
魂に沿って生きる: 乳がんからの再生と変容:3-③ Acceptance~受容~
第3章:手術を決断してから治療が終わるまで
③ Acceptance~受容~ 2024.05.11
なぜ私は乳がんの治療を受けることに決めたのか、ヤングリヴィング社のエッセンシャルオイル「Acceptance~受容~」と私がライフワークにしているMetamorphic Technique®に関連して綴っていきます。
乳がんの治療を本格的に受けることに決めたのは2024年2月のことです。
2022年秋に診断が下りて以来定期的に検査を受けていましたが、手術を受ける気持ちはほとんどありませんでした。
少しずつ腫瘍が大きくなっていたことは事実ですが、治療について冷静に前向きに考えるようになった自分自身に驚きました。
今思うと、年末にヤングリヴィング社のエッセンシャルオイルを使い始めたのが大きかったのかもしれません。
名前に惹かれて一番最初に購入したのが「Acceptance~受容~」でした。
成分の一番初めに記載のあるコリアンダーは、パクチーというハーブのことですが、ガブリエル・モージェイ著「スピリットとアロマテラピー」(フレグナンスジャーナル社)によると、伝統的に、情熱や昂揚感と、安定感の両方をもたらす用途で使われてきたようです。
昂揚感を感じる香りに包まれて日々からだに使っているうちに、少しずつ私は自分のからだに起きていることを受け入れていったのかもしれません。
また、同じ2月には決断をサポートするための良い機会に恵まれました。
1つは、Metamorphic Technique®のオンライン勉強会で、病気をどう受け止めればよいか質問し、議題として扱っていただき、病気を受け入れること、治療を受けることについて新しい気づきを得ました。
(3-① 病と変容の可能性~Metamorphic Technique®の観点から考える~|cosmicsoletokyo)
もう1つは、東京の聖イグナチオ教会にて、神父さんの講演会を聞いたことです。困難な状況にあるときにお聞きしたので、メッセージがすっと心に染み入りました。
今改めて思うことがあります。
私が治療を受けると決めるまでに要した時間は、医学的見地からするとあり得ないものかもしれないですが、がんだと突然宣告されて、冷静に受け入れ、考えることができる人はどれほどいるのでしょうか。
恐怖心から訳も分からず治療を受けることを決断せざるを得ないのが実情ではないかと思います。
一方で、治療をどうしても受けたくないという理由で、代替療法などを試しているうちに病状が進行してしまったケースも多数あるようです。
私は今、自分の治療が終わったら、乳がんと診断され同じ思いを持つ方にセラピーをお届けする活動をしたいと考えております。
正しい選択をするために、また、病気の原因を深く内観し、治療後の生活を見据えた心の在り方を考えるために、セラピーは欠かせないと思うのです。
不思議な事ですが、治療を避けていた時期より、治療を受けると決めてからの方が、私の人生が具体的な方向へ動き出したような気がします。
Metamorphic Technique®でテーマとしている「変容」が水面下で静かに起きているのかもしれないと思っています。
【おことわり】
本内容は、乳がんの診断と治療を経験する中で、著者自身が感じたこと、考えたこと、そして人生の変化について綴った個人的な体験記です。
本文中には、心や感情、ストレスと病気との関係についての記述がありますが、これらは医学的事実を断定するものではなく、あくまで著者個人の経験・解釈・気づきに基づくものです。
また、本記事は医療行為や治療を否定するものではありません。治療や健康に関する判断については、必ず医療機関や専門家にご相談ください。
(ご参考)『魂に沿って生きる』目次
今後、以下の記事を掲載予定です。
はじめに:乳がんと告知されて
第一章:乳がんになった原因を考える
(1) 目は心と世界をつなぐ窓〜トラウマを乗り越え前向きに生きる〜
(3) 私の性格は妊娠三十四週目から始まっていた
(4) 私は泣けなかったから乳がんになった
(5) ストレスと乳がんとADHDの人生から、生きたい人生に転向する
(10) 思考の使い方を見直して幸せな未来を創造する(ヨガニードラによる発見)
(13) 私の病気とブレインジム®「クリエイティブビジョン」
第二章:女性性と世代間で引き継がれるカルマを考える
(3) からだを受け入れ、自分を受け入れ、既に満たされていることを知る
(6) すべての女性の皆さんへ@獅子座新月~女性として新しく生き直す~
第三章:手術を決断してから治療が終わるまで
(1) 病と変容の可能性〜Metamorphic Technique (R)の観点から考える〜
(4) 五感を満たし、豊かに生きる〜すべての乳がん患者さんに捧ぐ〜
(8) 私は私のために生きて、私を幸せにする現実を創造する
(9) 放射線治療で二元性を超える
(10) 放射線治療で望む未来を創造する
(11) GROUNDING 〜地に足をつける〜
(12) 無になって感情が溶けて、そして再生する
第四章:治療を終えて
(1) 丁寧に慈しみ肌を育てる 〜放射線治療から陰陽五行フェイシャルトリートメントへ〜
(2) 病気になって、変容する〜
(3) GRATITUDE 〜感謝〜
(4) 自分軸を持って堂々と歩く
(5) 人生の変容と歯との関係~その2~
(6) 肺が伝えるメッセージ~悲しみを乗り越え、自分を生きる~
終わりに:魂に沿って生きる