
次男は、僕によく似ている ─だからこそ特別な存在だった
今回は、僕の次男について少しだけ振り返ってみようと思います。
ざっくりと彼の特徴を挙げると、こんな感じです。
努力家
責任感がある
継続力がある
温厚な性格
口数は少なめ
恥ずかしがりや
冗談が苦手
弱い人に優しい
ネガティブな面がある
顔も性格も父親(僕)にそっくり
次男は幼い頃、仮面ライダーや戦隊ヒーローが大好きでした。
赤色のヒーローになりきって、毎日のようにヒーローポーズをキメていたのを思い出します。赤が好きで、本人にもよく似合っていました。
小学校時代には、知的障がいのある同級生といつも一緒に過ごしていたことがありました。誰かに指示されたわけでもないのに、自然と寄り添っていた彼の姿は、先生からもよく褒められていました。
「優しい子ですね」と言われるたびに、少し照れくさい気持ちになりながらも、内心とても誇らしく思っていたものです。
中学生になってからはテニス部に入り、「もっと上手くなりたい」と毎日暗くなるまで家の庭でラケットを振っていました。初心者ばかりのチームでしたが、努力の末に何度かダブルスで表彰されるまでに成長。嬉しそうに賞状を持ち帰ってきた日の笑顔は、今でも忘れられません。
高校生になってからは、勉強や受験へのプレッシャーが大きくなったのか、少しずつ悩みを抱える姿も見えるようになりました。それでも、塾への送り迎えの車中では、家族の中でも一番いろいろな話をしてくれる子でした。
何気ない会話の中に、彼なりの真面目さや不器用な優しさが垣間見えて、僕にとっては特別な時間だったように思います。
顔も性格も自分にそっくりなせいか、兄弟3人の中でも、どこか次男には一番多くの期待を寄せていた気がします。
現在、彼は高校3年生。
受験という人生の節目を迎えています。
これからどんな道を選ぶのか、親としては気になるところですが、最後は彼自身が納得のいく結果になることを、心から願っています。