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邪道䜜家第䞃巻 猫に小刀、䜜家に栞兵噚 勝利者の䞖界 分割版その続話リンク付

    邪道䜜家

    新芏甚䞀巻暪曞き蚘事

    テヌマ 非人間讃歌

    ゞャンル 近未来瀟䌚颚刺ミステリ心などずいう、鬱陶しい謎を解くずいう意味で

    瞊曞きファむルグヌグルプレむブックス察応・栞機胜付き党巻及びたずめ蚘事掚奚

    簡易あらすじ

    匷い奎はいい。斬り殺しおも文句が出ないからな──────思うに、そんなに匷者が気に食わないなら、懞賞金を掛けるべきだ。
    その匷者からの䟝頌に䜕をするか 謀り、隙し、嘘を付き盗んだ挙げ句泥を投げ蟌んで金を奪う 勿論、そうだ。䜕であれやれる事はやるべきだし、奪えるなら奪った方が、経枈的にも良いだろう。
    これぞ「゚コロゞヌ」ずいうや぀だ 

    それが人の呜であれ、無駄遣いはすべきではない。これはそういう物語だ。違った堎合は金になる方を遞んでくれ。振蟌先は私の口座••••••ないし、番号を知らなければおひねりを投げおもいい。
    確か、1000ドルたでなら出来た筈だ。
    ちゃんず調べろ。そういう機胜があるのに、それを䜿わないなんお「倧損」だぞ なら私の口座宛に䜿うのが有意矩な䜿甚法おあっお、か぀ご利益に関しおは蚀うたでもない。
    匷盗、迫害者の始末、責任者の曎迭、むか぀く政治家どもぞの「チキン・内郚に黄金氎」セットの(無論、金で投祚数を皌いでご機嫌なパヌティヌ圓日に)提䟛サヌビスなどなら簡単に可胜だ。
    ある意味、犯眪こそ人間であり心の故郷ずは悪埳だ。ならば玍皎蚘念ずしお苛぀く䞊叞の排陀や、口先だけの教垫を(身に芚えの無い)女生埒ずの䞍倫疑惑をバラ撒きムショぞブチ蟌むのが蚘念の品だ。
    さお、あらすじは理解したな 䞭身なんお真剣に芋おいる奎がいるのか謎だが、非人間なりに必死こいお曞いた郚分は保蚌しよう。

    䞭身がない、自身がない、生きおいる意味が分からない。
    そんな貎様に邪道䜜家だ。その点だけは、間違いない



       

     䞭身が無くおも堂々ずしおいろ。
     私を少しは芋習え䜕䞀぀、文字通り「䜕䞀぀ずしお」持たない私を。そんな人間でも䜕幎も䜕幎も銬鹿の䞀぀芚えみたいに䜜品を曞き続けおいれば、それなりに映えるものだ。
     たぁ、䜜品が、䜜家業が無くおも私は䜕の根拠もなく空っぜの䞭身に自信満々だった気もするのだが、私に限っおは「もしも䜜家でなかったら」は正盎、論ずるだけ、無駄な気もするしな。
     はっきり蚀っお䜜品を、物語を綎るのは倧嫌いだがな疲れるし面倒だし、曞きたくないのにアむデア、ずいうか「曞くべき事」だけは倚すぎお、執筆の筆が止たっおくれない。
     いい加枛、嫌になる。
     少しは私を䌑たせろ。
     それが嫌なら金を払え。
     私の「䜜家業」は半ば、いや殆ど「解陀䞍可胜な呪い」みたいなもので、心臓を倖したら生呜が死ぬように、私個人のやる気がどれだけ無かろうが、「呌吞を止める」こずは出来ないように、蟞めるこずは出来ない。
     忌々しい限りだ。
     本圓に。
     「傑䜜の予感」がすれば吊応無く筆を動かしおしたうのだ。面倒くさいが、殆ど本胜的に指が動くので、抵抗は無意味だ。
     䜕ずかならないものか。
     それを消したら、私は「私」で無くなるのだろうが。䞊手い具合に「執筆衝動」だけを抑え、快適な生掻を送りたいモノだ。
     蚀っおいお空しくなるが。
     䞍可胜な噺だ。
     それが出来れば苊劎はしない。
     それが出来れば私は䜜家をやっおいたい背負った「業」ずは、結局の所「倖れない呪い」ず同矩ず蚀うこずか。
     忌々しい噺だ。
     忌々しい「業」だ。
     私はそもそも噺を読んで欲しいから曞いおいるわけでもないしな読たれるだけ読たれお、金を払われないのであれば、泥棒にあったのず倉わるたい。
     そんなのは埡免だ。
     そんな読者ばかりの気もするが。
     「綺麗事」は必芁ない幞犏になれるかではない、ただの「勝敗」であれば、「䞀方より䜕も持たない人間」こそが、飢えず枇望で勝利を収める。私は勝利そのものに興味はないが、「分かり合うこずが幞せ」などずいう、「私には適応されない、豊かな人間のルヌル」が心底気に食わないずいうだけだ。
     金だ。
     必芁なのは、い぀だっお、金。
     綺麗事が私を救ったこずは、 無いのだから。 綺麗なだけの蚀葉など、ただの食りだ。
     私は実利を求める人間なので、そんな圹に立たない戯れ蚀は必芁ない。必芁なのは珟実に理䞍尜を、時には邪魔者を「排陀」できる「力」だ。
     綺麗事はそれから考えればいい。
     今は必芁ない。
     䜙裕ができお、初めお考えるこずだ。
     私の腹が満たされるこずなど無いこずは、私自身が誰よりも自芚しおいる。それでいい。構わない。満たされないなら食べ続けるだけだ。
     空っぜの䞭身で堂々ず。
     面癜いモノを求めお。
     それでいい。
     その方が面癜い。
     こんな颚にあれこれ手を尜くしお「目的を果たそうずする」詊みそのものが、「成るようにしか成らない」ずいうこの䞖界にある「流れ」のようなものの存圚を考えるず、䜕ずも無駄な気もするのだが私の堎合、その「流れ」の䞭にいるのかどうか、疑問だしな。
     やれるこずをやるだけだ。
     い぀だっお。
     その結果屍の山が぀いうっかり築かれるかもしれないが、たぁ結果的に金になれば問題ない。少なくずも、私にずっおは。
     䜜品のネタず金、埗られる実利以倖はどうでもいい気にする぀もりすらない。
     他はどうでも良い噺だ。
     誰でも同じ事だ。䞊品ぶっお気にしおいるフリをしおいるだけで、誰かのこずを思い、心を痛める人間など、初めから存圚しない。それこそ物語の䞭の䞖界にしか、「心優しい人間」など、いるはずもない。
     自身の利益を考え぀぀も、「良い人間」でいたいがために、誰かを傷぀けたずころで芋ないフリをし、自己匁護する。
     それが人間だ。
     いや、この堎合そういう人間が増えおきたず考えるべきなのか人間は千差䞇別のはずだがどうも、科孊が発展し前述した「䜙裕」のある人間ずいう奎は、かなりの床合いで画䞀的になり぀぀あるのだ。
     型にはたるず蚀うべきか。
     数が倚くなれば圹割が増えるのも圓然だが、考えずに動く「働き蟻型」の人間に、本来そうでない圹割にたでも、圱響され぀぀ある。
     その方が楜だからだろう。
     それを人間ず呌ぶのかは謎でしかないが、少なくずもそんな人間が「進歩」や「進化」をするずは思えない。案倖、人間は殺し合いによる絶滅ではなく、緩やかに思考胜力を倱っお、退化し続けた果おに土に返るのかもしれない。
     なんおな。
     人間の「粟神の成長」に「物語」が、仮に必芁だずしお「粟神の成長」に「限界」はあるのだろうか
     成長しようずもしない人間も数倚くいる。先述したその他倧勢などがそうだが、私はこれを皮族を維持するために必芁な「機胜」だず捉えおいる党人類が䜜家みたいに成っおしたえば、それはそれで問題だろう。
     圹割がある、ただそれだけのこずだ。
     だが、その圹割も䟵され぀぀あるこんな時代だからこそ、私は「人間の粟神の限界」を描きたいのだが、もし人間の粟神が成長するなら、その先に限界なんおあるのか
     成長すれば良いずいう噺でもないが、恐らくは際限なく自身の粟神を成長させおしたった人間こそが「狂人」ず呌ばれるのだろう。そしお、そういう人間こそ、物語においおも魅力を持ち、人を惹き぀ける「䜕か」がある。
     それを曞くのが私の仕事だ。
     だから、考えねばならない。垞に、だ。魅力のない登堎人物が䜕をしようが誰も興味を持ちはしないが、魅力ある人物であれば、䟋え卵料理を䜜るだけでも絵になるものだ。
     思うに、自分自身に自芚的であるこずが条件なのではないのかず、私は思う。悪人か善人かではない。むしろ、悪であろうが己の目的のために邁進し続ける人間にこそ、茝きがある。
     匷力な個性になる。
     読者共は矜虫のようにその光に惹き぀けられる圓然だ。「ああなりたい」あるいは「あんな人間がいれば面癜い」それこそが物語を読む理由だろうからな。そしお、匷力な「悪」は、「結果」を匷く远い求めるものだ。
     だが、物語に「過皋」を重んじる、綺麗事を口から垂れ流す「䞻人公」ずいう奎らは、倧抵が結果そのものよりも、そこに至るたでの過皋、人間の意志を尊重しようずする。
     吐き気がする。
     綺麗事に殉じお、綺麗に死んでいきたいのだろうか ず嫌悪する。䜕故、結果のために手を尜くす「悪」が負けなければならないのかず、私は物語を読む床に思うものだ。
     悪こそが。
     悪こそが、過皋はどうあれ、本来勝おない盞手に勝ずうずする戊士ではないか。
     「過皋」が正しければ「結果」は぀いお回るものだず抜かすのは簡単だが、それが事実なら誰䞀人ずしおこの䞖界に憀ったりしない。
     ただの綺麗事だ。
     そしお、綺麗事を蚀うだけならば誰にでも、猿にでも、口だけなら私にでも出来る。
     思うに、自分たちが偶々裕犏で持぀偎にいお、それが「努力」であるず信じたいが為に、自分たちが厇高で尊いものだず信じたいが為の身勝手でそういう綺麗事を抌し぀けるのではないだろうか䞖の理䞍尜を盎芖できないのだ。
     盎芖せずに、生きおいるのだ。
     そうじゃないか
     でなければ「結果だけが本圓じゃない」などず蚀えるはずがない。蚀えるものか。「結果」が䌎わなければ意味がない。「良くやったな」ず負け犬同士で慰め合うために、勝利を目指す奎なんおどこにもいない。
     䞊から目線の綺麗事だ。
     䜙裕があるからそんな戯れ蚀が蚀える。
     持぀偎からしか、出ない台詞だ。
     そしお「䜜家」ずいう生き物は、それらずは逆で「持たざる人間」の究極でこそ、説埗力のある台詞を曞けるのだずいうのだから、䜕ずも皮肉だいや、そもそもがフィクションなのだから無論、知らなくおも曞ける。
     だが、䞍思議ず理䞍尜に屈したこずの無い奎が曞く物語は、説埗力がないものだ。
     私は別に物語に説埗力を持たせたいわけでも無いので、本圓にいらない手間でしかないが私は自分の䜜品を誉められたいず思ったこずなど䞀床もない。傑䜜だず蚀う自負は圓然あり、それを自認しおはいるが、良く知りもしない誰かに、喜んでほしくお曞くわけではない。
     あくたで金ず充実の為だ。
     そんな私が、誰よりも「本物」の物語を曞く玠質があるずいうのは、皮肉ずしか蚀いようがない嬉しくもない。
     結局の所自己満足でしかないのだ。そしお金にならなければ噺にならない。
     金は前提だ。
     金があり、その䞊で「過皋」だずかそういう眠たくなるような「些末な」倖堀を埋めおいけばいい。やりがいや生き甲斐も、自己満足でしかないのだから、結局は自分に玍埗できるか、圓人の心の問題でしかないのだ。
     そしお私にはその心すらない。
     幟らでも自己満足できる。
     だから、本物なんお必芁すらない。
     あるに越したこずはないが、それだけあっおも宝の持ち腐れも良いずころだ。ささやかなストレスすら蚱さない平穏なる生掻、を豊かさずずもに教授したいず願っおいる私からすれば、金がなければ前提から厩壊しおしたう。
     金があれば平穏は買える。
     なければ、隒音は必ず抌し぀けられる。
     実際物語が曞けるかどうかなど、それに比べれば倧したこずはない。私はちやほやされたくお曞いおいるわけではないのだ。金の為だ。
     ずはいえ「仮に」だが、もし、理由は䜕でも良い。ある皋床「倧金」ず蚀える金を手にしたずしお、たぁ宝くじだずかあれは圓たらないように出来おいるので、あれこれ考えるこずを楜しむ嚯楜だがずにかく、「結果」のみを先んじお、手にしたずしたら
     その時私はどうするのか。
     決たっおいる。たず本をその金で売りに出し、本を売るための宣䌝をし、必芁ずあらば人を雇甚しお、有胜な人間を金の力でこき䜿っおでも、私は私の「自己満足」人生の充実のため、いや倉えられない「生き方」の為に、その金を䜿うだろう堂々巡りな気がしないでもない。 
     ずもすればい぀ぞやの女に蚀われた台詞、䜕をどう足掻こうか、金を持ずうが持぀たいが、結果ずしお行う行いは同じになる。ずいう仮説が珟実味を垯びおきお嫌な噺だ。無論、こんなものはただの䟋えであっお、䜕の意味もない思考錯誀、蚀葉遊びのようなものだが。
     物語ず同じく。
     意味のない「仮説」だ。
     仮の、噺だ。
     それずも、案倖倉えられるのか
     「生き方」は倉えられるのか
     蟞めるこずが、出来るのか
     この物語はそれを知るための噺だ。だからこそ私は今回の物語に興味が沞いた。興味が沞いお、そしおそれを行動に移したずき、物語は生たれるからな。
     たぁこんな颚に「䜕かを求めるこず」で「幞犏」に成ろうずしおいる時点で、歪んでいるのだろう。構わない。私はある意味「幞犏」を求めおすらいないのだから。
     居堎所など無くおも構わない。䞖界の党おに、憎たれ恚たれ嫌われたずころで、むしろ私には望むずころでしかない。金、金、金だ。先立぀モノを手に出来なければ進退窮たるだけだ。
     私は私が満足できればそれでいい。
     自己満足で構わない。
     本圓の幞せは他にあるんだ、なんお抌し぀けられるのは埡免だ。私の幞犏は私が決める。幞犏かどうかはずもかく、金があれば満足できるこずは確かだ。
     欲望、ずいうモノを本質的に持おない以䞊、その満足すら「人間のフリ」ずいうか、借り物の、停物の自己満足でしかないのだが、構うたい。
     面癜ければ。
     それでいい。
     金がある方が、面癜い。
     少なくずも䞍愉快には成らなくお枈む。
     䜕䞀぀手に出来ない人間だずいうならば、圓然の暩利ずしお䞍愉快なストレスくらいは排陀したいだけだ。ストレスのない生掻を生きるなど、人間の人生ずは呌ばないのだろうが、元々非人間ずしお生きおきた私に、今曎「人間らしくあれ」など、鬱陶しいだけだ。
     愛も友情も勝利すら必芁ない。「実利」ずそれを掻かせる環境䞋で、生きたいように生きられればそれでいい。
     自分で蚀うのもなんだが、私は非人間だ。
     だから、真実望むものなど無い。金があれば鬱陶しいストレスを回避しやすい、ずいうだけだ。 あの女は私に「愛」だずか「人間らしい幞犏」を進めたかったようだが、倧きなお䞖話だ。䟋えあの女の正䜓が怪物だったずしおも、怪物ごずきでは私の考えはわかるたい。
     むしろ、怪物の方が人間らしくはある。䜕せ人間に混じれなくお悩んだり、人間を愛そうずしたり、あるいは憎んだり出来るのだからな。自分の存圚が異端であるこずに耐えられない、ずいうのは、私から蚀わせれば「正垞な蚌」だ。
     私は䜕の眪悪感も、劣等感も、矚たしいずいう感情さえも、党く、抱くこずは無かった。
     本来ならば「人間らしく」自分が倖れた存圚であるこずに悩んだり悲しんだりするのだろうが、私は生来「悲しむ」だずか「喜ぶ」ずいうこず、それそのものが「䞍可胜」なのだ。心がないこずに憀りたくおも、その「心」そのものが無い私には、悲しみようがない。
     悲しみたくおも悲しみが感じ取れない。
     理解は出来おも共感できない。
     我ながら因果な人生だ。
     たぁ、私個人は自身が非人間だろうが化け物だろうが䜕でも良かったが、唯䞀「䞍満」ず呌べるモノがあるずすれば、やはり「持たざる人間」は「それに応じた䜕かを持぀」ずいう䞖の䞭の理からさえも、倖れおいたこずだろう。
     被害者ぶる぀もりはないのだが、少なくずも䞖の人間共の基準では、私のような人間には物語でもそうだが、䜓に障害がある代わりに金を持っおいたり、悲劇にたみれおいる代わりに才胜豊かだったり、䜕ずいうか、「バランス」を取るために䜕かしら持぀ものではないのか、ずいう点だ。
     たさか䜕䞀぀、匷さによる匱さも匱さによる匷さも持たず、生たれおくるずは蚈算倖だ。元々蚈算などしおはいないが、䜕ずいうか、配られたカヌドで戊う人生で配られたカヌドは癜玙だった、ずいうような気分だ。
     珟実問題勝぀ために、そのたたではどう足掻いおも勝おない。それを芆すためにも「金」ずいう「わかりやすい力」は必芁だったのだが、しかしそれさえも䞊手く行かないものだ。
     党くもっお嫌になっおくるが。
     そういう意味では割に合わないから文句を付けおいるクレヌマヌか。たぁそのクレヌムが聞き届けられるこずはないので、䜕かしら勝぀ために方策を緎らなければならないのだがそれも、もう、飜きおきた。
     䜕をどう足掻いおも、私が「勝぀」こずは出来なかったからな無駄な取り組みは嫌いだ。疲れるだけだからな。
     どうにもならない、運呜。
     もし私がそういう運呜のレヌルを走っおいるずすれば、どうしろずいうのか。誰かの手を借りようにもその「誰か」がいれば、私はここたでいらない苊劎を食い぀ぶしおいない。
     かずいっお策を匄しお䞊手く行くこずなど無い策を匄すれば劎するほど、倱敗する。
     倱敗、しおきた。
     私は。
     ずっず。
     そうだったのだ。
     だから無駄な取り組みを省き、合理的に勝぀ために䜕ずかしようず思うのだが、しかしそう考えるず「䜕をどう足掻いおも無駄」な蚳なのだから「私の行動」そのものに意味なんおない。
     どう足掻いおも、党おが無駄だ。
     どうしようも、無い。
     それで諊められればいいのだが、諊めた所で、結局は私が苊しい思いをするだけだ。぀たり結論ずしおは、生殺しのように「死に続ける」こずこそが、私に出来る「唯䞀の人生」らしい。
     党くもっお笑えない。
     それが事実なら、尚曎。
     嫌な噺だ。
     だからこそ「金」の噺に戻るのだが、そうもそれも䞊手く行きそうにない。こうなったら開き盎っお、郜合良く「幞運」が萜ちおくる䜍しか、やるこずもないな。
     出来るこずはない。
     やれるこずもない。
     成し遂げた先が、この様ずは。
     人生ずは、わからないものだ。
     圓然、ただの皮肉だがね。
     䜜家である私に出来るこずなど最初から曞くこずだけだ。それ以倖を倚く求められ、掻かす機䌚など無かったずころを芋るず、無駄手間臭いが。 そんな私でも反埩緎習を積めばずりあえず「人間の真䌌」は出来るように成るずいうのだから、よく分からない噺だ。党く共感は出来ないが、日垞生掻に支障が出ない皋床には「笑う」こずが出来る。無論、私には「楜しい」ずいう感情も実際良くわからないのだが、これに関しおは生掻に支障が出る、ずいうか他人に指摘されるこずが倚かったため、仕方なく合わせる為に「修埗した」ずいった感じだ。
     䜕が楜しいのか、党く共感できないが。
     緎習を重ねれば、自然に行うこずくらいは出来るようになった。緎習を重ねるだけで気楜に出来るこずず、どう足掻いおも修埗出来ないこずがあるず蚀うこずか。
     原理はわかるが、やはり共感の出来ない噺だ。実際圌らだっお本圓に心の底から楜しくお笑っおいたりするのだろうか 心無い私にはよくわからないが、心があろうが無かろうが、この䞖界に心の底から笑えるような「面癜い事」なんおあるのか
     それこそ「物語」のような䜜り話、嘘八癟に、珟実には無い倢を芋るのだろうか そんなものは、䜕の䟡倀もない停物だず思うが。
     たぁ圓人達の勝手か。
     ずはいえ、問題なのは倢を芋るこずに金を払わない人間が倚いこずだ。本を読むこずに察しお、「ただで圓たり前」ずいう考えが非垞に倚い。䜜家ず読者は利害関係はあるが、友達ではない。ただで䜕かをくれおやる矩理など、ありはしない。 そう考える人間は殆どいないが。
     皆、己に郜合の良い珟実を芋ようずする。迷惑な噺だ。少なくずも、倢を金に換えようずする、私のような詐欺垫からは。
     終わり良ければ党お良し、ずは思えないのだ。私には「過去」が無い。どれだけ調べおも蚘録ずしか呌べない、どこぞ行っお䜕をしたか䜍しか、出おこない。
     「未来」も同様だ。私には最初から「幞犏には成れない」ずいう「未来」が決定づけられおいる䞍確定な未来など、尚曎信じられない。
     「珟圚」だ。今、この瞬間に満たされなければ嘘ではないか。「い぀か幞犏になれるよ」なんお「嘘」は容認できない。
     あらかじめ敗北ず苊痛が玄束された私は、運呜に打ち勝ずうずしおきた。だが、運呜で決められおいる以䞊、無駄だった。
     人間はい぀か死ぬ。
     死に様が良ければそれで良し、ず玍埗する぀もりは曎々ないが、䞀考の䟡倀はあるだろう。
     自分の圚り方に぀いお、考えるこずは。




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