2025年下半期上映予定の映画化原作小説・コミック一覧|注目作・話題作の原作をチェック
2025年下半期に上映予定の映画化作品の原作小説・コミックを一覧でご紹介!恋愛、コメディ、ヒューマンドラマ、ホラーなど今期もさまざまな映画が上映されます。読んでおきたい作品、絶対見たい作品など、チェックしてみてくださいね。

◇小説が原作の注目作品◇
『愛されなくても別に』武田 綾乃
公開日:7月4日
主なキャスト:南沙良/馬場ふみか/本田望結
“幸せ”じゃなくたって、私たちは生きていく。
家族、友人、お金、愛――
本当に必要なものは何?
人生の必需品に翻弄される現代に放つ、心ふるわすシスターフッドの傑作。
☆☆☆第42回吉川英治文学新人賞受賞作!☆☆☆
遊ぶ時間? そんなのない。遊ぶ金? そんなの、もっとない。学費のため、家に月8万円を入れるため、日夜バイトに明け暮れる大学生・宮田陽彩。浪費家の母を抱え、友達もおらず、ただひたすら精神をすり減らす――そんな宮田の日常は、傍若無人な同級生・江永雅と出会ったことで一変する!
『近畿地方のある場所について』背筋
公開日:8月8日
主なキャスト:菅野美穂/赤楚衛二
情報をお持ちの方はご連絡ください
近畿地方のある場所にまつわる怪談を集めるうちに、恐ろしい事実が浮かび上がってきました。
『遠い山なみの光』カズオ・イシグロ
公開日:9月5日
主なキャスト:広瀬すず/二階堂ふみ
【広瀬すず主演で映画化!カンヌ国際映画祭でも話題沸騰の映画化原作 9月5日(金)全国ロードショー】
ノーベル賞作家イシグロが出生地・長崎を舞台に書き上げたデビュー作!
三宅香帆による解説を付した新版
イギリスで暮らす悦子は、娘の自殺に直面した喪失感のなか、故郷の日々に思いを馳せる。戦後の長崎、復興しつつある街で、彼女は佐知子に出会った。娘を一人で育て、男と渡米する夢にすがる佐知子は、現実的な悦子とは対照的に見えた。だが回想するうち、悦子の記憶は揺らぎ、不穏の色を濃くしていく。時代に翻弄されながら自らの道を生きる人々の姿を描いたイシグロのデビュー作。映画化原作。
『ブラック・ショーマン(原作「ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人」』東野圭吾
公開日:9月12日
主なキャスト:福山雅治/有村架純
故郷で父が殺害された。仕事と結婚準備を抱えたまま生家に戻った真世は、何年間も音信不通だった叔父・武史と再会する。元マジシャンの武史は警察を頼らず、自らの手で犯人を見つけるという。かつて教師だった父を殺した犯人は、教え子である真世の同級生の中にいるのか。コロナ禍に苦しむ町を舞台に、新たなヒーロー”黒い魔術師”が手品のように華麗に謎を解く長編ミステリー!
『風のマジム』原田 マハ
公開日:9月12日
主なキャスト:伊藤沙莉/染谷将太/尚玄
ほんとうにあった夢物語契約社員から女社長に――実話を基に描いたサクセス・ストーリー。琉球アイコム沖縄支店総務部勤務、28歳。純沖縄産のラム酒を造るという夢は叶うか!風の酒を造りたい!まじむの事業計画は南大東島のサトウキビを使って、島の中でアグリコール・ラムを造るというものだ。持ち前の体当たり精神で島に渡り、工場には飛行場の跡地を借り受け、伝説の醸造家を口説き落として――。
『ベートーヴェン捏造(原作「ベートーヴェン捏造: 名プロデューサーは嘘をつく」』かげはら 史帆
公開日:9月12日
主なキャスト:山田裕貴/古田新太
音楽史上最大のスキャンダル「会話帳改竄事件」。宮部みゆき氏絶賛の衝撃的歴史ノンフィクション!
待望の文庫化!
現代に語り継がれるベートーヴェン像は、秘書により捏造されていた!? 「会話帳改竄事件」の真相に迫る、衝撃的な歴史ノンフィクション。「会話帳」とは、聴力を失ったベートーヴェンが周囲の人とコミュニケーションを取るために用いた筆談用ノートのこと。
100年以上にもわたり多くの人々を騙し続けた「犯人」の名は、アントン・フェリックス・シンドラー。音楽家でもあり、誰よりもベートーヴェンの近くで忠誠を誓い、尽くした人物である。なぜ、何のために彼は改竄に手を染めたのか? 音楽史上最大のスキャンダルの「犯人」・シンドラーの目を通して、19世紀の音楽業界を辿る。音楽ファンもミステリーファンも絶賛した名作がついに文庫化!
『宝島上・下』真藤 順丈
公開日:9月19日
主なキャスト:妻夫木聡/広瀬すず/窪田正孝/永山瑛太
しのびこんだ米軍基地で突然の銃撃。混乱の中、故郷(シマ)いちばんの英雄が消えた。英雄の帰還を待ち望みながら沖縄(ふるさと)を取り戻すため立ち上がる、グスク、ヤマコ、レイ。長じて警官となり、教師となり、テロリストとなった幼馴染たちは、米軍統治下の時代のうねりに抗い、したたかに生き抜こうとする。第160回直木賞、第9回山田風太郎賞、第5回沖縄書店大賞、三冠達成の傑作!
圧倒的熱量。
奪われた故郷を取り戻すため、
3人の幼馴染たちが米軍統治下の沖縄を駆け抜ける!
『俺ではない炎上』浅倉 秋成
公開日:9月26日
主なキャスト:阿部寛/芦田愛菜/藤原大祐/長尾謙杜
外回り中の営業部長・山縣泰介に緊急の電話が入った。「とにかくすぐ戻れ!」どうやら泰介が「女子大生殺害犯」であるとされて、すでに実名、写真付きでネットに素性が晒され、大炎上しているらしい。
SNSで犯行を自慢していたそうだが、そのアカウントが誤認されてしまったようだ。誤解はすぐに解けるだろうと楽観視していた泰介だが、成りすましは実に巧妙で誰一人として無実を信じてくれない。会社も、友人も、家族でさえも……。
ほんの数時間にして日本中の人間が敵になり、誰も彼もに追いかけられる中、泰介は必死の逃亡を続ける。
『火喰鳥を、喰う』原 浩
公開日:10月3日
主なキャスト:水上恒司/山下美月/宮館涼太
全ては「死者の日記」から始まった。これは“怪異”か、或いは“事件”か。
全ては「死者の日記」から始まった。これは“怪異”か、或いは“事件”か。
選考委員、激賞!令和初の大賞受賞作!
「恐怖と謎がしっかりと絡んでいる。ミステリ&ホラー大賞にふさわしい」――有栖川有栖氏
「謎への引きこみ方が見事。読了後は心地よい酩酊感に襲われました」――辻村深月氏
信州で暮らす久喜雄司に起きた二つの出来事。ひとつは久喜家代々の墓石が、何者かによって破壊されたこと。もうひとつは、死者の日記が届いたことだった。久喜家に届けられた日記は、太平洋戦争末期に戦死した雄司の大伯父・久喜貞市の遺品で、そこには異様なほどの生への執着が記されていた。そして日記が届いた日を境に、久喜家の周辺では不可解な出来事が起こり始める。貞市と共に従軍し戦後復員した藤村の家の消失、日記を発見した新聞記者の狂乱、雄司の祖父・保の失踪。さらに日記には、誰も書いた覚えのない文章が出現していた。「ヒクイドリヲクウ ビミナリ」雄司は妻の夕里子とともに超常現象に造詣のある北斗総一郎に頼ることにするが……。 ミステリ&ホラーが見事に融合した新鋭、衝撃のデビュー作。
『アフター・ザ・クエイク(原作「神の子どもたちはみな踊る」)』村上 春樹
公開日:10月3日
主なキャスト:岡田将生/鳴海唯/渡辺大知
1995年1月、地震はすべてを一瞬のうちに壊滅させた。そして2月、流木が燃える冬の海岸で、あるいは、小箱を携えた男が向かった釧路で、かえるくんが地底でみみずくんと闘う東京で、世界はしずかに共振をはじめる……。大地は裂けた。神は、いないのかもしれない。でも、おそらく、あの震災のずっと前から、ぼくたちは内なる廃墟を抱えていた――。深い闇の中に光を放つ6つの黙示録。
『ストロベリームーン』芥川 なお
公開日:10月17日
主なキャスト:當真あみ/齋藤潤
【単行本累計10万部突破の純愛小説、待望の文庫化!】
【映画化! 2025年10月17日(金)全国公開】
「ねえ、佐藤君、ストロベリームーンって知ってる?」ーー高校の入学式、1年生の佐藤日向は学校一の美少女・桜井萌と衝撃的な出会いを果たす。入学式に遅刻した日向は、その日向になぜか積極的にアプローチしてくる萌と、なんと出会った初日につき合うことに。日向と萌はメッセージのやり取りやデートを重ね、好きな人と一緒に見ると永遠に結ばれる神話がある赤い満月「ストロベリームーン」を見に行く。そんな幸せな時間を過ごしていたのもつかの間、日向は萌の余命が少ないことを知る。自暴自棄になった日向は、萌の母親から萌の日記を渡される。2人を待ち受ける運命は如何に?男子高校生の友情あり、日向と萌の純愛に涙が止まらない大号泣必至の1冊。
『愚か者の身分』西尾潤
公開日:10月24日
主なキャスト:北村匠海/綾野剛/林裕太
第二回大藪春彦新人賞受賞作!
今野敏氏「秀逸なラスト」
馳星周氏「突き抜けた何か」
選考会にて両選考委員激賛!
戸籍ビジネスの闇に蠢く半グレを描いた
新時代のクライム群像劇!
『恋に至る病』斜線堂 有紀
公開日:10月24日
主なキャスト:長尾謙杜/山田杏奈
全てはここから始まった。美しい毒が、日常を侵す――。
150人以上の被害者を出した自殺教唆ゲーム『青い蝶(ブルーモルフォ)』の主催者である女子高生の寄河景。彼女がなぜここに至ったのか。その片鱗が垣間見える幼少期を描いた「病巣の繭」。ゲームに囚われた少年少女を描く「病に至る恋」。景と宮嶺望のデートを描いた「どこにでもある一日の話」。もし自分の異常性に気付いた景が小学校に通うのをやめていたら? 運命の残酷さを描く「バタフライエフェクト・シンドローム」。
これは、愛がもたらす悲劇の連鎖――病に至るまでの恋の物語。
『ミーツ・ザ・ワールド』金原ひとみ
公開日:10月24日
主なキャスト:杉咲花/南琴奈/板垣李光人
焼肉擬人化漫画をこよなく愛する腐女子の由嘉里。人生二度目の合コン帰り、酔い潰れていた夜の新宿歌舞伎町で、美しいキャバ嬢・ライと出会う。「私はこの世界から消えなきゃいけない」と語るライ。彼女と一緒に暮らすことになり、由嘉里の世界の新たな扉が開く……。推しへの愛と三次元の恋。世間の常識を軽やかに飛び越え、幸せを求める気持ちが向かう先は? 死にたいキャバ嬢×推したい腐女子――金原ひとみが描く恋愛の新境地。第35回柴田錬三郎賞受賞作!
『盤上の向日葵』柚月 裕子
公開日:10月31日
主なキャスト:坂口健太郎/渡辺謙
2018年本屋大賞2位!
著者渾身の慟哭のミステリー、ついに文庫化!
平成六年、夏。埼玉県の山中で白骨死体が発見された。遺留品は、名匠の将棋駒。叩き上げの刑事・石破と、かつてプロ棋士を志した新米刑事の佐野は、駒の足取りを追って日本各地に飛ぶ。折しも将棋界では、実業界から転身した異端の天才棋士・上条桂介が、世紀の一戦に挑もうとしていた――
『爆弾』呉 勝浩
公開日:10月31日
主なキャスト:山田裕貴/伊藤沙莉/染谷将太
◎第1位!『このミステリーがすごい! 2023年版』(宝島社)◎
◎第1位!『ミステリが読みたい! 2023年版』(ハヤカワミステリマガジン2023年1月号)国内篇◎
◎第167回直木賞候補作◎
◎各書評で大絶賛!!◎
☆☆☆
東京中に爆弾。怪物級ミステリ-!
自称・スズキタゴサク。
取調室に捕らわれた冴えない男が、
突如「十時に爆発があります」と予言した。
直後、秋葉原の廃ビルが爆発。
爆破は三度、続くと言う。
ただの“霊感”だと嘯くタゴサクに、
警視庁特殊犯係の類家は情報を引き出すべく知能戦を挑む。
炎上する東京。拡散する悪意を前に、正義は守れるか。
『てっぺんの向こうにあなたがいる(原作「人生、山あり時々谷あり」)』田部井 淳子
公開日:10月31日
主なキャスト:吉永小百合/佐藤浩市/天海祐希
「てっぺんの向こうにあなたがいる」
出演:吉永小百合/佐藤浩市/天海祐希 他
2025年10月31日(金) 全国公開
「世界初」の称号と三度にわたる雪崩との遭遇、
突然のガン告知と余命宣言、そして東日本大震災の
被災地の高校生たちとの富士登山・・・・・・。
女性初のエベレスト登頂を成し遂げた
登山家・田部井淳子が綴った、笑いあり、
涙ありの感動エッセイ!
『トリツカレ男』いしい しんじ
公開日:11月7日
主なキャスト:佐野晶哉/上白石萌歌
ジュゼッペのあだ名は「トリツカレ男」。何かに夢中になると、寝ても覚めてもそればかり。オペラ、三段跳び、サングラス集め、潮干狩り、刺繍、ハツカネズミetc. そんな彼が、寒い国からやってきた風船売りに恋をした。無口な少女の名は「ペチカ」。悲しみに凍りついた彼女の心を、ジュゼッペは、もてる技のすべてを使ってあたためようとするのだが……。まぶしくピュアなラブストーリー。
『平場の月』朝倉 かすみ
公開日:11月14日
主なキャスト:堺雅人/井川遥
須藤が死んだと聞かされたのは、小学校中学校と同窓の安西からだ。須藤と同じパート先だったウミちゃんから聞いたのだという。青砥は離婚して戻った地元で、再会したときのことを思い出す。検査で行った病院の売店に彼女はいた。中学時代、「太い」感じのする女子だった。50年生き、二人は再会し、これからの人生にお互いが存在することを感じていた。第32回山本周五郎賞受賞の大人のリアルな恋愛小説。
『君の顔では泣けない』君嶋 彼方
公開日:11月14日
主なキャスト:芳根京子/髙橋海人
高校1年生の坂平陸は、ある日突然クラスメイトの水村まなみと体が入れ替わってしまう。どうやら一緒にプールに落ちたことがきっかけのようだ。突然のことに驚き、戸惑いながらも入れ替わったことはお互いだけの秘密にしようと決めた2人。しかし意外やそつなく坂平陸として立ち振る舞うまなみに対し、陸はうまく水村まなみとして振る舞えず、落ち込む日々が続く。まなみの家族との距離感、今まで話したこともなかったまなみの友達との会話、部活の顧問からのセクハラ……15年間、男子として生きてきた自分が、他人の人生を背負い女性として生きること。いつか元に戻れる日を諦めきれないまま、それでも陸は高校を卒業し上京、そして結婚、出産と、水村まなみとしての人生を歩んでいくことになる――入れ替わった後の15年を圧倒的なリアリティで描く、第12回小説野性時代新人賞受賞作!!
『兄を持ち運べるサイズに(原作「兄の終い」)』村井 理子
公開日:11月28日
主なキャスト:柴咲コウ/オダギリジョー/満島ひかり
一刻もはやく、
兄を持ち運べるサイズにしてしまおう。
憎かった兄が死んだ。
残された元妻、息子、私(いもうと)
――怒り、泣き、ちょっと笑った5日間。
「わたくし、宮城県警塩釜警察署刑事第一課の山下と申します。実は、お兄様のご遺体が本日午後、多賀城市内にて発見されました」
――寝るしたくをしていた「私」のところにかかってきた見知らぬ番号からの電話。「私」にとって唯一の肉親であり、何年も会っていなかった兄の訃報を告げるものだった。第一発見者は、兄と二人きりで暮らしていた小学生の息子・良一。いまは児童相談所に保護されているという。
いつかこんな日が来る予感はあった。金銭的にも精神的にも、迷惑ばかりかける人だった。二度目の離婚をし、体を壊し、仕事を失い、困窮した兄は、底から這いがることなく、一人で死んだのだった。
急なことに呆然としている私に刑事は言った。
「ご遺体を引き取りに塩釜署にお越しいただきたいのです」
兄の人生を終うため、私(いもうと)、元妻(加奈子)、そして兄の息子(良一君)の5日間の修羅場が幕を開ける。遺体を引き取り、火葬し、ゴミ屋敷と化している故人のアパートを整理し、引き払う。そして何より、良一の今後のことがある。
わかり合えなくても、嫌いきることなど、できない。
どこにでもいる、そんな肉親の人生を終う意味を問う。
『栄光のバックホーム』中井由梨子
公開日:11月28日
主なキャスト:松谷鷹也/鈴木京香
脳腫瘍の後遺症に苦しむ中、引退試合で見せた「奇跡のバックホーム」。伝説のプレーから4年後、横田慎太郎は28歳でこの世を去った。阪神はその年に38年ぶりの日本一。歓喜の中心で舞ったのは、横田選手のユニフォームだった。人々に愛され希望となった青年の生涯を、母親の目線で描く。絶望と挑戦、そして絆。感涙のノンフィクションストーリー
『消滅世界』村田沙耶香
公開日:11月28日
主なキャスト:蒔田彩珠/栁俊太郎
世界大戦をきっかけに、人工授精が飛躍的に発達した、もう一つの日本(パラレルワールド)。人は皆、人工授精で子供を産むようになり、生殖と快楽が分離した世界では、夫婦間のセックスは〈近親相姦〉とタブー視され、恋や快楽の対象は、恋人やキャラになる。
そんな世界で父と母の〈交尾〉で生まれた主人公・雨音。彼女は朔と結婚し、母親とは違う、セックスのない清潔で無菌な家族をつくったはずだった。だがあることをきっかけに、朔とともに、千葉にある実験都市・楽園(エデン)に移住する。そこでは男性も人工子宮によって妊娠ができる、〈家族〉によらない新たな繁殖システムが試みられていた……日本の未来を予言する衝撃の著者最高傑作。
『星と月は天の穴』吉行淳之介
公開日:12月19日
主なキャスト:綾野剛/咲耶/田中麗奈
結婚生活に失敗した独り暮しの作家矢添と画廊で知り合った女子大生紀子との奇妙な交渉。矢添の部屋の窓下に展がる小公園、揺れるブランコ。過去から軋み上る苦い思い出……。明晰・繊細な文体と鮮やかな心象風景で、一組の男女の次第に深まる愛の〈かたち〉を冷徹に描きあげ人間存在の根本を追究する芸術選奨受賞作。
◇コミックが原作の注目作品◇
『ババンババンバンバンパイア』奥嶋ひろまさ
公開日:7月4日
主なキャスト:吉沢亮/板垣李光人/原菜乃華/眞栄田郷敦/満島真之介/関口メンディー
老舗銭湯で住み込みバイトをする蘭丸。彼の正体は齢450の吸血鬼。究極の味わいである「18歳童貞の血」を求め、銭湯の一人息子・李仁くん(15歳・童貞)の操を守り続けている。ところが、思春期を迎えた李仁くんに異変発生!! 同じクラスの女の子に一目ぼれしてしまったのだ!! 「李仁くんの童貞は絶対に死守する!!」 蘭丸、決死の童貞喪失阻止作戦が幕を開ける…!!
『隣のステラ』餡蜜
公開日:8月22日
主なキャスト:福本莉子/八木勇征/倉悠貴/横田真悠/西垣匠
「遠くに行っちゃうと思ったら そばに来てくすぐらないでよ」
今話題の若手俳優・スバルこと
柊木 昴と幼なじみの女子高生・千明は、
小さいころから昴に片想い中。
だけど、どんどん人気が出て遠い存在になる昴を前に
この恋をあきらめたいと思う日々。
でも、近すぎる距離感がそうさせてくれなくて…!!?
芸能人の幼なじみとの遠くて近い恋物語、第1巻☆
『海辺へ行く道』三好 銀
公開日:8月29日
主なキャスト:原田琥之佑/麻生久美子/高良健吾/唐田えりか
漫画界の風来坊詩人が贈る、不思議に優しく切ない、「あの夏」の点景集。
『九龍ジェネリックロマンス』眉月 じゅん
公開日:8月29日
主なキャスト:吉岡里帆/水上恒司/栁俊太郎/梅澤美波
此処は東洋の魔窟、九龍城砦。ノスタルジー溢れる人々が暮らし、街並みに過去・現在・未来が交差するディストピア。はたらく30代の男女の非日常で贈る日常と密かな想いと関係性をあざやかに描き出す理想的なラヴロマンスを貴方に――。
『ひゃくえむ。』魚豊
公開日:9月19日
主なキャスト:松坂桃李/染谷将太
100mだけ誰よりも速ければ、どんな問題も解決する── ◇『チ。-地球の運動について-』の魚豊、“全力疾走”の連載デビュー作!! 「100m走」に魅せられた人間たちの、狂気と情熱の青春譚!!
少年トガシは生まれつき足が速かった。だから、100m走では全国1位だった。「友達」も「居場所」もすべて“それ”で手に入れた。しかし小6の夏、トガシは生まれて初めて敗北の恐怖を知った。そして同時に味わった、本気の高揚と昂奮を──。100全力疾走。時間にすれば数十秒。だがそこには、人生すべてを懸けるだけの、“熱”があった。
『ペリリュー -楽園のゲルニカ-』武田一義 , 平塚柾緒(太平洋戦争研究会)
公開日:12月5日
主なキャスト:板垣李光人/中村倫也
昭和19年、夏。太平洋戦争末期のペリリュー島に漫画家志望の兵士、田丸はいた。そこはサンゴ礁の海に囲まれ、美しい森に覆われた楽園。そして日米合わせて5万人の兵士が殺し合う狂気の戦場。当時、東洋一と謳われた飛行場奪取を目的に襲い掛かる米軍の精鋭4万。迎え撃つは『徹底持久』を命じられた日本軍守備隊1万。祖国から遠く離れた小さな島で、彼らは何のために戦い、何を思い生きたのか――!?『戦争』の時代に生きた若者の長く忘れ去られた真実の記録!
『WIND BREAKER ウィンドブレイカー』にいさとる
公開日:12月5日
主なキャスト:水上恒司/木戸大聖/綱啓永
彼らは、最強の不良軍団。そして、街の英雄───。偏差値は最底辺、喧嘩は最強。超不良校として名高い学校・風鈴(ふうりん)高校。この春、そんな風鈴のトップを目指して街にやってきた風鈴高校1年生・桜遥(さくらはるか)は、風鈴高校が“防風鈴(ボウフウリン)”と名付けられた街を守る集団となっていたことを知る。そして桜は、風鈴の一員として街を守るため戦い始めることに──!
不良高校生・桜の喧嘩英雄伝説、開幕!!
『ロマンティック・キラー』百世 渡
公開日:12月12日
主なキャスト:上白石萌歌/高橋恭平/木村柾哉/中島颯太
非ヒロイン属性の杏子(あんず)の前に現れた魔法使いのリリ。愛するゲームやお菓子、猫を没収された杏子に与えられたのはイケメンたちが迫り来る少女漫画のような夢の生活…!?
まとめ|2025年下半期上映予定の映画化原作小説・コミック一覧|注目作・話題作の原作をチェック
2025年下半期も話題の作品、注目作もたくさん!恋愛、コメディ、ヒューマンドラマ、ホラーなど、映画を見る前に読むもよし、映画を見た後に原作チェックするもよし。映画からつながる本のご縁の広がりを楽しんでくださいね♪
