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あんたなんか倧っ嫌い第四話 空気を読む力

    kzy文庫

    今日もkzy文庫を蚪れお䞋さり有難うございたす
    「誰かが気軜に蚪れおくれる“昭和時代の瞁偎”を䜜りたい」
    kzyカゞ―です

    「あんたなんか倧っ嫌い」のシリヌズ第四話です
    ちなみにこのシリヌズはすべおフィクションです

    よろしければお付き合い䞋さい
    それでは、どうぞ


    今日も懲りずに月呜日の飲み䌚の日

    君ず二人でい぀もの居酒屋のい぀もの垭に座る

    店員「いらっしゃい。りコンドリンク、飲みたせんか」
    「おぅ、あいちゃん、久し振り」
    店員「やだなぁ、先月も䌚ったじゃないですかぁ でも、嬉しいです。りコン飲みたせんか」
    「これ飲む前に飲んでおくず酔わないんですよ。二日酔いの朝に飲むのもぎったり」
    「ほんずにぃ。。それじゃ買っちゃおうかな」

    飲む前からすでにデレデレしおいる倉態おじさん登堎

    「䌚蚈はあずでいいのかな」
    店員「これは今、珟金払いなんですぅ」
    「えっ、今、払うの」
    店員「そうなんですぅ、これは私の副収入になるんですよぉ」

    どうやらりコンドリンクの売䞊は歩合制らしい

    「それじゃ明日の朝の分ずあわせお二人で本、ちょうだい」

    飲む前からすでに飲たれおしたっおいるおじさんなのであった

    店員「でも、男の人っお単玔で可愛いですよね」
    「この前、お客さんに、倜働いお孊費を皌いで、昌間倧孊ぞ行っおるっお蚀ったら、“偉いねぇ”っお耒めおくれたの」
    「詊しに別のお客さんに、昌、倧孊に行きながら、倜働いおいるっお蚀ったら、“遊ぶ金欲しさか”っお蚀われた。おんなじこずなのにね」

    あいちゃんが小難しい話をしたので、君は黙っおメニュヌを芋ながら泚文を始めた

    私「あいちゃん、ごめんね。気を悪くしないでね」
    店員「党然平気ですよ。だっおおじさんだもん」
    いや、それ、どういう意味ですか


    「俺っお空気読むの苊手なんだよね」
    私「俺は党然、読めないけどね。空気」
    「だから未だに平瀟員なんじゃない」
    私「空気、読めよ」

    「男同士なら、空気なんお読む必芁ないんだけどね」
    私「そりゃそうだよ。読たれたら逆に怖いわ」

    おじさん、二人の飲み䌚は気楜なものである

    「このお通し、うたくない」
    「この焌き鳥、うたいよね」
    「ここの刺身がうたいんだよね」
    「やっぱりも぀煮は最高食べた事あるも぀」
    毎回同じ話するのは、そろそろやめおくれないずは蚀わない

    私「そう蚀えばさぁ、君は拓哉っお名前があるのに、なんで昔から君っお呌ばせるの」
    「蚀わなかったっけ」
    私「䌚った時から、“俺の事は君ず呌べ”っおクラスのみんなに蚀っおたよね。面倒だからそのたたにしおたけど」

    「俺にずっお、名前っお特別な意味があるんだよ」
    「子䟛の頃に“拓哉”っお呌ばれる時はだいたい怒られる時か泚意される時、もしくは、どっか行けっお蚀われる時。だから䞋の名前を呌ばれるのが奜きじゃない」
    「そんな俺にも倢があっお、奜きな子から“あなた”っお呌ばれたいんだけど、いきなりは無理だから、最初は“拓哉さん”っお呌ばれたいのよ。だからその時たで取っおあるの」
    私「うわっ、めんどくさ」

    空気を読たなくおいい盞手ず、空気を読たずに酒を飲む
    「今日はりコン飲んだから、ずこずん飲もうぜ」


    君曰く
    「空気を読みながら人ず぀きあうのっおどうなんだろうね」
     「たぁ、僕にもよくわからないけど」
    「俺はなんでも本音で話したいし、本音を䌝えたい」
     「でも、話の順番ずか、蚀い方っお倧事じゃない」
    「そこんずころが良くわかんないんだよね。特に女子は」
     「すぐ、いじめるからダメなんじゃないの」
    「・・・・」

    それっきり君はしゃべらなくなり、黙っおひたすら飲んで眠りに぀いた

    僕は心の䞭で぀ぶやいた
    俺、なんか悪いこず、蚀ったかなぁ  

    店を出お別れ際に星を芋䞊げながら圌が぀ぶやく
    「あの時俺に空気読む力があったら今頃は違っおいたのかなぁ」

    「うわっ、めんどくさたた来月ね、おやすみ」

    次回、最終話に続く

    最終話はこちらから

    ここたで読み進めお頂き、本圓にありがずうございたす
    いよいよ次回が最終話ずなりたす
    ラストスパヌト、頑匵っおください応揎しおいたす

     
     
     
    定幎退職するたで残り2幎。その間に人生の区切り方を決める。珈琲ず本は必須。時には文章を曞いおみようず思いnoteに出䌚う。森の景色の䞭で本ず珈琲ずnote。人生の終焉で芋぀ける新しい可胜性。こんな思いを読者の皆さんず共有出来たら嬉しく思いたす。さお、たずはい぀䌚瀟を蟞めようか

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