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テストステロンを浴びに行く

    昼間でもカーテンを空けたくない日もあります。
    部屋から出たくない日もある。何もしたくない日もあります。
    籠ってゲームやアニメ鑑賞だけをしたい日もあります。

    それを否定したい訳ではありません。
    むしろ、そういう日もあってもいいでしょう。

    ここで言っているのは、
    何かやりたい、
    どうにか現状を打破したい、
    現実を変えたい
    とずっと思っているのに、

    それができずに、
    自分はダメだとか、
    今日も何もできなかっただとか、
    思って、
    落ち込んでしまう状態がずーっと続いたり、
    モヤモヤを抱え続けたり、
    している状態に対する一つの考えです。

    最近、
    「テストステロン(男性ホルモン)を浴びに行く」
    のが目的、みたいな外出があります。
    もちろん医学的な根拠はありません。

    別に、
    オラつきたいわけでも、
    マッチョマッチョしたいわけでもありません。

    ただ、
    人間は環境や空気にかなり影響される生き物だと思います。

    ずっと薄暗い部屋に一人籠もって、
    SNSやYoutubeなどばかり見ていると、
    ゴロゴロ・ダラダラしてばかりいると、
    画面の中や頭の中だけで段々と世界が完結していく感覚があります。
    現実の世界よりも、自分の頭の中の世界の方が大きくなっていくというか…

    身体を使う感覚も鈍くなりますし、
    行動力も落ちますし、
    考えすぎる方向へ進んでいく気がします。

    そして偏見ですが、その方向は、
    大抵ネガティブな方向を向いていると思います。

    だから最近は、
    意識的に“空気”を選んで浴びに行くことがあります。

    ・規律感
    ・身体性
    ・緊張感
    ・集中感
    ・機能性
    ・役割感
    ・現実感

    みたいなものがある場所へ行くと、
    頭の回り方や、身体感覚が少し変わる気がします。

    これは、
    ただ知識を学ぶというより、

    “そこにある雰囲気や在り方に触れる”
    感覚に近いのでしょうか。

    あと、
    個人的には、

    「刺激を受けて終わり」
    「知識を得て満足」
    にしたくない、
    という感覚もあります。

    その場で、
    「すごいな」
    「かっこいいな」
    「へー、そうなんだ」
    と思って終わるだけでは、
    まるでコンテンツを消費しただけな気がしてしまいます。

    それが悪いわけではありません。

    ただ、自分は、

    ・普段の姿勢
    ・考え方
    ・判断軸
    ・立ち振る舞い
    ・行動力

    みたいなものを、
    少しでも持ち帰れないか、自分のモノにできないか、
    などと、思ってしまいます。

    たぶん私は、
    読んだものでも、
    出会った人でも、
    訪れた場所でも、

    “消費”より、
    “抽出”や“吸収”をしたいタイプなんだと思います。

    これは、
    単なる考え方や行動のクセというよりは、

    「どんな環境に自分を置きたいか」
    「どんな空気を自分がまといたいか」
    「どんな自分になっていたいか」

    という話なのかもしれません。


    今回書いた内容は、
    以前書いた人間関係シリーズを書いている中でも、
    よく考えていたことでした。
     
    「どんな環境に身を置くか」
     
    は、人間関係にも生活そのものにも、
    共通するテーマなのかもしれません。

    ■人間関係シリーズ

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    モノ・情報・思考・人間関係の「迷い」を減らすための仕組みを研究しています。 片付け・整理整頓・断捨離・生活改善・人間関係などをテーマに、 感覚や根性論ではなく、構造化・言語化・ルール化によって再現できる形に整理しています。

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