇の方や、どこか共感してくださる方と、ゆるくつながれたら嬉しいです。

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