キャパオーバーでも、人を見る!?」Kaerukoさんから見えたBREAKOUT GRAND PRIXの本質
〜フォロワー数ではなく「あなた」を見る。その審査基準には理由がありました〜
前回の記事では参加者視点で
noteフォロワー1000人未満なら、今こそBREAKOUT GRAND PRIX 2026に参加するメリットが大きい

という話を書きました。
そして、その中で私は、
審査員を知ることは、BREAKOUT攻略になる。
でも、それだけではない。
noteで結果を出している審査員を知ることは、そのままnote攻略にもなる。
そんなことを書きました。
ということで今回から、
4人の審査員を一人ずつ、
普段の記事まで読んで掘っていきます。

第1人目は、
Kaerukoさん
私はnoteを始めてまだ日が浅いので、
正直に言います。
BREAKOUT GRAND PRIXに参加するまで、
Kaerukoさんのことをほとんど知りませんでした。
でも、
記事をいくつも読んでいくうちに、
だんだん、
「ああ。だからこの人は、この審査基準なんだ。」
が見えてきました。
そして同時に、
「こんな人に作品を読んでもらえるなら、出してみたい」
とも思いました。
まず知ってほしい。Kaerukoさんの審査基準

最初に、
Kaerukoさん自身が書いている
BREAKOUT GRAND PRIXの審査基準を読んでみてください。
▶ Kaeruko賞|審査基準
私が特に気になったのが、
「読者を想定しているか」
という視点でした。
自分が書きたいことを書く。
もちろん、それも大事です。
でも、
その作品の向こう側に、
誰がいるのか。
誰に届けるのか。
その人が、
読んだあと何を感じるのか。
そこまで見る。
最初に審査基準だけを読んだときは、
「なるほど、読者目線を大事にする人なんだな」
くらいに思っていました。
でも、
本人の記事まで読んでから、
もう一度この審査基準を見ると、
かなり印象が変わります。
特に面白かった「カエルパーカーを脱いだ時」

私がKaerukoさんの記事の中で、
特に面白かったのがこちらです。
▶ カエルパーカーを脱いだ時
※有料記事なので途中までです
普段のKaerukoさんを見ると、
音楽
MV
海外展開
SNS
メンバーシップ
企画
次々と新しいことへ進んでいる
かなりエネルギッシュなクリエイターに見えます。
ところがこの記事では、
かなり率直に、
キャパを超えている。
と書いています。
「キャパを超えるかもしれない」
ではなく、
「分かっていた」
そして、
実際に超えた。
それでも挑戦する。
ここで私は、
Kaerukoさんへの印象が
かなり変わりました。
「強いから挑戦できる」わけじゃない
挑戦している人を見ると、
つい、
「この人は自信があるからできるんだ」
と思ってしまいませんか。
余裕がある
能力がある
だから次へ行ける
でも、
Kaerukoさんの記事を読むと、
そう単純ではありません。
余裕がなくても挑戦する。
怖さがあっても動く。
大変になることが分かっていても、
新しい場所へ行ってみる。
そして、
海外向けの発信を始めた背景には、
自分が頑張る姿を見て、
「自分も頑張れる」
と思ってくれた人の存在もありました。
自分が伸びるためだけじゃない。
自分が挑戦する姿そのものが、誰かの一歩になるかもしれない。
そう考えて動いている人なんです。
しかも、自分が大変なのに人の記事を見に行く

さらに驚いたのが、ここです。
自分自身がキャパオーバーしている。
それなのに、
メンバーが何をしているのかを
見に行く。
新しい記事があれば読む。
何に取り組んでいるのか
何に興味を持っているのか
それを知っておきたい
何か相談されたときに、
一緒に考えられる状態でいたい。
私はここを読んで、
「この人、本当に人を見るんだな」
と思いました。
「応援しています」
と言うだけなら簡単です。
でも、
その人の記事を読む。
何をしているのか知る。
その人が困ったときに、
言葉を返せるようにしておく。
これは、
応援を行動でやっている
ということだと思います。
さらに読んで、Kaerukoさんの「人を見る」がもっと分かった
そして、
もう一本。
今回ぜひ紹介したい記事があります。
▶ noteに必要なものとは? -すっぴんトーク-
この記事を読んで、
私はKaerukoさんの
「人を見る」
という意味が、
さらに分かった気がしました。
冒頭から、
かなり強い言葉があります。

Kaerukoさんは、
フォロワーが多いから偉いわけではない。
たくさん稼いでいるから上でもない。
noteやSNSには、
人と人との間に上も下もない
という考えをはっきり書いています
これ。
BREAKOUT GRAND PRIXを考えるうえでも、
かなり重要だと思うんです。
フォロワー数が多い=人として上、ではない
BREAKOUT GRAND PRIXは、
フォロワー1000人未満
のクリエイターを対象にしています。
だから参加する側には、
どうしても、
「審査員はすごい人」
「自分はまだ1000人未満」
という上下関係のような感覚が
生まれやすいと思います。
私自身も、
少しありました。
でも、
Kaerukoさんの記事では、
フォロワー数
収益
スキの数
反応の多さ
それらはすごい成果ではある。
でも、
数字が増えたからといって、人として誰かより上になるわけではない
という考えが書かれています。
つまり、
審査する側と、
される側
TOPクリエイターと、
1000人未満のクリエイター
そこに実績の差はあっても、
人としては対等
私はここに、
かなり安心感を覚えました。
失敗したときも、「離れる」より「話す」
この「すっぴんトーク」では、
Kaerukoさん自身がSNS上で、
知らないうちに相手を傷つけてしまった出来事も書いています。
相手から、
「あの発言が嫌だった」
と伝えられた。
そこでKaerukoさんは、
まず、
伝えてくれたことへの感謝を伝え、
そのあとで謝っています。
そして、
その出来事をきっかけに、
以前より関係が良くなったと書いています。
これも、
かなり人柄が出ています。
100人中100人に好かれることはできない。
理解されないこともある。
それでも、
関係が壊れそうになったときほど、
ちゃんと話したい。
何も言わず離れるより、
理解する努力をしたい。
そんな姿勢です。
「読者を見る」の前に、「相手を一人の人として見る」

ここまで読むと、
Kaerukoさんの
「読者を想定しているか」
という審査基準が、
単なるマーケティング用語ではなくなってきます。
読者層を決める
ペルソナを決める
ターゲットを設定する
もちろん、
そういう意味もあると思います。
でも、
もっと根っこには、
画面の向こう側に、一人の人がいる
という考えがあるように感じました。
Kaerukoさん自身、
記事の中で、
スキ
コメント
記事購入
そうした行動も、
人との信頼の表れとして捉えています。
そして、
全員から少しずつ好かれるより、
一人ひとりとの関係を大切にしたい。
言葉を交わすときには、
ちゃんと相手を見たい。
と書いています。
ここを読んでから、
もう一度、
「読者を想定しているか」
を見る。
かなり意味が変わりませんか。
「まだ知られていない人に光を当てたい」が、さらに本物に見えてきた

BREAKOUT GRAND PRIXには、
まだ日の当たっていないクリエイターを見つけたい。
まだ知られていない作品に光を当てたい。
という思想があります。
でも、
Kaerukoさんの
「フォロワー数が多いから上ではない」
「私とあなたは対等」
という考えを知ると、
この企画とのつながりが
すごく自然に見えてきます。
1000人未満だから下
有名だから上
ではない。
まだ見つかっていないだけ。
だから、
作品をちゃんと見たい。
その人自身を見たい。
私は、
そんなふうに感じました。
BREAKOUT攻略①|まず「誰に読んでほしい?」を言えるようにする

では、
ここから攻略です。
Kaerukoさんの審査視点から
自分の作品を見直すなら、
最初に、
「この記事を誰に読んでほしい?」
と聞いてみる。
自分と同じことで悩んでいる人。
昔の自分。
何かに挑戦したい人。
特定の趣味を持つ人。
たった一人でもいい。
その人が見えると、
言葉の選び方が変わります。
説明する場所が変わります。
タイトルも変わります。
最後の一文も変わります。
BREAKOUT攻略②|「読後、相手に何を残したい?」

さらに、
読んだあと、どうなってほしい?
ここまで考える。
笑ってほしい。
泣いてほしい。
驚いてほしい。
動いてほしい。
安心してほしい。
誰かに話したくなってほしい。
大切なのは、
自分が何を書いたかだけで終わらないこと。
作品を受け取った側に、
何を残したいのか。
そこまで考える。
これが、
Kaerukoさんの審査基準を知って、
私が感じた攻略ポイントです。
BREAKOUT攻略③|数字の向こう側に「人」がいることを忘れない

そして、
今回追加したい攻略がもう一つあります。
フォロワー
スキ
ビュー
コメント
noteを伸ばそうとすると、
どうしても数字を見ます。
もちろん、
数字を見ることは大事です。
でも、
その一つひとつの向こう側には、
人がいる。
Kaerukoさんの記事を読むと、
ここを忘れないことが
かなり重要に見えてきます。
100人に薄く刺すより、一人に深く届く
そういう作品もある。
BREAKOUT GRAND PRIXは、
数字だけで見つけられなかったものを
探す企画でもあります。
だからこそ、
数字を追うだけではなく、
誰か一人とちゃんと向き合った作品
というのも、
ものすごく強いのではないかと思います。
これは、そのままnote攻略でもある

そして、
ここが今回の連載で
私が一番伝えたい部分です。
Kaerukoさんから学べることは、
BREAKOUT攻略だけではありません。
普通に、
noteを伸ばすための考え方
でもあります。
完璧になるまで待たない
挑戦している途中も見せる
失敗を隠しすぎない
他の人の記事を読む
応援を行動で示す
フォロワー数だけで相手を見ない。
人との関係に上下を作らない。
すれ違ったら、
できるだけ対話する。
そして、
作品の向こう側にいる一人を
ちゃんと見る。
これ。
全部、
noteを長く続けていくうえで
かなり大切なメソッドだと思います。
私がKaerukoさんから学んだこと
私なりにまとめました💕

Kaerukoさんは、
自分も限界を抱えながら挑戦し、それでも周りにいる一人ひとりを見ようとするクリエイター
に見えました。
そして、
フォロワー数や実績で、
人を上下に分けない。
成功している側から、
初心者を見下ろすのではない。
「私とあなたは対等」
というところから、
人と向き合う。
だからこそ、
BREAKOUT GRAND PRIXでも、
作品の向こう側にいる読者を見る。
まだ見つかっていないクリエイターを見る。
私は、
審査基準だけを読んだときより、
ずっとその意味が分かった気がします。
「この人に読んでもらいたい」と思ったなら
BREAKOUT GRAND PRIXへの参加を
まだ迷っている人がいたら、
ぜひ、
審査基準だけでなく、
Kaerukoさん本人の記事まで
読んでみてください。
▶ Kaeruko賞|審査基準
そして、
一つだけ考えてみてください。
「この人に、自分の作品を読んでもらいたいか?」
もし、
「読んでもらいたい」
と思ったなら。
私はそれだけでも、
参加する理由になると思います。
締切は9月10日。まだ間に合います

BREAKOUT GRAND PRIX 2026の締切は、
9月10日。
まだ間に合います。
▶ BREAKOUT GRAND PRIX 2026|公式ルール
▶ SIGNAL DRIVE|公式マガジン
前回の記事では、
noteフォロワー1000人未満の人が参加する5つのメリット
をまとめました。
そして今回からは、
4人の審査員を知りながら、
BREAKOUT攻略+note攻略
をしていきます。
第1人目、
Kaerukoさん。
私が一番印象に残ったのは、
「読者を見る人」
というより、
そのさらに手前にある、
「数字ではなく、一人の人を見る人」
という部分でした。
次回は、
またまったく違うタイプの審査員を
見ていきます。

4人を知れば知るほど、
同じBREAKOUT GRAND PRIXなのに、
作品を見る角度が
全然違うことが分かってきます。
そして、その違いを知ることが、
きっと、
自分のnoteを伸ばすヒントにもなる。
次回も、
審査基準だけでは見えない、
「なぜ、この人はそこを見るのか」
まで掘っていきます。
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