
方程式の理解を深める 【0.1+0.05と移項の意味】
□方程式
3.1. 移項
3.2. 圧倒的に計算ミスが多いところ(重要)
3.3. かっこ
3.4. 分数と小数
▶ 3.5. 0.1+0.05と移項の意味
3.6. 普段使えるミスしない方法(重要)
(このページは動画バージョンもあります)
方程式の計算、だいぶできるようになったかな?
このページは読まなくてもいいっちゃいいです。
でも読んだら方程式の理解が深まって、かなり強くなるよ。
まずはタイトルにあるように
0.1+0.05
これ計算してみようか。
------
まずは「×100」しようね。
そしたら
10+5
になります。
------
…わかった?
この解説、間違いです。
つまり100倍(×100)した人、間違い。
でも、確か、前のページの分数小数ページでは、
小数の問題で「×10」とかしてたよね。
なんでダメなんだろう?
ここでいったん3.1.の一番最初にした説明を引用します。
小学校までの式は
5+3=
のように「これは何ですか?」というような式でした。
「身長はいくつですか?」
「この果物は何ですか?」
みたいな質問と似てます。
伝わるかな。
上の「0.1+0.05」はこの式の仲間です。方程式ではありません。
身長聞かれてるのに「まず10倍して」っておかしくない???
正しい答えは

です。(0.1は0.10とか0.100と同じね)
「×100」は絶対にしちゃだめ!
じゃあなんで前のページでは「×10」が出来たんだっけ・・?
・・・
もうカンのいいひとは気付いてるかもしれないけど、それは方程式だから。
方程式は「両辺になら」同じことしてよかったんだよね。
だから、じゃまな小数とか分数とかを「かけ算でなくす」ことができた。
上の「0.1+0.05」の式は、方程式じゃないからできない。
そもそも方程式じゃなければ「両辺っていう考え」が存在しません。
この間違い、とっても多いんだよ。
方程式習いたての中1の頃は意外と大丈夫だけど、中2以降になるとだいたいミスします。
ーーーーーー
じゃあこのまま、移項について考えてみよう。
改めて考えてみると、移項ってなんだか分からなくない?
なんで符号を変えたら移動していいの?
方程式の最終的な目標は「x=◯」という形にすることだったよね。
なら次の式で、ジャマなのはなんでしょう。

もちろん「+3」がジャマです。
これを移項するのが今までのやり方でした。
でも、いったん、この移項を封印してみようか。
そしたらどうする?
でも今までの知識でできる。
というかこのページの知識でできるよ!
方程式は「両辺になら」同じことしてよかったんだよね。
「+3」がじゃまなんだから、「両辺に」「ー3」してみようか。

気付いた・・?
真ん中の式を消してみるね。

すると、まるで「左辺の+3」が「右辺のー3」になったように見える。
これが移項の正体です。
これ、最初に言われたら難しかったかもしれない。
でももう難しくないよね。
どの問題も「両辺になんかしてた」だけじゃん、ということでした。
以上。
このページの意味がスラスラわかったら、だいぶ方程式を掴んできてます。
このページは計算なしだよ!
そして次がラスト、一番大事な使えるやりかたです!!
□方程式
3.1. 移項
3.2. 圧倒的に計算ミスが多いところ(重要)
3.3. かっこ
3.4. 分数と小数
3.5. 0.1+0.05と移項の意味
▶ラスト! 3.6. 普段使えるミスしない方法(重要)
□大事なポイント
☆数学が苦手な人のための割合(%計算)
☆早くてミスも減る約分
☆計算力をキープするための計算テスト
□勉強できようサイト