
気分転換の先で得たもの | 適応障害 | 休職中
こんにちは。適応障害で休職中の「つきの」です。
先日、気分転換も兼ね、株主総会に行ってきました。
行き先は都内。
休職してからというもの、基本的には自宅から半径5km圏内で生活していたので、ひとりで都内まで出るのは最後の出勤以来、数ヶ月ぶりのことです。
しかも経路は通勤路とほぼ同じ。
表向きは気分転換ですが、裏テーマとしては出社訓練というものもありました。(「訓練」と構えすぎると余計なプレッシャーになりそうだったので、あくまで裏テーマとしました)
車窓を流れる見慣れた景色。
休職前は不安、腹痛、吐き気、頭痛もろもろを抱えながら電車に揺られ、この景色を眺めていました。
「今日の提案、うまくいくだろうか」
「あのトラブル対応、どうやって対応しよう」
「今日も終電で帰ることになるんだろうな…」
当時、考えていたことをまざまざと思い出します。
(あれ…?)
「仕事のことを思い出すことで、少なからず体調が悪くなる」と踏んでいたものの、不思議と心身ともに軽い。あの嫌な動機も冷や汗も、ない。
今回は、目的地に到達した先に仕事が待ち構えているわけではありません。
もちろんそれが大きな要因のひとつだと思います。
(でも…)
きっと休職してすぐに通勤路を辿っていれば、なにかしらの体調不良が出たと思います。
そもそも起き上がることもままならない日が多かったのですから。
それがいまは、ちゃんと起き上がって通勤と同じ電車に乗れている。
心は少しずつ回復しているのかもしれない。
会社に行くことへの恐怖心が少しずつ和らいでいるのかもしれない。
そんな希望がうっすらと心の中に広がったような気持ちになりました。
現時点では、適応障害となった原因(激務部署)は根本的な解決には至っていません。
復職するにあたっては、まだまだ人事や産業医との面談・異動交渉など、やるべきことが残されています。
でも、今回会社の近くまで行けたことは、少しだけ自信につながるような気がします。
いまの日々を少しずつ重ねた延長線上に「復職」があるのではないか、そんな手ごたえを感じました。
車窓から見える薄曇りの空。雲の隙間から晴れ間が見える。
まるで私の心のようだな、と思いました。
適応障害と診断されてからのことを記事にしています。もしよければこちらも併せてどうぞ。