
鹿児島旅行「薩摩の奇跡を歩く」
前編では豪華絢爛な調度品の数々を紹介しました。後編は石の魅力を伝えていければと思っています。
01.さんふらわあで母の故郷へ
02.プライベートベッドとバイキングのカレー
03.朝食のクロワッサンと志布志到着
04.さんふらわあライナーで鹿児島中央駅へ
05.仙巌園、島津家の別邸
06.薩摩の奇跡を歩く
07.山形屋、古き良き百貨店
08.鹿児島市電と指宿駅
09.指宿枕崎線は体験型アトラクション
10.枕崎にて
11.枕崎駅で三時間待ち
12.復路の指宿枕崎線と名物ラーメン
13.東横INN鹿児島天文館2で一泊
14.最終日、鹿児島市内を歩く
15.九州新幹線さくら指定席で帰る
16.総括と次回のプラン
仙巌園・後編

水の分岐と水量を調整するための水道施設です。園内の湧き水を石造の水管で集め、サイフォンの原理を用いて、この高枡から御殿前の池などに配水しています。
サイフォンの原理を利用した噴水といえば兼六園が有名ですが、当時の物理って権力の象徴?大名庭園の必須アイテムなんでしょうかね。参勤交代の江戸で加賀藩主と情報共有してたりして。


趣味で京都検定を勉強しているのですが、当時の最先端技術である水力発電は琵琶湖疏水事業だけでなく、集成館事業でも使われていたのですね。
蹴上発電所稼働:1891年
集成館事業:1892年


仙巌園には石を使ったものがたくさんあります。橋もその一つで実用的ではないのですが、芸術的な橋がいくつかあるんですよね。鶴灯籠も見どころの一つになっていて、さながら石の美術館となっていました。

入場料だけ払って歩くも良し、お団子やソフトクリームを食べるも良し、薩摩切子を購入するも良し、トレッキングするも良し。
仙巌園はいろんな楽しみ方ができるところです。感覚としては万国博覧会に近いかも。鹿児島市街から少し離れたところにありますが、天気が良くて鹿児島観光を考えている人はぜひここへ行ってみて下さい。
庭園好きにはたまらない素敵な大名庭園でした。
鶴嶺神社へ参拝
今年はどこへも参っていないので、鶴嶺神社が初詣となりました。島津氏歴代藩主を祀っている神社で仙巌園の隣にあります。(こちらは入場料必要ありません。)



病気平癒や癌封じ、女性の病気回復や安産、子授け等のご神徳がある神社です。私は旅行安全祈願をしました。無事帰宅できたのでご利益ありでした。
仙巌園前に新駅?
2017年(平成29年)には近隣を通る日豊本線の仙巌園前の位置に「磯駅」の設置を検討する鹿児島市の協議会が設置された。駅の設置目的としては交通手段に乏しい観光拠点である磯地区への交通手段の改善が挙げられており、経済効果は57億円との試算がなされた。2018年11月28日に鹿児島市の協議会により新駅は設置可能との方針が示された。
カゴシマシティビューも帰りに使用した路線バスもすごく良かったんですが、地図を見るたび日豊本線「竜ケ水駅」と「鹿児島駅」の間に駅があればなぁとずっと思っていました。

新駅の名前は磯駅、通称は仙巌園前となるのでしょうか。観光客を大量に輸送できるのでぜひ作って欲しいです。
仙巌園編はこれにておしまい。次回は山形屋で名物焼きそばを食べます。