コレド日本橋、2026年10月15日閉店-白木屋・東急跡の三井不動産「COREDO」1号店、隣接する「東京ミッドタウン日本橋」と統合へ

東京都中央区日本橋にある三井不動産の複合ビル「日本橋一丁目三井ビルディング」の商業ゾーン「コレド日本橋」が、2026年10月15日に閉館する。

白木屋→東急跡に生まれたコレド1号店だった

コレド日本橋は1662年に開店し、1999年に閉店した百貨店「白木屋本店」→「東急百貨店日本橋店」の跡地を再開発し、2004年3月に開業した「日本橋一丁目三井ビルディング」下層階にある商業施設。

昭和初期の白木屋。再開発エリアに設置されていた看板より。

日本橋における大型再開発の先駆けの1つであり、コレド日本橋は三井不動産の商業施設ブランド「コレド」の1号店で、「COREDO」は「CORE EDO」(江戸の中心)に由来する。

約40店が出店-当初の核店舗は撤退

コレド日本橋の店舗面積は10,000㎡、総賃貸面積は8,300㎡。
当初は、大手雑貨店「プラザ(旧ソニープラザ)」の新業態雑貨店「セレンディピティ」、人形などを手掛けるタカラのコンセプトショップ「ガレージ」、東急百貨店を引き継いだ「東急ストア プレッセ」を核店舗としていたが、それらはいずれも2014年までに閉店。その立地ゆえ、休日と平日の客足の差も大きかったとみられる。

コレド日本橋。

2026年時点は、「西川」「トモズ」「ユナイテッドアローズ」「ユナイテッドトーキョー」「エコー」「ニューヨーカー」「JINS」「ファブリックトーキョー」、レストラン街などが出店。
総テナント数は約40店となっている。

2027年秋開業「東京ミッドタウン日本橋」と接続・統合

コレド日本橋の閉館は、同店の隣接地で三井不動産と野村不動産が進めている日本橋一丁目中地区の再開発にともなうもの。コレド日本橋は6月15日に2〜4階が、10月15日に地下1階と1階が閉店。22年の歴史に幕を下ろす。
その後、コレド日本橋跡は再開発エリアに2027年秋に開業する「東京ミッドタウン日本橋」と接続、一体運営させるべくリニューアルをおこなうという。
なお、「日本橋一丁目三井ビルディング」のオフィス部分は変わらず運営されるほか、改装中も商業テナントのうち「西川」「トモズ」は閉店せずに営業を続ける予定だとしている。

関連記事:東京ミッドタウン八重洲、2023年3月10日開業-東京駅前に三井不動産の複合ビル、バスターミナル併設
関連記事:コレド室町テラス、2019年9月27日開業-日本橋室町三井タワーに「誠品生活日本橋」など30以上が出店
関連記事:日本橋三越本店、2018年10月24日第1期リニューアル開業-コンシェルジュによる「おもてなし」も
関連記事:日本橋高島屋S.C.、2018年9月25日グランドオープン-4館体制の「都市型ショッピングセンター」に
関連記事:オヴォール日本橋ビル、2018年9月13日開業-三井のお膝元・日本橋で初の三井ガーデンホテル

このエントリーをはてなブックマークに追加