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【漫画】「ランチは妻が嫌だって」義母の誘いを私のせいで断る夫、電話を代わった妻の一言に黙り込んだ理由

「ランチは妻が嫌だって」義母の誘いを私のせいで断る夫、電話を代わった妻の一言に黙り込んだ理由
断る役は、いつも私でした

義母からの誘いは、いつも夫を通じて届きます。
私たち夫婦は、義両親と同じ敷地の別棟で暮らしています。
義母は食事や買い物によく誘ってくれるのですが、連絡はいつも夫に届きました。
夫はそのたびに、まず私に聞いてみる、と返します。
私は一緒に出かけたい日もあれば、家で休みたい日もありました。
ところが夫自身が乗り気でないときまで、返事を決める役は私なのです。
断るたびに、義母には私だけが付き合いを嫌がっているように見えるのではないか。それがずっと気がかりでした。

私に尋ねる前に、夫はランチの誘いを断りました。
日曜の午前中、夫とリビングにいると、義母から夫に電話がかかってきました。
その日は二人とも予定を入れず、家でのんびり過ごそうと話していました。私はソファの隣に立って、片づけが済んだらお茶にしようと考えていました。
夫は電話を耳に当て、少し話を聞くと、私には何も尋ねずに答えました。
「ランチは妻が嫌だって」
思わず夫の顔を見つめました。何を誘われたのかさえ、私は今初めて知ったのです。

私は電話を代わってほしいと、手を差し出しました。
夫は私と目が合うと、悪びれずに小さく笑いました。
いつもの断り文句だから気にするな、とでも言いたげです。
義母の声は聞き取れませんが、夫は相づちを打ちながら電話を終えようとしています。このままでは、また私の返事として伝わってしまいます。
そこで夫のそばへ一歩近づき、通話中の携帯を代わってもらおうと静かに手を差し出しました。
「お義母さんに代わって」
言っていない返事を、電話口で訂正します

電話を代わった私は、初めて誘いを知ったと伝えます。
夫は一瞬戸惑った顔をしましたが、通話中の携帯を私に渡しました。私は普段どおりに挨拶してから、落ち着いて伝えました。
「ランチのお誘い、私は今初めて聞きました」
受話口の向こうで、義母が驚いた声を上げました。
「あら、まだ聞いてなかったの?」
隣にいる夫の笑顔が消えました。私は義母を責めるつもりも、無理に食事へ行くつもりもありません。ただ、自分が言っていない返事を訂正したかったのです。

夫は自分の言葉で、今日は家で休みたいと伝えます。
私は今日は家で休む予定だったことを説明し、夫に携帯を返しました。夫も同じ予定だったのだから、自分の気持ちは自分で伝えてもらいます。夫は私の顔を見て、口を開きかけました。けれど、私が黙って待っていると、ようやく電話に向き直りました。
「今日は俺が家で休みたいんだ」
それまでの軽い調子とは違う、小さな声でした。

私のせいにしていた夫は、言い返せなくなりました。
短く話したあと、夫は電話を切り、携帯をテーブルに置きました。私は夫の顔を見て言いました。
「断る理由まで、私に任せないでね」
夫は言い返せず、うつむいてうなずきました。大げさに言い争わなくても、私のせいで済ませる返事は、その場で本人の言葉に戻せたのです。
※本記事は、GLAMが独自に実施したアンケートで寄せられた30代女性読者の体験談をもとに、プライバシーに配慮し、人物・状況・会話表現などを一部編集・再構成して記事化しています
※本コンテンツ内の画像は、生成AIを利用して作成しています。
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