
ヒゲ脱毛が終わって4年。毎朝15分かけて剃っていたヒゲが、今どうなっているか書きます
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その中で、電気カミソリで剃ると肌が真っ赤になるという話を書きました。
今は剃る機会がほとんどないので済んでいますが、毎日剃っていた頃は毎日真っ赤で、出血もしていました。
今回はそのヒゲのほうです。
第9話で、ヒゲ脱毛12回の記録を書きました。ただ、あれは通っている最中の話です。
今回は、終わってから4年経った今の話を書きます。
ヒゲがどのくらい残っているのか、通う間隔がどう変わっていったのか、あの毎朝の時間はどこに行ったのか。
毎朝15〜20分、剃っていました
始めた理由から書きます。
自分がヒゲ脱毛を始めたのは2014年ごろ、33歳のときでした。
三重苦(薄毛・肥満・ヒゲが濃い)のうち、いちばん最初に手をつけたのがヒゲです。
理由は単純で、毎朝がしんどかったからです。
電気カミソリで、毎日15〜20分かけていました。
一度剃るだけでは終わらないんですよね。
何回も深剃りして、いろんな角度から当てて、それでもまだ「剃ってないみたいな黒さ」が残ります。
それを消そうとしてまた同じ場所を剃る。そういう朝でした。
そして肌が弱いので、そこまでやれば当然荒れます。
真っ赤になって、血が出ます。
痛くて、時間がかかって、それでも黒い。この3つが毎朝です。
なので、ヒゲ脱毛という方法があると知ったとき、ほとんど迷っていません。
「そんな方法もあるんだ」と知って、その場で決めました。
値段を調べて悩んだ記憶もあまりありません。
迷う余地がないくらい困っていた、というのが正直なところだと思います。
痛みで、やめようと思ったことは一度もありません
ヒゲ脱毛は痛い、という話をよく見ます。
自分の場合も、痛くなかったとは言いません。
いちばん痛いのは鼻の下と口周りです。
特に鼻の下の2本線のあいだ(人中のところ)が、毎回いちばんきついです。
そして前回書いたとおり肌が弱いので、毎回腫れます。
施術のあとは顔が真っ赤になるので、毎回、大きいマスクをもらっていました。そのまま外を歩ける顔ではなかったんですよね。
それでも、痛みで通うのをやめようと思ったことは一度もありません。
折れかけたこともないです。
理由は、たぶん比べる相手がいたからだと思います。3ヶ月に1回の痛みと、毎朝の15分を比べていたので、迷いようがありませんでした。
あと、これは第32話でホワイトニングの話を書いたときに気づいたことですが、脱毛は行って座るだけです。自分でやる工程がありません。
👉 自分でやる工程があるものは続かなかった話は第32話に書いています
自宅でやるマウスピースのメンテは2〜3回で折れたのに、顔が真っ赤になる脱毛は3年続きました。
痛みの大きさではなくて、自分で決める場面があるかどうかだったんだと思います。
通う間隔が、そのまま減り方でした
ここが今回いちばん書きたかったところです。
自分はヒゲ脱毛を「12回で終わった」と書いてきましたが、正確にはそのあとに長い尻尾があります。
並べるとこうなります。
2014年〜(12回・約3年) … 3ヶ月に1回
2019年ごろから … 半年に1回
そのあと … 1年に1回
2022年ごろ … 行かなくなった
間隔が延びていった理由は、全部同じです。その間隔だと、もう生えてこなくなったからです。
3ヶ月で行っていたのが、3ヶ月ではあまり生えてこなくなって半年になり、半年でも生えてこなくなって1年になり、最後は新規で生えるヒゲがほとんど無くなって、行かなくなりました。
自分でやめたというより、行く理由が無くなって終わったという感じですね。
費用も一応書いておくと、通っていた病院は回数を重ねると1回の金額が下がる仕組みで、12回で合計およそ25万円でした。半年に1回の期間は「ここまで通う人はあまりいない」ということで、1回3,000円ほどにしてもらえました。
なので、後半の数年はほとんどお金がかかっていません。「25万円と3年」と書くと重いのですが、実際には最初の3年に全部乗っていて、あとは薄くなっていった形です。
今のヒゲ(2026年9月)
今の状態を正直に書きます。
ほとんど生えません。
ゼロではありません。たまに新しい黒いヒゲが出てきますし、脱毛していた当時すでに白髪だったヒゲの生き残りが少しあります。白いヒゲはレーザーが反応しないので、こちらは残る形になります。
ただ、外から見て分かるものではないと思います。近くで見られても気づかれない程度です。
それでも、自分で触ると生えているのが分かるんですよね。
なので、たまに剃ります。
1分もかかりません。
15〜20分が、1分です。しかも毎日ではありません。
計算してみたら、毎朝15分を1年続けると90時間くらいになります。日数に直すと4日弱です。あの頃は毎年、4日ぶんくらいを洗面所で使っていたことになります。
正直、当時はそんなふうに考えたこともありませんでした。しんどいとは思っていましたが、時間を意識はしていませんでした。
いちばん良かったことを、選べませんでした
書きながら、どれがいちばん良かったのかを考えてみました。
朝の髭剃りの時間が無くなった
出血しなくなった
剃るときの痛みが無くなった
夕方に青くならなくなった
選べませんでした。
ひとつ選ぶなら、と考えても決まらないんです笑
全部が良かったことすぎるからです。
逆に言うと、当時の自分はこれを全部毎朝の当たり前として受け入れていたということですよね。痛いのも、時間がかかるのも、夕方に青くなるのも、そういうものだと思っていました。
髭剃りが楽になったらなーくらいの感覚でしたが、無くなったあとの手間の無さ、気持ちの軽さは、当時想像していたより大きかった気がします。
次にやりたいのは、スネです
ひとつ、まだ手をつけていないところがあります。
体のムダ毛です。
顔は終わりましたが、スネのあたりはそのままです。
ここも無くしたいなと思っています。
ただ、またクリニックに3年通う気には、正直なれません。
顔のときは毎朝の出血があったので迷いませんでしたが、スネはそこまで困っていないんですよね。困っていないことのために、予約を取って通って腫れて、というのは腰が重いです笑
なので、家で手軽にできるものをやってみたいと思っています。
自分はまだ家庭用の脱毛器を使ったことがないので、効果がどのくらい出るのかは分かりません。クリニックと同じようにはいかないだろうな、とも思っています。
ただ、自分のヒゲを25万円かけて消したあとだから言えることがあって、あの効果が家で1台で済むなら安いほうだと思います。
▼ 自分が次に試そうと思っているのはこのタイプです(PR)
メンズのヒゲにも対応しているタイプなので、25万円を決める前に自分の毛に反応するか試してみるという使い方もできると思います。自分がこれから試すのはスネのほうですが、結果が出たらこの連載で書きます。
33歳の自分に、伝えられるなら
第9話で、こう書きました。
10年前の自分に「25万円で毎朝の苦痛が一生消えるよ」と言ったら、迷わず払うと思います。
あれから4年たって、今も同じことを思っています。というより、少し強くなりました。
理由は、前回と前々回で維持費を計算したときに気づきました。
今の維持費に、ヒゲは1円も入っていません。
髪は月1,700円かかり続けますし、プロテインは月8,000円かかり続けます。肌も毎月いくらかかかります。でもヒゲは、2022年に終わってからずっと0円です。
払い終わって、それで終わりになったものは、自分がやってきた中でヒゲだけでした。
もちろん、25万円と3年は軽い数字ではないと思います。同じ道を勧めるつもりもありません。今は家庭用の入口もありますし、自分が通っていた頃より選べる場所も増えているはずです。
ただ、毎朝15分を血を出しながら削っている人がいたら、一度調べてみる価値はあると思います。
自分は33歳で始めて、40歳で終わって、43歳の今も0円です。始めるのが早ければ早いほど、0円の期間が長くなるだけの話でもあるので。
次回は、体重の話です
第31話で、83kgから10ヶ月かけて71kgまで落とすと書きました。
次回はその1ヶ月目の結果です。
9月末の数字が出るので、書きます。
増えていたらそのまま書きますし、減っていてもたぶん大きな数字ではないと思います。
▼ この連載を第1話から読む
ハゲてたから女性に相手にされなかったわけじゃなかった話